転生をしたらマリーダ・クルスだった。   作:桐野 ユウ

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ユニウスセブン

ボギーワンとの戦闘は、アスランの咄嗟の判断で危機を脱して、ミネルバは一旦戦闘での損傷をしている部分をチェックをしている。

プルツーは何をしているか?ミネルバの射撃場を借りて的に銃を放ち命中させていると扉が開いてシン・アスカが入ってきた。

 

「あ・・・」

 

「お前か、悪かったな。少し借りていた。」

 

「あ、いえ・・・・・・すごい・・・・・・」

 

シンが見たのは真ん中に当てている的を見ていた。彼女は別にといい去ろうとしたがシンが声をかける。

 

「あ、あのこの間はすみませんでした。俺・・・・・・冷静にならずにあんなことを。」

 

「・・・・・・謝るのはあたしじゃなくて、カガリだろ?まぁあの時、私も冷静にならなかったのは事実、そういえばお前の名前を聞いていなかったな。」

 

「シン、シン・アスカです。」

 

「シン・アスカか、あたしはプルツー・・・・・・それがあたしの名前だ。」

 

「プルツーさんか・・・・・・え?」

 

シンはプルツーの名前を覚えていると警報が鳴り、ミネルバが移動をすることとなり、プルツーはカガリ達がいる部屋へと戻るとアスランとカガリ、デュランダルが話をしていた。

 

「やぁ、実はミネルバはユニウスセブンへと向かうことになってね。」

 

「その理由を聞かせてもらっても?」

 

「実は・・・・・・ユニウスセブンが地球の方へと降下を始めているみたいなんだ。」

 

「何!?」

 

ユニウスセブン、それはかつて地球軍の核ミサイルによって破壊された農業プラント、それによりここに住んでいた24万3721人の人命が失われてしまう。

以降は安定軌道の位置にいたが、それが突然として地球の方へと向けて落下をしようとしている。

それを阻止するため、プラントでは地球各国に対して傾向を発し、現在ジュール隊にユニウスセブンを粉砕をするため向かわせているが、ミネルバも応援として急行をしているということだ。

 

「そんなことが・・・・・・だが問題は、誰がユニウスセブンを動かしたことだ。」

 

「「・・・・・・・・・・・・」」

 

プルツーとアスランは何かを決意をしたのか、モビルスーツを貸してほしいと言われてタリアは驚いているが、デュランダルは許可をして二人はザフトのパイロットスーツに着替えることになった。

 

一方ユニウスセブンには、ジュール隊のモビルスーツ部隊がユニウスセブンを粉砕をするための装置「メテオブレイカー」を使う作業をするため出撃をしていた。

隊長である「イザーク・ジュール」は船で指揮をしており、現場のほうでは部下になった「ディアッカ・エルスマン」「ニコル・アマルフィ」の二人が専用のザクウォーリアに搭乗をしてメテオブレイカーをセットをするためにやってきた。

 

「まさか、ユニウスセブンが一体誰が?」

 

『わかりません。』

 

すると警報が鳴り、二人は武器を構えると現れたのはジンマニューバ2型と呼ばれる機体がメテオブレイカーを壊すために攻撃を仕掛けてきた。

 

「くそ!敵が攻めてきたのか!?」

 

「こんな時に!!」

 

二人はすぐに武器を構えて攻撃をする。ゲイツR部隊はメテオブレイカーをセットをしようとしたが、ジンマニューバ2型は攻撃してメテオブレイカーを破壊をしようとしてきた。

イザークも専用のザクファントムに搭乗をして現場へと急行をする中、ミネルバの方ではプルツーがゲイツRに乗るところをシンが見つける。

 

「プルツーさん!?あなたも出撃をするのですか!?」

 

「あぁ、議長から許可をしているからな。それにユニウスセブンを地球に落とすわけにはいかないんだよ!私の大事な妹がいるからな・・・・・・」

 

「妹が・・・・・・」

 

ちらっとシンは専用のザクウォーリアに搭乗をして出撃をしようとしているのを見て彼もコアスプレンダーへと移動をする。

ミネルバ隊も出撃をして、現場の方へと急行をする。

 

一方でボギーワンの方からも、カオス、アビス、ガイアの三機も出撃をしてきて、イザーク達は驚いている。

 

「おいおい、敵か!?」

 

「こんな時に!!」

 

「ちぃ!ディアッカ!ニコル!お前たちはメテオブレイカーを守れ!」

 

「おう!」

 

「了解!」

 

「隊長、私も護衛を!」

 

「シホ!お前もディアッカ達と一緒にメテオブレイカーを守れ!いいな!」

 

「了解・・・・・・」

 

三機のザクウォーリアはメテオブレイカーを守るため、襲い掛かるジンマニューバ2型を攻撃をしていく。

 

