古代王者恐竜キング 翼竜使いのDキッズ【休載中】 作:アルティメットルパン三世
クイズ番組『クイズパックンパックン』で小学生恐竜クイズ大会に申し込んだリュウタ達!
しかし相手は小学生の格好をして賞金を狙うウサラパ達、アクト団のバカルテットだった!
更にそのテレビ局に卵型カプセルが混じっておりユタラプトルが実体化して大変な事に!?
その後ユタラプトルを取られたもののガブ達のバトルで無事にユタラプトルを回収する事に成功したのであった!
OP『小さな僕らの大きなハート』
Aパート
アクト団の拠点地『アジ島』。
ボスのドクターソーノイダが前回の番組の映像に映っているリュウタ達に怒りを表していた。
「怒髪天を衝くぞい! このガキ共が泣く子も黙るワシの恐竜共を奪っておるのか! 許せん! 許せん! 許せんぞーい!!」
その後ろでウサラパ達 工作員バカルテットはドクターにバレない内に逃げようとした……が
「コラァ! 何処へ行くぞい!」
「「「「ヒイッ!?」」」」
「元はと言えばお前らが不甲斐ないからあんなガキ共にワシの大事な恐竜カードを奪われてしまっとるんだぞい! 今度また奪われたりしたら……! 」
「な、なんですか……?」
ドクターは激しい電流が流れる棒を片手に1本ずつ持っていた。
一方、外の方ではタルボーンヌが洗濯物を干していたが雲行きが怪しくなり雨が降り出した。
「お前達にはとてつもない!」
「「「「とてつもない?」」」」
雨だけではなく、雷も鳴り始め……
「この電流よりもすごいお仕置をしてやるから覚悟せい!」
バチィ!
「「「「ヒエエッ!?」」」」
ゴロゴロ……ドカ──ーン!!
ドクターが電流棒をクロスさせた瞬間、雷が大きな音をたててアジ島へと落ちた。その結果島内の施設全体に電流が流れ4人を痺れさせる。
「「「「ビリビリビリビリビリビリビリビリ!?」」」」
「ビリビリビリビリビリビリ!? ……ビビ、なんでこうなるぞい? 」
黒焦げになったドクターは泣きながらそう言い倒れた。
「…………あら?」
因みにタルボーンヌもくらっていたが、彼女はロボットなので大して効果はなかった。
第8話 アローハ! ハワイのスティラコサウルス
場所は変わり、古代家。
ベランダでリュウタとガブ、レックスとエース、剣竜がいた。
丁度ガブ達はご飯の時間なのだがガブだけドッグフードに手をつけず、食欲が無いのか様子がおかしかった。
「ガブゥ……」
「ガブ大丈夫か……?」
「さっきまで森で木をかじって元気だったのにな……」
「ああ、食欲が無いなんてガブらしくないよ……このドッグフードが不味いのかなぁ?」
「どれどれ……この間より美味いぞ?」
剣竜がそう言いながらドッグフードを数粒食べたのをリュウタは苦笑いした。
「やっぱり病気かな?」
「えっ病気!? 何の!」
「わからん! 父さんは恐竜の専門家だが医者ではないから病院まではな……」
そうキッパリと言うとレックスがリュウタをジト目でこう言った。
「リュウタが変な物食べさすからお腹を壊したんじゃないのかー?」
「なんだって? 俺が何時変な物食べさせたんだよ!」
「食事の時、自分の嫌いなピーマンや人参をテーブルの下で食べさせてるだろ?」
「そんなの関係ねぇよ! ガブだって好きで食べさせてるんだから! な、ガブ?」
そう言いリュウタはガブの頭を撫でてあげる。
「とにかく獣医さんに診せた方がいい。マルムとツバサのお父さんの所へ連れて行きなさい」
「わかった」
こうしてリュウタはガブを連れてマルムとツバサの両親が経営しているペットショップに行くこととなった。
古代家
⬇
竜野家
「なによ! ウチのドッグフードが不味いって言うの!?」
「誰がそんな事言ったんだよ!」
「さっき言ったじゃない? ママー! リュウタがねウチの……」
「違うってば!? そうも思ってたけど病院じゃないかと思ったから連れて来たんだろ! お前のお父さんに診てもらおうと思って」
親の店のドッグフードにケチをつけられた事に怒るマルムに誤解だとリュウタが慌ててそう言い向かいの部屋で犬のトリミングをしているマルムとツバサの母『竜野アンモ』に手を振ると彼女も笑顔で返した。
「そういう事なんだ。けど今日は動物病院休みなの? 閉まってたけど?」
「親父なら今往診で居ないんだよ、もうすぐしたら帰ってくる「ただいま」グッドタイミングだな」
「パパおかえり!」
ツバサが言っていると2人の父『竜野中生』が丁度往診から帰宅したようだ。
「リュウタ君にレックス君、ガブちゃんにエースちゃんも一緒か。今日はどうしたんだい?」
「おじさん、ガブが元気ないんだ。診て貰えませんか?」
「えっ? ガブちゃんが? 熱でもあるのか……」
早速 中生さんはガブの額に手を当てた。
「おお、こりゃいかんな……」
「ええ!? そんなに熱あんの!?」
「いやぁいつもならガブガブやられるのにちっともやらないじゃないか……?」
「そういえば…」
「とにかく、診察室へ行こう!」
こうして中生さんの元、ガブを診察室へ連れていく事に
その頃、ハワイ
観光客で賑わっている中、1匹の子犬が木の根元を掘っていると卵型カプセルが出てきた。
その時急な大雨が降り出し雷も鳴る。
子犬がカプセルをガジガジ噛んでるとカプセルが割れると子犬は驚いたのか逃げた。
そして技カードが海の方へ飛んでいき波に乗ってどこかへ行き、恐竜カードの方は落ちた雷が看板から木に沿ってカードに当たり『スティラコサウルス』が実体化した!
