古代王者恐竜キング 翼竜使いのDキッズ【休載中】   作:アルティメットルパン三世

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恐魔獣図鑑

恐魔獣第1号 ベロクロサウルス

ディメンションがクローンで生み出したカルカロドントサウルスを素体にミサイルを生成する機能と珊瑚の細胞を移入させ改造させた姿。

血走った赤い目に鼻先や足先には2本の棘、両手の甲には小型ミサイル発射口が各手に2本ずつ付けられており計4本の小型ミサイルを発射可能。
そして珊瑚の様な体からもミサイルを発射可能でコチラは追尾機能が備えられておりターゲットをいつまでも追い続ける。

元ネタは『ウルトラマンA』や以降のシリーズにも登場したミサイル超獣ベロクロン。


Bパート

 

「行っけぇ──!!」

 

 ドクターがパキケファロサウルスに命令する……が、パキケファロサウルスは反対の方向を向いて走り出した。

 

『え?』

 

 その光景に皆は目が点になりどうしたらいいか分からなかった。

 

「何じゃ、そっちじゃないぞい!?」

 

 ドクターが怒るもパキケファロサウルスは洋服店の光ってる窓ガラスを頭突きで破壊した。

 

「勝手に暴れてるけどどうなってんだ?」

「なんかリュウタっぽくない?」

「確かに似てるかも。落ち着きのなさとか……」

「短気な所が一致してるしなリュウタは」

「うっせぇ……」

 

 マルム、レックス、ツバサの順でディスられリュウタは拗ねた。

 

「どうしてワシの言う事が聞けんのじゃ!」

「ドクターの言う事を聞かない恐竜はお仕置よ!」

「へい! サイカニアちゃん出動ッス! 「待て──い!」グヘァ!?」

「ワシの命令無しに勝手な事するんじゃない!」

 

 エドがサイカニアを召喚しようとするがドクターのドロップキックをくらい倒れる。

 そしてカードは風に乗って飛んで行った。

 

「ああっ!? カードがぁ!」

「行かないでサイカニアちゃ〜ん!?」

 

 ノラッティ〜とエドは飛んで行くカードを追いかけた。

 

「おりゃ──!」

 

 一方ドクターはマジックハンドを使いパキケファロサウルスの頭を掴むとそのまま背中に乗った。

 

「嘘っ!? 恐竜に乗っちゃった!」

「無茶苦茶だぞあの爺さん!?」

 

 ドクターの行動にビックリするリュウタ達。

 

「ワシの温もりを忘れたというのか!? 絶対に離さんぞい!」

 

 暴れるパキケファロサウルスに必死にしがみつくドクター、そしてパキケファロサウルスはそのまま走り出した。

 

「ど、ドクター……「邪魔よ! おばさーん!」誰がおば「危ないよおばさん!」だから……「轢かれたいのか! おばさん!」いい加減に……「どけー! おばさん!」キィィィッ!! どいつもこいつもおばさん言うなぁ──!! っ! アレは!」

 

 ロデオ状態のドクターをウサラパが心配するも自転車に乗って移動再開するD-KIDSが通り抜ける

 マルム、レックス、ツバサ、リュウタの順でウサラパをおばさん呼びしながら通り抜けた。

 4人におばさん呼びされたウサラパはガチギレするも最後にやって来るミコトに目が行くと目を輝かせた。

 

「あの時のイケメン! とぉ──う!!」

 

 ウサラパはジャンプするとミコトの自転車の後ろに乗って彼の背中にしがみついた。

 

「なあっ!? おい! 降りろって!?」

「降りないわよ〜! 私と付き合ってくれるまでは〜!」

「ざけんな! 俺は彼女一筋なんだよ!」

「……はぁ!? アンタも彼女居るの!?」

「当たり前だ! いいから降りろ!!」

「ヤダ!」

 

 

 その頃、サイカニアのカードを追っていたノラッティ〜とエドは真実の口の前に立っていた。

 その訳はコレの口の中にカードが入ったからである。

 

「こ、コレは『真実の口』ザンス! 隠し事や偽りがあれば手を食いちぎられるザンス……」

「そ、そんなの作り話に決まってるッス……」

「だったら一緒に入れるザンス」

 

「「せーので、ほいっ!」」

 

 2人は真実の口に手を突っ込んだが何も起きない。

 

「「ホッ……ってあら!?」」

「抜けないザンス!? 何か隠し事があるザンスね!」

「の、ノラちゃんこそ白状するッス!」

「ミーに隠し事なんて!」

「あるある! あるッスー!」

 

 喧嘩しだし始めた2人。抜けないのは2人同時で口に入れたからでは……

 

 

 ウサラパに乗られてしまったミコトはフラフラしながら自転車を漕いでいた。

 一応大人用の自転車だがミコトは2人乗りの運転はあまり慣れてないのだ。

 

「もっと急げって言ってるでしょ!!」

「うるせぇ! 2人乗りだから重いんだよこのババァ!」

「ババァ言うなー!!」

「おい! 暴れんな……ってア──ッ!?」

 

