平凡な場所からこんにちは   作:べーニッツ

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Pixivで他の二次創作投稿してるものです。
ぶっちゃけるとリハビリ作なのでPixivの方に復帰したら投稿なくなるかもしれません。
そこのところはご了承ください。


ロイヤル
プロローグ


その日、俺はいつもと変わらずに過ごしていた。

朝起きて、飯食って、身だしなみを整え、玄関を開けた…

それだけだった。

俺は意識を失った。

自分でも何が起きたのかは分からない。

俺が覚えているのはただ、扉を開けて意識が消えた、これだけである。

 

 

並木 哲人(なみき てつひと)

中学3年生の15歳。

凡人な親から生まれた凡人の子の名前だ。

個性はほどほど、周りと変わらない。

少し戦時中の艦船の名前を知っているだけのにわかだ。

そんな俺は暗い部屋なのかも分からない場所にいる。

 

「どこだよ、ここ…」

 

これ位しか言葉が出なかった。

辺りを見渡しても真っ暗で、何もない空間で無重力で漂っている感じだ。

 

「誰かいないのか?」

 

どうせ返事も聞こえないだろうにそう聞いてみる。

 

「…誰もいないか。」

 

「君の後ろにいるけど?」

 

「え?」

 

声が聞こえたので急いで振り返ろうとするが…

 

「あ~だめだめ。こっちを向かないで。」

 

頭を手と思われるもので固定され、振り向けない。

 

「急で悪いんだけど今からいうことをよく聞いてね。」

 

「は?え?」

 

状況がよく分かっていないのにこの人は勝手にしゃべりだした。

 

「君には今からとある場所に行って戦ってもらいまーす。もちろん戦うんだから最悪死ぬこともあるかもだから気を付けてね。」

 

「???」

 

さらに分からなくなった。

戦う?どこで?

俺は紛争地域にでも連れて行かれるのだろうか?

いろんな疑問が俺の頭の中で飛び交っているとさらにその人は続けて言った。

 

「時間もないから早速行って来てもらうね。」

 

「へ?」

 

「こっちにもこっちなりの都合があるんだ、ごめんね。」

 

考える間のなく、俺の体は徐々に透明になっていく。

いきなり変な空間に連れてこられ、戦闘地域に飛ばされるなんて普通あり得るか!?

てか、どんな都合だよ。

 

「ちなみに君がこれから行く世界は君も知っている世界だよ。」

 

俺が知っている世界?

そんなの日本や他の国々しかないのだが…

 

「1つだけなら答えれるから質問を受け入れるよ、どうぞ!」

 

「え、は、ちょ!?」

 

急に話を投げかけられ、どうしようか分からない。

質問ならまずこの人は何者か聞いた方がいいか?

それともこれから行く世界についての方がいいのか?

 

「5…4…」

 

時間制限あるの!?

ちょっと待って!

5秒は短いだろ!

 

「3…2…1…」

 

「拒否権は!?」

 

「ない♡」

 

「あんまりだぁぁぁ…」

 

これが俺が最後に発した断末魔だった。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

世界は大混乱に陥っている。

それは侵略者、セイレーンによってもたらされた。

セイレーンの圧倒的な力の前ではその団結も無力に等しかった。

次第に少しずつ、人類はセイレーンから制海権を奪われ、陸地へと追い込まれていった。

しかし人類は陣営を超えた団結をする。

その陣営名は「アズールレーン」。

「ユニオン」、「ロイヤル」、「鉄血」、「重桜」の4つの陣営を中心に結成した。

人類の団結によりセイレーンは少しずつ撤退をし始めていた。

しかし、「アズールレーン」より「鉄血」、「重桜」が脱退し、新たなる陣営「レッドアクシズ」を結成した。

これはそんな混沌とした世界に連れてこられた一人の少年のお話。

 

 

 

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