古代王者恐竜キング 翼竜使いのDキッズ【休載中】 作:アルティメットルパン三世
暴君ブラッド恐竜 タイラント
メフィストの地球外星人、ブリザームの災(公)害獣、ディメンションの恐魔獣等7体の怪物をロップスが遺伝子操作して生み出した合体生物。属性は混沌
尚、元ネタは『ウルトラマンタロウ』の暴君怪獣タイラント。
頭は竜巻災害獣シーゴラウス(風属性)(元ネタ:シーゴラス)、異次元地球外星人イカルス(炎属性)(元ネタ:イカルス星人)。
腕は殺し屋恐魔獣バラバルス(雷属性)(元ネタ:バラバ)
足は岩石災害獣レッドキング(土属性)(元ネタ:レッドキング)
腹はドレイン災害獣ベムスタ(草属性)(元ネタ:ベムスター)
背中は溶解恐魔獣ザンギラン(水属性)(元ネタ:ハンザギラン)
尻尾は巨蟹恐魔獣ビッグクラブ(水属性)(元ネタ:キングクラブ)
必殺技も多数所有しておりアロー光線、竜巻攻撃、バラバ鞭、冷凍ガス放射、光線吸収、踏みつけ攻撃、溶解液、尻尾攻撃を使える。
ツバサ達がブラッドトルーパーや恐魔獣と応戦してる頃。リュウタとレックス、そしてガブとエースは山の方へと歩いていた。
「くそっ何処だ!」
すると激しい揺れが発生し噴火口から出る煙も増している。
「噴火が始まった……」
「マズイじゃねーかよ! 何処だー! アクロカントサウルスー!!」
「ガブッ!」「ギャウッ!」
「ガブ!?」
「エース!」
突然ガブとエースが先に行き始め2人は2匹の後を追う。
2匹を追いかけてるとリュウタとレックスはアクロカントサウルスを発見した。アクロカントサウルスは地層を見ていた。
「居たぞ!」
「まだ先を越されてなかったか……ウサラパ達はどこに」
「っ、アレは……」
レックスがウサラパ達が居ないか見回してるとリュウタは何かに気づき地層に近づいた。
「リュウタよせ! 危ないぞ!」
「見ろよコレ、アクロカントサウルスの化石みたいだ……片方は子供……親子かな」
そう、アクロカントサウルスが地層を見ていたのは化石となった仲間と子供のアクロカントサウルスだった。リュウタが化石に見惚れていると……
「っ! リュウタ! 後ろ!」
「え? ……げっ!? うわああ!!」
背後にアクロカントサウルスが迫っていた事に気づきリュウタ達は慌てて走る。
アクロカントサウルスが尻尾を振りかざしてくるが間一髪で当たる事は無かった。
そしてリュウタはガブをカードに戻しディノホルダーにカードをスラッシュした!!
「ディノスラーッシュ!! 轟け! トリケラトプス!!」
成体のトリケラトプスに戻ったガブはアクロカントサウルスと対峙となりバトルフィールドが展開された。
その頃剣竜達Dラボメンバーは冒頭で温泉卵を作っていたおじさんのボートに乗せてもらいデボン島へ向かっているとバトルフィールドが展開された事に気づく。
「おおっ!? バトルフィールド!」
「っ! 博士、海が……」
「消えているって事は時空も歪んでるのか……」
下を見ると海が消えており陸地になっていた。と、そこへ戦いが終わったツバサとマルムが駆け寄って来た。
「兄さん!」
「お姉ちゃん! 博士!」
「マルム! それにツバサも」
「リュウタ達は何処だ? 私の計算だともうすぐ噴火が始まるぞ!」
「「ええっ!?」」
噴火が始まるという剣竜の言葉にツバサとマルムは驚いたその時
ゴゴゴゴゴ!!
「「「「「うわあっ!?」」」」」
またしても大きな揺れが始まり5人は驚く。
火山の噴火が起こりそうな中、ガブとアクロカントサウルスは睨み合っている。
2体が吼えるとバトルが始まり両者1歩も引かぬぶつかり合いだったがココでアクロカントサウルスの尻尾攻撃がヒットしガブが吹っ飛ぶ。
「負けるなガブ!」
「強いなアイツ……」
「きっとあの化石を守ろうと必死なんだ!」
仲間の化石がある為にアクロカントサウルスは全力を出しているとリュウタはそう思った。
アクロカントサウルスの噛みつきを避け頭突きをくらわせるガブ、続けて尻尾に噛みつくとアクロカントサウルスもガブの尻尾を噛みつきブン回し投げた!
投げられたガブは岩を壊しながら吹っ飛ばされる。
ドカ──ン!!
遂に噴火が始まり火山から溶岩が溢れ始める。
体勢を立て直したガブがアクロカントサウルスに向かって突進するがアクロカントサウルスは尻尾を振りガブを吹き飛ばす。
そしてジャンプしたアクロカントサウルスはガブ目掛けて踏みつけようとした!!
