転生をしたらマリーダ・クルスだった。   作:桐野 ユウ

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キラ 宇宙へ

ミネルバ及びザフトの部隊との戦いで傷ついたアークエンジェル、現在海中を無事なエンジンでオーブへと帰投をしようとした時、反応が現れる。

 

「待ってください!こちらにザフトのモビルスーツが三機接近をしています!」

 

「なんですって!?」

 

「いや待ってください。これは投降サインを出しています!」

 

モニターを表示をすると青いグフイグナイデットにセイバーガンダム、そして新型のガンダムがこちらへ来ているのをみて驚いている。

 

『こちらアスラン・ザラ、アークエンジェル応答をしてくれ。』

 

「アスラン!?」

 

『シン・アスカ、マユ・アスカと共にそちらに投降をする。どうか浮上をして格納をしてほしい。』

 

「どうしようかしら?」

 

「いいじゃないか?」

 

「プルツーさん?」

 

「あいつが新型のモビルスーツを持ってまでこっち来たってことは、何か理由があるはずだ。それなら聞いてからでもいいじゃないか?」

 

プルツーの言葉を聞いて、マリューはアークエンジェルを浮上させるように指示を出して、一度浮上をしてからハッチが開いて、三機の機体が着艦をする。

全員がじーっと見ており、四人の人物が降りてきた。

 

「アスラン・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「久しぶりだなシン、マユ。」

 

「プルツーさん。」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「だがどうしてお前達が?しかもザフトを裏切ってまでアスランと共に来るとは思ってもいなかったがな。」

 

「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」

 

「それには理由がある。デュランダル議長は俺を逮捕をしようとしてきたんだ。」

 

「「!!」」

 

「議長は俺がアークエンジェルやキラと戦うことができないことを知ったのか、見限り俺を捕まえるために兵士を使ってきた。そこにいるメイリンを巻きこんでしまったんだ。」

 

「俺はステラを助けてくれたあなたたちと戦うのが変だと思いました。それになぜ部隊を使ってまでアークエンジェルを破壊をしようとする議長を信じられなくなりました。」

 

「私も同じ考えでした。」

 

「そしてアスランさんを討伐命令を下されまして、俺はこのデスティニーガンダムを使いマユがセイバーに搭乗、レイ・・・・・・あ、もう一人が新型のガンダム「レジェンドガンダム」を使い討伐命令のため向かいました。

 

回想

 

メイリンを乗せてグフイグナイデットで逃走をするアスラン、そこに後ろから三機のガンダムが追ってきてレイが搭乗をするレジェンドガンダムはビームライフルを放ちグフに攻撃をしてきた。

 

『おいレイ!なんで攻撃をするんだ!!』

 

『そうだよ!あれにはメイリンも乗っているんだよ!!』

 

『・・・・・・すでにメイリン・ホークもアスラン・ザラ同様裏切り者として処分が決定をした!』

 

『『!!』』

 

レイの言葉を聞いてシンとマユは目を見開いており、これも議長の命令と言ったのでレイはグフを確実に撃破するために攻撃をしていく。

その様子をシンとマユは見ていた。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

『お兄ちゃん、お兄ちゃんはどうしたいの?』

 

「え?」

 

『迷っている感じがする。はっきり言うね?お兄ちゃんはどうしたいの?レイと一緒にアスランさんを撃つの?それとも助けるの?私はどっちにしてもお兄ちゃんについていく、それが妹の役目でもあるんだもん!だからお兄ちゃん、迷っているなら今しかないよ?アスランさんを助ける?それとも撃つの?』

 

「・・・・・・俺は、俺はあああああああああああああああああ!!」

 

デスティニーのスラスターが起動をして、マユは何かを決意をした兄の後をついていく。

レジェンドガンダムの攻撃を交わしながら追撃をするアスラン、だが新型のガンダムと量産型の機体の性能の差に押されて行く。

 

(まずい、こっちにはメイリンを乗せている。不利なのはこっちか。)

 

すると後ろからデスティニーとセイバーが接近をしてきた。レイはこれで裏切り者達を倒せると構えているとビームがこちらに飛んできたので驚いている。

 