 ウサラパが無闇に暴れたのでミコトは操縦出来ずに横転してしまった

 

「何やってんだお前ェ!! (裏声)」

「アンタがババァ言うからでしょ!!」

「ババァにババァ言って何が悪い!」

「私はまだ19よ!!」

「嘘だッ!!」

 

 一瞬、田〇真弓や中〇麻衣の声になったミコトはウサラパと言い争いに勃発しソレを見ていたリュウタ達は困り顔になりながらパキケファロサウルスにしがみつくドクターの方へと顔を向けた。

 

「ワシが一体どんな思いでお前を育てたと思ってるんだ!」

「危ないわよ! 早く飛び降りて!」

「やかましいぞい! コイツはワシのものじゃ! 誰にも渡さんぞーい……どわぁ──!?」

 

 危ないとマルムに言われるもドクターはパキケファロサウルスから絶対に離れる気は無さそうだ……しかし、パキケファロサウルスは勢いよく頭を振ってドクターを投げ飛ばした。

 

「ドクター!?」

「アイツはもうワシの事を忘れてしまっとるぞい! (泣)」

「お気を落とさないで! きっと反抗期なのですわ!」

 

 ウサラパは地面に落とされたドクターの傍に駆けつけた。

 そしてパキケファロサウルスは飛んでいる飛行機を見て追いかけるように走った。

 

「アイツは太陽の光に反射する物に反応してるんじゃないのか?」

「よし! 追いかけるぞ!」

 

 リュウタ達4人はパキケファロサウルスを追いかけようと自転車を漕ごうとした時、ウサラパがマルムを捕まえて自転車から引き離すように退かした。

 

「きゃあっ!? 何すんのよもう!」

「ドクターお乗りください! ぶっちぎりますよ!」

「はいな!」

 

 ドクターを後ろに乗せてウサラパは自転車を漕いで走り出した。

 

「ちょっとー!」

「あの野郎……姉ちゃん、乗って!」

「うん!」

 

 自転車を盗まれたマルムはツバサが乗る自転車の後ろに乗った。乗ったのを確認しツバサは自転車を漕いで出発する。

 

「お、おーい……待ってくれー……」

 

 最後にミコトが遅れて皆を追いかけるのであった

 

 

 飛行機を追っていたパキケファロサウルスを追いかけてると奴はローマの観光地でも有名なコロッセオに入っていった。

 その後ろをウサラパとドクターが1番先に到着した。

 

「おおコロッセウム! ワシの恐竜王国に相応しい場所ぞい!」

「っ! ドクター!」

 

 ドクターがコロッセウムを見回してそう言うとウサラパがパキケファロサウルスを見つけた。2人は早速パキケファロサウルスに近づいていく。

 

「我が息子よ! これ以上ワシに恥をかかせるでないぞい!」

 

 ドクターはアクトホルダーを操作するとアクトボールが現れパキケファロサウルスに近づく、そしてパキケファロサウルスに電流を浴びせて苦しめる。

 

「お前を操りたくなかったが仕方あるまい!」

 

 そう言いながら電流の威力を上げていくドクター。そこへリュウタ達が到着しその光景をみて怒った。

 

「やめろよ! 嫌がってるじゃないか!」

「黙れガキンチョ! コレでワシの思い通りに動くぞい! 行けパキケファロサウルス!」

 

 しかしパキケファロサウルスは電流を浴びながらアクトボールに攻撃し破壊した。破壊した後、パキケファロサウルスはドクターとウサラパの方へ振り返り威嚇する。

 

「な……な、なんぞい!? ワシに楯突くと言うのか!?」

「あ、アンタ! ドクターに育てて貰った恩を忘れるとはそれでも恐竜なの!?」

「本当にもう通じ合えないのじゃな……許さん! 許さんぞーい! ワシの力を思い知らせてやるぞーい!」

「ラジャー! 出ておいでスピノサウルス!!」

 

 ドクターの許可を得たウサラパはスピノのカードをアクトホルダーにスラッシュし召喚した! 

 

「燃え上がれ! ティラノサウルス!」

 

 続けてドクターもティラノのカードをアクトホルダーにスラッシュし召喚する! 

 

 バトルフィールドが発生し、ティラノとスピノがパキケファロサウルスを睨む。

 

「2頭でパキケファロサウルスを潰すつもりだわ!?」

「アクト団の好きにさせてたまるか!」

「コッチも総力戦だ!」

 

 パキケファロサウルスを助けるべくリュウタ達もディノホルダーを構えた。

 

「ディノスラーッシュ! 轟け! トリケラトプス!」

「ディノスラーッシュ! 吹き抜けろ! カルノタウルス!」

「ディノスラーッシュ! 芽生えよ! パラサウロロフス!」

 

 3人は相棒の恐竜のカードをディノホルダーにスラッシュし召喚した! 

