進撃の王国心1.5+2.5   作:いすゞ

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第8話 新たなヒーロー

 

 

 

前回のあらすじ

 

学生である能力者が集う学園都市。

ハートレスと交戦する上条、御坂と協力し奮闘する事態となる。

 

そんな中、1年前に倒した筈の言峰綺礼が復活しており、御坂を洗脳しエレン達に刃を向ける。

 

上条の活躍により、御坂の洗脳を解くことに成功するが、言峰に逃げられてしまい。後を追うように次の世界へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持つ世界。事故や災害、そして“個性”を悪用する犯罪者・ヴィランから人々と社会を守る職業・ヒーローになることを目指す学生達がいた。

 

 

 

 

 

 

 

『トップヒーローは学生時から逸話を残している。彼等の多くが話をこう結ぶ、”考えるより先に体が動いていた”と』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杖を持ちながら街中を浮遊するハートレス。

 

 

そこに、氷の波がハートレスに攻撃を仕掛けるが、ハートレスは軽々と避ける。

 

 

 

「チッ、外したか…」

 

 

 

そこには、白と赤の髪をした少年。

 

轟焦斗が拳を握りしめ、ハートレスを睨み付けながら立っていた。

 

 

 

轟「次は逃がさない…!」

 

 

 

そう言うと再び、氷の塊を作りハートレスに攻撃を仕掛ける。

 

 

すると、背後から斧を持ったハートレスが現れ、轟に振り下ろす。

 

 

しかし、横から衝撃波が走りハートレスを吹き飛ばす。

 

 

「轟くん!大丈夫!?」

 

 

轟「緑谷か、助かった」

 

 

緑谷「それにしても、この人たちなんだろう?ヴィランにしては単調な攻撃だけど…」

 

 

轟「相変わらず、あいつは浮遊してるし。どれが親玉なのか分からねえな」

 

 

 

緑谷と轟が会話をしていると空中を飛ぶハートレスの杖から炎の玉が飛んでくる。

 

 

しかし、二人の前で斬撃によって消滅する。

 

 

そこにはキーブレードを持ったエレン・イェーガーが立っていた。

 

 

 

緑谷「き、君は…?」

 

 

エレン「説明は後だ。今は奴を」

 

 

轟「あぁ……こいつを倒したら話して貰うぞ」

 

 

 

緑谷と轟は、ハートレスに向かい攻撃を仕掛ける。

 

 

ハートレスは再び杖を振りかざし炎魔法を放つが、三人は跳躍で躱す。

 

 

そして、二人同時に攻撃を加える。

 

 

轟の氷と緑谷の拳がハートレスに直撃するが、次の瞬間には二人は地面に叩きつけられていた。

 

 

 

轟・緑谷「な!?」

 

 

エレン「っ!!」

 

 

 

エレンは背後に回り、キーブレードを振るう。

 

 

すると、ハートレスはエレンの攻撃を軽々と杖で受け止めた。

 

 

 

エレン「っ!受け止めた!?」

 

 

 

エレンは、キーブレードを地面に突き刺し、地面から光が放つ。

 

 

ハートレスは眩しそうに顔を背ける。

 

 

その瞬間、轟が氷の波を放ち、緑谷が拳で殴打する。

 

 

2つの攻撃を直に受けてしまったハートレスはそのまま吹き飛ばされる。

 

 

 

轟「やったのか?」

 

 

緑谷「いや、まだみたいだ」

 

 

 

ハートレスは、エレン達から少し離れた場所で浮遊していた。

 

 

 

エレン「攻撃が効かない?」

 

 

 

攻撃は確かに通っていたが、ダメージを食らっている気配が感じられなかった。

 

 

その時、ハートレスから闇が放たれ姿を消した。

 

 

 

エレン「逃げられたか…」

 

 

緑谷「あの!ありがとうございます!」

 

 

轟「助かった」

 

 

エレン「……」

 

 

 

緑谷、轟がお礼を言うが、エレンは無言のまま立ち去ろうとする。

 

 

 

緑谷「あ、あの……!!」

 

 

轟「おい、奴らは何だ?話すという約束の筈だ?」

 

 

エレン「奴らはハートレスという心を狙う奴等だ」

 

 

轟「心を狙う?」

 

 

エレン「ハートレスは、人の心を喰らい襲う。それを止めないと……」

 

 

緑谷「……そ、そんな化け物が…!」

 

 

 

 

エレンはそう言うと、背を向け立ち去ろうとするが緑谷が再び話しかける。

 

 

 

緑谷「あの!君の名前を教えてもらってもいいですか!!君の格好…雄英高校だよね!?」

 

 

エレン「……エレン。エレン・イェーガー」

 

 

緑谷「助かりましたエレンさん!また、学校で会いましょう!」

 

 

エレン「あぁ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「ここはどんな世界なの?」

 