「危ない!!」
リュウタが叫ぶとガブは間一髪で避けて踏みつけ攻撃を回避する。
「早くカードに戻してやらないと!」
「ああ!」
頷いたリュウタはディノホルダーから技カード『ギガライディーン』を取り出した
「行っくぜぇぇ! ギガライディーン!!」
技名を叫びながらディノホルダーに技カードをスラッシュして発動!!
ガブが前足を上げ、2本の角の間に雷エネルギーが蓄積されボール状になる。前足が地に着くと同時に雷エネルギーはビームとなりアクロカントサウルス目掛けて発射!
ギガライディーンがアクロカントサウルスに命中し吹き飛ばされると体から煙を出しダウンする。
「「やったあ──!! ……え!?」」
勝ったと思った2人はまだ立ち上がろうとするアクロカントサウルスを見て驚く。
「まだやるのか!?」
「ガブ急げ!」
アクロカントサウルスに向かって走るガブ、しかしそこへティラノが乱入しガブに頭突きをくらわせた!
「っ! ティラノだ!?」
「オーッホッホッホ!」
ウサラパの高笑いが聞こえ振り向くと三馬鹿が立っていた。どうやら向かいの岩に隠れていた様だ。
「お前ら! ずっとそこに隠れてたのか!?」
「おーっと! ここから先は手出し無用だよぉ!」
「ユー達が獲物を弱らせてくれるのを待っていたザンスよ!」
「まんまと引っかかったッスね!」
三バカはリュウタ達と戦わせて弱ったアクロカントサウルスを自分達が横取りする気であった
「そんなのズルいぞ!」
「ズルくても何でも獲物さえ手に入ればいいんだよーだ! さぁちゃっちゃとやっておしまいティラノちゃーん!」
ウサラパの命令にティラノはアクロカントサウルスと戦う。
ガブも負けじと立ち上がり2体に向かうもティラノの尻尾攻撃をくらい倒れてしまいカードに戻ってしまう。
「ガブ!?」
「さっきのバトルで消耗してたんだ!」
「くそぉ! 奴らの思い通りか……!」
ガブのカードを回収するリュウタ。そして火山の噴火は更に強くなり岩が降り始めた!!
「やばい!?」
これ以上は危険だと察しリュウタとレックスはこの場から離れる。
「痛っ! イタタ!? これ危険ザンスよウサラパ様!」
「俺達も早く逃げた方が……」
「何言ってんだ! 逃げるのは獲物を仕留めてからだよ!」
「ヒエ──ッ!? ボルケーノバースト! ザンス!」
ノラッティ〜が技カード『ボルケーノバースト』をスラッシュし発動。ティラノが火炎ブレスを吐きアクロカントサウルスを火の海に包み込む!
先程のバトルのダメージもありアクロカントサウルスはとうとう倒れカードに戻りバトルフィールドも解除された。
「アクロカントサウルスが!?」
「へへっカードはいただきザンsどわぁっ!?」
ノラッティ〜がカードを取ろうとした時間欠泉が吹き上がった。
「しゃっ! この隙に……うわっ!?」
リュウタが先に行こうとするも同じく間欠泉が吹き上がり妨げられた。
「リュウタ! レックス!」
「父さん!」
と、そこへ剣竜達がリュウタとレックスの元へやって来た。
「すぐに引き上げるんだ! 此処は危ない!」
「でもカードが……!」
「馬鹿野郎! カードより自分の命を優先しろ!」
「何れ取り返すチャンスはある!」
「リュウタ早く!」
「っ! ……絶対このままじゃ済まさないぞ!」
命を優先し、リュウタはカードの回収を諦めて皆の後を追う。
リュウタの捨て台詞を聞きながらウサラパはアクロカントサウルスのカードを回収した。
「よーし! これで本日の任務終了〜! 私達の頭脳の勝利だよ!」
「やったあ〜!!」
「では、勝利の踊り!」
「「「あら嬉しいなったら嬉しいな! あら嬉しいなったら嬉しいなー!!」」」
「って何やらせるんだい!! 」
ウサラパがノリツッコミで怒ったその時……
ブシャ──ッ!!
