※裏話
前編のラストのライナーとベルトルトの正体を現すシーン実は前々から予定しており、鎧の巨人と超大型巨人を登場させる予定だったのですが戦闘描写が滅茶苦茶になったためボツになりました。
前回のあらすじ
二度目のホロウバスティオンの訪れ。
そこでは、ハートレスとノーバディの軍団が街中へ進撃しようとしていた。
それを食い止めるためにレミリアに呼ばれた104期生の仲間たちと再会するエレン達。
そして、レミリアから言峰の関係とセブンハートを聞いた直後ハートレスとノーバディの軍団による襲撃に遭う。
それぞれ守るために戦う中、ライナー、ベルトルトが敵であるⅩⅢ機関のメンバーであることが判明し対峙することになる。
数時間前…
レミリア「ちょっと待ちなさいあなた達…」
エレン「ん?俺達のことか?」
レミリア「ちょっとお茶会をしたいわ。エレン、霊夢、魔理沙、ジャン、コニー残って」
テーブルにはレミリアに指名された者だけが集い、紅茶を飲んでいた。
レミリア「この度はこの戦いの作戦に協力してくれて感謝するわ」
エレン「それで、このメンバーを呼び止めた理由は?」
ジャン「なぁ、死に急ぎ野郎。お前、ライナーとベルトルトのことどう思う?」
エレン「ん?大事な仲間……だが?」
ジャン「大事な仲間…か………。おめでたいなお前の頭の中は…」
エレン「は?何言ってんだお前?」
コニー「エレン、落ち着いて聞いてくれ…」
エレン「な、なんだよ……」
コニーが何か言おうとした時、レミリアはコホンと咳払いしてエレン達の会話を止める。
レミリア「104期生の中に、ⅩⅢ機関が紛れ込んでいるのよ」
エレン「え…?」
霊夢「エレン達104期生の中にⅩⅢ機関が!?」
魔理沙「それで、そのメンバーっていうのは?」
レミリア「ライナーとベルトルトよ」
エレン達は動揺を隠せなかった。
特にエレンはなぜ今になって知らせるのか理解出来ていなかった。
エレン「なぁ、どういう状況なんだ?説明してくれ!」
ジャン「説明も何も…そのままの意味だ。ライナーとベルトルトは俺達の敵…ⅩⅢ機関だ」
エレン「なんで、ライナーとベルトルトなんだ?!あいつらは俺達と一緒に闇を戦い抜いたんだぞ!」
レミリア「でも、104期生の中にいるのは事実よ。あなたもわかっているでしょう?」
エレン「いや、そんなの信じられるわけないだろ!」
ジャン「まぁ、そうなるよな……」
エレン「……え?」
コニー「マルコがいなくなった時だよ…」
ジャン「マルコを殺した奴はノーバディなのは間違いなかった…だが、俺は見ちまったんだそのノーバディに指示を出したあの2人の姿をよ…」
エレン「……な、なんだよ……それ……」
ライナーとベルトルトがスパイだったと知り動揺するエレン。
レミリア「エレン。多分だけど奴等はこの戦いで本性を現す可能性はあるわ。その時にはもう仲間なんて思わないことよ」
エレン「……なんだよそれ…本性を現す?それに……俺には戦うことは…」
ジャン「少なくとも、俺はライナー達を倒す………けどよ、まだ心のどこかであいつ等は裏切り者じゃないと思いたいんだよ…」
コニー「ああ、一緒に訓練したはずのライナーとベルトルトが、敵だと思うと正直辛い……」
エレン「ジャン……コニー……」
レミリア「いい?覚悟して戦いなさい。辛い選択かもしれないけど本性を現す時は必ず仕留めることよ」
ジャン「……おう」
コニー「……わかった」
こうして、ジャン達は部屋を出る。
残ったのはレミリアとエレン達だけだった。
霊夢「残酷ね…共に戦った筈の仲間が本当は敵だったなんて…」
レミリア「えぇ、でもエレンはあの状況で取り乱したりしなかった。成長したわね」
エレン「あ、ありがとう……って、言えばいいのか…」
