注意!キャラ崩壊が起きますのでご了承を(もうすでに手遅れかと思いますが…)
尚、おまけが2話分ございます。
Fateでやりたいこと多すぎでこの1話でまとめます
持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。
7人の魔術師("マスター")は7騎の使い魔("サーヴァント")と契約し、聖杯を巡る抗争「聖杯戦争」に臨む。
聖杯を手にできるのはただ一組、故に彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。
イリヤ「えぇ、突然ですが聖杯戦争のルールが変わりましたっ!!では、霊夢さんタイトルコールを!!」
霊夢「え!?うーんと…第5次魔術師大激突チキチキ聖杯戦争…?」
霊夢のタイトルコールと共に歓声が上がる。
エレン「いやなんだこれ?」
魔理沙「遠坂から連絡が来て呼び出されたと思いきや…この在り様…」
エレン「というか、本当にこれ聖杯戦争なのか?ルール変更ってなんだよ……」
イリヤ「そうです!ルール変更!5次聖杯戦争なのです!」
エレン「いや、さっきからイリヤスフィールのテンションがやべぇ……」
イリヤ「今、私達のいる冬木市市民体育館特設スタジオを中心に聖杯戦争は行われます!」
魔理沙「簡単に言うと、血を流さない戦いをしろと?」
エレン「まぁ……そうよねぇ……」
イリヤ「さて、ルールが分かったところで、10年ぶりの聖杯戦争!チームの紹介です!」
各々と紹介されている中、何故かエレンと魔理沙のコンビも紹介された。
エレン「いや待てよ。聖杯戦争って、魔術師とサーヴァントがセットじゃないのか?」
魔理沙「そうだぜ!私等魔術師でもなければサーヴァントでもないぞ!一般人だ!!」
セイバー「そうです!神聖なる騎士の戦をこんなチャラチャラした催しにしていいはずがありませんっ!」
エレン「いや、そういう問題?」
遠坂「絶対に勝つのよアーチャー!」
アーチャー「元々、そのつもりだが?」
遠坂「いい?聖杯を手に入れるならどんな手段だって!」
すると、背後からカメラが回り、遠坂は爽やかな笑顔で答える。
遠坂「正々堂々戦います!応援してくださいね!」
エレン「おい遠坂」
ランサー「……だりぃ」
バーサーカー「………………(何も言わない)」
霊夢「えぇ~因みに武器、宝具とか使うの禁止ね」
遠坂「え!?なんでよ!?」
霊夢「いや、聖杯戦争のスポンサーが会場や街を壊して欲しくないって言われたから」
魔理沙「いや、聖杯戦争にスポンサーなんてものがあったのか…?」
遠坂「それじゃ、どうやって戦うのよ!?」
そう言われ、霊夢は一つの箱を取り出し、イリヤは箱の中にあるくじを引く。
イリヤ「これで戦うよ~」
ランサー「うおおおおおぉ!!」
アーチャー「はああああぁ!!」
霊夢「アーチャー、一枚ゲット」
そう、"かるた"だった。
エレン「これが……聖杯戦争なのか?」
遠坂「私、こんなことのために10年間…」
衛宮「泣いてるのか遠坂?」
魔理沙「おっし!一枚ゲット!!」
セイバー「シロウ!!一枚も取れませんっ!!」
衛宮「が、頑張れーセイバー」
霊夢「犬も歩けば棒に…」
ランサー「犬って言うなっ!!」
その直後、アーチャーが再びかるたを取るのであった。
イリヤ「続きまして黒ひげ対決!!」
ランサー「おい待てよ!なんで俺が黒ひげ役だ!?」
エレン「いや一応、話し合いの結果な…」
セイバー「くじ引きに従ってください!」
そう言うと、セイバーはランサーの入った樽に剣を刺す。
ランサー「セイバー!?お前、本気で刺したろ!?」
セイバー「はい!」