 

「行け! パキケファロサウルスを助けるんだ!」

 

 パキケファロサウルスを助ける為にガブとエースが走るとティラノとスピノを相手にする。

 

 スピノが観客席の方へ逃げたパキケファロサウルスを追いかける。ガブがスピノを止めるべく登ろうとしたがティラノが邪魔をする。

 

「邪魔するなよ!」

「ワシに刃向かったパキケファロがどうなるか黙って見ておれ! ネッククラッシャー!」

 

 ドクターは技カード『ネッククラッシャー』を発動。

 ガブを持ち上げたティラノは空高く放り投げ、尻尾の一撃でガブを打ち返した。

 吹き飛ぶガブをパラパラが受け止める。しかし衝撃が強かった為にカードに戻ってしまった。

 

「パラパラ!?」

「ガブの身代わりに……!」

 

 一方、パキケファロサウルスを追い詰めたスピノがゆっくりと迫って行く。

 

「エース! パキケファロサウルスを助けるんだ!」

 

 レックスの言葉にエースがパキケファロサウルスの前に出て身構える。

 

「今楽にしてあげるわ! テイルスマッシュ!」

 

 ウサラパは技カード『テイルスマッシュ』を発動し遅いかかる。

 するとパキケファロサウルスはエースを踏み台にしてスピノを飛び越えて回避した。

 

「嘘だろ!?」

 

 そしてテイルスマッシュがエースに当たり吹っ飛ばされるとエースもカードに戻ってしまった。

 

「エース!」

 

 レックスは急いでカードを取りに走った。

 

 太陽が雲に隠れるとパキケファロサウルスは突如暴れ始めスピノをターゲットにして攻撃をし始めた。

 

「何なの!? いきなりやる気満々になっちゃってさぁ!」

 

 急に暴れ出すパキケファロサウルスにウサラパは驚く。

 

「さっきまでと違って凶暴になった!?」

「恐らくだが光が無くなると凶暴化するんだ……」

 

 パキケファロサウルスの豹変にリュウタ達も驚愕する。

 倒れるスピノの腹に連続頭突きをくらわしたパキケファロサウルス、そのダメージでスピノは体力切れになりカードに戻ってしまった。

 

「スピノちゃーん!?」

 

 カードに戻ったスピノをウサラパは慌てて回収した。

 暴れるパキケファロサウルスは戦っていたガブとティラノの間に入り両者を見回し次のターゲットをガブにへと移る。

 ガブの背中に乗るとパキケファロサウルスが頭突きをくらわせる。

 

「何するんだよ! こっちじゃないだろ!? 皆お前を助けようとしてるんだぞ!」

「アイツには敵も味方も関係ないんだ……!」

「目の前の者全てが奴の敵……ブラッド恐竜にも匹敵する凶暴さだぞこのパキケファロサウルスは……」

 

 守ろうとしている恐竜に攻撃され困惑するリュウタにレックスとミコトがそう解釈した。

 

「仕方ねぇ俺達も行くぞツバサ!」

「わかった! (ズキッ!)ぐっ!?」

 

 キラーディノブレードを鞘から抜くミコトに続けてバトルディノナイザーを手に持ち構えるツバサだったが突然激しい頭痛に襲われた。

 

「っ! どうしたツバサ!」

「な、なんだコレ……(見つけたぞ……あのお方に歯向かうトカゲめ……行け! ベロクロサウルス!)頭に声が……」

 

 ビキッ! 

 

 頭の中から聞こえる声にツバサは困惑していると突如、空にヒビが入り出した。

 謎の異常現象にガブ達は戦うのを止め空を見上げている。

 

「っ!? な、何が起こってるぞい!?」

「空にヒビが……いや、割れ始めてる!」

「一体何が起こってるの……?」

 

 戦闘中だったリュウタ達も突然の出来事に空を見上げていた。

 

 

 ビキッ! ビキビキビキビキッ!! パリ────ン!! 

 

(イメージBGM:超獣出現! 『ウルトラマンA より』)

 

 グロロオオオン!! 

 

 ヒビが広がり完全に割れて穴が出来た。穴の中は真っ赤な空間になっておりその中から恐魔獣ベロクロサウルスが現れた! 

 

「恐竜……!?」

「いや違う! ブラッド恐竜と同じ気配を感じるがアレは一体……」

 

 ミコトが空間に居るベロクロサウルスを見てそう言った。

 

「っ! 降りてくるぞ!」

 

 レックスがそう言うとベロクロサウルスは穴から飛び降り、そのまま着地した。すると空間が逆再生の様に元通りになった。

 

 グロロロ……

 

 赤と青の体色、血走った目に背中は珊瑚状らしき物体、両手の甲と口から除くミサイルらしき物が見えている。

 

 新たに現れた謎の恐竜にガブとティラノとパキケファロサウルスは警戒し、皆はその見た目に恐ろしさを感じていた。

 

 そして、ベロクロサウルスが動き出すと両手の甲をリュウタ達に向けると小型ミサイルが装鎮される。

 

「っ! まずい! 皆逃げろ!!」

 

 ミサイルを撃とうとしてる事にミコトが大声を上げるが遅かった。

 

 グロロオオオン!! 

