平凡な場所からこんにちは   作:べーニッツ

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休んでてすみません。
大事な用事があったもんで…



ユニオン
新設基地ですと?


 

ロイヤルに来て数か月…

ロイヤル全員の名前も覚えた。

これは完全に慣れたと言っていいでしょう(ドヤ顔)

 

「さ~て、久々に指揮官から呼び出しか~」

 

作戦にも何回か参加して戦いにも慣れたのだ。

多分また作戦関係だろう。

 

「開けろ!デトロイト市警だ!」バァーン!

 

「落ち着け。」

 

「で、どうしました?」

 

「お前数日見ない内にキャラ変わった?」

 

メタい話をすると止まらなくなるからここまでにして、指揮官の話を聞くとしようか。

 

「テゲトフに伝えなくてはならないことがあるんだ。」

 

「愛の告白ですか?」

 

「していいの?」

 

「やめてください。」

 

「こほん…さて、テゲトフにはまたユニオンと協力してもらおう。」

 

ユニオンと協力?

今度はなんだよ。

 

「ていくか前回協力できていなかったはず…」

 

「そんなことはどうでもいい。」

 

アッ、ハイ。

 

「アズールレーンについては知っているよね?」

 

「全陣営が参加していた組織ですね。」

 

「まあ、今は主要国家がロイヤルとユニオンしかいないけど。」

 

指揮官は引き出しの中から一つの書類を取り出し、俺に差し出す。

 

「アズールレーン新設基地?」

 

「そう。」

 

「新しく基地ができたからロイヤルとユニオンの主力KAN-SENをまた集合させるんだ。」

 

「へ~」

 

俺って主力だったんだ。。

内容を読んだ限りでは、セイレーンというよりかはレッドアクシズに圧力をかけるためなのかな?

最近セイレーンも少なくなったしそっちに手を付けるのか。

 

「ロイヤルからは俺をそこに出そうということ…ですか。」

 

「うん。」

 

「分かりました。それで出発はいつですか?」

 

「明日。」

 

「は?」

 

なんで今日に伝えるんだよ。

もっと前もって伝達してくれません?

 

「はぁ…もっと早く言ってくださいよ。」

 

「忘れてたわ。」

 

「キレそう。」

 

文句を垂れ流しながら執務室を出た。

 

 

~テゲトフの部屋~

 

「ていうかなんで書類に持ち物とか書いているんだよ…」

 

しおりかよ。

それでアズールレーン基地には何か月か滞在することになるらしいので服とかをバッグに詰めている。

 

「俺の他には誰が行くんだ?」

 

ロイヤルとユニオンで合同の艦隊とかも編成するだろうし、あらかじめ知っておいた方がいいよな。

 

「…指揮官のことだし俺の知っている人とか入れているでしょ。」

 

ウェールズ辺りとか絶対に入っているじゃん。

まあありがたいからいいんだけど。

 

「これバックに全部入るかな?」

 

服の他にも歯ブラシとかの日常生活用品を入れるからバックがパンパンだ。

でも何とか全部入ったぞ。

 

「よし!」

 

「もう寝る!じゃあな!」

 

盛大にベッドにダイブし、眠りにつく。

夕食の時間には起きるだろう。

お や す み 。

 

 

~早朝(!?)~

 

「…やっべ。」

 

寝過ごしたなんてレベルじゃないくらい寝てたわ。

最後に寝たのが16時で今5時だから…13時間寝てたのか…

人として大丈夫なのか自分を疑うわ(こいつは今KAN-SENです)。

 

「テゲトフ?いるか?」コンコン

 

「ウェールズ?どうしたの?」

 

「おはようテゲトフ。もう全員揃っているぞ。」

 

「おはよウェールズ…ん?」

 

俺だけ遅れているのかよ。

結構恥ずかしいじゃん。

どうしてくれんねん(自業自得)。

 

「準備は終わっているようだな。」

 

「荷物は私が運んでおこう。テゲトフは着替えてドックに来てくれ。」

 

「俺の荷物だから流石に俺が…」

 

「またね。」

 

バックを抱えて早々に部屋から出て行きやがった。

もうすでにちゃんとした服だけど…シャワー浴びてくるか。

 

 

~高速シャワー・着替え中~

 

 

爆速で終わらせたぜ☆

10分未満で終わったのはよかったぜ。

待たせるのも悪いし、さっそくドックに行こう。

 

 

~ドック~

 

「もう少し時間がかかると思っていたのに案外早かったね。」

 

「そうかな?」

 

「男の身支度の時間って長いからさ。」

 

それはこの世界の男だけです。

…俺の方でもそうなのかな?(オシャレとかしない)

 

「まあ全員いるからテゲトフも早く船に乗りなよ。」

 

「はいは…船?」

 

顔を上げてみたら軍艦が停泊していた。

艦橋には見知った人影も見える。

 

「どうやって用意したんですか?」

 

「え?兵装を出したらこうなるんじゃないの?」

 

KAN-SENってこういうことできたんだね…

どうやらまだ俺も知らないKAN-SENの秘密(?)があるみたい。

 

「テゲトフさ~ん!」

 

ジャベリンが体を乗り出して出して手を振ってきた。

落ちそうで怖いのでやめてください。

 

 

「ジャベリンも行くんですね。」

 

「テゲトフと仲がいい子はほとんどいると思うよ。」

 

気でも利かせたのかな。

ありがたいからいいんだけども。

 

「じゃーねテゲトフ!」

 

「指揮官も元気でな。」

 

出港を知らせる汽笛が鳴り渡り、船がロイヤルの基地から離れていく。

 

「あっ、後ユニオンのKAN-SENにも気を付けてねー!あいつら狼だから。」

 

「はいh…ちょっと待て?」

 

なんでそういうこと今になっていうんですかね?