アーチャー「喰らえっ!」
ランサー「待て待てお前らっ!」
エレン「ついでに俺も」
ランサー「ついでじゃねえよ!」
すると、頭上から黄金の剣が降り注ぐ。
その瞬間、剣が刺さりまくったランサーが飛び上がり、天井に刺さる。
エレン「ランサーが死んだ!?」
魔理沙「この人でなしっ!」
ギルガメッシュ「クハハハ!!この俺がルールブレイカーだ!!」※ハートレスです
エレン「なんかすっげぇ、楽しんでるなアイツも…」
霊夢「っとここで、緊急参戦したギルガメッシュに擬態したハートレス選手。これは白熱するわね」
その後ありとあらゆる競技が行われた。
王様ゲーム、テニス大会、リレー、笑点なとなど。
そして、最後の競技になった。
霊夢「さぁ、始まりました。第5次聖杯グランプリがスタート致します!これが最後の競技になるので頑張ってください」
セイバー「まったく、レースなどと名誉ある騎士の戦いを何だと思っているのか…」
流石にセイバーもイライラしているのか、愚痴を溢す。
魔理沙「いつも冷静なセイバーですらこの有り様だな」
エレン「よっし!一位は俺のもんだ!!」
魔理沙「おい待てエレン!私が一番だ!」
ランサー「いや、俺様が一番だ!」
遠坂「アホ共ね…」
衛宮「ところで、どの車に乗るんだ?」
すると、霊夢からのアナウンスが流れる。
霊夢「マシンは厳正なくじ引きで決定されまーす」
そして、くじの入った箱がでてくる。
霊夢「さぁ、マシンを選んでください」
遠坂「またこれなのね…」
各々とマシンが決まる。
外車、クラシックカー、ドラッグマシン、自転車、サーヴァントによる変形そして、ライオンを模したコイン式バイク…
エレン「んで、俺と魔理沙のマシンは?」
霊夢「えっと……これは、こうなりました」
エレン&魔理沙「え?」
そのマシンは原付バイクだった。
魔理沙「いやそれなら私の箒でいいだろ!?」
霊夢「飛んでしまうので駄目です」
エレン「つかこれ免許いるだろ?大丈夫なのか?」
魔理沙「なら、この知識豊富な私が運転してやんよ!」
エレン「不安しかね〜」
そして、レースが始まろうとしていた。
スタートラインに配置した選手達は信号に注目する。
霊夢「それでは……スタート!!!」
そして、一斉にスタートする。
魔理沙「うおおぉ!!一番は貰ったああ!!」
と、その時猛スピードで抜かすマシンがいた。
ランサーの乗るドラッグマシンだった。
ランサー「ぶっちぎってやる!俺の車は誰よりも早い!」
遠坂「ねぇ、エレン。ドラッグマシンはね?曲がれないの」
すると、遥か彼方の先で大爆発が起きる。
そう、ランサーの乗るマシンが急カーブに曲がりきれず壁に激突したのだ。
アーチャー「ランサーが死んだ!?」
エレン「この人でなしっ!!」
魔理沙「うわあああぁ!!私はまだ死にたくなあぁぁい!!」
エレン「落ち着け魔理沙!!スピードさえ上げなければどうってこと…!」
霊夢「このレース、一気に面白くなって参りました!」
魔理沙「ふおおおぉ!!負けるかああぁ!!」
エレン「お前は一旦落ち着くということをな!!」
遠坂「つか、なんでアンタ達は原付の分際で私達と並走できんのよ!!」
魔理沙「私とエレンの底力舐めるんじゃねぇ!!」
エレン「いや、気合い入れてもスピードは上がらないと思うが…」
霊夢「さすがエレン達!サーヴァント相手でもぶっちぎりで一位をキープ!」
エレン「早くゴールしてこの話を終わらせるぞ!ハートレスとかキーブレードに全く関係ない話になってるからな」
遠坂「いや、メタい話するんじゃないわよ!!」
一方、衛宮、セイバーチームはお金が必要なためかなり遅めのスピードであった。
レースは白熱していた。