レミリア「さてと……エレン、あなたはどうするの?」
エレン「……ライナーとベルトルトを倒す……それだけだ…」
霊夢「もちろん。これはエレンだけの問題ではないから……」
魔理沙「一人だけで背負い込む必要はないぜ?」
エレン「……あぁ、わかってる。皆、力を貸してくれないか?」
エレンは頭を下げる。
その姿を見て、レミリアは微笑む。
レミリア「当たり前じゃない……あなたは私達の仲間なんだから。それと、ここでは話せない事があるついてきてくれるかしら?」
エレン「この裏切り者がああああああぁ!!!」
エレンは怒りに満ちた声でキーブレードをライナー、ベルトルトに振るう。
ライナー「……」
ベルトルト「……」
エレン「うわあああぁぁぁ!」
ベルトルトが間に割って入りキーブレードを防ぐとそのまま押し返す。
そんな状況を見た、ライナーは余裕そうに見ていた。
置いていかれたジャンも後に続くようにすぐさま動き出す。
ジャン「バカ野郎!一人で突っ走りやがって!俺達も手伝うぞ!」
サシャ「本当にあの二人が裏切り者だったなんて…」
コニー「ああ、俺達は奴等と戦うんだ……!行くぞ!!」
ジャン達もキーブレードを構え、ライナーとベルトルトに向かって行く。
サシャは弓矢放ち、コニーはキーブレード振りかぶりライナーに攻撃をするが同時に攻撃を弾く。
コニー「……ッ!?」
ライナー「……甘いな!俺は防御魔法を得意としている!!弾け飛べ!!」
そう言ってライナーはコニーを防御魔法の壁を使い弾き飛ばす。
サシャ「コニー!!」
ライナー「機関員の底力辞めるんじゃない!!」
そう言うとライナーはキーブレードで闇の波動を放つ。
104期生のメンバーはそれを受けてしまう。
ジャン「ぐああああ!!」
サシャ「くっ!!」
それを見たベルトルトは、すぐさまジャンとサシャに攻撃をする。
ベルトルト「……遅い!!」
ベルトルトのキーブレードがジャンに振り下ろしたとき、エレンのキーブレードが防ぐ。
エレン「皆…を……よくも!!」
ジャン「代われ死に急ぎ野郎!!」
ジャンはエレンを追い抜きライナー、ベルトルトに向かっていく。
ライナー「お前の敗北だジャン!」
ベルトルト「2人相手に勝てると想うなっ!!」
2人のキーブレードの柄がジャンの腹をつく。
ジャン「ぐっ!!」
そして、大きく吹っ飛び、岩に激突する。
エレン「ジャンっ!!」
ライナー「お前も終わりだ!!」
エレン「まず……!!」
キーブレードが交差しようとしたその時、それを止める者がいた。
その人物は……
「何を手間取っているエレン?」
エレン「!?」
黒いコートを纏い、キーブレードを持ったリヴァイがライナーの攻撃を防いでいた。
エレン「り、リヴァイさん!?」
リヴァイ「……」
エレン「な、なんでここに?」
リヴァイ「話したいことは山々ある。だが、今はあいつらを止めるぞ……」
エレン「……はい!!」
そして、リヴァイ、エレンはライナー達の方へ向かって行く。
そんな戦いの中、コニー、サシャが立ち上がり参戦しようとする……しかし……その目の前にノーバディが現れる。
サシャ「なっ!?」
コニー「こいつらどこから現れやがったんだ!?」
ノーバディはウネウネと動き、攻撃をしようとするがレミリア達が現れ、ノーバディを消し去る。
レミリア「……まずいわね」
霊夢「……ちょっと!あっちにも敵が現れたわよ!」
霊夢の指差した先にはノーバディ達が現れていた。
レミリア「ちょっと、何なのあれ……」
コニー「……クソ!ライナー達を放っておけねぇのに!」
エレンとリヴァイはキーブレードをライナーとベルトルトに刺し向ける。
その攻撃はライナーに防がれた。
エレン「ライナー!!てめぇは……てめぇらだけは!!」
リヴァイ「よせ!エレン!」