 

エレン「ヒーローの世界といったところか?」

 

 

魔理沙「ヒーローの世界?」

 

 

エレン「そう、この世界は個性という特別な能力が存在するらしく、それを職業にして生活しているらしい」

 

 

霊夢「個性?」

 

 

エレン「一人一人が持つ不思議な力。それを持っているのがこの世界の人間ということだ」

 

 

魔理沙「なんか前にいた御坂と上条と似た世界だな?」

 

 

霊夢「……それとこれとは別な筈よ?それで、この世界に来たけど、何か見つけたの?」

 

 

エレン「特別なハートレスがいた。攻撃が通じない奴だ」

 

 

霊夢「それって一年前に天下一武道会にいた物理攻撃無効なやつ?」

 

 

エレン「いや、同じには思えない…」

 

 

霊夢「何それ……謎ね……」

 

 

エレン「言峰の闇の勢力や行方不明のアルミンは見かけなかったが、あんなハートレスを見かけちまったら見逃す訳にはいかないな…」

 

 

魔理沙「次はどこへ?」

 

 

エレン「とりあえず、あのハートレスの手がかりを探すしかないな。その為にこの格好なんだろう」

 

 

 

そう、エレン達はこの世界に来た時からとあるグレーの制服に包まれていた。

 

 

 

エレン「支給された制服の中に手帳があった。この手帳の所在地を確認すれば…」

 

 

霊夢「雄英高校…ここに行けばそのハートレスの手がかりを見つけることができるの?」

 

 

エレン「情報によるとヒーローを育成する学校らしいが」

 

 

霊夢「ヒーローを育成する学校!?丁度いいじゃない!そのハートレスをそいつ等に頼んでぶっ飛ばしましょ!」

 

 

魔理沙「それでいいのかお前は…」

 

 

霊夢「私の勘がそう告げている!」

 

 

エレン「まぁ、悩んでても仕方ない……行ってみよう」

 

 

霊夢の言葉に呆れながら答えるエレン。

 

 

そして、三人はヒーローを育成する雄英高校に向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハートレスが逃走した場所を後にした緑谷、轟は一度、学校に戻ろうとしていた。

 

 

 

緑谷「僕達これからどうしよう?」

 

 

轟「あのハートレスとかいう奴等の目的は何なんだ?」

 

 

緑谷「……分からないけど……もしかしたら脳無みたいにヴィラン連合の手先かも知れない……」

 

 

轟「だが、あのタイプは見たことがないぞ」

 

 

緑谷「やっぱり、相澤先生などに相談したほうがいいのかな?」

 

 

轟「かもしれないな…」

 

 

 

と、その時目の前に杖を持ったハートレスが現れる。

 

 

 

緑谷「っ!なんでここに!?」

 

 

轟「狙いは俺達の様だな?」

 

 

と、その時緑谷達の頭上から飛び越える人物が現れる。

 

 

緑谷「かっちゃん!?」

 

 

爆豪「退いてろクソデクっ!!」

 

 

 

爆豪は、ハートレスの正面に立つと拳で殴りつけ爆発させる。

 

 

しかし、ハートレスは吹き飛ばずに余裕の表情を見せる。

 

 

 

爆豪「……何なんだコイツは!?」

 

 

 

ハートレスの攻撃が繰り出そうとしたとき背後から飯田が蹴りをお見舞いする。

 

 

 

飯田「無事か?緑谷くん!轟くん!」

 

 

緑谷「飯田くん!?どうしてここに!?」

 

 

飯田「ヴィランが出現したと聞いて応援に来たのさ!」

 

 

 

その時、ハートレスの杖が緑谷に差し向け、闇の弾を放つ。

 

 

飯田「っ!危ないぞ緑谷くん!!」

 

 

 

緑谷を庇った事により闇の弾を喰らい、飯田はもがき苦しむ。

 

 

 

緑谷「飯田くん!?」

 

 

 

霊夢「霊符『夢想封印』!」

 

 

 

その時四つの弾幕がハートレスを襲う。

 

 

 

轟「お前は?」

 

 

霊夢「私は博麗霊夢よ」

 

 

エレン「っ!お前ら!?」

 

 

緑谷「エレンさん!?」

 

 

轟「なんでこんなところに…」

 

 

エレン「またハートレスが現れたと聞いてな、それでここに来たんだが……」

 

 

霊夢「アレが目的のハートレスね…来るわよ?」

 

 

霊夢の言葉と共にハートレスは再び闇の弾を爆豪に放つ。

 

 

 

爆豪「チッ!そんな攻撃どうとっ!!」

 

 

霊夢「っ!?避けなさい!!」

 

 

 

しかし、爆豪はハートレスの攻撃を避けることができずに直撃し吹き飛ばされる。

 

 

 

轟「大丈夫か?」

 

