進撃の王国心1.5+2.5   作:いすゞ

18 / 59
漫画版キングダムハーツ358/2Daysのとあるネタを使っております。


第4話 特売のエリクサー

 

これはとある裏の話…

 

 

 

実はエレンが旅にお供していた物がある

 

 

 

それは…

 

 

 

特売で買った(賞味期限切れの)エリクサーであった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷に旅立つ前…

 

エレンは旅に出る前に幻想郷のアイテム屋で色々と物色していたのだ。

 

そして、ある棚の前で立ち止まると店主を呼び止める。

 

 

 

エレン「すみません……」

 

「はいよ!いらっしゃい!」

 

 

 

 

元気な返事をする店主である。

 

 

 

 

エレン「この大量の薬は何ですか?」

 

 

 

 

エレンは大量のある小ビンを指差す。

 

 

 

 

「ああ、それは体力を全回復するエリクサーさ。けど賞味期限切れに近いから今特売で売ってるよ」

 

 

 

そう言って値札を見せる店主。

 

 

 

 

エレン「では全部下さい!」

 

 

 

 

そう言うとエレンはマニーを渡す。

 

店主は一瞬驚くがすぐに笑顔になり商品を手渡した。

 

 

 

 

「まいどあり~!!」

 

エレン「はい!ありがとうございます!」

 

 

 

 

こうしてエレンは大量に購入したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハートレス「グルルルッ!!」

 

 

 

ハートレスは再び黒い光を発生させる

 

 

 

エレン「マズイ!」

 

 

 

エレンはキーブレードを構え直し、ハートレスに立ち向かおうとする その時だった。

 

 

 

炭治郎「水の呼吸…弐ノ型…水車!!」

 

 

 

ジャキンッ!!

 

 

 

炭治郎の攻撃によりハートレスの胴体に大きな切り傷ができる

 

 

 

ハートレス「ギャオオオッ!!」

 

 

 

ハートレスは上空に飛び上がる

 

 

 

エレン「いいぞ炭治郎!」

 

 

炭治郎「俺が奴の動きを止めます!エレンさんはトドメをお願いします!!」

 

 

エレン「わかった!」

 

 

 

 

 

 

 

エレン「あ、そうだ。魔理沙これ飲みなエリクサーだ。特売のだけど」

 

 

魔理沙「あ、ああ…」

 

 

 

 

魔理沙はエレンから小ビンを受け取る

 

エレンは高くジャンプしハートレスに挑む  

 

 

 

 

魔理沙「おい、これ賞味期限切れなんだぜ…」  

 

 

 

 

しかしエレンは既に戦っていた為聞こえていなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その次の世界では…

 

セイバーオルタはアーチャーを押し返すと、そのままアーチャーの腹に蹴りを入れる

 

 

 

 

 

アーチャー「ぐあっ!」 

 

 

 

セイバーオルタ「……」

 

 

 

 

 

セイバーオルタは倒れたアーチャーを見下ろしている

 

 

 

 

 

セイバーオルタ「ふん……」

 

 

 

衛宮「セイバー…?」

 

 

 

ハートレス「……クカカ」

 

 

 

 

 

ハートレスは笑いながら、セイバーオルタの隣に立つ

 

 

 

 

ハートレス「クカカカ!!」

 

 

 

セイバーオルタ「……!」

 

 

 

 

 

ハートレスは両手を広げると、辺り一面に闇の弾幕が放たれ、それを見たエレンは咄嵯にキーブレードを構える

 

 

 

 

エレン「……っ!」

 

 

 

 

 

エレンはキーブレードを振り回し、闇の弾幕を打ち消す

 

 

 

 

エレン「……はぁっ!!!」

 

 

 

 

エレンの振り回す速さは次第に加速していき、やがて全ての闇の弾幕をかき消した

 

 

 

 

エレン「大丈夫かアーチャー!!」

 

 

アーチャー「辛うじてな…」

 

 

エレン「これ飲んどけ!回復薬だ!特売のだけど…」

 

 

アーチャー「ああ、ありがたく……むっ!?」

 

 

エレン「どうした?」

 

 

アーチャー「いや……なんでもない」

 

 

 

 

 

アーチャーは渡された小ビンをじっと見つめる

 

 

 

アーチャー(この回復薬、賞味期限切れではないか…なんていうもの飲ませるこのキーブレード勇者は!?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルミン「君は邪魔なんだよね」

 

 

 

 

 

すると、無数の光り輝く矢が現れる

 

 

 

 

 

霊夢「これって……」

 

 

アルミン「消えて?」

 

 

 

 

 

アルミンが手を上に上げると一斉に光の矢が降り注ぐ

 

 

 

 

 

エレン「っ!?霊夢!」

 

 

 

 

 