クラシックカーが突如戦線離脱したかと思えば柳洞寺の山門を運ぶデコトラが現れたり、自転車に乗ったチームがスピードの飛ばし過ぎで月の果てまで飛んでいったりと白熱しております。
そして、デコトラが先頭に踊りたった時だった。
空から大砲の弾が降り注ぎ、デコトラは崖に落ちて爆散した。
エレン「な、なんだ!?」
アーチャー「おのれ、どこから砲撃を!?」
エレンは双眼鏡で辺りを見る。
すると、山頂にイリヤの乗る戦車型になったバーサーカーがいた。
エレン「姿を見せないと思っていたら何やってんだ!?」
アーチャー「まさかショートカットしてきたのか!?」
魔理沙「いや、それルール上ありなの?!」
イリヤ「足が遅いなら、全員潰しちゃえばいいのよ!パンツァー・フォー!ファイヤー!!」
拡声器を持ったイリヤの声が響き渡るととともにエレン達の周りに砲撃される。
そして、崖が崩れ始める。
遠坂「あの子、メッチャクチャよ!!」
魔理沙「ガルパン最終章まだかなー」
エレン「そんなこと言ってる場合か!?」
すると、ギルガメッシュの声が響き渡る。
ギルガメッシュ「俺の街、俺のレースで無粋な真似をするな!肉だるま!!」
エレン「っ!?ギルガメッシュ!?」
と、ここで、金色のバイクに乗るギルガメッシュが参戦し、バーサーカーを鎖で拘束し爆発四散した。
遠坂「アンタ何で!?」
ギルガメッシュ「くくく!愚問だな?」
遠坂「いや、本当に何でよ!?」
ギルガメッシュ「俺の宝具の試運転だ!!我の宝具……王の財宝は無敵だからな!!」
遠坂「アーチャー、エレン。迎撃よ!」
アーチャー「いいのか?」
エレン「つか、俺達この回だけ敵同士じゃないか?」
遠坂「折角のレースなのにあんなのに無茶苦茶にされたら台無しよ!」
アーチャー「了解した」
エレン「お、おう…」
そして、アーチャーとエレンは武器を構え、ギルガメッシュを睨む。
アーチャー「勝手が過ぎるようだな英雄王?」
エレン「撃ち落としてやる!ラグナロク!」
エレンのキーブレード先端から無数の光の玉を放つ。
アーチャーも複数の剣を複製し、ギルガメッシュに向けて放つ。
ギルガメッシュ「ハハハ!その程度で我を落とせるものか!」
華麗なライディングスキルで躱すギルガメッシュのバイク。
エレン「いや、どこでそんな技術身につけたんだよ!?」
ギルガメッシュ「何もかもだ!」
と、その時ギルガメッシュの背後から猛スピードで迫ってくるマシンに気付く。
衛宮、セイバーが乗るライオン号だった。
魔理沙「は、早いぜあのライオン!?」
ギルガメッシュ「なにいぃ!?」
衛宮「うおおぉ!!」
と、ライオン号の大量のコインを投入する衛宮。
衛宮「定期預金を解約してきたんだ!セイバー、これからの食事はお茶漬けだけだ!!」
ギルガメッシュ「ふざけ過ぎだ!」
そして、最終コーナーで四台のマシンが並ぶ
衛宮「どけ!ギルガメッシュ!」
ギルガメッシュ「笑わせるな!」
と、その瞬間、二台のマシンがぶつかり合い爆発四散する。
遠坂「あいつらは何をやってるのよ!?」
そして、外車と原付の一騎打ちになった。
エレン「うおおぉ!!」
魔理沙「負けてたまるか!!」
遠坂&アーチャー「負けるかああああぁ!!」
そして、ゴールしたのはエレン魔理沙の乗る原動機付自転車だった。
エレン「や……やったあぁ!!」
遠坂「ま、負けた…」
霊夢「さーて、エレン、魔理沙チームのゴールとなり優勝です!」
すると、上空から眩しい光が放つ。
魔理沙「あれが…」
エレン「聖杯…」
"遂に聖杯は実現した。今、二人の願いは叶えられる。"
エレンと魔理沙は顔を合わせ、同時に答える。