ライナー「まさか伝説のキーブレードマスターとお相手することになるなんてな!!」
ベルトルト「精々楽しませてもらおうか!!」
エレン「……」
エレンは無言でライナーとベルトルトを睨みつける。
リヴァイ「いいかエレン。怒りに任せて攻撃するな冷静に戦いに挑め」
エレン「……」
リヴァイ「挑発に乗るんじゃねぇぞ……」
エレンはキーブレードを構えてライナー達に向かって行く。
ライナー、ベルトルトの攻撃を何とか避けながら攻撃を仕掛けようとする。
しかし、リヴァイが割って入り防御に入る。
リヴァイ「何度も行ったはずだ怒りに任せて突っ走るな!」
エレン「はいっ!!」
リヴァイは重い一撃をベルトルトのキーブレードに当て怯ませる。
エレンはライナーに攻撃をする。
ベルトルト「っ!」
リヴァイ「っ!!」
ベルトルトの懐に入り、キーブレードの柄で腹を突くと顔を歪め、その場から離れる。
エレン「ありがとうございますリヴァイさん……」
リヴァイ「いいか?今は冷静になれ……奴等に攻撃を浴びせれば隙を見せてくれる。一気に畳み掛けるぞ!!」
エレンはコクリと頷くと、二人は同時に駆け出し攻撃を仕掛ける。
ライナーは防御魔法で防ぐがリヴァイの一撃で怯ませる。
それと同時に閃光の速さでエレンはライナーとベルトルトにダメージを与える事ができた。
ライナーとベルトルトは大きく跳躍しエレン達から離れる。
ライナー「流石に伝説のキーブレードマスター様がいるのは分が悪いな…」
ベルトルト「ああ……撤退だ……」
そう言うと、ライナーとベルトルトは闇の回廊を開き、中へ去っていく。
それを見てエレンは追いかけようとするがリヴァイが止める。
エレン「な!?なんで止め「追うな」……え?」
リヴァイ「……奴等はⅩⅢ機関。何をしてくるかわかったもんじゃねぇ」
エレン「……」
リヴァイは周りを見渡す。
104期生の他に、多くの仲間たちが倒れていた。
コニー「ジャン!!大丈夫か!?」
ジャン「いっつ……!!腕が……!!」
クリスタ「っ!!腕の骨が折れている!」
霊夢「っ!リヴァイ!?」
魔理沙「この世界に来ていたのか…」
リヴァイ「……お前ら無事か」
霊夢「まぁ……ね。何とか生きてるわ」
魔理沙「ったく……とんでもない戦いになっちまったもんだぜ……」
リヴァイ「……色々あったみたいだな」
こうして、波乱が起きたホロウバスティオン攻防戦はエレン達の勝利に終わった。
リヴァイは紅茶を飲むと、息を吐く。
リヴァイ「……うまいな」
咲夜「そうですか……よかったです」
そんな時、エレンが口を開く。
エレン「あの……」
リヴァイ「……なんだ?」
エレン「いや……その……」
霊夢「なぜアンタが機関の象徴である黒いコートを着ているの?」
霊夢の言葉にリヴァイは黙り込む。
リヴァイ「……」
魔理沙「まさかアンタはXIII機関と関係があるのか?」
リヴァイ「……」
エレン「……答えてください。なぜあなたが黒いコートを着ているのですか?何故、トワイライトタウンで再会した時に俺達に事情を話さなかったのですか?」
皆からの言葉に対しリヴァイは紅茶を飲み終えると口を開いた。
リヴァイ「…まずお前達は一つ誤解をしている。俺は機関の関係は何も無い」
霊夢「だったらどうして機関の象徴である黒いコートを着ているの?」
リヴァイ「……このコートは貰っただけだ。本当にそれだけだ」
魔理沙「じゃあ、アンタはなぜここに来た?」
エレン「……教えてください。あなたはどうして…?」
皆がそれぞれ質問を浴びせる中、リヴァイは口を開いた。
リヴァイ「ピーピー喚くな。俺はある人を探している」
エレン「ある人を…?」
リヴァイ「かつてⅩⅢ機関だった男。"トム・クサヴァー"と名乗る人物…」
霊夢「……その男になにかあるのね?」