 

爆豪「クソがぁっ!!な…んだ…よ!!これ……!!」

 

 

緑谷「ど、どうしたんだ!かっちゃん!」

 

 

爆豪「さ、触るなデク!!これは…う、うおああああああああああああ!!!!」

 

 

と、爆豪が叫んだ瞬間爆豪の体から黒いモヤが出てきて意識を失う。

 

 

 

魔理沙「これは一体…」

 

 

エレン「奴が何かしたんだろう…」

 

 

緑谷「よくも飯田くんやかっちゃんをっ!!」

 

 

 

すると、今度は複数人が緑谷達の前に現れる。

 

 

 

切島「緑谷!!どうなってなんだこれは!?」

 

 

砂藤「あの杖を持った奴はなんなんだ!?」

 

 

麗日「それに、爆豪くんや飯田くんが気を失っている…」

 

 

蛙吹「ケロ……また来るわ!」

 

 

 

ハートレスの放った弾がエレン達を襲う。

 

 

しかし、霊夢達が弾幕を放ち相殺する。

 

 

 

轟「一体なんなんだこいつは?」

 

 

霊夢「早く倒さないとあの二人みたいに意識を奪われるわ!」

 

 

エレン「お前らは下がれ!!」

 

 

 

すると、霊夢がスペルカードを構える。

 

 

 

霊夢「夢符『二重結界』!」

 

 

 

ハートレスの周りに結界を出現させる。

 

 

すると、敵の放つ弾幕が結界に吸収される。

 

 

 

爆豪「ぐっ……うっ……」

 

 

飯田「ううっ……」

 

 

緑谷「飯田くん!?」

 

 

麗日「デクくん!早く二人を安全なところへ!!」

 

 

 

緑谷は頷くと急いで麗日と共に爆豪と飯田を担いで逃げる。

 

 

その後を蛙吹と砂藤が追いかけるがハートレスは闇の弾を複数の生成し緑谷と麗日に放つ。

 

 

蛙吹「っ!お茶子ちゃん!!」

 

 

砂藤「危ないぞっ!」

 

 

 

蛙吹と砂藤が射線上に立ち緑谷と麗日を庇う形で闇の弾を喰らう。

 

 

 

緑谷「蛙吹さん!?砂藤くん!?」

 

 

蛙吹「ごめん……なさいね」

 

 

砂藤「早く……逃げろ…」

 

 

切島「くそ!この野郎!!」

 

 

霊夢「なんとかしないと…!」

 

 

 

すると、ハートレスは逃げるかのように闇に包まれ再び姿を消した。

 

 

 

切島「くそっ!逃がしたか!」

 

 

霊夢「とりあえず、早くここから離れた方がいい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雄英高校 保健室。 

 

 

4つのベッドに横たわる飯田達は苦しみ続けていた。

 

 

 

緑谷「飯田くん!しっかりして!!」

 

 

麗日「皆は大丈夫なのですか?」

 

 

 

麗日はリカバリーガールに問いかける。

 

 

 

リカバリーガール「今の所はね……だけど、私の個性じゃ治せない。しかもいつ意識を取り戻すかはわからないというね」

 

 

麗日「そんな……」

 

 

緑谷「そういえば、エレンさん達は…」

 

 

麗日「あの人達なら相澤先生と一緒に…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、エレン達は雄英高校にやってきて早々、緑谷達のクラス担任である相澤消太という教師と話していた。

 

 

 

相澤「なるほど、そのハートレスを倒せば生徒達の意識が戻ると…」

 

 

エレン「可能性はもうそれしかないです」

 

 

相澤「しかし、我が校の制服を着ているからと言って部外者の言葉を信じろってのが無理な話だ」

 

 

魔理沙「知ってたのか、私等が部外者ってのが…」

 

 

相澤「それどころか世界の秩序として、お前らの様なやつがこんなところにいていいわけがない」

 

 

 

相澤は鋭い眼光でエレン達を睨む。

 

 

 

エレン「じゃあ、どうしたら信用してくれるんだ?」

 

 

相澤「そうだな……お前たちには実力を示してもらおうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動場γ

 

 

工場地帯を模した運動場。

 

 

開けた場が少なく、視界・足場の悪さに定評がある。

 

 

 

 

エレン「ここで何をするんだ?」

 

 

相澤「ちょっとした模擬戦をやってもらう。相手は…緑谷、轟、八百万。この3人の相手をしてもらう。ルールは簡単だ。制限時間は10分、お前らの力がどこまでのものか俺に示してみろ」

 

 

エレン「俺は構わないが、お前らは?」

 

 

魔理沙「大丈夫だぜ」 

 

 

霊夢「さっさと終わらすわよ!」

 

 

 

3人の言葉に相澤は少し笑みを浮かべる。

 

 

 

