先行実装転生ゾロアニキ   作:あまも

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実はチャンプルタウン東側のポケセンから出て、オージャの湖第2物見塔方面に進んですぐの木陰、そうぐうパワー:あくつけた状態でぐるっと見ると、ゾロアわんさか湧くんですよねっていう。
そもそもシルシュルー、パフュートン、タマゲタケ等、しるしの木立と生態系は似ているのに、タギングルはしるしの木立にしかいないんですねえ。
いやあ、ふしぎだなあ〜。



景色は好きで賑わいも好き

 

おんもである!!!!

 

 はい。外です。

 縫合の糸も取れて、暴れる子でも無いし聞き分けも良いので、静かに動くよう言ってあげれば大丈夫。とのきっとジョーイさんのお墨付きで、晴れて晴天お外に出してもらえている。

 とはいえ病院の中庭だけどね。

 中央に立つ木の下の木陰に、おれを見守るジニア先生と、黒いジャージと黒い髪の女性と、もう一人はお肌の黒いなんかごつ……って感じの髪のおばちゃん。二人ともアカデミーの先生で、キハダさんとタイムさんというらしい。それぞれ体育と、数学教師だそうな。

 

 何を隠そう、おれは数学は苦手である!

 

 流石に九九くらいは覚えてますやい。んでも数字ってのはこう……頭こんがらがっちゃうよね。素数?3で馬鹿になるみたいなあれでしょ。

 

 タイム先生のイシヘンジンと、キハダ先生のチャーレム、ジニア先生のラランテスがおれの相手してくれているが、離れていてもこの大きな耳はようく聞こえている。

 

 つまりはおれの退院後、そのまま放すのではなく、経過観察に誰かが引き取るべきだがさて、誰が引き取るかなって話。っぽい。

 

 アオキのおじちゃんは、おれを拾ったご本人の為一番責任があるのだけど、彼は仕事で忙しく、各地を転々と移動する彼にボールに入れない状態でついていくのはちとまだ難しい。

 

 ほんならお前ボールに入る……ってか、アオキさんに捕まえてもらって、正式にアオキさんちの子になればよかろうもんだが、そういう話の流れになった時の彼の表情たるや。

 

 あれは顔に書いてあったもん。無表情の頬にしっかりと。

 

『普通な所が何一つない、特例まみれのこのポケモンを、私が?』って。

 

 おれは知ってるのだ。あれは、上司にめんどくさいこと押し付けられて断るに断れないんだけど心の中では如何にしてどこまで手を抜こうか考えてる、そういう顔だった。

 

 ので、彼が差し出したヒールボールは丁寧に押し返しておいた。

 

 いや、アオキのおじちゃんは悪い人じゃないのは知ってるけど、それとこれとは話は別よ。だってあの人くたびれたおじちゃんじゃn……うにゃむにゃ

 あの人おれのことかわいいって思ってないし、むしろめんどくさ……って思ってるのがようく分かる。それでも義務感で世話はしっかりしてくれそうだけど、他に良い貰い手がいたら速攻で預けるに決まってる。そういう男だよあれは。そういう所がオモダカさんに三行半突きつけられる所なんだよな。

 ……悪い人じゃなさそうなんだけども。

 

 そんなわけで、嫌々手持ちに入れる人なぞはこちらからノーセンキューなのである。おれが断ったってんなら、アオキさんのせいばかりにはなるまいよ。

 あわよくばポピーちゃんにとも思ったが、かわいいあの子は幼女なのでポケモンがちゃんと管理できるのか、一抹の不安。四天王とは聞いたけど、いやでも、言うて幼女じゃん?

 オモダカさんはなんか怖いし。

 チリちゃん先生は……イケメン陽キャオーラにおれが耐えられなくなりそう。

 ハッサク先生は、うん。でけぇ。あとアオキさんくらい忙しいらしい。

 

 となるとジニア先生あたり優しいし、かっこいいし若いし可愛いしおれのことかわいがってくれるし優しいし、とってもよろしおすなのだが、何と悲しい事に当の本人から断られている。

 曰く、ポケモンバトルはそれほど上手くない自分は、一度ならば守れるが、守り切れる自信は無いのでえ、すいません。だとか。

 うるせえ!行こう!とばかりに彼のズボンの裾を引っ張ったのだが、糸ほつれボソボソにしてしまうまでガッチャとおれからしがみついても、へらりと笑って変わらず「すいません」である。

 ジニア先生、実は頑固ちゃんか?