 

 バシュッ! バシュッ! 

 

 ベロクロサウルスが咆哮を上げると同時に両手の甲からミサイルが発射された! ミサイルが2本ずつ各チームに向かって飛び地面に当たる

 

ドッカ──ーン!! 

 

「「「「うわあああっ!!?」」」」

「「きゃああああっ!!?」」

「ぞい──ーっ!?」

 

 ミサイルが爆発し大きな火と煙と砂埃がリュウタ達を襲った。

 ガブ達も爆発に襲われてしまい倒れるもカードに戻る事は無かった。

 

「ぐっ……大丈夫か皆……!」

「は、はい……」

「死ぬかと思ったわ……」

「ミサイル撃ってくるとかなんて奴だ……!」

 

 幸い、服に焼け焦げた跡が少し残っただけで大きな怪我は無かったリュウタ達は何とか立ち上がる。

 

「ドクター!? 何処ですのー!?」

「こ、ここじゃ……早く抜くぞい……」

 

 一方ドクターとウサラパも運良く助かっていた……

 頭が地面に埋まってスケキヨみたいになってるドクターをウサラパが引っこ抜いた。

 

 グロロロ……カッカッカッ

 

 リュウタ達の姿を見てベロクロサウルスはニヤけた顔で嘲笑うとツバサの方へ目を向けズシンズシンと音を立てて歩き出す。

 

「狙いは俺か……!? 上等だ! 返り討ちにしてやる!」

「待てツバサ! 相手は並大抵の恐竜じゃない! 俺も加勢する!」

「…………わかった、遅れないでよ兄さん!」

「むしろお前が遅れるなよ!」

 

 言い合いながらツバサとミコトはそれぞれのデバイスを手に持ち構えた! 

 

「ディノスラーッシュ!! 天空の大翼! スカイングプテラ!!」

 

《バトルディノナイザー! ダイノロード!》

 

 ツバサはスカイのカードをバトルディノナイザーにスラッシュすると機械音声が鳴る。

 

 晴天の大空を背景にチビ恐竜のスカイが空高く飛ぶ。

 そして4つのゲートが現れスカイはゲートに向かい突入すると1つ通る度に成長していき最後のゲートを通るとスカイはプテラノドンタイプの新恐竜『天空大翼竜 スカイングプテラ』へと変わった! 

 

「キラースラッシュ……! 消し飛ばせ! テンペストゲイラー!!」

 

 ミコトもキラーディノブレードにゲイラーのカードをスラッシュする。

 

 暴風が吹き荒れる嵐を背景にチビ恐竜のゲイラーが空高く飛ぶ。

 そしてゲイラーの前に大きな竜巻が現れそのままゲイラーを飲み込む。嵐の中でゲイラーの姿は成体の姿となっていき、嵐を消し飛ばすとテンペストゲイラーが赤い瞳を光らせて咆哮した! 

 

「ブンパッキー! 奴と戦いたいならガブの援護しろ! キラースラッシュ!」

 

 続けてミコトはブンパッキーのカードをスラッシュし召喚した! 

 召喚されたブンパッキーは頭部の鉄球を外してガブの元へと駆け寄ると目の前に居るパキケファロサウルスに強い闘争心を見せる。

 

「ワシに刃向かう奴は全て叩きのめすぞい!」

 

 体勢を戻したドクターはアクトホルダーを手にしながら言った。

 するとパキケファロサウルスの虹色に輝く頭から光が吸収され始めた! 

 

「ドクターアレは何なんですの!?」

「えーっとね、アレは確か……凄い技ぞい……」

「まーた忘れたんですか……?」

 

 技の名前を忘れてるドクターにツッコミを入れたウサラパである。

 そうしてる内に光は満ちていきその眩しさにガブ達は目を瞑った。

 

「こうなったら一気に決着をつけてやる!」

「ワシにも凄い技があるぞい! ネッククラッシャー!!」

 

 先にドクターがネッククラッシャーを再発動させて先手を取った

 

「ギガライディーン!!」

 

 リュウタは新たに手に入れた雷の技カード『ギガライディーン』をスラッシュし発動した! 

 ガブの角に雷エネルギーが溜まり、ソレを光線としてパキケファロサウルスに向けて放った! 

 

 しかしパキケファロサウルスは頭を下げてギガライディーンを回避! その後に吸収した光を一気に放つ『ダイナミックレイ』をガブ達に放った! 

 その威力にガブは吹き飛ばされて横に倒れブンパッキーは何とか耐えた。そして同じく吹き飛ばされたティラノはカードに戻った。

 

「そうじゃ! 思い出した! ダイナミックレイがあったぞい!」

「アンタが作ったんだろうがい!?」

 

「ガブ! 大丈夫か!?」

 

 技が発動された後に思い出したドクターにツッコミを入れるウサラパだった。

 一方リュウタ達3人は倒れたガブの元へ駆け寄る。

 

「っ! ティラノのカードですわ!」

 

 飛んで来たティラノのカードをウサラパはキャッチし回収した。

 

 

 

 グロロオオオン!! 