相澤「それでは5分後に模擬戦開始だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑谷「なんか変なことになったね…」

 

 

八百万「ええ、相手は未知数の力を持った方々です。しかし、私達も負けるわけにはいきませんわ!」

 

 

轟「そうだな、速攻で終わらすぞ?ここで手こずってたらヒーローにはなれないぞ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、模擬戦を開始するサイレンが鳴り響く

 

 

 

エレン「始まったみたいだな?」

 

 

魔理沙「さて、どうするよ?相手側にいる轟って奴の氷攻撃、あれは厄介だと思うぜ?」

 

 

霊夢「そうね、でも私達のスペルカード、エレンのキーブレードはあっちの世界には無い力だから五分五分のはずよ」

 

 

エレン「ある意味、俺達は相手側からしたら未知数の力だ。叩き込んでもいいかもな?」

 

 

 

と、その時3人の前に氷の塊が降り注ぐ。

 

 

 

エレン「っ!?」

 

 

魔理沙「来たか……」

 

 

上を見上げると轟が立っている。

 

 

 

轟「悪いな……あんまり時間をかけるわけにはいかない俺の個性は『半冷半燃』炎と氷の両方を操れる。さらに、左側からは氷結を、右側からは炎熱を出すことができる」

 

 

霊夢「でもそれって、自分の弱点もさらけ出すことになるんじゃないの?」

 

 

エレン「いや、奴にとってはデメリットにはならないみたいだな」

 

 

 

轟の左側から氷結が放たれ、エレン達に襲いかかる。

 

 

 

霊夢「夢想封印!」

 

 

 

霊夢はスペルカードを唱えると巨大な弾幕を放ち、氷を相殺する。

 

 

 

轟「そう簡単にはいかねぇか……」

 

 

霊夢「あんたこそ、随分余裕じゃない?」 

 

 

轟「いや、お前らが強いのはわかった……だから俺も全力で戦う!」

 

 

緑谷「ワン・フォー・オール…フルカウル!!」

 

 

緑谷はOFAを発動させるとエレンに向かって拳を放つ。

 

 

しかし、エレンは咄嗟にキーブレードを盾にし攻撃を防ぐ。

 

 

 

緑谷「くっ……」

 

 

エレン「なんだ?その攻撃は?」

 

 

 

エレンは緑谷にキーブレードの柄で腹に攻撃を加える。

 

 

 

緑谷「ぐはっ!」

 

 

轟「余所見してんじゃねぇっ!」

 

 

轟は氷をエレンに放つ。

 

 

 

エレン「ちっ……!?これはまずいな」

 

 

霊夢「夢符『二重結界』!」

 

 

 

霊夢が結界を出現させ、攻撃を相殺する。

 

 

すると、その隙をついて八百万が接近し、巨大な大砲を作り出す。

 

 

 

八百万「ごめんなさい……ですがここで仕留めますっ!!」

 

 

 

八百万が作りだした大砲から超高火力のエネルギー砲が放たれる。

 

 

 

霊夢「っ!?これは流石にまずいわよ!」

 

 

魔理沙「任せろ!マスタースパーク!」

 

 

 

魔理沙は八卦炉を出現させると高火力の光線を放ち、エネルギー砲と激突し相殺させる。

 

 

 

八百万「くっ……やりましたわね!私の攻撃を受け止められるとは!」

 

 

エレン「そろそろ、俺達も本気で行くぞ 

?」

 

 

霊夢「そうね……あんた達、もう手加減しないから!!」

 

 

 

すると、エレンがキーブレードを構えると地面を蹴りジャンプする。

 

 

 

轟「何をする気だ?」

 

 

 

エレンはキーブレードに力を込めると数多の光の弾を発射する。

 

 

 

エレン「喰らえっ!ラグナロク!!」

 

 

 

ラグナロクの弾幕が八百万・轟・緑谷に襲い掛かり、直撃させる。

 

 

 

八百万「きゃあっ!?」

 

 

緑谷「ぐっ……!?」

 

 

 

3人共、エレンの攻撃を受け後ろに吹き飛ばされる。

 

 

 

轟「なら、これでどうだ!!」

 

 

 

轟は氷結でエレンを拘束しようとするが、エレンはキーブレードを使い氷の拘束を破壊する。

 

 

 

轟「何!?」

 

 

霊夢「今度は私の番よ!」

 

 

八百万「いつまでもやられるわけにはいきませんわ!!」

 

 

と、その瞬間に八百万の大砲から高火力のエネルギー砲が放たれる。

 

 

しかし、その攻撃を魔理沙のマスタースパークによって相殺される。

 

 

八百万「なっ……!?」

 

 

 

そして、続けて霊夢の弾幕も襲い掛かり3人は防戦一方となる。

 

 

 

八百万「さっきまでの力ではないほどに強大ですわ!」

 

