進撃の王国心1.5+2.5   作:いすゞ

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皆様、お久しぶりです。

進撃の王国心新シーズン進撃の王国心Ⅱを始めたいと思い………たいところですがまだ完成まで来ておりません。(現在、7割まで進行中)

しかし、失踪したと思われそうなので生存報告と共に進撃の王国心Ⅱゼロ話を投稿致します。

話の内容的に今までの振り返りになりますのでよろしくお願い致します。








進撃の王国心Ⅱ
第0話 振り返る記憶


 

 

 

 

 

 

とある地下施設。

 

そこで、一人の人物がコンピューターをいじる。

 

そして、そのコンピューターに映し出されているのは一人の少年のデータ。

 

 

 

「……まだ、完全に覚醒していないみたいだな」

 

 

 

背後から闇の回廊が開き、フードを深く被った黒いコートの人物が現れる。

 

 

 

「エレンは目覚めるのか?」

 

 

「まだ、ダメだな」

 

 

 

少年のデータが映るコンピューターの画面を見るフードの人物。

 

 

 

「だが、少しずつだが覚醒は進んでいる。時間が経てば完全に目覚める」

 

 

 

「そうか……なら、もうすぐだな」

 

 

 

「あぁ、一応念のためにエレン・イェーガーの記憶が間違いないか確認する必要があるな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水の音が耳に響く…

 

 

 

水の音…なのかな?

 

 

 

わからない…

 

 

 

目を覚ますと青い空…

 

 

 

体を起こせば、湖の風景…

 

 

 

エレンはあくびするとまた横になる

 

 

 

すると、目の前に少女の顔が映り込む

 

 

 

エレン「わっ!!」

 

 

 

驚きのあまりにエレンは勢いよく体を起こす

 

 

 

その姿に少女は笑う

 

 

 

エレン「驚かすなよミーーーー

 

 

 

 

 

そして、ノイズが起こりまた別の場面へ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルミン「扉が開いたんだ…」

 

 

 

エレン「アルミン?」

 

 

 

アルミン「やったよエレン!僕達、遂に外の世界に出られるんだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エ…レン…?」

 

 

 

少女はエレンに手を伸ばす

 

 

 

すると彼女の背後から風が吹き

 

 

 

少女を吹き飛ばす

 

 

 

エレンは抱き止めようとするが直前に彼女はエレンとすれ違う様に消えてしまう

 

 

 

 

 

 

 

エレン「誰だ!!」

 

 

 

「つながった世界…」

 

 

 

ライナー「?何を言ってる?」

 

 

 

コニー「なんかヤベー奴じゃん」

 

 

 

「繋がりを辿れ…」

 

 

 

エレン「え?」

 

 

 

「そうすれば…友を救えるだろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライナー「よし!エレン、奴に一撃を加えて撤退するぞ!」

 

 

 

エレン「あぁ!!」

 

 

 

二人はダークサイドに目掛けて走り出す

 

 

 

アニ「早くしな!もたないよ!」

 

 

 

ライナー「喰らえっ!!」

 

 

 

ライナーはダークサイドの頭部に斬撃を与える

 

 

 

更にエレンは、ダークサイドの胸元にキーブレードを突き刺す

 

 

 

攻撃が効いたのか、ダークサイドはよろめく

 

 

 

エレン「撤退だ!!」

 

 

 

ライナー「行くぞ!エレン!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、映像がここで一時ストップした。

 

 

 

「まだ、完全には覚醒していないみたいだな?」

 

 

 

フードの人物はコンピューターに映し出されるエレンのデータを見て言う。

 

 

 

「だが、少しずつだが記憶は取り戻しつつあるようだ。彼女の記憶はまだだが…」

 

 

 

 

そして、映像が再開される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレン「…」

 

 

 

エレンは無言のまま、ハートレスの顔面目掛けて手を突き出した。

 

 

 

キランッ!

 

 

 

眩い光とともに巨大ハートレスは後方に吹っ飛んだ。

 

 

 

そして、彼の手にしている武器がキーブレードだった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そして、エレンは闇に対抗すべくキーブレードを手にした…」

 

 

 

「彼は特別な存在だな。訓練兵になり初日でキーブレードを手にしたのだからな」

 

 

 

「確かに。だが、この時のエレンはまだキーブレードを扱えたとは言えないな…」

 

 

 

「だが、現に彼は世界を救った。仲間達と共に…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねえ、起きてってば!」

 

 

 

声が聞こえた 女の子だ……

 

 

 

目を開けるとその少女は俺の目の前にいた

 

 

 

「あなた、名前は?」

 

 

 

エレン「エレン・イェーガー…キーブレードマスターだ…」

 

 

 

「キーブレードマスター?え…!?まさかあなた…」

 

 

 

エレン「なあ、ここは一体何処なんだよ……?」

 

 

 

「ここは幻想郷よ……エレン」

 

 

 

エレン「幻想郷?」

 

 

 

アリス「とにかく私はアリス。よろしくね」

 

 

 

 

 