リヴァイ「……」
リヴァイは少しの間、沈黙する。
エレン「その人を探してる理由は何ですか?」
リヴァイ「奴に会えば何かⅩⅢ機関の正体を掴めると思ったんだが…ここに来てみればお前達が戦っている所を目撃して今に至る…それだけだ」
エレン「それが…あなたの知っていることすべてなんですね…」
霊夢「……本当にそれだけかしらね?」
レミリア「ええ、まだ彼には隠し事があるわよ」
皆は声の方に振り向くとそこにはレミリアが姿を現していた。
咲夜はリヴァイにおかわりした紅茶を渡すと、レミリアと共に皆の前に立つ。
霊夢「隠し事ねぇ…。あなた達……何か知っているの?」
レミリア「ええ……」
リヴァイ「……お前らには関係ないことだ」
咲夜「関係あります。ここにいる全員に関係があります」
レミリア「……とりあえず説明するわ」
そして、ゆっくりと口を開いた。
レミリア「あれは1年前…貴方達がゼファーとの戦いの後、記憶のない戦いがあった…」
エレン「記憶のない戦い?」
リヴァイ「いいから聞け。その戦いを終えたお前等は眠ることになり、その後が肝心だ…」
霊夢「……」
リヴァイ「眠りについたお前達を守るために俺とアルミンは…」
エレン「っ!?アルミン?!アルミンは光の世界へ戻っていたのですか!?」
リヴァイ「……ああ。アルミンは間違いなく光の世界へ帰還した…」
エレン「そうですか……でもアルミンは光の世界に帰ったのならなんで俺達に知らせなかったんですか?!」
リヴァイ「……すまない。それは言えない…」
エレン「言えないってどういうことですか!」
リヴァイ「……」
エレンはリヴァイに詰め寄っていく。
しかし、レミリアは咲夜と共にエレンを制止させる。
リヴァイ「少なからず俺が言えることは…アルミンはお前を守るために俺と同じく世界を渡り続けている…」
エレン「……」
リヴァイ「それが一番重大な隠し事だ…」
エレンはアルミンが世界を渡り、自分を救うために戦っていることを知る。
すると、レミリアが口を開いた。
レミリア「……ところで、あなた1年前に調査兵団を抜けたらしいわね」
リヴァイ「なぜ、テメェがそのことを知っている…?」
リヴァイはレミリアに冷たい視線を送るがレミリアは臆することなく紅茶を飲む。
レミリア「私はこれでもこの世界の主。世界の情報の収集は容易いよ」
リヴァイ「そうか……まさかアイツに聞いたのか…」
霊夢「……アイツ?」
そんな中でリヴァイは話し続ける……その過去を。
1年前、とある城でアルミンと遭遇した。
そして、俺とアルミンは今後ⅩⅢ機関の決戦に向けて動向を探っていた。
しかし、それに勘づいたXIII機関は俺たちを消そうと考えた。
俺達は迫り来るXIII機関の追っ手から逃げていた。
このまま調査兵団に所属していれば仲間たちに危害が加わる。
そう考えた俺は調査兵団を離れることにした…。
エレン「1年前に…ゼファーを倒した後にそんな事が…」
リヴァイ「そして、俺はマスターの称号はなくなった」
霊夢「それはなぜなの?」
リヴァイ「もう俺には必要のないことだからだ」
魔理沙「だとしたら、なんでまだキーブレードを使うんだ?」
リヴァイ「今後戦いが増すからだ。そして、今後ⅩⅢ機関は恐らくお前に接触をしてくるはずだ。いいか?奴らに出会っても躊躇するな…でないとアルミンのように…」
エレン「アルミンのように…?アルミンに何かあったのか!?」
リヴァイ「……」
エレン「……アルミンはどうなったんですか!?」
リヴァイ「……今までの話を聞けば分かるはずだ。お前はアルミンを探し続けろ…少なからず生きているはずだ」
エレン「……」
リヴァイ「お前は、今のアルミンを救える唯一の存在であり、お前にしか奴は救えない」
霊夢「まさか……そんなこと……」