 

轟「あまり時間はかけられないからな、今度こそ一気に決めさせてもらう……」

 

 

緑谷「僕に任せてっ!!」

 

 

 

緑谷はそう言うと個性を発動させ、足に力を溜めるとエレン達に向かって走り出し、ジャンプする。 

 

 

 

エレン「何をするつもりなんだ……」

 

 

緑谷「ワン・フォー・オールフルカウル……20パーセント!!」

 

 

 

緑谷の拳が再びエレンに襲い掛かる。

 

 

しかし、エレンはキーブレードを使い攻撃を防ぐ。

 

 

 

八百万「これで終わりですわっ!!」 

 

 

 

と、その瞬間に八百万の大砲から高火力のエネルギー砲が放たれる。

 

 

 

エレン「っ!?」

 

 

 

緑谷の攻撃に気を取られていたエレンは八百万が放つ攻撃を避けきれず、直撃する。

 

 

そして、その瞬間に八百万の頭上から何本かの鉄骨が降り注ぐ。

 

 

 

八百万「きゃああああ!?」  

 

 

緑谷「っ!八百万さんっ!!」

 

 

 

しかし、鉄骨は八百万に直撃する直前に極太レーザーで吹き飛ばされる。

 

 

 

八百万「え…?」

 

 

魔理沙「あっぶねー!怪我はないか?」

 

 

八百万「は、はい……!ありがとうございます!」

 

 

緑谷「あの、八百万さんを助けてくれてありがとうございます」

 

 

魔理沙「おうよ!助けるのは当たり前だからな!」

 

 

 

すると、6人の前に相澤先生が現れる。

 

 

 

相澤「模擬戦は終了だ」

 

 

緑谷「え?しかし、決着が…」

 

 

相澤「その必要はない」

 

 

緑谷「え?」

 

 

相澤「あくまでこの模擬戦はエレン達が俺達雄英の敵じゃないかを見極める為に行ったものだ。本当の戦闘じゃない」

 

 

霊夢「どういう事?」

 

 

相澤「お前らの実力は十分にわかった。まあ、お前たちの話は信用することにする」

 

 

エレン「そうか……それはよかった」

 

 

霊夢「けど、どうして決着せずに終わるのよ?こんなんで、敵じゃないって証明されたの?」

 

 

相澤「先程生徒である八百万を助けてくれた。それだけだ」

 

 

エレン「もしかして、さっきの鉄骨のやつか?」

 

 

相澤「ああ、そうだ。あのままいけば、他の生徒を巻き込んでしまう危険もあった」

 

 

八百万「ええ、確かに危険だと思いましたが……命に別状はなかったのでよかったです」

 

 

緑谷「霧雨さんの機転がなければ危なかったです!本当にありがとうございます」

 

 

魔理沙「や、やめろよ!そんなに褒めるなって!……恥ずかしいじゃねぇかよ……」

 

 

相澤「ともかくだ。これでお前達が敵じゃないってことが証明できた。お前達には化け物退治をやってもらう」

 

 

こうして、エレン達はハートレス退治に動き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑谷「それで、今回の敵はどういうやつなの?」

 

 

エレン「俺達が追ってるハートレスは恐らく、人間を悪夢に誘う特殊なハートレスだ」

 

 

八百万「悪夢……ですか?」

 

 

魔理沙「ああ、そうだ。現に奴の魔法に掛かった4人は今もうなされている」

 

 

轟「それで俺達がそのハートレスを倒すことでこの騒動は終わるんだな」

 

 

霊夢「そうよ、けど早く倒さないと大変なことになるわ……あなた達や私達以外にも多くの人が悪夢に誘う可能性はあるわね」

 

 

すると、相澤の携帯の着信が鳴り響く。

 

 

 

相澤「朗報だ。奴が再び現れたそうだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何だよコイツら!!」

 

 

「倒しても倒しても湧いて出てくるわ!」

 

 

 

プロヒーロー達が町中に出現したハートレスと対峙していた。

 

 

それを高みの見物をしているかのように杖を持つハートレスが見下ろす。

 

 

 

死柄木「流石は言峰が生み出したハートレス…どうやら手練れのようだ。でも、これだけの数を相手にするのは流石のヒーローもきついか?」

 

 

ハートレスが杖を回すと地面から大量のハートレスが現れる。

 

 

 

 

 

 

「くっ……これでもくらえ!」

 

 

プロヒーロー達は個性を使い、次々と襲いかかるハートレスを倒していく。

 

 

すると、突然空中から2つの人影が降りてくる。

 

 

 

霊夢「夢想封印!!」

 

 

轟「凍りつけ!!」

 

 

 

2つの攻撃がハートレス達を一瞬で消滅させる。

 

 

 

「っ!アンタは雄英高校の!?」

 

 

