古代王者恐竜キング 翼竜使いのDキッズ【休載中】   作:アルティメットルパン三世

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Bパート

 

 

 煙が晴れるとそこには瓦礫が下まで流れ付いており建造物は半壊の状態だった。

 そしてその建造物の中には先程巻き込まれたマルムは気がつく。幸い軽い怪我で済んでおり手足は充分に動かせる様子だった。

 

「痛た……っ! そうだ! ツバサは!? あの時私を庇って……ツバサ! 何処なの! ツバ……サ……?」

 

 マルムは先程自分を庇っていたツバサを思い出し辺りを見回した瞬間、彼女の瞳には最悪の光景が映っていた。それは

 

 

 

 庇った時に瓦礫が直撃したのか頭から血が顔の半分を覆っており、目を閉じてビクとも動く気配も無い自分の弟、ツバサの姿であった

 

「あ……ああ……ウソ……こんなのって……」

『マルム! どうした!? ツバサに何かあったのか!?』

「つ、ツバサが私を庇って……それで頭から血が出てきて起きないよぉ……!」

『何だって!?』

 

 重傷を負ったツバサの姿にマルムは口を手で抑え、ハイライトが消えた目からは涙がドンドン流れだす。

 ディノホルダーにレックスからの、通信が入り何があったと言われたマルムはツバサの状態を泣きながら伝える。

 

「つばさぁ……目を覚ましてよ……! こんな事パパやママやお姉ちゃんになんて言えばいいのよぉ……! ねぇ! ツバサ! 起きてっばぁ!!」

 

 普段は泣き顔を見せないマルム。だが今は大事な家族で自分の弟が目の前で死にかけている状況に彼女は精一杯に泣き叫びながら弟の名を呼びかける。

 だが、どれだけ呼びかけてもツバサの声からは返事は無かった。

 

 

 

「ヒック……おねがいだからぁ……ウェ……おきてよぉ……う、う、うああああん!!!」

 

 

 なにかの一線が切れたみたいに赤子の様に泣くマルム。

 瓦礫で埋もれたせいか今いる空間から彼女の泣き叫ぶ声が響く様に聞こえ外にいるレックスはもちろん、自分のパートナーのピンチに何も出来ないスカイとパラパラも哀しげな表情をしていた。

 

「うっうう……ツバサぁ……グスッ……」

 

 泣き疲れたマルムは目の前で倒れているツバサの胸に顔を埋めて咽び泣く。もう二度と一緒にいられない、話すことも出来ない、そんな絶望が彼女を襲う…………ことは無かった。

 

 ポンッ

 

「ふえっ……?」

 

 突然、マルムの頭にツバサの手が置かれた。

 彼女がツバサの手を動かしてるのでは無い。それは完全にツバサの意思で動いている右腕だ。

 マルムはゆっくりと顔を上げながらツバサを見ると……

 

 片目だがその目は生気があり、しっかりと開いていて泣き顔のマルムを見つめていたツバサが居た。

 

「久々だ……姉ちゃんがそんな表情見せるのは……」

「ツバサ……? 幽霊……じゃない?」

「ばーか……生きてるよ……今はスゲェヤバいけ「ツバサぁ!!」痛てててててて!!? バカ! 怪我人に痛み与えてどうする!?」

 

 再び目から涙を流し、顔を赤くしたマルムがツバサに抱きついた。

 因みにツバサと同い年兼小学6年生であるマルムだが、発育が良いのか中々のスタイルの持ち主なので現在ツバサの胸板には彼女の2つの柔らかいみかんサイズのお餅が(ここからは自身のイマジネーションで堪能してください)

 

「ツバサのバカぁ! 私ったらもうツバサが死んじゃったかと思ってたじゃない!」

「ご、ゴメン……暫く気を失ってたから取り戻すのに少しかかっちまった……だけど姉ちゃん、コレだけは言っておく」

「?」

 

「俺は絶対に姉ちゃんを置いて死んだりしない。それは今も昔も変わらない。後、心配してくれてありがとな?」

「っ!! ……うんっ!」

「やっぱり姉ちゃんは笑顔が似合ってるな」

 

