古代王者恐竜キング 翼竜使いのDキッズ【休載中】   作:アルティメットルパン三世

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【小ネタ ファ〇タ学園 CMパロディ】

6年B組!ドラゴン先生!

ドラゴン先生「ホワチャア!ホオオアチョオ!ホオオオオアアアアアッ!!………はいココテストに出まーす」

レックス「やってらんねー…」

新学期だよ新ファ〇タ!グレープフルーツ出た!


Bパート

 

 大きな橋を一台のトラックがレックスとエース、それとスコミムスを誘き出す用の魚を乗せて走っていた。

 

「ほ、本当に大丈夫なんだろうなぁ?」

 

 ヒゲの漁師が不安げに運転している中、港では太っちょの漁師とリュウタとマルム、そしてツバサが見守っていた。

 

「上手く誘き出せるかしら?」

「やっぱり俺が行けば良かったかな……」

「大丈夫だろレックスなら」

「いや、エースの奴スコミムスと一緒になって魚食うんじゃないかな?」

 

 リュウタの言葉にマルムとツバサはエースとスコミムスがムシャムシャと魚を喰らいまくる姿を想像する。

 

「そんな事ないと思うけど……」

「ま、まぁとにかく冤罪を晴らす為にもアイツらを信じよう……!」

 

 

 トラックは橋を通り抜けて公道に渡り走り続けるとレックスが左の方に何かが居るのを感じた。

 左の方は海側であり、水面からスコミムスの背中が見えた。するとスコミムスがまた潜ると姿を見せなくなる。

 レックスはどこに行ったか集中して見ていたその時……! 

 

 ギュアアアアア!!! 

 

 いつの間にか上陸していたスコミムスがトラックの前に現れ咆哮した! 

 

「うわあああ!?」

 

 ヒゲの漁師はスコミムスの下を通り抜け猛スピードで走り出した。

 スコミムスも走り出し、トラックを追いかける

 

「本当に出た──!!?」

「止めて! おじさん止めて!」

 

 レックスが止めるように言うがパニックを起こしたのかヒゲの漁師はブレーキをかけずに走り続ける。

 

「うわぁ──!?」

「止めてってば! おじさん聞こえないの!? ……仕方ない、行くぞエース!」

「ギャウ!」

 

 走り続けるトラックにレックスは仕方ないと決め、エースをカードに戻しディノホルダーにスラッシュした! 

 

「ディノスラーシュッ! 吹き抜けろ! カルノタウルス!」

 

 レックスの掛け声の後にエースは成体カルノタウルスに戻り召喚された! 

 恐竜が2体現れたのでバトルフィールドが展開された。今回は時空の歪みは無かったみたいた。

 

「バトルフィールド!」

「見つけたなレックス! 」

「頼むわよエース!」

 

 バトルフィールドが展開した事に気づいたリュウタ達は彼らの勝利を祈るのであった。

 そしてウサラパ達もレックスを乗せたトラックとスコミムス、その後ろにエースが追いかけているのを目撃した。

 

「アイツだねー!」

「あのガキ共の恐竜っスよ!」

「こっちも恐竜を出すザンス!」

「恐竜グランプリ開幕でゴザル!」

 

 ノラッティ〜とプトラルがブリーフからアクトホルダーを取り出しスピノとラプトルズを召喚した! 

 

「スピノー! アイツらを追いかけるザンス!」

「ラプトルズもやっちまうでゴザル!」

 

 2人の命令に4匹の恐竜も後を追いかけ始め、いつの間にか6匹の恐竜によるレースになっていた! 

 

「何だ!? 6匹も居るじゃねぇか! 追いつかれたら俺まで食われちまう!」

 

 後ろを確認したヒゲの漁師は食われると思い更にアクセルを踏み込んでスピードを出した! 

 因みに先頭はスコミムス、エース、スピノとプトラルズの順位である

 

「うおお! まるで恐竜グランプリだ!」

「エース頑張ってー!」

 

 走る恐竜達を見ていたリュウタとマルムは楽しそうに応援をしている。

 

「それっ! それっ!」

 

 レックスは荷台に積んでいた魚をばら撒き、スコミムスはソレを食らいながら走る。

 その後にエースとラプトルズも走り続けていた。が、スピノのスピードが段々落ちてきていた。

 

「ウサラパ様! スピノの体力が……」

「先回り出来ないのかい!?」

 

 するとスピノは建物を飛び越えて近道をし始めた! 

 

「あっ! 近道してるザンス!」

「ずるくないっスか?」

「頭が良いって言うんだよ」

 

 

「うっ! うわあああ!?」

 

 先回りしたスピノがトラックの前に着地しヒゲの漁師は慌ててハンドルを切るもトラックは横転しレックスも投げ落とされた。

 

 スコミムスに襲いかかるスピノ。だがそこにエースが横入りしスピノに体当たりをくらわせる。

 

「いいぞエース!」

 

 エースにターゲットを変えたスピノが再び襲いかかるもエースは尻尾で攻撃し、倒れたスピノの首に噛みついてジャイアントスイングをした! 

 投げられたスピノは海へと落ちていきカードに戻って流されて行った。

 

 スコミムスの方もラプトルズを相手にしていたが走り疲れていたラプトルズは敵ではなかった為、尻尾と体当たりと噛みつきからの投げられた事でカードに戻っていた。

 

「やった! ……っ! エース危ない!」

 

 スピノに勝利したも束の間、スコミムスの体当たりをくらったエースだが何とか耐えた。

 互いの相手を倒し終えた2体は睨み合うとスコミムスが走り出した。

 エースは尻尾を振り攻撃するも高くジャンプして回避したスコミムスは飛び蹴りをくらわせた。

 

「エース!?」

 

 更にスコミムスは倒れたエースの首を噛み付いた! 