 

 それならアカデミーの先生方に頼んではどうだろう。

 ということで、顔合わせに本日この二人がやってきた。

タイム先生、初めにキョジオーンとやらのでっかい岩の塊ポケモンを出してくれたのだが、猛烈な嫌な気配と塩っ辛い粉にきけんよちでも無いのに身震いしてしまったのが初対面。ジニア先生のうっすいシャツに隠れて聞いた話によると、キョジオーンの塩は傷に良く効くのだそうで、心優しきタイム先生は気を利かせておれに差し向けたらしい。

 

 “傷口に塩を塗る”って諺知ってるか?

 おれは知ってる。んなもん全力でお断りである。

 

 やや落ち込ませてしまったキョジオーンの代わりに出された、アスレチック石組みポケモンパート2のイシヘンジンさん曰く、タイム先生は昔、ジムリーダーをやっていた事もある凄腕トレーナー。もしもの時も、おれの身も守れるだろう。だそう。

 ははぁ、このオモダカさんを薄めて熟成しておばちゃんの皮被せた感じの、怒らせたら絶対怖いおばちゃん感はジムリーダーの気配かあ、と納得した。優しそうなんだけど、ちょっと怖い。

 

 で、イシヘンジンさんに乗せてくれたり、ストレッチのごとしヨガを教えてくれた、キハダ先生のチャーレムさん。曰く、キハダ先生もそこまでポケモンバトルが上手い程ではない、が、本人が鍛えているので、体力には自信があるとのこと。

 

 駆け抜け飛んでけ、頭をよぎるは、スーパーマサラ人がひとり。

 

 流石にあそこまでのフィジカルは無いだろうが、フィジカルは確かにありそうな方。パワーこそ力、勢いで乗り切れ!なまさしく体育会系な素振り。

 …………なんでかな。

 ……………………スタイル抜群で顔もかわいくて、若くて(本人が)強そう、なのだけど……

 

 チャーレムさんには悪いが、なんだろう。

 この、彼女からほのかに漂う残念臭は。

 

 お二人の差し出したボールも、丁重にお断りしておいた。だって、なんか……クセ強くて……

 

 ジニア先生のラランテス曰く。

 アカデミーの先生、クセ強揃いらしい。

 

 これは前途多難な気配がしてきた。

 

――――――――――――

 

 引き続き、おんもである。

 

 やっぱオメェしかいねぇんだよォ!とばかりにジニア先生の裾に噛み付いたが、やんわりと引っペがされてしまった。いや、ジニア先生のズボンが欲しい訳では無いです脱がなくて良いです脱ぐ……脱ぐな!

 キハダ先生とタイム先生は、次の授業のコマがあるのでとアカデミーに帰って行った。

 ここに先生がひとりいるのだが?と思い顔を見上げると、バッチリ目が合ったジニア先生がにこりと微笑む。

 

「後で別のズボン、持ってきますねえ」

 

 いらねえってば。

 

 病院の待合室ではなく、裏口から。ジニア先生の白衣を頭っから被せられ、胸に抱かれていざ街へ。

 太陽サンサン、午後のやや傾いた位置からの光が照らす、異国情緒溢れる街並み。陰影と白い石組み、色とりどりのタイルや旗が光に風にと揺らいでキラキラと輝く。チルットが歌うように鳴き、どこからかギターの音色も聞こえる。鼻を効かせりゃ甘いも辛いも、香辛料だのの良い香り。昼ごはん食べたでしょおれ。

 

 諸々含めて、おれの見た事ない、全く初見な知らない景色だ。やっぱり全然別の所なんだな。いきなりですが、な弾丸海外旅行気分。

 ……人も多いようだけど、どこか似た格好の人が多い印象。そういやアカデミー、学校があるんだっけ?ほんなら、あれは制服か。

 周りを見渡しているおれが上を見上げると、またもやジニア先生と目が合った。行かねえんすかいと声をかけると、おれをひとなで、白衣を更にしっかりと被せて、ジニア先生は歩き出した。

 

 あれ?思ってたお出かけと違う。おれは自分で、ジニア先生の横を歩って行くんだとばっかり。

 

「今日は調子が良いようなので、少し先のバトルコート辺りまで行ってみますかあ。……ウインディ、お願いしますねえ」

 

 ラランテスの代わりにジニア先生の出したどデカいもふもふが付いてくる。キミははじめましてちゃんだな?

 ほほう、護衛?警戒は任せなさいとな。……何に警戒してんの?

 ………………警戒必要な街なの?!

 違う?鳥ポケモン?……ああ、もしもデカい鳥に襲われたら、もしかしたら怪我が響いておれが避けれないかもしれないからね?