 ツバサの真っ直ぐな表情で言ったセリフにマルムは手で涙を拭い、涙目だが彼に笑顔を見せるとツバサは彼女にそう言った。

 

『マルム! ツバサ! 返事してくれ!』

「その声は……リュウタか……」

『ツバサ! マルムも無事なのか!?』

「ああ……姉ちゃんは軽い怪我だが俺はちとやらかしちまってな……頭から血が出ちまった」

『何だって!? 待ってろ2人共! 今助けてやるからな!』

 

 リュウタからの通信が入ると、応答したツバサの言葉に彼の状態が危険だと知ったリュウタは少し焦るも助けると約束した。

 そしてレックスも瓦礫を退かして2人を助けようとするスカイ、エース、パラパラの姿を見てリュウタに話しかける。

 

「リュウタ! 出入口が塞がっているんだ! 上がってきてくれ!」

「それなら一気にガブにやらせる!」

「ダメだリュウタ! 危険だ!」

 

 レックスの言葉を聞かずにリュウタはガブをカードに戻しディノホルダーにスラッシュした。

 

「いくぞガブ! ディノスラッシュ!」

「轟け! トリケラトプス!」

 

 リュウタの掛け声の後にガブの姿は成体のトリケラトプスに戻り召喚された! 

 

「頼んだぞガブ!」

 

 リュウタの言う事にガブが建造物へ近づいて行く。

 

「無茶だリュウタ! やめさせろ!」

「大丈夫だって! 任しときな!」

 

 レックスの忠告を受けずにリュウタはガブにそのまま実行させる。

 ガブは自分の角を建造物にぶっ刺した時、余計に崩れ出した。

 

「キャアア!?」

「あのバカ……!」

 

 当然中にいるマルムとツバサにも火の粉が降りかかる。場所が狭くなったが幸い2人共怪我はしなかった。

 

「ガブ止めろ!」

「しまった!? ガブ動くな!」

 

 こうなるとは思わなかったリュウタは急いでガブに動かないよう指示するとガブは落ちてくる瓦礫を支えながらジッとする。

 

「マルム! ツバサ! 返事しろ!?」

「大丈夫かマルム! ツバサ!」

『……ダメかもしれない』

「っ!? 何言ってるんだマルム! 諦めるな!」

 

 中ではマルムが怪我人のツバサをおんぶしながら移動していた。

 

「もういい! あんた達には期待してないから!」

『何でだよ!?』

「……自分勝手なダメキッズだから!」

『『!?』』

 

 マルムの言葉にリュウタとレックスは驚く。マルムは言葉を続けた

 

「あたし……あんた達に頼らなくてもここからだっ」

「いい加減にしろよお前ら……」

「つ、ツバサ……?」

 

 弟を背負いながら1人で脱出すると言おうとしたマルムだったが突然、自分の背にいるツバサから怒り混じりの言葉が入る。当然ディノホルダーの通信越しから聞いているリュウタとレックスにも聞こえている。

 

「姉ちゃん、リュウタ、レックス……今、お前達が仲間割れしてる場合じゃねぇ……俺達はD-KIDS……今までこのチームで色々な壁を乗り越えてきたんだろ……! 一度煮えたぎってるその頭を冷やして冷静になれよ……! こんなチームワークじゃあ恐竜どころか虫一匹も助けれるわけねぇだろこのドアホ!! っ痛ててて……叫んだから頭痛い……」

 

 ツバサの説教と叱咤に3人は何も言わずただシッカリとその意味を心に響かせそして……

 

「プッ」

「『『ハハハハハハ!』』」

 

 先程までのギスギスとした雰囲気がツバサの言葉であっという間に180度変わった。

 