 

「エースもここに来るまでに大分体力を消耗してる……エース!」

 

 最早ここまで……と思ったその時、レックスの声を聞いたエースは力を振り絞ってスコミムスに蹴りをくらわせ、離れさせると立ち上がって咆哮した! 

 

「よーし! 一気に片付けようぜエース!」

 

 レックスがディノホルダーから技カードを取り出しカードをスラッシュして発動! 

 

「サイクロン!」

 

 空に竜巻が現れ、エースの体に纏われた。

 そしてそのままスコミムスに体当たりをかまし大ダメージを与えた! 吹き飛ばされたスコミムスは断末魔を上げ倒れるとカードに戻っていった。

 

「やったあ! いいぞエース!」

 

 エースの勝利に喜ぶレックスはすぐにスコミムスのカードを回収した。

 

「よーしっ恐竜カードいただき! これでまた漁が出来ますよ!」

「ほ、本当に恐竜ハンターだったんだな……」

「ハンターじゃありませんよ、ボク達は恐竜の味方ですから!」

「み、味方ぁ?」

「フフッ……」

 

 レックスは笑顔でそう言うとエースも咆哮した。

 

 

「スピノとラプトルズの反応が……」

「何処へ行ったザンしょ……」

「ああっ!? あんな所にスピノとラプトルのカードがぁ!?」

 

 海面に浮かんでいるスピノとラプトルズのカードを見つけ海へ飛び込むウサラパ達であった。

 

 

 事を終えたレックスとエースはヒゲの漁師と一緒にリュウタ達の元へ戻って来た。

 

「レックス、エース、俺は信じていたぜ! 絶対に捕まえるって! 「え〜? そうだったかなぁ?」ギクッ!? 「エースはスコミムスと一緒になって魚食べてるんじゃないかって言ってたじゃん?」そ、そんな事言ってないよ!!」

「でも良かった、今日はエースのお陰だよ!」

「ギャアウ!」

 

 エースを抱きかかえながらレックスはそう言った。

 

「すまなかったな疑ったりして? お詫びにこの子達に好きなだけ魚をやるよ!」

 

 そう言いヒゲの漁師は疑っていた事と閉じ込めてた事を謝罪し魚の入った木箱をリュウタ達に渡す。

 

「ガブもパラパラも草食なんだけど……」

「いいんじゃない? エースが活躍したんだし」

 

 大変な事もあったがモナコでの恐竜騒動は無事に解決した。

 だが、恐竜カードはまだ世界中に散らばっている! 

 これからも頼んだぞD-KIDS! 頑張れD-KIDS! 

 

 

 その頃、ウサラパ達は通信越しでドクターにこっぴどく怒られていた。

 

「いい加減にするぞい! そんなんだからあんなガキ共にやられてしまうんだぞい! 罰としてお前ら自力で帰ってくるんだぞい!」

「「ええーっ!?」」

「ドクター! そんなぁー!?」

「殺生ザンス!?」

 

 話を聞かずにドクターは通信を切った。

 

「ドクター、食事の時間……」

「うるさいぞい! ……あっ」

 

 ご飯が出来たので呼びに来たタルボーンヌに思わず怒鳴ったドクター。

 

「そうですか、では食事抜きですね。せっかくドクターの好きなドリアンの納豆和えでしたのに?」

「ぞ、ぞい……タルボ──ンヌ!!?」

 

 そう言い部屋を出るタルボーンヌにドクターの叫びが島全体に響いたそうな。

 

 

「いらっしゃいいらっしゃいー!」

「ジャパニーズデリシャスビーチサイドフード! ザンス!」

 

 モナコのビーチでバカルテットは帰りの運賃を稼ぐために資金調達をしていた。

 

「もう少しで焼けるから皆大人しく並んで待つっスよー!」

「コッチももうすぐ出来上がるザンス!」

「小生のたこ焼きのテクニックを今解放する時ー!」

 

 エドは焼きとうもろこし、ノラッティ〜は焼きそば、プトラルはたこ焼きを作って売っていた。

 

「この調子ならすぐに帰れるザンスね!」

「カジノに行ってからよ! 私が取られた分を取り返してから帰るのよ!」

 

 そう言いながらウサラパは水着姿で日光浴をしていた。

 

「ウサラパ様ー……カジノはやめて欲しいっス」

「ほら焦がすよエド!」

「えっ! アッツー!?」

 

 慌てたエドは焼きとうもろこしを素手で掴んでしまいそのまま投げた。すると上空に舞った焼きとうもろこしはウサラパの胸の谷間へとホールインワン

 

「ギャアアアアアッ!!?」

 

 焼きとうもろこしの熱さに悲鳴をあげたウサラパは全速力で海へとダイブした

 

「ウサラパ様ー! 大丈夫ザンスかー!? 」

「エド──! なんて事すんのよ! お嫁に行けなくなったらアンタのせいよ!」

「お嫁っスかー!? 責任取れないっスー!!?」

 

 果たしてバカルテットは無事にアジ島へ帰れるのであろうか……

 

 次回へ続く!






次回予告!

リュウタ「今度は太平洋に浮かぶ孤島に恐竜が!」
マルム「ってなんでもうアクト団がいるのよ!?」
レックス「いや、もしかしてココは…アクト団のアジト!?」

ツバサ「次回、アバレ恐竜無法基地(前編)!」

???「次回も見てくれよな?それじゃCiao〜♪」

オリジナル日常回見たい?

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