前もって言ってや(二回目)

でも指揮官はいつもこんな感じだし、どうでもいいか。

 

「ここでもまた一緒に行動ができてうれしいわ。」

 

「ウェールズ。」

 

後ろにいるウェールズに向きを変える。

ウェールズは俺とは関わりが多いし、いるのは当然か。

 

「俺もうれしいよ。」

 

「テゲトフに言われるとドキドキしてしまうな。」

 

「そうかい。」

 

一つ忘れていたことを思い出す。

 

「そういやウェールズ。俺の荷物は?」

 

「…テゲトフの部屋に置いておいたぞ。」

 

変な間があったのは気のせいか?

 

「じゃあその部屋の場所を教えてくれな…」

 

「テゲトフもこれに乗るのは初めてだろう?私が船内を案内するからついてきてくれ。」

 

そこまで船内に興味はないんだけどなー

まあ案内してくれるならせっかくだし行こうかな。

 

「この船ってさ、俺にも出せるの?」

 

「ああ、KAN-SENなら陣営関係なくできるはずだ。」

 

「ほぉ~、ちなみにこれって誰のになるの?」

 

「私だ。」

 

となれば俺が今乗っているのは戦艦プリンス・オブ・ウェールズになるのか。

 

「…駆逐艦でよくない?」

 

「駆逐艦の子はまだ幼い子が多いから私になった。」

 

戦艦だから新設基地に着くまで時間がかかりそうだ。

 

 

~部屋~

 

「ここがテゲトフの部屋になる。」

 

「おおー」

 

船内を案内してもらい、最後に俺の部屋に到着した。

同室の子とかいると思っていたけど俺一人見たい。

 

「予想よりも広いね。」

 

「テゲトフは男性だからな。みんなと同じようにはできない。」

 

「そういう贔屓はやめてほしんだけどね。」

 

そういうこと嫌いなんだよな。

 

「…襲られるわよ?」

 

「そういうことするような人…いなくない?」

 

一人を除いて。

 

「やはり危ないな…」ボソッ

 

「?」

 

最近みんな俺に聞こえないくらいの声量でなんか言っているんだよな。

 

「基地に着くまでまだまだ時間があるからな。テゲトフは自由にしてくれ。」

 

「ほーい。」

 

部屋からウェールズが出て行った後、ベッドに寝っ転がった。

 

「…俺の荷物どこだよ。」

 

ウェールズにパクられた…

 

「はぁ…やることない。」

 

めっちゃ寝たからそこまで眠たくもないし。

かといって暇つぶし用に買っておいた本もバッグの中に入っている。

 

「ユニオンのKAN-SENってどんな人が多いんだろう。」

 

ロイヤルは大人しい(?)人とか優雅(?)な人が多いけど、ユニオンはアメリカみたいな印象(偏見)

…何考えているんだ、俺。

 

 

~~~~~~~~~~

 

「…外の空気を吸いに行こう。」

 

この部屋の中に何時間いるのかすらも分からない程、頭がやられている。

一旦外に出て頭の中を整理しよう。

 

「よいっしょ。」

 

部屋を出て外に向かう。

 

 

~お外~

 

「わー、一面海だな。」

 

基地まで後どれくらいだろうか。

ぶらぶら歩いていると前からウェールズが走ってくる。

 

「なんで今ここにいるんだテゲトフ!?」

 

「え?どうしたの?なんかあった?」

 

「ユニオンの船が近づいてきている。」

 

「それは別によくない?」

 

「ああ…タイミングが悪すぎる…」

 

ウェールズは慌てて俺を船内に入れようとしてきた。

 

「ちょ…何すんだよウェールズ!」

 

「頼むから今だけは大人しく中で待機してくれ!」

 

俺とウェールズで押し問答していると近くにユニオンのKAN-SENと思われる人が飛んできて着地した。

その人は俺とウェールズの方を見てきた。

 

「久しぶりだな!ウェールズ!」

 

この人はウェールズの知り合いか?

 

「ええ…久しぶりねクリーブランド…」

 

ウェールズの顔が焦った顔から絶望した顔に変わった。

久しぶりに会う人ならもう少しうれしくしろや。

 

「ん?そこの人は…」

 

クリーブランドさんが俺の方に目を向けてきたからウェールズを押しのける。

 

「初めまして、戦艦テゲトフです。」

 

名前だけ言っておけばいいだろう。

 

「…へ?」

 

…そんな考えが俺にもありました。

 

「お、お、お…」

 

「お?」

 

「男ぉぉぉぉぉ!!??」

 




文章へたくそでごめんなさい。

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