 

 そしてツバサ達の方はというと。

 ベロクロサウルスの珊瑚の様な体から無数のミサイルが発射されスカイとゲイラーは空中で回避し続けていた。

 

『もう! 執拗いミサイルだなぁ!』

『私に任せろ……人間! 技カードだ!』

「ああ! デスコンバッションファイア!!」

 

 ゲイラーに言われミコトは技カード『デスコンバッションファイア』をスラッシュし発動!! 

 ゲイラーの目が光ると嘴から火球を連続で吐き、迫ってくるミサイルの群れを一掃した! 

 

「今だツバサ!」

「わかった! 来いギャブちゃん!」

 

《ディノウエポンアーマー! サンシャインコマンドー! アクティブ!》

 

 隙が生まれツバサはサンシャインコマンドーアーマーのカードをスラッシュした! 

 既にパーツに別れたギャブちゃんがスカイの体に装着されスカイがパワーアップした! 

 

 ベロクロサウルスが口から強酸性の胃液『ベロクロ液』をスカイ(SC)に向けて発射する。

 スカイ(SC)は右に避けベロクロ液を回避する、ベロクロ液は壁に当たると瞬時に溶かして穴を開けた。

 

『ほらほら! もっと胃液吐いてみぃ〜!』

 

 ギャブちゃんの挑発に乗ったのかベロクロサウルスは更にベロクロ液を連射する。しかし、スピードが上がったスカイ(SC)は難なく避け続けていく。

 やがてベロクロサウルスは吐き続けたせいでグロッキー状態となった。

 

「動きが止まった! このままトドメだ!」

 

 ツバサが技カード『サンシャインバーニングバスター』をスラッシュし必殺技を発動した! 

 

《サンシャイン! フィニッシュアビリティ!》

 

『『「サンシャインバーニングバスター!!」』』

 

 ツバサとスカイ、そしてギャブちゃんの声が重なる。

 

 スカイの付けてるバイザーにターゲットのエフェクトがベロクロサウルスに被さり『LOCK ON』の文字が表記される。

 スカイが咆哮すると両手のバルカン砲と両翼のミサイルが一斉に発射され背中のキャノン砲に溜まった太陽のエネルギーがソーラービームとなって一気に放射された。

 

 ギャアアアアアオオン!!? 

 

ドカ──ーン!! 

 

 ベロクロサウルスも対抗するかのように口からミサイルを発射するも撃ち落とされ砲弾の雨とソーラービームにベロクロサウルスは断末魔を上げて爆発し小さな肉片が飛び散っていく。

 

「よしっ!」

「勝ったか……だがこの恐竜らしき怪物は一体何なのか調べてみる必要がありそうだ」

 

 勝利しガッツポーズを取るツバサとは反対にベロクロサウルスの正体を知るべく懐から取り出した割り箸を使って落ちて来た肉片を回収しジッ〇ロック(袋タイプ)に入れて懐にしまった。

 

 

「皆ー!」

「っ! ツバサ! アイツは?」

「もちろんやっつけたさ! ってガブ!? 大丈夫なのか!?」

「パキケファロサウルスの技で大分体力を削られたんだ……今はブンパッキーが相手をしている」

 

 レックスの言葉にツバサが後ろを向くとブンパッキーがパキケファロサウルスと応戦中であった。

 

 鉄球をぶん回して攻撃するブンパッキー。その鉄球を2発受け3発目はジャンプして回避した。

 そしてパキケファロサウルスは上空から頭突きをくらわせようとしたが対するブンパッキーも鉄球を頭に装着し頭突きをすると両者鍔迫り合いの様に頭を押し合っていた。

 

「凄い……互角に戦ってる!」

「ブンパッキーは俺が育てたパキケファロサウルス、あんな無理矢理強化した爺さんのとは違うしな」

「このぉ〜! わしのシークレット恐竜が1番強いんだぞい! やれパキケファロサウルス! もう一度ダイナミックレイぞい!」

 

 ドクターの命令を聞いたのかどうかは知らないが鍔迫り合いをしていたパキケファロサウルスは離れると再び頭に光を吸収し始めた。

 

「だったらコッチもだ!!」

 

 ミコトが岩属性の技カード『大岩・激烈突破』をスラッシュし発動。

 ブンパッキーが鉄球を地面に埋め込ませ引っ張ると大きな岩が付いてきた。

 そのまま大回転し勢いを増していき、ブンパッキーが岩をパキケファロサウルスに向けてブン投げた。

 

 大岩がパキケファロサウルスに迫り、頭突きの体制になったブンパッキーが上空から飛び出すと投げた大岩を粉砕、落ちてくる大量の岩と共に頭突きを喰らわせようとするブンパッキー。しかしパキケファロサウルスは既にチャージ完了しておりそのままダイナミックレイを放った! 

