ポットを回収をしてアークエンジェルへと帰還をしたウイングガンダムとストライクガンダム、二機はカタパルトデッキで固定をされた。
マリーダとキラはお互いにコクピットから降りたが、宇宙空間なのか、戦艦の中を浮いてしまう。
「・・・・・・浮いている。」
「そりゃあ宇宙だからね。マリーダ大丈夫?」
「すまないキラ。」
マリーダはキラに支えられながら、ゆっくりと降りたつとポットから赤い髪をした女の子がサイに抱き付いている。
フレイ・アレスターである。マリーダ自身彼女のこと苦手なのかあまり関わろうとしなかった。
「・・・・・・あいつか。」
「そういえば、マリーダはフレイのこと苦手なんだよね。」
「あぁ苦手だ。どうもあいつとは仲良くなりたくもないからな。」
彼女は苦手意識を持っているのを感じて、キラは苦笑いをした。やがてアークエンジェルは補給をするためにアルテミスへと向かうこととなり、マリーダはウイングガンダムのコクピットでOSのチェックをしている。
次の戦いでバスターライフルを使うことにしたため、原作通りにうつとすぐに弾切れになって仕舞うと思い調べてみたら、ガートリッジ式ではなく内蔵型、言ってしまえばツインバスターライフルと同様エネルギーが続く限り放つことができる使用になっていた。
(どういうことだ?バスターライフルがカートリッジ式じゃないのは、だがエネルギーが続く限り放つことが可能ってことは本当によかった。いずれにしてもビームマグナムの方はカートリッジ式だからな、マードックさんにエネルギー補充をお願いでもしておくか。)
ウイングガンダムの隣にはアストレイパープルフレームが立っていた。こちらはOSが完成をしていないので戦力的にはまだ使えない。
現在メビウス・ゼロの修理もされており、マリーダはOSのチェックが終わったので、ストライクの方へと移動をする。
「キラ、終わったか?」
「あ、うん終わったよ?」
「なら一緒に飯を食べないか?」
「え?あ、うん。」
マリーダに誘われて、キラは彼女と共にアークエンジェルの食堂へと移動をする。マリーダ曰く疲れたままでは戦うことができないからなといいご飯を食べるのだ。
「そういえば、ウイングガンダムはPS装甲とかないんだよね?」
「あぁ、ガンダニュウム合金と呼ばれるものが使われているらしい。ビームは駄目だが実弾系はほとんど効かない代物だ。」
「なるほど・・・・・・」
「それと、色々とあると思うが・・・・・・キラ、一人で抱えるな?」
「マリーダ?」
「・・・・・・私も怖いからな。始めて人を撃ったからな・・・・・・」
キラはマリーダの手を見ると震えているのを見て、彼女も自分と同じなんだと思った。彼女だけ戦わせるわけにはいかない・・・・・・僕もできる限りのことをすると決意を新たに手を握りしめた。
警報が鳴り、二人はパイロットスーツがある場所へと移動をする。マリーダは流石に女性ってことで別の場所で着替えをすることとなり、パイロットスーツを着る。
「・・・・・・もっと大きいのはなかったのだろうか?正直に言えば大きいのを希望をしたいが・・・・・・仕方がないな。」
彼女はパイロットスーツに着替えて、ムウとキラに出会う。
「ムウさん、もっと大きいのをくれないか?これ、胸が少しな・・・・・・」
「悪い、今はそれで我慢をしてくれ。」
「了解した。」
マリーダは仕方がないので、そのままモビルスーツ格納庫へと移動をして、ウイングガンダムのコクピットに乗りこんでいきウイングガンダムは移動をしていく。
『マリーダ。』
「ミリアリア?」
『今後は、私がモビルスーツ及びモビルアーマーの管制を行うことになったわ。よろしくね?』
「ふ、お前なら安心できるよミリアリア。」
『ふふありがとう。装備はバスターライフルにシールドにビームガトリング×2を装着をした武装になるわ。気を付けてね?』
「了解だ。」
ウイングガンダムは発進カタパルトに移動をされて横からバスターライフル、シールドにビームガトリング×2が横に装備された状態が装着されてアークエンジェルの発進カタパルトが開いた。
『進路クリア!ウイング発進どうぞ!!』
「マリーダ・クルス、ウイング出る!!」
ウイングガンダムはアークエンジェルから発進をして、ストライクガンダムもエールストライカーを装着をして出撃をする。
二人はムウが隠密でウェザリウスに攻撃をするため、2機は囮となり辺りを警戒をしていると前の方からイージスが現れた。
『アスラン・・・・・・』