 

 

アリス「紹介するわ。彼女は霧雨 魔理沙、普通の魔法使いよ」

 

 

 

 

魔理沙「普通の魔法使いじゃねぇよ!ったく、んでお前の名前は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス「おーい!霊夢〜!」

 

 

 

アリスは霊夢を呼ぶ、そこには赤い服を着た人物が現れる

 

 

 

霊夢「アリスじゃない。それに……あんたは……?」

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「おいエレン。今回の旅なんだが、私と霊夢も連れて行ってくれるか?」

 

 

 

エレン・霊夢「「え…?」」

 

 

 

霊夢「ちょっと魔理沙!何勝手に!」

 

 

 

エレン「いや、別に構わない」

 

 

 

霊夢「えっ!?」

 

 

 

エレン「人数が多い方が楽しいからな」

 

 

 

霊夢「ちょっ!あんたまで!」

 

 

 

魔理沙「あんがとよ!こういう冒険ちょっと憧れだからよ!一度行ってみたいと思ってたんだ」

 

 

 

霊夢「だからって私は行くなんて一言…」

 

 

 

魔理沙「他の世界に行ったらもしかしたら美味しい料理が食べられるかもしれないぞー?」

 

 

 

 

 

霊夢「よし、行きましょう!今すぐ行こう!」

 

 

 

魔理沙「決まりだな改めてよろしく頼むな?キーブレードの勇者さん?」

 

 

 

そう言うと魔理沙は手を差し出す

 

 

 

エレン「あぁ、こちらこそ世話になる」

 

 

 

そう言うと、魔理沙とエレンは握手を交わした

 

 

 

霊夢「私がいることも忘れないで…」

 

 

 

エレン「もちろんさ」

 

 

 

 

そして、エレン、霊夢、魔理沙の旅が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「博麗の巫女、博麗霊夢と魔法使い霧雨魔理沙か…」

 

 

 

「彼女達はエレンにとってかけがえのない仲間達だ」

 

 

 

「なるほどな……彼女達のデータも確認したがなかなかにいいデータが取れそうだ……」

 

 

 

「確かに……あの二人はエレンがキーブレードの力を覚醒するのに必要な人材かもしれませんね」

 

 

 

「あぁ、だからこそ彼女達を連れていくのは正解だろうな。今後のエレンの力は彼女達にも左右される可能性はある」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルミン「だからこそ、ここで君より上にいることを見せてやるのさ!闇の力を手に入れた僕を!!」

 

 

 

 

 

 

 

そう言うとエレンに向けてキーブレードから闇の光線を放つ

 

 

 

エレンはキーブレードで受け止めるが、力が強すぎる

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「おいおい、本気かよ……?」

 

 

 

アルミン「闇に飲まれろ!!」

 

 

 

エレン「うわぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

そして、エレンのキーブレードが砕けてしまう

 

 

 

 

 

 

 

アルミン「これで終わりだ!!エレン・イェーガー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢オルタ「……」

 

 

 

魔理沙「なぁ?霊夢…お前は確かに薄情でやべぇ奴だけどよ…人を傷つけるような奴じゃないはずだろ?」

 

 

 

エレン「頼む……戻ってきてくれ……」

 

 

 

魔理沙「霊夢!私はお前とずっと一緒にいたいんだ!だから……だから!!」

 

 

 

霊夢オルタ「黙れ……」

 

 

 

 

 

 

 

霊夢は手を構え魔理沙に向ける

 

 

 

 

 

 

 

エレン「魔理沙!!」

 

 

 

魔理沙「くそっ……」

 

 

 

霊夢オルタ「死ね……」

 

 

 

 

 

 

 

霊夢の手にエネルギーが溜まる。

 

 

 

その時だった

 

 

 

 

 

 

 

霊夢オルタ「な、何!?」

 

 

 

 

 

 

 

エネルギーが消え、動きが止まった

 

 

 

 

 

 

 

エレン「え…」

 

 

 

 

 

 

 

よく見れば霊夢オルタの目から涙を流していた。

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「霊夢……!」

 

 

 

霊夢オルタ「何故……涙が……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルミン「役立たずな奴だ…」

 

 

 

 

 

 

 

そう言うと、アルミンはキーブレードで3人に闇の弾を放つ

 

 

 

 

 

 

 

エレン「っ!!」

 

 

 

 

 

 

 

攻撃に気付いたエレンは霊夢、魔理沙の手を繋いだまま前に立つ

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「エレン!!」

 

 

 

 

 

そして爆発をする…

 

 

 

 

 

 

 

アルミン「これで終わりか………っ!」

 

 

 

 

 

 

 

煙の中からエレン達が現れる

 

 

 

すると、エレン、霊夢、魔理沙の手に1つのキーブレードが握られていた

 

 

 

 

 

 

 

アルミン「っ!馬鹿な!エレンのキーブレードは砕け散ったはず…!!」

 

 

 

エレン「アルミン。お前は1つ誤解している」

 

 

 

アルミン「誤解だと!?」

 

