転生をしたらマリーダ・クルスだった。   作:桐野 ユウ

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要塞アルテミス

マリーダside

 

ザフトの攻撃から、なんとかアークエンジェルを守ることに成功をした私達、次の目的の場所である要塞アルテミスへと進んでいた。

キラと私は制服に着替えて外に出ようとするとフラガ大尉が立っていた。

 

「おうお疲れ坊主ども。」

 

「フラガ大尉。」

 

「あなたもお疲れだな、見事な襲撃だったな。」

 

「なーに、お前さん達が奮闘をしてくれたおかげってことだよ。それとお前達、ストライク及びウイングのOSをロックをしておけ。」

 

「どういうことですか?」

 

「何、おそらくあいつらはストライク、ウイングを使おうと考えている。そこでお前さん達はOSをロックをしておいて、お前達しか解除できないようにしておくってことだ。」

 

「なるほどな・・・・・・」

 

そう思いだしたことがある。今向かっているアルテミスはユーラシア所属だったことを、つまり奴らはストライク及びウイングガンダムを奪おうと画策をしてくるはずだ。それにあの馬鹿がキラをコーディネーターを言ったもんだから色々と問題が発生をする。

さてどうしたものか・・・・・・そりゃあ私が素早く移動をして奴らに蹴りを入れればいいのだが・・・・・・それだと逆に殺されてしまう可能性があるから手を出すわけにはいかない。

 

「ふーむ」

 

「どうした嬢ちゃん?」

 

「いや、アルテミスの奴らを蹴り飛ばした方がいいのだろうか?」

 

「「いやいやいや何言っているの!?」」

 

ならダメか、念のために補給ができるようにこっそりと動くとしよう。確かモビルワーカーが一機だけあったな?なぜかアークエンジェルの中にあったので、皆が捕まっている間にアルテミスから色々と奪うとしようふっふっふっふっふ・・・・・・

 

(おい坊主、嬢ちゃんが笑い始めたけど大丈夫か?)

 

(あれ、マリーダの悪い時に出る顔です。僕もそれで何度はめられたことか・・・・・・)

 

楽しみにしておくといいアルテミスの諸君、お前達の補給物資などはいただいていくさ。

 

マリーダside終了

 

アークエンジェルが要塞アルテミスへと入港をする。ストライクとウイングガンダムはすでにOSをロックをしており、マリーダはこっそりと移動をして兵士たちが入りこんでいる姿を見つける。

彼女は見つからないようにこっそりとモビルワーカーで彼らが移動をしていく姿を見た後、アルテミスに止まっている船などからこっそりと食料や燃料、弾薬などを盗んでいった。

だがアルテミスにザフトのローラシア級「ガモフ」が追跡をしており、ガモフからブリッツガンダムが出撃をした。

マリーダはモビルワーカーで左側の格納庫から侵入をして盗んできた弾薬、食料などを運んで行く、もう一回行こうとした時に警報が鳴り、ストライクが起動をしているのを見て兵士たちが銃を向けて発砲をしようとしていた。

 

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

「「な!?」」

 

モビルワーカーで突撃をして、そのまま降りたち兵士たちを蹴り飛ばして気絶させた。

 

「嬢ちゃん!!無事だったのか!!」

 

「マードックさん、第二カタパルトの方にこっそりとだが色々と盗ませてもらった。」

 

「おいおい、こっちが色々とあったのにやるじゃねーか・・・・・ほら!」

 

マリーダは受け取り、ウイングガンダムの方へと移動をする。今回の装備はハイパーバズーカとビームグレイブを背部に装備をして出撃をする。

一方でソードストライクは侵入をしてアルテミスの傘を破壊したブリッツと交戦をしていた。

お互いのアンカー同士がぶつかり、ブリッツはビームサーベルを発生させて切りかかろうとした時に散弾が放たれて動きを止めてしまう。

 

「今のは!」

 

「あれはマリーダ!?」

 

『キラ、無事だな?援護をする!!』

 

「そんな武器でブリッツをやれるとでも!!」

 

マリーダはそのまま連続した弾を発射させてブリッツは回避をしようとしたが、散弾だったため弾がブリッツの装甲に当たりフェイズシフトのエネルギーを消耗させていく。

 

(く、散弾のため、フェイズシフト装甲のエネルギーを切らさせようとしているのか!?だがここで逃がすわけには!!)

 

『キラ!マリーダ!すぐにアークエンジェルに帰投をして!!』

 

『了解した。キラ!』

 

「うん!!」

 

爆発をするアルテミスからウイングガンダムとストライクは離脱をして、アークエンジェルのデッキに着地をする。

そしてアークエンジェルは爆発をするアルテミスから脱出をして次の場所へと向かうことにした。

 

「これは・・・・・・」

 

「マリーダの嬢ちゃんが、止まっていたほかの船から奪ったという食料や弾薬、燃料だ。」

 

「すまない、本当はもう一回行けば十分だと思っていたが・・・・・・」

 

「・・・・・・仕方がありません、これだけでも足りるかと言われたら難しいわね。仕方がありません。私達はデブリ地帯へと向かいます。」

 

(デブリ・・・・・・ってことは、ユニウスセブンがあった場所だな?そしてラクス・クライン・・・・・・との出会いでもあるのだな。)

 

マリーダは前世の記憶を思いだしながら、キラが落ち込んでいるのを見た。

 

「おいサイ。」

 

「どうしたんだい?」

 

「なぜ、キラは落ち込んでいる?」

 

「そうか、マリーダはその時にいなかったのよね。実は・・・・・・」

 

ミリアリア説明中

 

「なるほどな・・・・・・裏切り者のコーディネーター・・・か。それを言ったら私も同じだ。」

 

「まぁ原因はあの馬鹿だけどな。」

 

「だいたいはわかった。キラは私に任せてくれ。」

 

「頼むぜマリーダ。なんとかキラを元気にさせてくれ。」

 

キラside

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

『裏切り者のコーディネーターか!!』

 

裏切り者のコーディネーター・・・か、確かに僕は裏切り者かもしれないけど、僕は何のために・・・・・・

 

「ここにいたかキラ。」

 

後ろを振り返るとマリーダが立っていた。彼女は僕の隣に立ち何かあったのか聞いてくれたみたいだね。

 

「裏切り者のコーディネーター・・・か。そう奴に言われたのだろ?」

 

「うん、僕・・・・・・何のために戦っているのかわからなくなってきたよ。」

 

「それだったら、私はどうなるんだ?お前と同じコーディネーターでアークエンジェルのために戦っている。だから奴らがどういってもフラガ大尉やマリューさんとかは親密に話してくれるだろ?」

 

確かにそうだ、マリューさんやフラガ大尉は僕たちがコーディネーターだけど関係なく話をしてくれている。

それにマリーダがいるから僕は戦うことができる。

 

「どうした?・・・どこを見ている貴様・・・・・・」

 

「え?」

 

「・・・すまない、最近どうも胸を見られている気がしてな。」

 

胸?確かにマリーダの胸・・・・・・うん大きいね。フレイやミリアリアよりもでかいじゃないかな?

 

「・・・・・・エッチ」

 

顔を赤くしながら、マリーダは去っていき僕はどうしたらいいんだ!?




次回 マリーダが盗んできたのはいいが、それでも足りないのかユニウスセブンの残骸で仕えそうなものを回収をすることになった。
マリーダはウイングガンダム、キラはストライクガンダムに搭乗をしてほかのメンバーが乗ったミストラルの援護をするめ、マリーダはビームマグナムを装備をして出撃をする。

次回「ユニウスセブンの残骸」
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