エレンは咄嵯の判断で霊夢を抱えながら横に避ける

 

 

 

攻撃を避けることができたが、そのまま二人は地面に倒れ込む

 

 

 

 

 

霊夢「いたた……ありがと……」

 

 

 

エレン「大丈夫か?霊夢、このエリクサー飲んでおきな!特売のだけど」

 

 

霊夢「えぇ……」

 

 

 

霊夢は戸惑いながらもエレンから小ビンを受け取り、中身を飲む

 

 

 

霊夢「ん……?」

 

 

エレン「どうした?」

 

 

霊夢「いや、なんかこのエリクサー、味がおかしいんだけど?」

 

 

エレン「え……気のせいだろ?」

 

 

 

霊夢は小ビンの中を確認する

 

 

 

霊夢「……やっぱり賞味期限切れてるし…まぁいいわ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレン「よお、随分苦戦しているようだな」

 

 

 

 

 

そこにエレンがキーブレードで妖夢を庇うように攻撃を防ぐ

 

 

 

 

 

妖夢「エレンさん!?どうしてここに!?」

 

 

 

エレン「ふん、そろそろ見てられなくてな。それに俺はもうこの大会から降りている」

 

 

 

 

 

エレンはキーブレードで川神舞の攻撃を弾く

 

 

 

 

 

エレン「おい!目を覚ませよ!」

 

 

舞「……」

 

 

エレン「まだ目覚めないか…」

 

 

 

 

 

舞はエレンに向かってキックを放つ

 

 

 

 

 

エレン「ちっ!」

 

 

 

 

 

エレンはキーブレードでそれを防ぐ

 

 

 

妖夢「ありがとうございます!」

 

 

 

エレン「お礼はあとだ!今は彼女を!あとその前にこれ飲んどけ!特売のだけど…」

 

 

妖夢「エリクサーですか……」

 

 

エレン「いいから早く!」

 

 

 

 

妖夢は小ビンを受け取ると、中に入っているエリクサーを飲み干す

 

 

 

 

妖夢「ゴクッ……ぷふぅーっ!!」

 

 

エレン「よし、これでなんとかなるはずだ。行くぞ!」

 

 

妖夢「は、はい!」

 

 

妖夢(なんだろう?これ飲んでからお腹の調子が悪くなったような…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「これで準備完了ね」

 

 

 

魔理沙「後は結果を待つだけだな」

 

 

 

アリス「そうね」

 

 

 

ミカサ「……」

 

 

 

魔理沙「さぁ、結果はどうでるか……」

 

 

 

霊夢「あー、なんか栄養ドリンクとかないかしら?ずっと働き詰めだから体がダルいわ」

 

 

 

魔理沙「ならこれやるよ」

 

 

 

そう言うと魔理沙は小瓶を霊夢に渡す

 

 

 

 

霊夢「何これ?」

 

 

 

霊夢は小ビンのラベルを見る

 

 

 

霊夢「エリクサーじゃない!」

 

 

魔理沙「そうだぜ。それ飲んで元気出せ」

 

 

霊夢「余計なお世話よ!」

 

 

霊夢は小ビンの蓋を開けると、一気に飲み干した

 

 

霊夢「ごきゅ……ごく……っぷはぁ~!」

 

 

魔理沙「因みにそれエレンが持っていた消費期限切れのエリクサーな」

 

 

それを聞いた霊夢は思わず吐き出す

 

 

霊夢「ブフゥッ!!?」

 

 

魔理沙「おいこら!!吐くんじゃねぇ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢は手を出す

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「どんなことがあっても…!!」

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙はその手の上に乗せ

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「私達はいつでも…!!」

 

 

 

 

 

 

 

エレンはその上に自分の手をのせる

 

 

 

 

 

 

 

エレン・霊夢・魔理沙「一緒だ!!!」

 

 

 

三人が揃えて叫ぶとポケットから小瓶を取り出し中身を飲む

 

 

 

魔理沙「まずっ!!」

 

 

エレン「ん……?!」

 

 

霊夢「もう人間が飲むような物じゃないわよこのエリクサー…」

 

 

 

 

そして、3人は倒れ込んだ

 

 

 

 

エレン「特売といえど数ヶ月経ったら腐りもするよな」

 

 

霊夢「でも、このおかげで目が覚めたわ」

 

 

エレン「ああ、行こうか」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、エレン達は立ち上がり最終回最終決戦に挑むのであった

 

 

扉の前には3本の小瓶が並べて置いたまま…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「おいおい!闇の世界とは言えどゴミはそのままには出来んだろ!」

 

 

魔理沙はそう言うと小瓶を回収し、扉へ入る

 

 

 




ということで、進撃の王国心の番外編もこれで終了となります

次回作は現在制作中です。6月までお待ち下さい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。