イザークはスラッシュザクファントムのビームアックスを構えて三機のガンダムに戦おうとした時、ビームが飛んできたので何かと見るとブレイズザクウォーリア、ゲイツRが接近をしてイザークの隣に立つ。

 

遅れてインパルス、ザクファントム、ザクウォーリア二機もユニウスセブンへとやってきた。

 

カオス、アビス、ガイアの三機はそれぞれ散開をしてアスランが搭乗をするザクウォーリア、プルツーが搭乗をするゲイツR、イザークが搭乗をするスラッシュザクファントムは武器を構えて、インパルスたちはメテオブレイカーを守るために襲い掛かるジンマニューバ2型に攻撃をする。

だが相手は手慣れなのか護衛をしているゲイツRを落とされて行く。

 

ガイアはビーム砲を放ち、ルナマリアはガナーウィザードのオルトロスを放つが、交わされてしまう。

 

アビスは一斉射撃を放ち攻撃をしたが、交わしてスラッシュザクファントムはビームアックスでビームランスを切るとプルツーが搭乗をするゲイツRがビームライフルを放ちアビスの左足を撃ち抜いた。

 

「何!?」

 

カオスは機動ポットを使い攻撃をするが、アスランはブレイズウィザードのミサイルを展開をして機動ポットに放つ。

 

「甘いんだよ!」

 

「お前がな!!」

 

「何!?」

 

ビームトマホークでカオスの右手を切断させて、そのまま蹴り飛ばす。

 

「ぐうううううううう!俺が押されている!?」

 

「貴様!相変わらずだな。」

 

「お前もなイザーク・・・・・・」

 

旧友との再会を戦場でするとはなと思いながらも、アスランはメテオブレイカーを使いユニウスセブンを起動させていく。

だがなんとか細かく砕かないとユニウスセブンは地球の摩擦熱でも溶けることがない。そのため数が少なくなっていたメテオブレイカーをセットをしていくが、ジンマニューバ2型が攻撃をして来て、ゲイツRは追撃をしてシールドのビームサーベルで切り裂いた。

 

「くそ!こいつら、どれだけいるんだ!!」

 

プルツーはコクピットの中でそういいながらも、メテオブレイカーはセットされてユニウスセブンを破壊をしていく、だが・・・・・・半分ほどが地球の方へと落下を開始をしてしまうが、モビルスーツの限界時間となり、プルツー達はミネルバの方へと帰投をしていく。

だがアスランはまだ壊すためギリギリまでメテオブレイカーの傍で破壊をすることにした。それに気づいたのはインパルスのシンだった。

 

ミネルバは最後の手段としてタンホイザーを使い地球降下と共にユニウスセブンを破壊をする作戦に出るため、デュランダルをミネルバから降ろすしかない。彼自身も祖の作戦に賛成をしてミネルバを後にした。

 

一方でメテオブレイカーで最後の破片を壊したが、ジンマニューバ2型がザクウォーリアの左足にくっついていた。

 

「く!!」

 

「はあああああああああああああああああああ!!」

 

インパルスがビームサーベルでザクウォーリアの左足を切断をして蹴りを入れてジンマニューバ2型はユニウスセブンに墜落をして爆発をした。

 

「タンホイザー照準!狙ってね!!」

 

「待ってください!!高速でユニウスセブンに向かう機影を確認!!」

 

「え?」

 

現れた機体は一瞬で変形をしていき、ユニウスセブンに対して地球に落下をしながら構えている。

 

「ターゲットロックオン・・・・・・目標ユニウスセブン・・・・・・破壊する!!」

 

放たれた砲撃がユニウスセブンの破片を破壊をして粉々に砕け散っていく。その白き翼を持った機体はその場を離れていき、ミネルバはすでに降下態勢をとっているのでタンホイザーを収納後、インパルスたちを回収をするため地球へと降下をする。

 

一方で地上ではユニウスセブンの破片が地球の方へと落下をして流星のように輝いていた。

 

地下シェルターの中でキラ達は避難をしていた。

 

「お姉ちゃん大丈夫?」

 

「カリナこそ平気?」

 

「大丈夫。」

 

メイナとカリナの様子を見て、マリーダは二歳なのに強い子だなと思いながら、地上のほうはどうなっているのだろうか?と思いながら、上を見上げる。

 

ユニウスセブンの落下、謎の白き翼を持った機体が放った一撃がユニウスセブンの破片を破壊をして、地球の方の被害を最小限に収めた。

だがそれでも地球にも被害が出ており、デュランダルはすぐに救援作業をするように指示を出した。

 




次回 地球へと降下をしたミネルバ、戦いの損傷もありカガリの提案でオーブに寄ることになった。
プルツーは船のデッキでのんびりしているとシン達がやってきた。

次回「オーブへ」
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