エレン&魔理沙「衛宮士郎のお金を戻してあげてください…」
こうして、第5次聖杯戦争は波乱万丈な戦いで終わったのであった。
エレン「………ボツだな」
作者「え!?なんで!?」
エレン「なんというか、これじゃない感が…」
※こうして、本編はUBWエンドになった。
おまけストーリー1
衛宮さんちの今日のごはん編「エレンとシチュー」
12月の冬。
寒波到来中の冬木市に降り立ったエレン、霊夢、魔理沙の3人は商店街の中を歩く。
魔理沙「もうこの世界は12月かぁ。一年って早いなー」
霊夢「私は10月からの進みが早く感じたわ。うっ!寒っ!?」
魔理沙「霊夢は冬が苦手だもんなー」
霊夢「私よりアイツの方が冬苦手だけどね」
すると、とある店の前でエレンは立ち止まる。
魔理沙「おいどうしたエレン?」
エレン「いや、なにも…」
エレンが見ていたのは、 レストランで美味しそうにシチューを食べる親子の姿。
母親は笑顔でシチューを食べ、子は笑顔でシチューを頬張る。
エレン「……」
霊夢「……」
魔理沙「え、なに?知り合い?」
エレン「いや……何でもない」
霊夢「……なんかあるわね」
魔理沙「何かあるな」
「あら?いつぶりわね3人とも」
霊夢「へ?」
魔理沙「あ?」
エレン「え……」
3人の背後から聞き覚えのある声。振り向くと
遠坂「元気にしてた?最近会わなかったから寂しかったわよ」
魔理沙「お!遠坂!」
霊夢「あんた……こんなところで何してるのよ」
遠坂「ちょっと買い物よ。今日は衛宮くんの家でシチューを食べようと思ってね?」
魔理沙「お?あれから進展はあるのか?」
ニヤニヤとしながら魔理沙が聞く。
遠坂「あるわけないじゃない。まだシチューを食べ合う仲までしか行ってないわ」
霊夢「いや、それもう付き合ってるじゃん」
遠坂はエレンを見て何か察する。
遠坂「どうかしたの?」
エレン「……いや、なんでもない…」
霊夢「……やっぱり何かあるわね」
エレンは目を逸らした。
遠坂「よかったら来る?あなた達が来れば衛宮くんも喜ぶはずよ」
魔理沙「お!行く行く!」
霊夢「まぁ……暇だし」
3人は遠坂の案内で衛宮邸に向かった。
〜衛宮邸〜
霊夢「相変わらず広いわねぇ」
エレン「……」
魔理沙「……おい、大丈夫か?」
エレン「え?何が?」
魔理沙「……いや、なんでもない」
3人が居間に入るとそこには……
衛宮「あ!遠坂にエレン達じゃないか!」
エレン「久しぶりだな士郎」
衛宮「ああ!久しぶり!」
衛宮は3人にお茶を出す。
衛宮「今日はシチューだぞ!」
霊夢「……あんた、それしか料理のレパートリーないの?」
衛宮「う……うるさいな。文句言うなら食うなよ?」
霊夢「まぁ食べるけど」
魔理沙「……なぁエレン」
エレン「……なんだ?」
魔理沙「……お前、ずっと黙ってるけど、何かあったのか?」
エレン「……」
魔理沙「何かあるなら相談しろよ仲間だろ?」
霊夢「……そうわよ、私達って仲間でしょ?なら、困ったことがあったら相談しなさい」
魔理沙と霊夢は真剣な眼差しでエレンを見る。
そんな2人を見て……
エレン「……分かったよ」
エレンは全てを話した。
かつて、幼い時に母が作ってくれたシチューを食べた。
そのシチューは本当に美味しくて、 エレンは母にシチューの作り方を教わった。
そんな思い出を……なぜか忘れてしまっていた。
そして、ここにきてあの親子の姿を見てまた食べたくなってきたのだった。
衛宮「……そうか」
遠坂「ふーん、なんかアンタの過去話聞くのも珍しいけど、シチューねぇ……」
衛宮「……エレン」
エレン「なんだ?」
衛宮「ちょっと来てくれないか?」
エレン「……え?」
〜台所〜