 ……………………何か隠してるな?慌て方がジニア先生のそれなのよ。でんせつポケモンが飼い主とへんにゃりした所まで似るもんじゃない。頭の毛量は似てるけどね。

 

「テーブルシティは、アカデミーの側に、発展した街です。歴史は長いですが、人の入れ替わりも多いのでえ……新しいものも入って来やすいんですよお。パルデアで一番人が多い街でもあります。…………人が多いのは、怖くないですかあ?」

 

 人の多さ、か。いうておれの知ってる駅前だの有名観光地だの某テーマパークよりは遥かに少ないし、あまり気にはならない。

 確かにゾロアとしてこの雑踏と喧騒を行くと、鼻と耳が味わった事のない刺激がびりっびりだが、風の抜けも良いし、飯の匂いはいい匂いだし、ゲーセンよりはマシ。

 

「そおですか。これにも驚かない……やっぱり、人の暮らしの側に居たとしか考えられないんですがねえ……あ、ミツハニー」

 

 羽音に良く似た鳴き声。噴水脇の花壇に、数匹の蜂のポケモンが群れて飛んでいた。かわいいですねえ、なんてにっこりしているジニア先生。

 おれを抱きながら、おれ以外に「かわいい」だって……?

 いや別にいいけどさ。おれはヤンデレじゃねーのよ。……やっぱりこの人、ポケモンそのものが好きらしい。良い事だ。

 

 建物と建物の間を抜け、大きな広場の大きな階段の前でジニア先生が立ち止まる。風がちょっと強い。吹き降ろすタイプのやつ。

 

「あれが、ぼくが先生をやっているオレンジアカデミーです。どうですか?」

 

 すごく……デカいです……

 あのとんがり尖塔の連なった形、見た事ある気はするが、中央にでっっっかいボールが付いているインパクトが強すぎて全部吹き飛びそう。日光を反射して一際輝いて、これぞまさしく街のシンボル。

 

「うんうん、ちょっとまぶしいですねえ。行きましょおか」

 

 立ち止まっているジニア先生だったが、制服を着た子供たちから手を振られ、手を振り返してそそくさと歩き出す。おれを学生と会わせるつもりは、まだないようだ。

 

 バトルコートでは、丁度知らんおじさんと学生服の少年がバトル中だった。おじさんのドーミラーに、大きく口を開けた、赤い小さなワニが果敢にひのこを吹き付けている。

 

「丁度バトル中ですかあ。あれがせいどうポケモンのドーミラー、そちらは、ほのおワニポケモンのホゲータですねえ」

 

 流石はポケモン博士ポジション。ポケモンの分類までソラで言えるとは。だからはがねタイプとほのおタイプだってのが、すぐに判る。相性有利!

 宙を回転しながらひのこを避けたドーミラーのねんりきで、ホゲータが目をぐるぐるにしてふらつき始めた。こんらんしたか?

 

「ポケモンバトル。人がポケモンにお願いして、お互い競い合う勝負ですねえ。トレーナーとポケモン、状況を見て指示を出し、指示を聞いてその通りに動き、力を合わせて困難に立ち向かう。

 ……ふたりの間に信頼があってこそ成立します。ほら、ホゲータ側を見て下さい」

 

 ドーミラーがグルグルと回転しながら、ホゲータに突っ込む。フラフラのホゲータは避けられない。かと思えたが、学生の少年が声をはりあげ、その掛け声に合わせてホゲータが横に跳び、見事躱した。

 こんらんが解けたわけではないらしく、自分で出したひのこに突っ込んでいるが、なるほど、あれが信頼ってぇやつですか。

 

 ほのおも電撃も受けても平気な顔したマサラ人が頭をよぎった。かわせコマンド搭載されたんだなぁって。

 

 実際なら、そりゃ「かわせ!」って言われんでも躱すわそんなんと思うんだが、どっちに躱せば?!みたいな混乱を、トレーナーさんがサポートしてくれるってことかな?

 

 ひのこで目の前が弾けたのか、こんらんを振り払ったホゲータが地面から浮き上がろうとしているドーミラーへ、ひのこをやきつくすぐらいの勢いで吹き付け……そのまま、ドーミラーは地面から浮く力も無くなり、甲高い金属音を立てて落ちた。

 ドーミラーをボールに戻しながら、がっくりと肩を落とすおじさんと対照的に、お互いに走り寄り、抱き着きあってはしゃぐホゲータと少年。

 

「どうでしょう。ポケモンバトル……好きですかあ?」

「…………」

 

 …………んまぁ…………痛いのは嫌いなんだが……

 信頼とか言われちゃうと……嫌いとは言えなくなっちゃうよねえ。

 

 

 

――――――――――――――

 

 視界から人がゴッソリ減った。授業開始の時間だからでしょうねえとジニア先生。

 

 授業開始の時間に先生、ここにいていいの?

