「お、霊が来たのか。あえて紫のセリフを借りるなら『幻想郷は全てを受け入れるのよ』ってところかな。いらっしゃい、幻想郷へ」
『楽園の素敵な巫女』
「ここが...幻想郷...?」
どうも、祖母の友人に頼まれて幻想郷で日記を書く事になった
迎えに来た茶色くてもふもふの猫妖怪さんと一緒に裂け目っぽいのを通り抜けたらものすごく和風な部屋でした。炬燵の上に蜜柑置いてあるし食べちゃってもいいのかな?と、手を伸ばすと...
―――スパァン
「何してんのよ、あんた」
紅白衣装をした女の子に思いっきり襖が開けられて止められました。巫女さんかな?腋がめっちゃあいてるけど
「えっと...どなたでしょうか?」
「そこの猫妖怪から聞いてないの?ちゃんと説明しなさいよ...」
「ありゃ?話してなかったようだね。すまなかった霊殿」
聞いてないです。あと霊殿ってなんですか。いつから私はそんな大層な存在になったんですか?
「説明をするとするかな、この人は幻想郷イチ暴力的で怖い紅白巫女d「何言ってるのよ!!」―フミャァァァ」
紅白巫女さんが猫さんを外までぶっ飛ばしましたね。巫女コワイ
―――少女恐怖中―――
「この美しい巫女さんは博麗霊夢という。この人の仕事は、主には妖怪退治や異変対決で、あとは見た目のまんま巫女として神社の掃除や行事の儀式ですな」
「ほぇぇ」
「いや、真面目に聞いてる?」
いやぁ、そんな事よりも蜜柑がおいしそうだなぁと...おっといけない
曰く、この巫女さんは幻想郷にとって重要な存在の一人だそうだ。博麗大結界という幻想郷になくてはならない結界を管理しているらしい。
曰く、この巫女さんは『主に空を飛ぶ程度の能力』という能力をもっているらしい。巫女さんの能力は空を飛ぶことだけでなく世界から浮くこともできるそうな。
チートすぎません?
まあ今はなんか『スペルカード』っていうルールとか幻想郷について教えてもらって一緒に炬燵に入りながら蜜柑を食べているわけなんですけれども。あったけぇ
「とりあえず、今日からは霊殿の行動...といってもどこへ行くかとかだけだが、私が決めさせてもらうよ。あと、同時に霊殿を守るから安心してほしいにゃ」
「わ、わかりました。あ、そういえば猫さん、名前は何なんですか?」
流石に
「私の名前は
「猫魈?そんな強い妖怪だったのね、あんた。力はそこまで無いように感じるけど...」
「隠してるだけだよ」
「嘘ね、隠してるにしても薄く感じるはずの妖力を感じないもの」
「博麗の巫女よ、何百年も前から生きている妖怪の力を舐めるんじゃないよ」
「っ!」
「力の差を分かってくれたかい?」
「悪かったわね」
能力のない私でも分かるぐらいの圧を感じるよ。猫さんすげぇ...
巫女さんが拗ねて寝にいったので私もついていって眠ることにした。
猫さん枕きもちいい...ふかふか
メタい話だけど
初投稿なので誤字とか設定ミスとか読みにくかったりあると思いますが、ミスを教えてくれると嬉しいです。