エレン「おい、どうしたんだよ急に……」
衛宮「さぁ、始めよう」
エレン「え?何?どういうことだ?」
こうして、エレンは衛宮からシチューの作り方を教わる。
作り方は簡単。
鶏肉と人参とじゃがいもを切って、煮込むだけ。
エレン「……」
衛宮「……よし、次に厚手の鍋にサラダ油を熱し、一口大に切った鶏肉、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを焦がさないように炒めよう」
エレン「お、おう…」
衛宮「そしたら水を加え、沸騰したらあくを取り、具材が柔らかくなるまで中火で約15分煮込む」
エレン「……」
その後、火を止めシチューのルーを溶かし牛乳を加え、とろみが出るまで煮込み続けた。
衛宮「……よし、最後に塩と胡椒で味を整えたら完成!」
エレン「お、おお……なんとか出来たな……」
衛宮「……よし、運ぶか!」
エレン「ああ」
〜居間〜
霊夢「あら?いい匂いね」
魔理沙「お!クリームシチューか!うまそうだぜ!」
遠坂「へぇー、美味しそうじゃない」
衛宮「待たせてごめん!」
シチューをテーブルに置いていく衛宮とエレン。
衛宮「それじゃ、いただきます」
衛宮の掛け声でみんなシチューを食べ始める。
霊夢「……うん、美味しい」
魔理沙「うまーい!」
3人の表情を見たエレンは……
エレン「……美味い」
衛宮「よかったぁ……」
遠坂「どう?母親の味とはいかないけど、美味しいでしょ?」
エレン「……ああ」
衛宮「エレン、どうだ?」
エレン「……俺の知るシチューじゃないけど、すごく美味いよ」
衛宮「そうか……まだまだたくさんあるからな!」
霊夢「おかわり!」
遠坂「早っ!?」
魔理沙「流石は大食漢だぜ…」
〜帰り道〜
霊夢「ほら、早く来なさい」
魔理沙「そうだぜー!」
エレン「はいはい……」
帰り道。3人は冬空を見上げる。
エレン「……綺麗な夜空だな」
霊夢「そうね。私は冬の夜が好きよ」
魔理沙「私もだ!なんかワクワクするよな!」
エレン「そういや、昔もこんな空を………ん?」
何かを察知したのかエレンは柳洞寺のある山を見る
魔理沙「どうした?」
エレン「何か強大な力を感じる…」
そして、エレンは柳洞寺へ駆け出す
おまけストーリー2
「サーヴァント・アサシン」
柳洞寺へ続く階段を上るとエレン達の前に侍風の男が立っていた。
「ほう、ここに客人とは久しいな」
エレン「お前は誰だ?」
侍風の男は名乗る。
「アサシンのサーヴァント。佐々木小次郎」
エレン「サーヴァント!?もう聖杯戦争は終えたはずだ!」
「確かに終えた。だが、私はまだ現界している」
エレン「何故だ?」
アサシン「私はある人を待っていた。セイバーのサーヴァントを」
エレン「セイバーを?残念だが彼女はもう…」
アサシン「知っている…。だが、セイバーが消えた今、私はただ消えるのを待つのみだ」
エレン「なら、お前はどうなる?」
アサシン「そなたの力並の人間ではないな?」
霊夢「ええ、コイツはキーブレードに選ばれた男だからね」
魔理沙「そこら辺にいる奴よりかは強いぜ?」
アサシン「ほう?噂には聞いていたがそなたがキーブレード使いの勇者とな?」
エレン「だったらどうなんだよ?」
アサシン「一つお手合わせ願おう」
そう言うと、アサシンは刀を手に持ち、エレンと対峙する。
霊夢「エレン!」
魔理沙「やれ!エレン!」
アサシンは刀を構えると、目にも留まらぬ速さで攻撃を仕掛けてきた。
しかし、エレンはそれを見切り、キーブレードで反撃する。
キーブレードの攻撃を軽々と受け止めるアサシン。
エレン(ランサーやアーチャーの攻撃よりも遥かに動きが速い…!!)