「何!?」

 

そうグフの前にデスティニー、セイバーの二機が立ちふさがるからである。

 

「どういうつもりだシン!」

 

「どういうつもりもない!なんでアスランさんを落とさないといけない!それにメイリンが裏切り者扱いって!!ふざけるな!!一緒に戦ってきた仲間だろうが!!」

 

「ギルを裏切ったものを俺は許さない!たとえそれがかつての仲間だとしてもだ!!」

 

「・・・・・・そうか、それがお前の答えなんだな?なら俺は!!」

 

デスティニーは背中の大剣「アロンダイト」を構える。

 

「俺は・・・・・・俺は!お前と戦う!!」

 

「ちぃ!!」

 

デスティニーの猛攻を受けてレジェンドは押されていた。デスティニーは元からシン用に作られたこともありパワーなども押されてしまう。

だがシンは、レイを殺したくないので胴体に蹴りを入れた後海上に高エネルギー砲を放ちそのまま姿を消した。

 

「シン・・・・・・ギルを裏切ったことを・・・・・・後悔をするがいい!!」

 

そして三機はアークエンジェルを探しながらアスランは二人に謝罪をする。

 

「すまない二人とも、俺に巻き込んでしまって。」

 

「いいんですアスランさん、エンジェルダウン作戦から議長には疑問を感じてましたから。」

 

「そうですよ、私はお兄ちゃんについていくだけですからね。」

 

「・・・・・・・・・すまない。」

 

回想終わり

 

「そんなことが・・・・・・」

 

「だがこうしてきたんだ。歓迎をするさ。ようこそシン、マユ、メイリン、お帰りアスラン。」

 

「・・・・・・・・・あぁ。」

 

一方で宇宙空間ではダゴスタがばれてしまい、エターナルがザフト軍にばれてしまう。

 

「嘘、ダゴスタさん何やっているのさ!!」

 

「ちぃ文句を言っても仕方があるまい、ドクター!」

 

『うむ、あの子に関しては任せるといい!』

 

「新型機体は完了をしましたね。発進をします!」

 

「ラクス様!あたしたちがザフト軍を追い払います!」

 

「そうそうお姉ちゃんと共にやるよ!」

 

「お願いします。わかっていると思いますが・・・・・・」

 

「コクピットは避けろですね?」

 

「わかっていますよ!行くよ!!」

 

プルスリー、プルフォーはそれぞれの愛機があるモビルスーツデッキがある場所へと向かう。

一方で地上でもアークエンジェルは何とか到着をして修理を開始をした。だがエターナルがザフト艦隊にばれてしまい、キラはフリーダムで宇宙へ上がろうとしたが、先の戦いでフリーダムが現在修理をされていることを思いだして、ストライクルージュを借りることにして宇宙へ上がる準備をしている。

 

「キラ。」

 

「マリーダ、アークエンジェルなどをお願いするよ。」

 

「わかった。」

 

「「お父さん。」」

 

「大丈夫、メイナとカリナを置いていかないよ。じゃあ行ってくる。」

 

準備が完了をされてストライクブースターの発進準備が完了をしてキラは宇宙へと上がっていく。

 

一方で宇宙空間では、ガンダムサンドロックカスタム、ヘビーアームズカスタムがエターナルを撃墜させようとするザフト艦隊と交戦をしていた。

 

「はああああああああああ!!」

 

ヘビーアームズカスタムはマイクロミサイル、ホーミングミサイルを展開をしてザフトモビルスーツ部隊の行動を不能にさせていく。

サンドロックカスタムはヒートショーテルを抜いてグフの両手を切断させた後にスラッシュザクウォーリアの頭部を切断させる。

 

「く!どれだけ数がいるんだ!」

 

「あーもうきりがないよ!!」

 

ヘビーアームズのツインガトリング砲を構えて発砲をしてモビルスーツを行動不能にさせていく。

だが次々に来るモビルスーツの数に二機は苦戦をしてしまう。

 

「まずい!エターナルが!!」

 