 

 光のエネルギーが大量の岩を消滅させていく中ブンパッキーは猪突猛進の如く突っ込んでいきパキケファロサウルスに頭突きをかました! 

 

 互いの必殺技がぶつかった後、両者が後ろを振り返り睨む……数秒後、ブンパッキーは膝を着いてカードに戻ってしまった。

 

「ああっ!?」

「ブンパッキーが負けた……」

 

 カードに戻るのを見たリュウタ達は負けた事に悔しくなった。

 

「ダーッハッハッハ! ワシのパキケファロサウルスが勝ったぞい! やはり小僧の作った三流恐竜よりワシのシークレット恐竜が勝ってるぞい!」

「ど、ドクター! パキケファロサウルスが……」

 

 パキケファロサウルスが勝利した事に大笑いするドクター。

 と、彼の前にパキケファロサウルスがゆっくりと歩いてくる。

 

「見ろ! ワシの元へ帰ってくるぞい!」

 

 そう言いドクターは両手を広げ、涙を流しながら出迎える。

 

「漸く思い出したんじゃの〜! ほらママぞい〜♪」

 

 ドクターは目の前まで近づいて来たパキケファロサウルスの顔に飛びついた。

 コレが感動モノの動物映画ならココでハッピーエンドといっただろうが…………

 

 ブンッ! ポイッ! 

 

「なんでこ──なるぞ──い!!?」

 

 鬱陶しかったのかパキケファロサウルスは頭を上に向けて振り、顔に張り付いてるドクターを引き剥がした。

 引き剥がされたドクターは空高く飛んで星になった。

 

「爺さん余っ程嫌われてたんだな……」

「無理に強化させたんだ。教育の仕方が悪かったって事さ……勝負では負けたが成長ではお前さんの勝ちだぞ?」

 

 星になったドクターを空を見上げる5人。パキケファロサウルスに嫌われてるドクターをリュウタが言うとミコトはブンパッキーのカードを見ながら彼を誉めるのであった。

 

「愛って儚いものなのね……」

 

 そう言いながらウサラパがハンカチで涙を拭いていた。

 

 すると雲が晴れていき太陽が再び顔を出すとパキケファロサウルスはまた活動を開始し走り出す。

 

「何をする気かしら……」

「っ! アイツ、太陽に向かってるんだ! 頼むガブ! アイツを止めてくれ!」

 

 パキケファロサウルスの狙いが太陽だと気づきリュウタはガブに頼むも既にダウンしてるので立ち上がるのも精一杯であった。

 

 そうしてる内にパキケファロサウルスが高くジャンプし3度目のダイナミックレイを放つ……しかし途中で止まってパキケファロサウルスが力尽きる様に倒れカードに戻っていく。

 

「力を使い果たしたんだ……」

 

 パキケファロサウルスがカードに戻った理由をレックスが体力切れだと察した。

 バトルフィールドが解除されヒラヒラとパキケファロサウルスのカードが落ちていき地面に落ちた。

 

「よし! カードの回収だ!」

 

 5人は落ちたカードを回収する為走る。

 すると隣からウサラパが同じくカードを回収するべく走って来た。

 

「ドクターの恐竜ちゃんなのよ、絶対に渡さないわ! くらえ!」

 

 そう言いウサラパがビー玉をリュウタ達の方へ投げた! 

 

「「「「「うわあっ!?」」」」」

 

 リュウタ達はビー玉を踏んでしまいコケた。

 その隙にウサラパがパキケファロサウルスのカードを回収した。

 

「セコイぞ!?」

「ホーッホッホッホ! ざまぁないわね! コレが泣く子も黙るアクト団の実力よ!」

「なんか地味な実力だな……」

 

 高らかに笑いながらそう言うウサラパに軽くツッコミを入れるミコト。すると……

 

「……ぁぁぁぁああああれええ!?」

 ガンッ!! 

「ぐへぇっ!?」

 

 星になったハズのドクターが空から落ちてきた。そしてドクターのお尻がウサラパの頭にヒットし2人とも倒れると同時にカードを手放してしまう。

 そしてパキケファロサウルスのカードはリュウタ達の前に落ちてきてすかさずキャッチした

 

「やったあ! 恐竜カードいっただきー!!」

 

 パキケファロサウルスのカードを空に掲げながらリュウタはジャンプした。そして4人も倒れたまま喜びの表情を見せた。

 

 色々あったがパキケファロサウルスはD-KIDSが獲得したのであっ

 た。

 

 

 リュウタ達がカードを獲得したその頃、ノラッティ〜とエドは未だに自身の手を真実の口から外せずにいた。

 

「バトルが終わったッス……」

「このまま置いてけぼりは嫌ザンス!!」

 

 バトルフィールドが解除された事に気づき2人は目を合わせると

 

「「せーので、ポンッ!」」

 

 息を合わせて同時に手を引くと口から離された。

 