剣と剣がぶつかり合い、金属音が鳴り響く。
キーブレードと刀が何度もぶつかる中、互いは一歩も譲らない戦いを繰り広げていた。
そして、鍔迫り合いになり、互いが力比べを始める。
霊夢「なんて戦いなの!?」
魔理沙「どっちが勝つんだ!?」
アサシン「……その剣術実に素晴らしい」
エレン「……そっちこそな!よくそんな長い剣を持って戦えるよ」
2人は距離を取ると、また刀とキーブレードを構える。
エレン「ハッ!」
エレンはキーブレードを振り下ろしたが、それを刀で受け止めるアサシン。
2人は互いに押し合うが、どちらも引かない。
アサシン「なら、私の奥義を受けてもらおう」
そう言うと、アサシンは刀に力を込めた。
アサシン「秘剣!燕返し!!」
アサシンは刀を振り抜き、エレンに向かって攻撃を仕掛ける。
しかし、エレンはそれを紙一重で避けた。
そして、そのままアサシンにキーブレードの一撃を与える。
アサシン「なんと…。私の秘剣を躱して尚且つ反撃できるとは…」
エレン「悪いな、こっちも伊達にキーブレード使いをやってる訳じゃないんでね」
霊夢「やるじゃない!エレン!」
エレンはアサシンと向き合う。
アサシン「良いだろう。ならば、こちらも更に本気でいくとしよう」
すると、アサシンは素早くエレンの首を斬ろうと刀で攻撃してきた。
エレンはその攻撃をキーブレードで受け止めるが、アサシンの攻撃は凄まじかった。
エレン「な、なんだこの力は!?」
エレンはそのまま吹き飛ばされてしまう。
霊夢「ちょっと!大丈夫なの!?」
魔理沙「嘘だろ……。あのエレンを吹き飛ばしやがった……」
アサシン「ほう、まだ立てるか」
エレンは立ち上がり、アサシンにキーブレードを構える。
エレン「当たり前だ!」
エレンはアサシンに向かって走り出し、攻撃を仕掛けた。
アサシン「この攻撃の仕方…。ふっ…思い出すな…」
エレン「誰のことを言ってやがる?!」
アサシン「いや、詫びよう。そなたの攻撃はアーチャーのサーヴァントに似ていてな?」
エレン「お前の言ってることがよくわからん!」
アサシン「そうか?ならば、教えてやろう」
アサシンは刀を構えると、エレンに向かって攻撃を仕掛けた。
2人は互いの剣をぶつけ合う。
そして、鍔迫り合いになるも互いに一歩も譲らなかった。
アサシン「中々やるではないか?」
エレン「それはどうも」
2人は距離を取ると再び睨み合う。
アサシン「もう回りくどいことはしなくてはいいのではないか?キーブレード使いの勇者よ」
エレン「は?」
アサシン「そなたの心の中に絆の力を感じる…それを使って私を攻撃してみるといい…」
エレン「知ってやがるのか…俺がアーチャーの能力を使えることを…」
アサシン「ああ…それを使って私を倒してみよ」
エレン「なら、見せてやるよ……アーチャーの力を!投影開始っ!!」
投影したエレンの両手に二本のキーブレードが握られる。
エレン「この剣は……想いを貫く為の武器だぁぁ!!」
エレンがアサシンに向かって駆け出し、キーブレードを振り下ろした。
エレン「うおおおおっ!!」
アサシン「喰らえ!秘剣……燕返し!!」
エレンとアサシンの武器がぶつかり合い、衝撃が周囲に響き渡る。
そして、アサシンの刀が折れると共に、エレンのキーブレードがアサシンの体を貫いた。
アサシン「……見事だ。そして、改めて言おう……良い剣術だった……」
そう言うとアサシンは消え去った。
霊夢「倒したの?」
魔理沙「みたいだな」
すると、エレンは膝をつく。
霊夢「ちょっと!大丈夫!?」
魔理沙「さっきの戦いで力を使い果たしたみたいだな」
エレンは立ち上がると、街へと歩いて行った。
霊夢「ね、ねぇ!大丈夫なの!?」
エレン「ああ……。早く、次の世界に行かないと…ミカサ、アルミンを見つけないと」
霊夢「……、わかったわ。早く次の世界に戻らないとね」
魔理沙「そうだな!」
そして、エレン達はグミシップで次の世界へ向かう。
以上、Fateシリーズ終了です
ということでUBW見たくなってきたので見に行ってきます
尚、本編最終回20日に投稿!お楽しみに