轟「ここは俺達に任せて住民の避難を頼む」

 

 

霊夢「アンタ達じゃ、コイツらの相手は荷が重いわよ!」

 

 

「君達……」

 

 

轟「いいから早く!」

 

 

 

轟の声と共にプロヒーロー達は住民を避難させつつ避難を始める。

 

 

 

すると、杖を持つハートレスは霊夢と轟の前に姿を現す。

 

 

 

霊夢「親玉のお出ましね!!」

 

 

轟「今度こそ逃がさねぇぞ!」

 

 

 

すると、杖の先から巨大なエネルギー砲を放ち、2人を飲み込もうとするが、マスタースパークによって相殺される。

 

 

 

魔理沙「おいおい……大丈夫かよ!?」

 

 

霊夢「余計なサポートよ魔理沙」

 

 

魔理沙「あぁ?!せっかく助けてやったのに!」

 

 

轟「来るぞ!」

 

 

 

すると、再び杖の先にエネルギーが蓄積されていく。

 

 

 

轟「させるか!」

 

 

 

轟は氷結で相手の腕を狙うがハートレスはそれを軽々と避ける。

 

 

 

霊夢「夢想天生!!」

 

 

 

そして、その瞬間に巨大な夢想封印が放たれハートレスを包み込む。

 

 

 

魔理沙「よっしゃ!決まったぜ!」

 

 

 

突如巨大な土の塊が出現して夢想封印を打ち消すとそのまま2人に襲いかかる。

 

 

 

魔理沙「おいおい!!デケェよ!!」

 

 

 

緑谷「ワン・フォー・オールフルカウル8%!!スマッシュ!!」

 

 

 

緑谷は個性を発動させるとそのまま巨大な土の塊を殴る。

 

 

 

魔理沙「す、すげぇな……」

 

 

轟「よくやった緑谷」

 

 

緑谷「遅くなってごめん!他の皆は避難民の誘導をしてる!」

 

 

 

ハートレスが杖で再び攻撃を仕掛ける構えをする。

 

 

 

エレン「させるかっ!!」

 

 

 

キーブレードで杖を弾いたエレンはハートレスに斬撃を与えると怯み、後退する。

 

 

 

緑谷「っ!?今だよ!」

 

 

 

緑谷の声を聞いた轟は氷結でハートレスを拘束する。

 

 

 

轟「決めるぞ!」

 

 

魔理沙「おうよ!」

 

 

 

霊夢・轟・魔理沙はそれぞれ必殺技を放つ体制に入る。

 

 

 

 

霊夢「夢想封印!!」

 

 

魔理沙「マスタースパーク!!」

 

 

轟「赫灼熱拳!!」

 

 

 

3つの攻撃が合わさり、巨大なエネルギー砲となりハートレスに放たれる。

 

 

ハートレスはその攻撃を受けて倒れる。

 

 

 

 

緑谷「やったの……?」

 

 

霊夢「いや、まだよ……」

 

 

轟「ああ、そうだろうな……」

 

 

 

すると、ハートレスは起き上がり杖をこちらに向ける。

 

 

 

霊夢「っ!皆離れて!!」

 

 

 

その言葉に反応した緑谷達は左右に飛び退くが……。

 

 

 

轟「……なっ!?」

 

 

 

轟と霊夢はそのままハートレスの攻撃に巻き込まれてしまう。

 

 

 

魔理沙「おい!大丈夫かよ!?」

 

 

 

攻撃を受けた二人は地面に倒れる。

 

 

 

緑谷「轟くん、霊夢さん!?」

 

 

エレン「くそっ!」

 

 

魔理沙「エレン、緑谷!私が二人を治癒しとくからハートレスを倒してしまえ!!」

 

 

緑谷「わかりました!!」

 

 

エレン「了解……!!」 

 

 

 

 

エレンはキーブレードを振りかざし、緑谷は足に力を込めるとハートレスに向かって走り出す。

 

 

すると、ハートレスは再びエネルギー砲を放とうとするが……。

 

 

 

緑谷「もう二度と撃たせないっ!!スマッシュ!!」

 

 

 

緑谷はそのまま拳をハートレスに叩きつける。

 

 

ハートレスの持つ杖は緑谷の放つスマッシュにより、消滅する。

 

 

 

エレン「これで奴はもう攻撃できないはずだ!!」

 

 

 

すると、急に地震のようなものが起きる。

 

 

緑谷「なんだ!?」

 

 

エレン「アイツ……まさかまだなにか隠し持ってるのか!?」

 

 

 

ハートレスは手を空に掲げると自身を闇に取り込んだ。

 

 

闇が晴れると、そこには先程とは全く別の姿へ変貌したハートレスがいた。

 

 

 

緑谷「なっ……!?」

 

 

 

そして、その瞬間にハートレスが拳で緑谷を吹き飛ばす。

 