「やったー! 食いちぎられてないザンス!」

「良かったッスー!!」

 

 真実の口から解放された2人は喜び合う……が1番大事な物を思い出し驚愕した。サイカニアのカードである。

 

「あの……アレは?」

「カードがないザンス……」

 

 カードを取り忘れた2人はまた同時に口に手を突っ込んでしまった

 

「あったッス! ……あ」

「また抜けなくなったザンス〜……」

「やっぱり隠し事してるッスね!?」

「ミーはこの方嘘なんてついた事ないザンスー!」

「嘘つき! だったら手を抜いてみるッスー!」

 

 こうしてまた喧嘩が始まった。

 2人がサイカニアのカードを取り戻し口から解放されるのは何時になるのか……

 

 

 カードを回収したD-KIDSとミコトはラボに帰還しパキケファロサウルスのカードをリアスに調べて貰っていた。

 

「キラキラしててカッコよくない?」

「落ち着きのない人ってこういうのに心奪われるんだね……」

 

 改めてパキケファロサウルスのカードを見て目を輝かせるリュウタにマルムはジト目で彼を見ながら言う。

 

「そのキラキラが問題なんだよ」

「何か特殊な方法によって恐竜カードと技カードが融合されてるみたいね。今の時点での分離は難しいわ……」

 

 現代の技術では不可能だとリアスはパキケファロサウルスのカードを手にしながらそう言った。

 

「恐竜に手を加えるなんてホント酷い!」

「スタークと言いあの爺さんと言い恐竜を弄ぶのは最低な行為だ!」

「ぞいじじいの野郎だけは絶対に許さない! ……って父さん? それはもしかして……」

 

 非道な行為にマルムとツバサは怒った。

 リュウタもドクターを許さないと決心すると剣竜の方へ顔を向ける

 と彼の手には皆が求めていた限定プリンがあった

 

「苦労して手に入れた最後の1個! 俺の限定プリンちゃ〜ん」

「ズルイぞ父さん! 俺のプリン!」

「うおっ!? や、やめろリュウ……」

「「どわあっ!?」」

 

「「あぁー!? プリンがぁぁぁ!!」」

 

 プリンを食べようとする剣竜に飛び交ったリュウタ。椅子の上で取り合いをしたので椅子が転倒し2人はもちろんプリンも床へ落ちた。

 

「落ち着きなさいよリュウタ……」

「博士もチビちゃん達を見習ってください……」

 

「むしゃむしゃ」

「ぎゃぶ〜、プリン、うまうま♪」

 

 親子の醜い争いにマルムとリアスは呆れながら落ちたプリンを一緒に食べるチビ恐竜達とギャブちゃんを見てそう言うのであった。

 

「あれ? ウィングさんは?」

「兄さんなら自分の研究室に居るよ。あの恐竜の肉片を調べてるみたい」

「そっか……それにしてもコロッセオに現れたあの恐竜は一体何なんだろう?」

「スタークのブラッド恐竜とは違ってるしまた新たな改造恐竜かもな……作った奴は一体何者なんだ……」

 

 謎の恐竜 ベロクロサウルスの事をツバサとレックスは嫌な予感を感じながら話し合った。

 

 

 その頃ミコトは持ち帰ったベロクロサウルスの肉片を顕微鏡で細胞組織を見て衝撃を受けていた。

 

「コレは……カルカロドントサウルスの細胞に珊瑚の細胞が加えられてる……それだけじゃない、この異様な細胞は一体何なんだ……!?」

 

 ブラッド恐竜と同じく恐竜と現生の生物に加えて異次元の様な禍々しい細胞が今も激しく活動をしていた。

 

「……新たな改造恐竜の出現……か。コイツを生み出したのは一体何者だ……!」

 

 右手を強く握り締めながらミコトは静かに怒った……

 

 

 

 また一方、マルムにボコボコにされ置いてけぼりにされたプトラルは1人泣きながらトボトボと歩いていた。

 

「うっうう……マルムたん……小生のマイエンジェルがぁぁぁ!!? あんな侍野郎に先に取られたでゴザルぅ……!! しかもキスまで見せられたぁぁぁ!!!」

 

 2〜3本抜けた歯に壊れたゴーグルを付けたまま失恋の悲しみを嘆くプトラル……すると後ろから誰かに肩をポンッと叩かれた。

 

「だ、誰だ! ……ってお主はスターク!?」

「よぉプトラル。何そんなに泣き喚いてんだぁ?」

 

 彼に近づいたのは傭兵姿のスタークであった。ヘラヘラと笑いながらスタークはプトラルに泣いてる理由を聞く。

 

「……お主とはあまり関わりたくないが……この際いいや、実は……」

 

 普段は彼の不気味さに距離を置いているのだが今日の出来事で絶望しているプトラルはスタークに話した。

 

 