一方アジ島。
冒頭の雷により島内の機械がショートしており停電中であった。
発電の為にノラッティ〜とエドとプトラルがデカイハムスターの回し車で走り続けて自力発電させられていた。
そしてドクターとロト、ロアはその間修理している。
「ったくなんちゅう雷ぞい! 機械という機械が全部故障しとるぞい!」
文句を言っているとアクトホルダーのサーチが恐竜出現を知らせた。
「おっ合図ぞい、ワシの恐竜がまた姿を見せおったぞい!」
「おじいちゃん、アクトホルダーが反応したって意味ないよ」
「そうよ! 機械がこれじゃ場所がわからないもの?」
アクトホルダーだけでは恐竜が出現したと通知が来ても今直してる機械を元に直さないと場所を探れないのだ。
「ザーンス! 場所が分からないんじゃ捕まえられないザンス……」
「おまけに乗り物も動くかどうかっす……」
「あ、足が……もうパンパンでゴザルぅ……自宅警備員の小生にはこの重労働はキツすぎるでゴザルよ……」
「そうだね、島全体に影響があったから」
ロトがそう言ってると限界になった3人が走るのをやめた。
その結果施設内の電気がまた落ちた。
「こら! サボるなぞい!」
「ドクター、今日は諦めてお休みにしましょう? 仕方ないですもの……」
「バッカモーン! 何が仕方ないぞい! そんな事だからいつも恐竜をあのガキ共に奪われるんだぞい! ええい! 今すぐお仕置してやるぞい!」
そう言いながらドクターは再び電流棒を手に取り4人に遅いかかる。
「「「「ヒィ──ー!?」」」」
「待てー! お仕置ぞーい! 」
そして発電機の前まで追い詰められた4人にくらわせようとしたドクターだが足をつまづいてしまいそのまま発電機に電流を流してしまった。
「「「「「ビリビリビリビリビリビリ!?」」」」」
その結果、島内全域の電力が直った。
「あれ? ついた」
「けどおじいちゃん! せっかく直した装置がまたイカレちゃったよ?」
「「「「「ハラホロヒレハレ〜……」」」」」
こうして出撃するのはまだ先となった……
場所は変わり竜野家。
中生さんはガブを診察をしていた。
「うーむこれは……」
「おじさん! 何か分かった?」
「わからん!」
「おい……」「パパ……」
「だって恐竜の病気を勉強したことがないからなぁ……? 軽い風邪か食あたりか……恐竜は難しい!」
流石の獣医でも恐竜は専門外であった。
「先生、恐竜恐竜ってあんまり大きな声で言うと……」
「大丈夫。患者の秘密は守るから! リュウタ君のお父さんとも約束してるし」
ガブ達が本物の恐竜という事は基本、剣竜やリアス、オーエン博士の3人だが中生さんにもこの事を話していた。
「食欲が無いのは心配だから栄養剤を注射しておこう」
「ガブぅ……? ッ! ガブぁ!?」
「「うわぁ!?」」
そう言い中生さんは漫画に出てきそうな両手持ちの大型注射器を手にしリュウタ達とガブは驚きリュウタにしがみつく。
「おじさん! ガブが怖がってるよ!?」
「その注射大きすぎませんか?」
「馬の注射器だからなぁ、恐竜にはこの位……」
「パパ、可哀想だから飲む薬にしてあげてよ……?」
「子供サイズのガブにその注射は流石にトラウマになりかねないから俺も姉ちゃんに賛成だな……スカイもそれで一時は帰ってこなかったんだからさ?」
「そう? この注射器、使った事ないから使いたかったのに……」
コレは1話の裏話なのだがスカイが竜野家で世話になった頃、風邪なのか1度病気になった事があった。
丁度実家が動物病院兼ペットショップなので中生さんに診てもらったのだがその時も大型注射器を取り出したのでそれを見たスカイが飛び跳ねるかのように驚き開いてた窓から飛び出して夜まで帰ってこなかった事件が起きた。
それから暫くの間は中生さんが近寄ると直ぐにアンモやリアス、マルムやツバサの背後に隠れる事があった。
珍事件を話しているとディノホルダーから発信音が鳴り、リュウタ達が取り出し、液晶画面を見ると海が写されていた。
「海!?」
「太平洋の真ん中だ!」
「とにかくラボへ行くぞ!」
こうしてリュウタ達は急いでラボへと向かった。
竜野家
⬇
Dラボ
ラボに着いたリュウタ達は恐竜の出現場所をリアスに調べて貰っていた。