 

 屋台のお姉さんも、お昼過ぎて人も減った今のうちに休憩に行き、先程負けたおじさんや、何の仕事のお兄さんだか知らないが、ベンチや芝生でポケモン達とスヤスヤお昼寝タイムらしい。

 

 先生お昼寝タイムじゃないの?

 

「せっかくなので、キミも少しバトルコートに立ってみますかあ」

「……」

 

 何がせっかくなのかと。

 

 硬いゴムを砕いて固めたような感触のバトルコートに降ろされる。白衣を羽織り直したジニア先生が、ウインディに何か指示を出しているのを横目に、ちょっと踏み締めてみたり、跳ねてみたりしてみた。うん、腹に痛みは無い。

 ジニア先生は、筋力がどれくらい落ちているのか見たいのだろう。一応はなるべく体を動かしてはみたものの、やっぱ寝たきりってのはよくないよね。

 

「スマホロトム。撮影お願いしますねえ。

 ゾロアさん。何か技は出せますかあ?」

 

 スマホロトムが周りを飛ぶ。技? わざ…………

 技?

 

 「……きゅぬん!きゅぬぬ!きゅきゅ……きゅあんぬ!」

 もしかしなくても今、授業の時間のはずなのにおれのために時間割いてるな?!なんでジニア先生ボール出さないんです?!

 って意味を込めてみる。

 

「なきごえ……いや、いちゃもんですかねえ?」

 

 通じないよなあ。知ってた。

 でも他の技なんて、にらんでみたり……つめといでみたり、悪いキツネらしく悪だくみしてみたり……それっぽいことはしてみるが、ジニア先生が首を傾げている。離れた所で待機していたウインディに、来い来いと手招き。

 

「……ふむ。ウインディ、ちょっと我慢しててくださいねえ。

 胸を借りるつもりで、ウインディに攻撃してみてください。キミのできる範囲で構いませんが、ちょっと手加減してもらえると助かりますねえ」

 

 キズぐすりもありますので、とのこと。ウインディもぎゃおんぬと頷いております。

 

 ええ?攻撃……攻撃の技?

 

 どいっとえいや、気合い込めてひっかいてみる。

 

 毛繕いかな?とかウインディに言われた。

 はぁ?

 

「あはは。もう少し強めにでも大丈夫ですよお」

 

 ジニア先生にも笑顔で煽られたんだが?! なにこれ、ちょうはつ……ってコト?!

 

 受けてたってやらぁ!

「きゅ……あんぬ!」

 

 悪いキツネをバカにすると痛い目見るのである!くらえケツアタック!

 

 ぐあん、と、予期せぬ位置からケツを殴られたウインディが驚きの声。

「ええっ?」

 ジニア先生も驚きの声。ふはは。なんか気合い込めたら出たけど、これがポケモンの技、なのかな? ちょうはつのお陰で出た気がするけど。

 

「────────『かげうち』?

 …………いやあ、リージョンフォームならあるいは……確かに…………」

 

 ジニア先生が難しい顔。なんだなんだ?タマゴ技でも出しちゃったか?ゾロアの技、正直パパさんの使ってたいくつかの技しか知らないんだよなあ。今何かで殴ったつもりはあるんだけども。

 ジニア先生が、宙を飛ぶスマホロトムを捕まえて、ポツポツと首を傾げながら呟いている。

 

「あくタイプの他に…………ゴースト複合の可能性……?……ノーマル技を当ててみても無効化されれば…………いや、それはまだ流石に……

 ……いえ。

 よくがんばりましたあ。キミのことが、少しわかりましたよお。じゃあ、戻りましょうかあ」

 

 おれの毛並みに沿って大きく撫でて、そのまま抱き上げてくれる。今度は白衣の懐に挟まれた。ウインディがおつかれさま、と顔を舐めて来るが、それついでにジニア先生も舐めてるよな。メガネびちゃびちゃだぞ。

 ひゅいんと、目の前に飛んでくるスマホロトム。

 

「データはあっちに送っておくロト?」

「まだボクのパソコンで大丈夫です。編集してから送りましょう」

「了解ロト〜」

 

「……あれ、どうかしましたかあ?」

 

 ────今、ポケモンのロトムが、人間に通じる言葉喋ってなかった??

 

 





ライムとタイム、間違えまくって何度確認したことか。

西3番エリアのプルピケ山道側では見かけないんですけど、確かにそちらにも出現するらしいんですよ。
書いた話が破綻するので、ワクワクしながら探してるんですが、一応出現場所ってちゃんとしてるんだなぁって

見てたらストックなくなりました。正月休みも無くなりました。
更新速度遅くなりますが、エタらないよう頑張っていきたいと思います。
どっとはらい
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