 

エレン「緑谷!?」

 

 

 

ハートレスはそのまま空を飛び、エレンの元へ飛ぶ。

 

 

エレンは急いでキーブレードで防御態勢に入るが、吹きとばされ地面に叩きつけられる。

 

 

 

エレン「くそっ……!」

 

 

 

ハートレスはどんどんとエレンとの距離を縮めていく。

 

 

 

魔理沙「させるかっ!!」

 

 

 

魔理沙のマスタースパークがハートレスに直撃するが、全く効いている様子はなくそのまま素通りし、エレンの目の前まで到達する。

 

 

 

緑谷「まずいっ!!ぐっ……」

 

 

「緑谷少年っ!」

 

 

 

すると、突然緑谷の元に平和の象徴であった元トップヒーローオールマイトが現れる。

 

 

 

緑谷「お、オールマイト…?」

 

 

オールマイト「大丈夫か緑谷少年?!ひどい怪我じゃないか!」

 

 

緑谷「そんなことより、アイツが……」

 

 

オールマイト「くっ!かなり手強そうだな…」

 

 

 

オールマイトはハートレスを見つめながら拳を握りしめる。

 

 

すると、ハートレスに吹きとばされたエレンがオールマイトの元にやってくる。

 

 

 

エレン「はぁ…はぁ…」

 

 

オールマイト「っ!君もひどい有り様じゃないか!大丈夫か!?」

 

 

エレン「アンタ何をやってるんだ…早く逃げないと…」

 

 

 

ハートレスは再びエレン達の距離を縮めてくる。

 

 

 

オールマイト「っ!!私に…また力があれば…」

 

 

 

すると、キーブレードから光が放つ。

 

 

 

エレン「キーブレードが…なんで?」

 

 

 

そして、キーブレードの先端から光の光線を放つとオールマイトに直撃する。

 

 

 

オールマイト「ぐあっ!?こ、これは……」

 

 

緑谷「オールマイト!?」

 

 

 

光が収まるとエレン、緑谷の前に現れたのは前髪を角のように二本立てたオールバックの金髪と、白黒逆転した強い眼差し、きらりと光る白い歯。筋骨隆々のマッチョボディを誇る大男。

 

 

 

ハートレスは叫びながら大男に拳を振るう。

 

 

 

しかし、次の瞬間にはハートレスが吹き飛ばされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オールマイト「もう大丈夫、私が来たっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

緑谷「お、オールマイト!!」

 

 

オールマイト「少年二人共!しっかりしろ!」

 

 

 

オールマイトは緑谷とエレンを抱え込み、立ち上がらせるとハートレスに向き直る。

 

 

すると、ハートレスは先程よりも早い速度でオールマイトの目の前まで迫る。

 

 

 

オールマイト「久々の戦いだな…!テキサススマッシュ!!」

 

 

 

オールマイトの拳がハートレスの顔面にクリーンヒットすると、そのままハートレスは吹き飛ばされる。

 

 

 

オールマイト「よし!君たちもいくぞ!!」

 

 

 

オールマイトの掛け声と共にエレンと緑谷は駆け出す

 

 

 

エレン「いくぞ、緑谷!」

 

 

緑谷「うんっ!」

 

 

 

2人は同時に攻撃を繰り出しハートレスのにぶつける。

 

 

そして、さらにオールマイトが追撃でハートレスを蹴り飛ばす。

 

 

 

オールマイト「いいぞ二人共!」

 

 

緑谷「オールマイト!一緒に!」

 

 

オールマイト「ああ!行くぞ緑谷少年っ!」

 

 

緑谷「はいっ!」

 

 

 

2人が拳を構えハートレスに近づく。

 

 

 

緑谷・オールマイト「ダブルデトロイトスマッシュッ!!」

 

 

 

2人の強烈な攻撃がハートレスに炸裂し、ハートレスは叫び声を上げる。

 

 

 

オールマイト「よし!このまま畳み掛けろ!!」

 

 

 

エレンは大きく跳躍しハートレスにキーブレードを振りかぶる。

 

 

 

すると、ハートレスは抵抗するかのように拳を再び繰り出した。

 

 

 

エレン「もうお前の攻撃は見切った!!」

 

 

 

エレンは拳を避けるかのようにスライドターンを発動させ、ハートレスの背後に回る。

 

 

 

エレン「喰らえっ!!」

 

 

 

キーブレードの斬撃でハートレスは真っ二つに切り裂き、消滅した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病室にいた、4人の生徒達が目を覚ます。

 

 

 

爆豪「ん…?」

 

 

緑谷「かっちゃん!良かった目を覚ましたんだ!」

 

 

爆豪「あぁ!?うるせぇ!!」

 

 

轟「大丈夫か?」

 

 

八百万「もう少し安静にした方が……」

 

 