「キラ、悪いがアスランの相手は任せる。私はアークエンジェルに迫る3機のGと交戦をする。」
『マリーダ!!』
反転をしてウイングガンダムは右手に持っているバスターライフルを構えながらアークエンジェルの後方へと移動をしてロックをする。
「・・・・・・ターゲットロックオン、発射。」
トリガーを引き、バスターライフルの銃口から高エネルギー砲が放たれた。3機のガンダムは回避をする。
『なんだ!?』
『あれを見てください!』
『なんだあれは!データにあんな機体はなかったぞ!!』
「デュエル、バスター、ブリッツ・・・・・・奪取されたと思われる機体か・・・・・・マリーダ・クルス!奴らを追撃をする!!」
スラスターを全開にして、マリーダは3機の間を通過する。
『なんて速さだ!!』
『この!!』
ブリッツ達はそれぞれ武器を構えてウイングガンダムに発砲をする。彼女はスラスターを全開にして3機が放つ攻撃を交わして、左手のシールドに装備されているビームガトリング×2が回転をして発射された。
3機は交わして、さらにアークエンジェルからも攻撃が加わるので、3機は回避に専念をする中、イージスとストライクが交戦をしているの見て、デュエルはスラスターを全開にしてストライクの方へと向かっていく。
「しまった!」
マリーダはそれに気づいて追いかけようとしたが、バスターがミサイルを発射させてきたので、マシンキャノン、頭部バルカンでミサイルを迎撃をして爆発させるとブリッツがその中から現れてビームサーベルを展開してウイングガンダムに切りかかる。
マリーダはブリッツのサーベルをシールドで受け止めて蹴りを入れてから、バスターライフルを構えて発砲をする。
ブリッツは回避をして、バスターはガンランチャーなどを放ってきた。
(まずいな、やはりガンダムを相手に戦うとなると苦戦をするな・・・・・・しかも厄介だな。いずれにしてもキラの方へと行かないとな。悪いが突破させてもらう!!)
ウイングガンダムは変形をしてバード形態へと変わったので驚いているが、マリーダは2機を無視をしてスラスターを全開にして突破をする。
一方でストライクはデュエルに対してビームライフルを放つが、バッテリーの消耗を考えずに撃っているので、警告音が鳴っていた。
「しまった!エネルギーが!!」
PS装甲が解除されて、デュエルは接近をして止めを刺そうとした時!イージスが変形をしてストライクを捕まえようとしたが砲撃が放たれたので交わすと、バード形態のウイングガンダムが現れてすぐに変形をしてストライクの傍に行く。
『マリーダ!!』
「キラ、アークエンジェルの方へと戻れ!ここは私が引きうける!!」
『でも!』
「いいからいけ!!私のことは心配するな!!」
『・・・・・・ごめん!!』
ストライクは反転をしてアークエンジェルの方へと戻っていく、マリーダはちらっと残りのスラスター残量などを見て、二機相手にどこまで戦えるのだろうかと構えている。
バスターライフルを構えて二機に対して発砲をするが、デュエルは交わしてビームサーベルを抜いて切りかかってきた。
ウイングガンダムは交わしていくが、後ろからイージスがビームライフルを放ちウイングガンダムは上の方へと逃げていく。
デュエルは逃がすかとビームライフルを構えて攻撃をしようとした時、砲撃が放たれてデュエルの右手を融解させた。
『何!?』
ランチャーストライカーに換装をしたストライクがアグニを構えて砲撃をした。イージスも構えようとしたがウイングガンダムの横をメビウス・ゼロがガンバレルを展開してイージスは回避をして、撤退をしていく。
『嬢ちゃん!大丈夫か!!』
「フラガ大尉か・・・・・・あぁ正直に言えば助かった。」
『マリーダ!大丈夫?』
「キラ、すまんありがとうな。」
『ううん無事でよかったよ。』
『お前ら!本当によく頑張ったな!さぁ帰還をしよう!!』
「・・・・・・すまないが、キラ、ストライクでウイングを引っ張ってくれないか?さっきの回避行動で、推進剤を全て使い切ってしまって動かないんだ。」
『あ、うんわかったよ。』
ストライクはウイングガンダムを支えてアークエンジェルの方へと帰還をした。そしてアークエンジェルは宇宙要塞アルテミスへと向かって移動をする。
次回 宇宙要塞アルテミス、アルテミスの傘と呼ばれる防御壁があり、ザフトもここを落とすのに苦労をしており、アークエンジェルは補給などをするために立ち寄る。
ムウの指示で、ウイングガンダム。ストライクのOSをロックをしておいたマリーダとキラだった。
次回「要塞アルテミス」