 

 

エレン「ああ。確かに俺はキーブレードを失った。だが、これはただのキーブレードではない」

 

 

 

アルミン「まさか……!?」

 

 

 

エレン「俺達の絆で生まれたキーブレードだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

エレンはキーブレードを掲げる

 

 

 

 

 

 

 

アルミン「そんなことが……」

 

 

 

エレン「アルミン、俺はお前を止める!それが親友としてやるべきことだ!」

 

 

 

 

 

 

 

そして、オルタ化から開放された霊夢と魔理沙も武器を構える

 

 

 

 

 

 

 

エレン「つながる心が俺の力だ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「つながる心が力になる…か…」

 

 

 

「エレンは仲間達と繋がりキーブレードを取り戻した。やはり、只者ではないな」

 

 

 

「えぇ、流石はエレンだ…」

 

 

 

「さてと、彼はこの先どうなったのか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「ハートレスによって壊された世界の破片ね…」

 

 

 

 

 

魔理沙「しかもこれはかなり沢山あるな…」

 

 

 

 

 

エレン「でも、キングダムハーツを閉じれば全てもとに戻るんだよな?」

 

 

 

 

 

霊夢「えぇ。だから早く終わらせて帰りましょう」

 

 

 

 

 

エレン「…………」

 

 

 

 

 

魔理沙「どうしたんだぜ? 急に黙り込んで?」

 

 

 

 

 

エレン「いや……世界にもとに戻ったら俺達どうなるんだろうなって…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だからこそ、この少年は外の世界へ出ることを望み!心を闇に染めたのだよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金髪の少年ゼファーが振り返ると共に姿が変わる

 

 

 

その姿は銀髪をした人間みたいだが、ハートレスと同じ容姿もしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレン「アルミン!」

 

 

 

 

 

ゼファー「無駄だ。お前の声は届かない…光は闇に葬られたのだ」

 

 

 

 

 

魔理沙「何言ってんだよ!アルミンは闇の力なんかに負けるような弱い男じゃないぜ!」

 

 

 

 

 

霊夢「そうよ!」

 

 

 

 

 

エレン「あぁ……光の力を舐めるな!」

 

 

 

 

 

ゼファー「ククク、お前たちの光もまた闇に葬られるのだ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼファー「キングダムハーツよ!!私に闇の力を!!」

 

 

 

 

 

 

 

と、その時扉から光が放たれる

 

 

 

ゼファーはもがき苦しむ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレン「あれはキングダムハーツじゃない。世界から送られた扉だ…」

 

 

 

 

 

ゼファー「世界から…だと!?」

 

 

 

 

 

エレン「闇は必要ないだとよ」

 

 

 

 

 

ゼファー「バカな……私は……ただ……光を消したかっただけなのに……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼファーは力尽き、消滅する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、扉が閉まる瞬間、アルミンは口を開く

 

 

 

 

 

 

 

アルミン「皆を…ーーーを頼むね」

 

 

 

 

 

 

 

エレンはその言葉を聞き、力強く頷く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「これからどうするの?」

 

 

 

 

 

エレン「アルミンを探さなきゃ…一人では帰れない」

 

 

 

 

 

 

 

エレンは決意した表情で言う

 

 

 

 

 

 

 

エレン「……俺は行かなきゃならないところがあるから……」

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「そうなのね……わかったわ」

 

 

 

 

 

 

 

エレン達は歩き出す

 

 

 

 

 

 

 

エレン「それにさ!協力してくれた皆にもお礼言わないと!」

 

 

 

 

 

 

 

そう言うとエレンは駆け出す

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「ちょっ!待ちなさいよ!」

 

 

 

 

 

 

 

エレン「はやく来いよ!霊夢!魔理沙!」

 

 

 

 

 

魔理沙「待てよエレン!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これが、今取り戻したエレンの記憶の一部だ」

 

 

 

「なるほど……あとは彼が記憶を完全に取り戻し目覚めもらうだけ……」

 

 

 

「いや、まだだ。お前にはもう1つやり遂げるべきことがある」

 

 

 

「?」

 

 

 

「エレンの記憶に決定的に足りないものがある。それはお前も分かるはずだ」

 

 

 

「……"彼女"の記憶か…」

 

 

 

「それには、"彼女"の力が必要なはずだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある白い部屋。

 

 

 

一人の少女が絵を書いていた。

 

 

 

その絵はエレンとその仲間達の絵。

 

 

 

そして、近くにはもう一枚がある。

 

 

 

3人家族の絵だった。

 

 

 

両端には両親らしき姿とその間にいる黒髪の少女が鍵の剣を手にした絵だった。

 

 

 

 

 

 

「エレナ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄昏の街 トワイライトタウン

 

 

町中を歩く一人の少女。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その少女は駅の時計台に腰掛けると夕日をまっすぐと見つめていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

to be Continue

 






以上、ゼロ話になります。

尚、進撃の王国心Ⅱに登場するワールドは1作目よりかなり多くなるので楽しみにしててください。
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