『そうだ、忘れてた。確かに今まではボクやリュウタ、マルムにツバサの4人で色んな事に挑戦して乗り越えて来たんだ……!』

『そんな事を忘れちまってたなんて俺達もまだまだ子供なんだな!』

「フフッそうね。リュウタとレックスもダメキッズって言ってゴメンなさい……」

『もういいよマルム。確かにさっき迄のボク達はダメキッズ当然の行為だったんだ、そうだろリュウタ?』

『ああ! だからココからは俺達2人で2人共助けて恐竜カードも回収する! それで良いよなツバサ!』

「やっとマトモな考えが出来たじゃねぇか……頼んだぞリュウタ、レックス……悪い少し寝るわ」

「ちょっと……全く、仕方の無い弟ね? けどありがとうツバサ」

 

 いつもの3人のやる気に戻りツバサは疲れたのかそのまま一眠りする。腑抜けた態度に戻った弟にマルムは笑顔でお礼を言うのであった。

 

 

 

「よし! コッチは俺とガブが何とかする、レックスとエースは恐竜の方を頼む!」

「わかった! 2人を絶対に助け出してくれ! いくぞエース! 」

 

 2人の救出をリュウタとガブに任せレックスは両者攻防中であるティラノとカルカロドントサウルスを対処する為エースをカードに戻し手に取った。

 

「ディノスラーッシュ! 吹き抜けろ! カルノタウルス!」

 

 エースの恐竜カードをディノホルダーにスラッシュし掛け声をあげる。エースの姿は成体のカルノタウルスへと戻り召喚された! 

 

「エース! アイツらを絶対に近づけさせるな!」

 

 レックスの命令にエースは飛んでくる瓦礫を頭で打ち返した。

 

「もう一頭出てきたわよ?」

「邪魔する気ザンス!」

「でもあのカルノタウルスコッチに来ないっス?」

「あら変ね? まるで戦う気がないみたいだわ……」

 

 エースの登場に遠くにいたウサラパ達は最初は横取りすると思ったが何もしてこないので違和感を感じていた。

 

「アレはウンコをしてるポーズザンス!」

「じゃあアッチのトリケラトプスは?」

「あれは……反省しているポーズザンス!」

 

 便座座りに見えたのかノラッティ〜はじっとしてるエースをそう言い救出中のガブを見て反省していると勘違いしていた。

 

 カルカロドントサウルスがティラノを攻撃し倒れさせるとエースがコチラに向かって倒れるティラノを押し返し侵入を防ぐ。

 そしてカルカロドントサウルスがすかさずビッグファイアーキャノンを放とうとした! 

 

「ヤバいぞレックス!?」

「エース、行け!」

 

 ティラノの身体をジャンプで通りカルカロドントサウルスの胸元に体当たりしたエース。だが火球は防ぐ事が出来ず建造物に当たってしまう

 

「キャアアア!?」

「ガブ! 頑張れ!」

 

 再び崩れる中でマルムは悲鳴をあげるもツバサ守る事は止めなかった。更に重みが増し少し苦しむガブに瓦礫を退かしながらリュウタは必死の応援をした

 

「お遊びはここまでよ! ネッククラッシャー!」

 

 技カードを手にしたウサラパがアクトホルダーにスラッシュしティラノに技を発動させる。

 突撃したティラノがカルカロドントサウルスを頭でかち上げ上空に飛ばすと尻尾をバットのように打ち返す! 

 

「止めるんだエース!」

 

 吹っ飛んだ先にはガブのいる場所だった。レックスは急いでエースに止めさせるとスライディングしているカルカロドントサウルスの身体を受け止めギリギリで防いだ。

 

「何がウンコのポーズよ! アイツらグルだよ! もういい! どっちもやっちまいな!」

 

 カルカロドントサウルスがエースの味方だと勘違いしたウサラパさティラノに両方倒せと命令しティラノが2体向かって走る。

 カルカロドントサウルスも倒れながらも再び火球を放とうとした瞬間をレックスは逃さなかった! 

 

「今だ! サイクロン!!」

 

 技カード『サイクロン』をディノホルダーにスラッシュさせて発動! 竜巻がエースの体に纏われる! 

 火球が放たれると先にエースがティラノにサイクロンをくらわせ怯ませトドメに火球がティラノに当たった! 