「「「あちゃあああああ!!!?」」」
3人の足元に間欠泉が吹き出しクソ熱い蒸気を浴びた三バカは熱さに悲鳴を上げ走り出した
「温泉が噴き出したザンス! あっちっち!!」
その頃リュウタ達はボートに乗って島から避難していた。
「船頭さん急いでください! 何時また大噴火が起きるか……」
「ん〜大噴火だぁ? んなのはここ何百年も起きてねぇだよ?」
剣竜の言葉におじさんはそう答えた。
「え? でもさっき……」
「あの程度の煙は何時でも上がってるんだ、あんたら夢でも見てたんでねぇのか?」
「……あの噴火、もしかしたらバトルフィールドの中だけだったんじゃないかしら?」
「確かに。海が突然消えたし火山の形も少し違ってたしな」
「「「「えーっ!?」」」」
リアスとミコトの話にリュウタ達は声を上げ剣竜の方へ顔を向けた。
「じゃあ慌てて逃げる事なかったんじゃないの父さん〜?」
「えっ!? いや、まぁその……可能性はだな……あるな……」
ジト目で見るリュウタに目を逸らしながら言い訳をする剣竜。
「……アクロカントサウルス、あの化石をどうしても守りたかったんだな……」
「あの化石、奴の家族だったのかも……」
「化石はあのままそっとしておこう」
「アクロカントサウルス……必ずウサラパ達から取り返してやるぞー!!!」
デボン島を見ながらリュウタはアクロカントサウルスを取り返すと叫ぶのであった。
その頃、アクロカントサウルスを確保した報告を受けたドクターは巨大な装置を完成間近まで作り上げていた。
「グッフフ! 獲物は手に入れたぞい、そしていよいよ完成するぞい! 今までとは違うもっと強力で扱いやすいワシの究極の発明品がなぁ! ガーハッハッハッ!! っとアッチチ!?」
溶接する時に出る火花が顎髭に引火しドクターは慌てて手で消火するのであった……
(イメージBGM:絶望の暗雲(『ウルトラマンメビウス オリジナルサウンドトラック2』より)
またその頃、研究施設に戻って来たプトラルはタイラントのカードを眺めながらニヒニヒと笑っていた。
「ククク……漸く俺はタイラントを従えさせれた、後は竜野ツバサをブチ殺して愛しのマルムを手に入れる……」
憎きツバサを始末し惚れた女を手に入れようとするプトラル。するとそこへスタークがやって来た。
「どうだった? タイラントの力は」
「最高だぜスターク、コイツとこのマシンの力なら俺は復讐を果たせる事が出来る!! これ以上に無い喜びだぁ……!」
「……怒りの感情は充分、コイツはもう用済みだな(ボソッ)」
「あ? なんか言ったか?」
左腕を見せびらかしながらそう言うプトラルを見てスタークは小声でそう言った。
「いや、なんでも無いさ。それよりもプトラル君、今の君は充分強いが奴をナメてると痛いしっぺ返しをされるぞ?」
「ッ! ……俺がまだ弱いとでも言うのか!」
そう言われたプトラルはギロリとスタークを睨む。
「まぁ話は最後まで聞け。そこで俺が素晴らしい提案を教えてやろうと思ってな、お前に渡したブラッドホルダーアームはまだ半分も力を出てない……それは本来俺のブラッド遺伝子が入ってないからだ……だからこうしてやる」
ドスッ!!
スタークは指を伸ばしプトラルの胸に突き刺した。
「ゴハァッ!? て、テメェ……一体何をする気だ……!?」
「何をって? 今からお前に俺の血を流し込ませブラッドホルダーアームを完全に作り上げるだけさ……」
「ッ!? テメェ……まさか最初から俺を利用するだけだったのか……!?」
「今更気づいたか! そうさ! 俺は初めからお前の復讐なんてどうでもいい!! 俺の完全復活に必要な感情のエネルギーが足りなかったからお前の失恋による悲しみ、そして竜野ツバサを憎むその怒りが欲しかったんだ!!」
「キサマアアアア!!!」
自分が道具扱いされていた事にプトラルは更に怒りを見せた。
「フハハハ! まだ怒りが出て来るとは面白い! しかしその怒りは俺じゃなく竜野ツバサに向けるんだな!」
ドクン!!
「グッ!? ガッ!? アアアアアアアアッ!!?」
スタークはそう言うとプトラルの体内に自身の血を注入した。スタークの血を入れられたプトラルは白目を向きながらもがき苦しみ悲鳴を上げる。
「さよならだプトラル、最期は精々俺の為に働いてくれよ?」
歩きながらスタークは後ろでもがき苦しむプトラルにそう言った。
それから1時間後、誰も居ない静かになった部屋でゆっくりと起き上がるプトラル。
しかしその目は蛇の様に鋭く赤い瞳は赤黒くなり顔、そして膨大に膨れ上がった筋肉が目立つ全身に赤黒い血管が浮き上がっていた。
「グルルル……コロス! コロスコロスコロスコロスコロスゥ! タツノツバサアアアアア!!! 」
次回へ続く!!
ED『恐竜マッスル』
次回予告(BGMウルトラマンギンガのテーマ (予告SIZE) )
ツバサ「アクト恐竜に改造されたアクロカントサウルス、そしてタイラントが出現、争う2体に俺達の町は大パニックになってしまう! スタークによって暴走するプトラル…たとえ憎まれても見殺しには出来ねぇ!力を貸してくれドミナス!タイラントを倒すにはお前の力が必要なんだ!!」
ツバサ「次回、恐竜キング『超アクト恐竜VS暴君ブラッド恐竜』今、最強のバトルが始まる!!」
オリジナル日常回見たい?
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見たい
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別にいい
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そんな事よりもっとイチャつかせろ