レミリア「……だからこそ貴方達は旅を続ける必要がある…真実を見つけるために…」
レミリアはエレン達を見て、口を開く。
レミリア「この旅を終わらせるために……」
リヴァイ「……」
霊夢「……アルミンを探すために旅を続けろってこと?」
エレン「ああ、霊夢、魔理沙。旅に出よう」
霊夢「でも、あんた、気持ちの整理は大丈夫なの?」
エレン「……確かに色々と気持ちがあって大変だが、ただわかるのはアルミンは俺達を待っているそんな気がするんだ」
リヴァイ「……」
エレン「……リヴァイさん。俺は必ずアルミンを見つけ出します!」
レミリア「そうね……貴方達の旅はまだ終わっていない……だからこの旅を終わらせるためにもアルミンを見つけて連れ戻しなさい」
霊夢「そうよね……それに連れ去られたミカサを助けるためにも私達が助けないといけないわよね」
エレン「ああ、もちろんだ!」
リヴァイ「……必ずアルミンを連れ戻せよ……奴に言いたいこともあるからな……」
エレン「はい……!」
こうして、エレン達は旅を再開することになった。
ミカサを救出し、そしてアルミンを見つけるために。
XIII機関との最終決戦に向けて……
13の椅子が並ぶ部屋に3人の機関員がいた。
すると、2つの闇が現れ中からライナー、ベルトルトが姿を現す。
ジーク「これで全員かな?」
ポルコ「そのようです」
ライナー「遅くなり申し訳ありません。No.5ライナー帰還しました」
ベルトルト「同じくNo.6ベルトルト帰還しました」
ジーク「……ご苦労だった。成果はあったのかい?」
ライナー「申し訳ありません。エレンに正体がバレ、連れ去ることができませんでした…」
ジーク「そうか……わかった。No.7のノルマは達成できなかったな」
ライナー「……申し訳ありません」
ベルトルト「我々の力不足で……」
ジーク「……いや、いいさ。君達はよくやってくれたよ」
すると、XIII機関の指導者であるNo.1が現れた。
ジーク達は一礼をする。
No.1はゆっくりと席に着く。
「さて……我々も動かなければならない時が来たようだね」
ジーク「はい」
「キングダムハーツがもう間もなく完成する時がきた…我々の完全なる存在を手に入れるまでもうすぐそこまで来ている…」
ベルトルト「我らの悲願である完全なる存在を」
ライナー「ああ、すべては計画のために」
「それはそうとキーブレードの勇者は連れ去ることができなかったのか?」
ライナー「すいません。かなり手強い相手なもので…」
No.1の言葉にライナーは頭を下げる。
「まぁいい……次で挽回すればいいだけのこと……それと……」
No.1は席を立ち上がると、外を見る。
そして、口を開いた。
「クロードの始末はどうなった?」
ポルコ「奴はミカサを連れ去ろうとしていた所を襲撃し致命傷を負わせました」
「そうか。ならば奴は用済みだな」
ポルコ「はい……仕留めることができませんでしたが、しばらくは我々の邪魔をすることはないでしょう。そして、手土産にミカサの身柄を拘束しておきました」
No.1は頷きながら、席に腰掛ける。
「ミカサ・アッカーマン。かつて、1年前エレンが救った少女…。彼女がいればキーブレードの勇者を意のままに操れるかもしれん…そのまま拘束しておきなさい」
ポルコ「はい、了解しました」
No.1は満足した表情をすると、立ち上がる。
「我々も動き出さねばならない……」
No.1の言葉にジークとベルトルトが賛同する。
それは全ての運命を変える時が来たのだった……
To be continued
次回は7/8にホロウバスティオン攻防戦 その後編を投稿します。
その後、7/20から世界の冒険後半の投稿を予定しております。全部4つのワールドです
お楽しみに