 

「ひゃあああ〜〜!!?」「あらら……」

 

 吹っ飛ばされるティラノにウサラパ達は慌てる。

 地面に倒れたティラノはダウンしカードに戻ると風でどこかへ飛んで行った。

 

「カードが飛んでいくっス〜!?」

「ひええぇ〜まってぇ〜!!」

 

 カルカロドントサウルスとエースを放置しウサラパ達はティラノのカードを追いかけて行った。

 

「やった! ……あっ」

 

 撃退した事に喜ぶもつかの間、立ち上がったカルカロドントサウルスは今度はエースをターゲットにする。

 カルカロドントサウルスに敵意の無いレックスは戸惑う。

 

「何でだよ……敵じゃないんだ、やめろ!」

 

 

「ガブ頑張れ!」

 

 リュウタは瓦礫を取っては捨てての繰り返しをしながら徐々にと救出するために奮闘していた。

 

「ガブ……ありがとね。あたしも頑張るから! ツバサ、もう降ろしても良いわね?」

「ああ……後は頼んだよ姉ちゃん」

 

 そしてガブの角がある所まで辿り着いたマルムは角に触れながら感謝の言葉を言い、一旦ツバサを降ろしてから自身も瓦礫をどかして行く。

 

 これ以上の争いは無意味だと考えるレックスはまだ戸惑っていた。

 

「(戦わなきゃダメなのか……?)エース! もう少し耐えてくれ!」

 

 エースにそう言いレックスは現在の状況に焦りを見せる。

 小さな体でも必死に瓦礫を退かすパラパラとスカイ、建造物の崩壊を止めているガブ、そして下で必死に瓦礫を退かしているリュウタの姿

 

「マルム、ツバサ、待ってろ! もう少しの辛抱だ! ……っ! 何ぼやぼやしてるんだレックス! 早く技カードを使うんだ!」

「わかってる……でも!」

「2人が危ないんだ! 早く!」

「(そうだ……恐竜を救うには勝ってカードに戻してやらなくちゃいけないんだ!)エース行くぞ! サイクロン!!!」

 

 戸惑うレックスにリュウタが叱咤すると彼は覚悟を決めて技カードを再びディノホルダーにスラッシュし竜巻が再びエースの身体に纏われる! 

 カルカロドントサウルスもビッグファイアーキャノンを発動し口に炎を貯め始める

 

「武器であるその大きなアゴが弱点だ!」

 

 レックスの言葉にエースは走り出しカルカロドントサウルスが吐く前に頭でアッパーを決めた! 弱点を突かれたカルカロドントサウルスは気を失い2枚のカードに戻った! 

 

「よし! 後は……」

 

 

「マルム、ツバサ、待ってろよ! もうすぐだぞ!」

 

 恐竜カードを回収し残るはマルムとツバサの救出だけでコチラもラストスパートであった。

 中と外で瓦礫を退かしていたのでペースは順調に進んでいきそして光が照らされ穴から覗いたのはパラパラとスカイだった! 

 

「コ──ン!」「キュアアッ!」

「パラパラ! スカイ!」

「よっ!」「お待たせ!」

「リュウタ! レックス!」

 

 その後にリュウタとレックスも顔を出しマルムは安心した。

 

「2人共大丈……ってうわあ!? ツバサー! 生きてるかー!?」

「おう……何とか……」

「マルムは?」

「あたしは大丈夫、みんな……ありがとう!」

 

 ツバサの状態にリュウタが目を見開かせて驚き返事をしたツバサはサムズアップしながら答えた。

 レックスがマルムに聞くと大丈夫と答えた後、彼女は助けてくれた2人に半泣きになりながらもお礼を言った。

 

 最初はツバサが2人に腕を持ち上げてもらいながら引っ張って救出しその次にマルムの手を掴んで救出した。

 

「ガブ! もういいぞ!」

 

 2人を救出しガブはカードに戻った。支えであるガブの角が無くなったので瓦礫が崩れて建造物の中は瓦礫しか残らなかった。

 

 

「カルカロドントサウルスにビッグファイアーキャノンか……やったな、今回はエースのお手柄だぞ?」

「ギャウギャウ♪」

 