爆豪「あ"あ"ぁ?っるせぇ!!てめぇらに心配される筋合いはねぇ!」

 

 

飯田「緑谷くん、また君に助けられたね」

 

 

緑谷「うん、でもこの人たちにも助けられたよ」

 

 

 

そこにはボロボロになった姿になったエレンたちの姿がいた。

 

 

そして、爆豪達はその後特に後遺症なく無事に復帰できたのであった。

 

 

その後、街は復興しまたいつもの平和になった。

 

 

オールマイトはあの戦い以来、マッスルモードになることはなくなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オールマイト「お茶だ」

 

 

エレン「ありがとうございます」

 

 

緑谷「オールマイト……またマッスルモードはもうなれないんですか?」

 

 

オールマイト「ああ、どうやら一時的な復活だったみたいだ」

 

 

緑谷「そうですか…」

 

 

 

すると、エレンはお茶の入った湯のみを置く。

 

 

 

エレン「恐らく、俺の力のせいかと思います」

 

 

オールマイト「君のその鍵の力のお陰であの戦いに勝てた……本当にありがとう」

 

 

エレン「いえ、俺はなにも…キーブレードが勝手にしただけで…」

 

 

オールマイト「だが、素晴らしい力だ。自分を誇りに思いなさい」

 

 

エレン「はい…」

 

 

緑谷「オールマイト、これからどうするんですか?」

 

 

オールマイト「いつも通りだ。雄英高校の教師を続ける」

 

 

緑谷「そうですか……」

 

 

オールマイト「ところでエレン少年。相澤くんに聞いたんだが、雄英高校でヒーローを目指さないか?」

 

 

エレン「え…?」

 

 

オールマイト「もちろん、あの二人の少女達もだ。どうだ?」

 

 

エレン「……嬉しいお言葉ですが、俺には旅が待ってます…」

 

 

オールマイト「そうか…。残念だな……」

 

 

エレン「すいません……」

 

 

緑谷「エレンさん、また会えますか?」

 

 

エレン「ああ、また会おう」

 

 

緑谷「はいっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雄英高校の外に出ると、包帯や絆創膏で巻かれた霊夢と魔理沙がいた。

 

 

 

魔理沙「話は済んだのか?」

 

 

エレン「ああ」

 

 

霊夢「そろそろ私たちも行かないとね」

 

 

魔理沙「なぁ、エレン。お前本当はヒーローになりたかったんじゃねーの?」

 

 

エレン「馬鹿言うな。ただ、俺はアルミンを探すために旅をしてるだけだ」

 

 

霊夢「あんた、ほんと素直じゃないわね……」

 

 

エレン「悪かったな……」

 

 

魔理沙「よし……じゃあ行くか!」

 

 

 

 

そして、3人は夕陽に照らされながらグミシップに乗り次の世界へ行くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

死柄木「あれが言峰の言っていたエレン・イェーガーか…」

 

 

 

死柄木は拳を握りしめ、闇の回廊へと消える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウォール・マリア。

 

 

シガンシナ区にある湖でミカサは夕陽を見つめながら大切な人を待っていた。

 

 

 

ミカサ「やっぱり待ってるだけじゃだめよね…」

 

 

「その通りだ」

 

 

 

声が響いたと共にミカサの周りに銀色の生物ノーバディが現れる。

 

 

それと同時に闇の回廊が開き、中から黒いコートを着た人物が現れる。

 

 

 

ミカサ「貴方は誰?!」

 

 

クロード「俺の名はクロードだ。エレンに会いたくないか?」

 

 

ミカサ「エレン…?」

 

 

クロード「ほう?まだ記憶を取り戻してないのか?お前にとってアルミンともう一人…お前の大事な人の筈…」

 

 

ミカサ「私にとって…大事な人?」

 

 

クロード「まぁいい、エレンに会いたいか会いたくないか。答えろ」

 

 

ミカサ「エレン……私にとって大切な存在……」

 

 

 

すると、ミカサの背後に闇の回廊が開く。

 

 

 

ミカサ「あなたの協力はいらない!ので、私自身で探す!」

 

 

 

そう言うと、ミカサは闇の回廊へ飛び込む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい、大丈夫か?」

 

 

 

声をかけられたミカサは目を覚ます。

 

 

 

ミカサ「ここは…?」

 

 

 

そこには3人の少年少女がいた。

 

 

 

「壁に穴が空いて君が出てきたんだ!びっくりしたよ!」

 

 

 

ハイネ「俺はハイネ。それとピンツとオレットだ」

 

 

ミカサ「私はミカサ。ねぇ、エレンっていう人知ってる?」

 

 

 

ミカサの問いかけに3人は顔をを見合わせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

to be Continue

 

 

 




次回、再びのトワイライトタウン編6/20に投稿致します!お楽しみに
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