「今回の出現場所はハワイね」
「やっぱり! 水着持って来ておいてよかった〜」
「いつの間に……」
「マルム、遊びに行くのじゃないわよ?」
「だってハワイよ!」
目的地がハワイという事で水着を持参していたマルム。
因みにツバサ用の海パンも何故か用意していたのだが弟が大好きな彼女は一緒に泳ごうと思って用意したのであろう。
「ほらガブ、薬だぞ?」
リュウタは中生さんから貰った薬をガブに飲ませようとするもガブは拒絶していた。
と、そこへ剣竜がやって来てリュウタに話しかけた。
「リュウタ、ガブの様子はどうだ?」
「薬を貰ったんだけど飲まないんだ」
「だったらいいものを見つけて来た、コレを食わせればきっと良くなるぞ! 」
そう言い剣竜は手にしていた小袋から乾燥した葉っぱのようなものを手に取る。
「何これ? 」
「薬草のようなものだ。食欲不振にはそいつが一番なんだ、食わせてみろ」
「わかった」
リュウタは受け取ると早速ガブの目の前に出してみた。
するとガブは鼻をクンクンと嗅いでからその薬草モドキを食べた。
「食べた!」
「おお流石! 本能で体が欲してたんだな!」
無事に食べた事にリュウタ達は歓喜をあげた。
「リュウタ行くのか? なんなら今回はボク達だけで……」
「そうよ? ガブの調子も良くないし……」
「いや行くさ。薬草も食ったんだし、な? ガブ」
ガブの調子が悪いので今回は3人で行く事を提案するも断ったリュウタはガブの頭を撫でながらそう言った。
「行くってまた出たのか!?」
「ええハワイに!」
「なぬ!? ハワイに!?」
マルムがそう言うと驚く剣竜。
その後、4人はいつも通りテレポートする場所に立ちハワイへと向かった。
「「「「いってきまーす!」」」」
「いいなぁ……ハワイか……苦ッ!?」
「それなんなんです?」
「センブリ茶だよ!」
「センブリ茶ぁ!?」
葉っぱの正体は胃腸薬で使われるセンブリ茶であった事にリアスは驚きの声を出した。
Dラボ
⬇
ハワイ
ハワイへテレポートでやってきたリュウタ達。
辿り着いた場所は草原が広がっていた。
「やったあ! 憧れのハワイ!」
「だから遊びに来たんじゃないってば……」
「見ろよ! 虹だぜ!」
「ホントだ! すっごく綺麗……流石ハワイね!」
「ハワイじゃなくても虹は綺麗だと思うけど?」
「まぁまぁ」
4人がそう話しているとガブは何かの気配を感じたのか前の方をジッと見つめる。
「ガブどうした? まだ薬効かないのか?」
「皆、ちょっと静かに……」
ツバサが皆を黙らせると前の方から何かが大量に走ってくる音が聞こえる。
そして砂煙が立ち、前から牛の群れが走ってきた!
「なんだぁ!?」
「コッチに来るよ!」
「逃げよう!」
危ないと察し、4人はそれぞれのパートナー恐竜を抱いて走った。
一先ず高い所へ避難した彼らは牛達が去るのを待つ事にした。
「なんでハワイなのに牛が!?」
「ハワイだって牛ぐらい居るよ姉ちゃん?」
「っ!? あれ!」
マルムにそう言い返したツバサ。するとリュウタが右の方へ指さし3人が振り返るとなんとスティラコサウルスが牛達を追いかけていた!
「あ! アレは!」
「スティラコサウルスだ! 」
牛達を追いかけていたスティラコサウルス。がしかし、リュウタ達を見つけたスティラコサウルスは進路を彼らに変えて走り出した
「見つかった!」
「これはヤバいってぇ!?」
「ひゃああっ!?」
こちらへ向かってくるスティラコサウルスに皆は急いで走るのだがリュウタは石につまづいてしまい倒れてしまった!
「うわあっ! 来るな──ー!?」
全速力で走るスティラコサウルス。果たしてリュウタとガブの運命は如何に!?
オリジナル日常回見たい?
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見たい
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別にいい
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そんな事よりもっとイチャつかせろ