「そうかそうか、お前の好きな人にボコられた挙句に目の前でツバサにキスしたのか……」

「あんな事されて小生はもう生きていく希望が無いでゴザルよ……引きこもり生活が恋しいでゴザル……」

「苦しかっただろうなぁ……好きな人を目の前で奪われる……分かるぜお前のその悲しみ」

「す、スターク殿……うおおおおおおん!!!」

 

 スタークの同情にプトラルはまた泣き叫んだ。

 

「(コレが失恋による悲しみの感情か……ツバサを毒で犯した時よりいい成分が伝わってくるぜ)よぉし! この際だプトラル。お前を弄んだメスガキとその彼氏に復讐したくないか?」

「ふ、復讐ですと……し、しかし小生はそういうのはちょっと……」

 

 スタークの悪魔の笑みを見てプトラルはビクッと震えて断ろうとした。

 

「おいおい? もう諦めてるのか? 下手っぴだぞプトラル君、心の入れ替え方が下手……良いか? 弱肉強食は知ってるな? 強い者が生き残り弱い者が死ぬ。今のお前は振った女に背を向けて惨めに死んでいく弱者だ……」

「小生が……弱者……?」

「ああ、今の時代恋愛も弱肉強食! そして弱者が強者になる方法は1つ……お前が竜野ツバサからマイエンジェルを取り返すんだ!」

「マルムたんを……取り返す……」

 

 スタークの話を聞いてる内にプトラルの怯えてる目は憎しみに変わった。

 

「(クククッ……怒りの感情が増してきた)そうだ! お前が竜野ツバサを始末しお前の好きな女を奪い取れ! 恋愛に手段は選ばない! この先の未来は悪魔が微笑むんだ!!」

 

 スタークの最後の言葉にプトラルの目つきは180度変わった。

 

「……そうだ、そうだな……小生否俺様があの忌まわしきガキを殺して俺様のマルムを奪い取ればそれでいいんだ……ヒヒヒッ!」

 

 引きこもりのオタク口調だったプトラルは人が変わった様に豹変しその姿にスタークは満面の笑みになりながら拍手をする。

 

「いい目になったねぇ……それじゃあ先ずはコイツを使いこなしてみな?」

「……コレは恐竜カード……見た事のない恐竜だが」

「コイツは俺が手に付けられない程の凶暴さを持つキメラタイプ。下手に召喚すれば辺りのもの全てを破壊し召喚した主さえ殺害する……だがコイツを使いこなせば竜野ツバサとその恐竜等お前の敵ではない! ……やってみるか?」

 

 そう言いスタークは禍々しいオーラを放つ恐竜カードを見せびらかす。

 頭は角や大きな耳、左手はトゲ付き鉄球、右手は鎌、足はゴツゴツした皮膚、腹には五角形状の何か、背中や尻尾はトゲが大量にある。

 カードを手にしながらプトラルは言った。

 

「……俺の決意は変わらねぇ……俺はコイツを使って必ずや竜野ツバサを血祭りに上げてやる!!」

「……ブラーボ! 今のお前ならそう言ってくれると信じてたぞ! それじゃあ俺に付いて来い……お前の為に修行の場を与えてやる」

「ああ、早く連れて行け」

 

 プトラルの言葉にスタークは彼に近づくとD・ブラッドブレードガンの煙移動で2人は消えた。

 

 

 この日からプトラルはアジ島へ戻っては来なかった……

 

 

 次回へ続く

 

 





ED『恐竜マッスル』

次回予告!(イメージBGM:宇宙戦隊キュウレンジャー 炸裂ギャラクシー!!)

ツバサ「俺は竜野ツバサ!骨休めとして俺達は温泉旅行に来たのだがそこでアクロカントサウルスに遭遇!」
「噴火寸前のデボン島に向かうとまたしてもアクト団が邪魔をして来る!って何だコイツは!?」
「次回、第15話! 『燃えよ!恐魔獣温泉地獄!!』
宇宙は俺達が取り戻す!!………じゃなくて、史上最強のバトルが始まる!!」

--------キリトリ線--------

はい、どうもアルティメットルパン三世です。

この話だけで文字数一万超えました。オリジナルシーン書いてたらここまで行くとは思わなかった(笑)

今回の話は最初のシークレット恐竜パキケファロサウルス、そしてスタークの部下のディメンションが生み出した恐魔獣ベロクロサウルスが登場。

ご察しの方が居ますがディメンションはウルトラマンAから登場し以降のシリーズでも顔を出していたりする異次元人ヤプールが元ネタで恐魔獣も超獣が元ネタです。姿はタロウに登場した改造ヤプールをイメージしてます。

ツバサとマルムが結ばれた事によりプトラルは完全に失恋しました。好きだった人にボコられた挙句に目の前でキスやイチャイチャする光景を見せられ意気消沈。

しかしそこで登場するスターク、プトラルに同情すると同時に復讐鬼にさせるという安定の外道。

そして彼に渡した恐竜カードの正体はあの暴君怪獣を元ネタとしたヤベー奴、次回はチラッと出てその次に本格登場させます。

それでは、また次回。

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