マリーダside
ボロボロになったアークエンジェル・・・・・・私は、キラと共にいた。彼からクルーゼがフレイを目の前で殺され、さらに憎しみで彼を撃ったことなどを聞いた。
今の彼は、戦いの疲れで心などもボロボロになっている。
フリーダムは回収されてアークエンジェルの格納庫に収納されている。そしてラクスは・・・・・・私たちと共に行く決意を固めていた。
彼女も父親を失っている悲しみなどもあり、今は姿を消したいということで共にオーブへと向けて発進をしていた。
バルトフェルド、アイシャも一緒に来ることとなり、エターナルはドクターが所有をするラボに収納されることとなり、姉さんたちも共にオーブへと来てくれるのでホッとしているが・・・・・・で?改めて私達は?
「うぐ!」
「ご、ごめん・・・・・・」
「気にするな・・・・・・お前の悲しみと比べたらな。ほら・・・・・」
「うう・・・ううううううううう」
キラの涙を抱きしめながら、私は彼の頭を撫でている。ちなみになぜうぐと言ったのか?
まぁ察してくれ、私も色々と疲れてしまっている。だから二人でヤッテしまおうと結果こうなったんだ。
マリーダside終了
マリーダとキラがヤッテいる中、アークエンジェルは大気圏内を突入をして・・・・・・オーブへと降下をする。
オーブは地球軍の進行で自爆をして、モルゲンレーテ社を始め様々な建物が破壊されていた。
カガリはまず復旧作業を行うため、モビルスーツなどを使い瓦礫の撤去から開始する。アークエンジェルはオノゴロ島の方へと収納された。
「キラ、大丈夫か?」
「ごめんねマリーダ・・・・・・君に無茶をさせてしまって・・・・・・僕は・・・・・・」
「前から言っているだろ?気にするなって、お前はよく戦ったよ。」
彼女はキラを支えながら、共にアークエンジェルから降りていく。別に支えなくても大丈夫だが、マリーダが支えたいといいキラは甘えることにした。
プル達も初めてのオーブへやってきたので、辺りを見ていた。
「すごいな・・・・・・こんなところに隠し格納庫があったとはな。」
プルツーは隠し格納庫の存在を知り考えているとほかの姉妹達が次々に自分を押して降りていくので、彼女はゆっくりと降りることができなかった。
「おい!お前たち!あまり騒ぐな!!」
「いいじゃないのプルツー!」
「「「「そうだそうだ!!」」」」
「はぁ・・・全く、一時的に戦争が収まっているだけだからな?またいつ起きてもおかしくない状況だってこと忘れていないか?」
「まぁまぁプルツー姉さん、今は戦争の話はなしですよ!」
「そうだったな、ってバジルール中尉を降ろさないと!」
すっかり忘れていたが、ナタルはアズラエルに撃たれていたので、オーブ外の病院へと運ばれることになる。なにせ今のオーブで治療は難しいってことでナタルは緊急で運ばれて行った。
キラと共にモビルスーツから降りたマリーダ、彼女達は夕焼けの景色を見ていた。
「綺麗だね・・・・・・僕たちはこの中で戦争をしてきたんだ。」
「・・・・・・そして、今・・・・・・戦争は終わった。アスランも名前を変えてアレックス・ディノとしてカガリを支えていくと言っていた。」
「うん、アスランらしいよ。ラクスもお父さんを失っているからね。」
「あぁ、ラクスも・・・・・・人間だ。家族を失っていても戦争を止めるために奮闘をして休む時間がほしいからな。」
マリーダはそういい夕日を見ながら、彼女はキラにキスをする。ゆっくりと抱きしめていき段々と激しいキスをしていた。
「「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・」」
「マリーダ。」
「ふふふこれからはたくさんできるからな、愛しているぞキラ?」
「僕も愛しているよマリーダ。」
二人は手をつなぎながら帰っていく、キラの心が休まるようにマリーダも戦闘の疲れを休む為に・・・・・・
こうしてアークエンジェルの一行の戦いは一度終わる。だがその二年後・・・・・・新たな運命が動きだす。
次回 コズミック・イラ73年、プラントの一つ「アーモリ―ワン」に三人の人物が来ていた。
カガリ・ユラ・アスハ、アレックス・ディノ、そしてプルツーの三人である。今回彼女がやってきたのは非公式会談のためである。
プルツーはため息をつきながら、どうして私がと思いながらも本来はマリーダに来てもらう予定だったが・・・・・・彼女は・・・・・・
次回「新たな戦い。」
次回から、ガンダムSEED DESTINY編