ガナ―ザクウォーリアがオルトロスを構えているのを見て二機は止めようとするが、そこに一つのビームがオルトロスに命中をして爆発させる。

 

「今のって!」

 

「あれは!!」

 

二機が見ると、ストライクブースターが分離をしてオオトリの翼を開いて飛び経ちエターナルの前に立つ。

 

「こちらキラ・ヤマト!」

 

『キラ!!』

 

『来てくれたか!!』

 

「待っていたよキラ!」

 

「でもなんでストライク?」

 

「フリーダムは現在修理というわけじゃないですけど使えなかったので、ルージュを借りたんです。」

 

「でも盾、ストライクのじゃん。」

 

「姉さん!」

 

「ごめんごめん、さぁやろうか!!」

 

三機は散開をして、モビルスーツを戦力を奪いながら攻撃をしている。

 

「後方からナスカ級三隻!」

 

「なに!?」

 

さらにモビルスーツ部隊が展開をしてエターナルに攻撃をしてきたのを見て、プルスリーはキラに連絡をする。

 

「キラ!エターナルへ!お前の翼をもらってこい!」

 

「その間は私達が抑えるから!!」

 

キラはちらっと見てからエターナルの方へと向かってスラスターを起動させていく。ミサイルを全発射プラス一斉射撃を放ちモビルスーツを次々に行動不能にさせてから、エターナルへ帰投をする。

二機はキラが新しい機体のOSを変えていくのを待ちながら、迫りくるモビルスーツ部隊に突撃をする。

 

「行くよプルフォー!」

 

「はいよ!」

 

二機はモビルスーツ部隊に突撃をして、頭部や武器、腕などを攻撃をして行動不能にさせていく。

そしてエターナルから新しい翼「ストライクフリーダムガンダム」が出撃をしていく。

 

「あれが新型のガンダム・・・・・・」

 

「ドクターが関わったんだっけ?」

 

「確かね。ウイングガンダムゼロカスタムと同様の装甲に変えたんだっけ?さらに翼部分にバラエーナプラズマ収束改を装備をしてスーパードラグーンだっけ?でもキラドラグーン使えるの?」

 

「知らんな。」

 

「姉さんへ・・・・・・」

 

二人は呆れながら、キラはストライクフリーダムの動きが自分についていけると判断をして両手に持っている高エネルギーライフルを構えてザク、グフの頭部などを攻撃をして行動不能させていくとマルチロックオンを起動をしてスーパードラグーンが起動をして全武装が展開されてスーパーハイマットフルバーストを放ちモビルスーツ部隊を次々に行動不能にさせていく。

 

「す、すごい・・・・・・」

 

「ほえええ・・・・・・・・・」

 

ファクトリーではドクターがストライクフリーダムを見ていた。

 

「正解じゃったな。フリーダムの改良機として作っていたが、流石キラ・ヤマトじゃい。装甲などもガンダニュウム合金にヴァリアブルフェイズシフト装甲にしたことで、ビーム攻撃なども効かない機体じゃ、装甲なども軽くをしているがガンダニュウム合金を使用をしているから、ヴァリアブルフェイズシフト装甲が起動をしていなくても弾丸が効かないようにしている。そしてもう一機インフィットジャスティスも同じように改良をしているからの・・・・・・さて、わしはこの子をどうにかしないとな。わしは何でも屋でもないのじゃがの?」

 

ドクターは振り返るとステラ・ルーシェを見ていた。衰弱をしている彼女を果たしてドクターはどのようにして助けるのか!!

 

一方で外ではスーパードラグーンを使いナスカ級6隻を行動不能にさせたストライクフリーダム、スーパードラグーンは翼の部分に収納されてエターナルへ帰投をする。




次回 キラが宇宙へ上がっている頃、ザフトはジブリールを追ってオーブへと来ていた。
ヘブンズベース攻防戦を突破をしたが、ジブリ―ルに逃げられてしまう。

ザフト軍がオーブに進行をしてきたと知ったアークエンジェルは出撃をする。

次回「オーブ」
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