 リュウタはエースの頭を撫でながらそう言うとレックスの方へ向かいカードを彼に渡す。

 

「はいレックス」

「ガブやパラパラやスカイ、皆で力を合わせたから勝てたんだよ」

「チームワークの勝利って事ね!」

「チームワークか……!」

「ま、色々あったがこれにて1件コンプリート。雨降って地固まるってな?」

 

 頭に包帯を巻いたツバサがそう言い、4人は笑い合いパートナー恐竜達はジッと見ているのであった。

 

 

 互いのぶつかり合いでバラバラになりかけるも持ち直したチームワークで見事成功に納めたD-KIDS! だが、散りばめられた恐竜カードは今だ数多く存在している! 

 アクト団から恐竜を守れD-KIDS! これからも頼むぞD-KIDS!





オマケ小話『ツバサ、説教される』

 
 
 中国から帰って来たD-KIDSの4人と4匹。
 ツバサの大怪我には当然、剣竜とリアスを驚かせ直ぐ様医務室へ運ばれて数分後にはツバサは頭がミイラの姿で出てきた。
 その姿にリュウタは大笑いしレックスは堪えているも限界出会った。
 ずっと笑ってくるのでツバサもキレて追いかけようとした時、マルムがリアスと同じ服装で教便片手に真っ黒い笑顔を見せていた。

そして現在、ツバサは包帯越しでも分かるくらいに顔を青ざめさせながら正座をさせられており目の前には真っ黒い笑顔のマルムが背後に般若面を被った何かのオーラ放ち笑っていた。

「さぁてツバサ?今は何で正座をさせられてるのか分かるわよね?」
「………今回の件でまた無茶をしたからです…」
「そうね、素直に答えてくれるのはお姉ちゃん嬉しいよ?でもね、前にも言ったよね?あれ程無茶をするなって?どうしてツバサは無鉄砲に突っ込むのかなぁ?それであたしが言いたい事は分かるよね?」

未だにドス黒いオーラを放つマルム。そしてツバサはあのポーズをした。

「すみませんでしたぁぁ!!!」

土下座である。

そして、それを陰で見ていたリュウタ達は

「あ、アレがマルムなのが今だに信じられねぇ…」
「ボクもあんなマルムは見た事ない…リアスさんはあの時のマルムを知ってましたか?」
「アレはブラコンモード。あなた達は知らないと思うけどマルムは根っからの弟のツバサが好きなのよ。だから今回みたいに死にかけたらいつもああなるの。あんな風に育ったのも常に一緒だったからかもしれないわね…」
「そういやマルムってイケメン好きだったな…」
「ツバサも中々の美形タイプのイケメンだしああなるのも仕方ないのか…」
「おっそろそろ終わりそうだぞ皆?」

「はぁ……取り敢えず今日のお説教はココまでにしておくわ。」
「フゥー、助かっ「何勘違いしてるのかしら?」ひょっ?」
「その頭の怪我が治るまで今日からつきっきりで世話してあげるからね!」
「だ、ダニィ!?ニャメロン!」
「拒否権はないわ!さぁ帰ってお風呂に入るわよー!」
「頼む!この歳になって男女混合風呂はダメだ!頼むだれか!リュウタ!レックス!助けて!俺達のチームワークはイマココで発揮すべしだろー!?」
「あ、リュウタとレックス?邪魔したら…分かるわね?」
「そろそろ帰るかレックス」「そうだね、それじゃ2人ともまた明日」

「逃げるなぁァァァ!!?はっ、頼む!許してくれ!いやああああ!!?」
「フフッ…怯えてるツバサは可愛いわね♥」

こうしてツバサは暫くの間待機で、マルムが付き添いで世話をする事となった

ジーーー回!第6話!

D-KIDSの紅一点のマルムは世話焼きな一面を持つおかん!
そんな中、スイスのアルプスでマイアサウラが必死の抵抗をしていた!?その理由はなんとアレだった!

『バブーー!お母ちゃんはつよいよ!』

バブゥ!

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