古代王者恐竜キング 翼竜使いのDキッズ【休載中】 作:アルティメットルパン三世
ツバサ「俺の名は竜野ツバサ。親友のリュウタやレックス、そして姉であり恋人のマルム姉ちゃんや相棒のパートナー恐竜達と共にアクト団から恐竜を守る為に戦っている」
「バーベキューしに来ていたのだが様々なアクシデントによりリュウタ達のディノホルダー、そして俺のバトルディノナイザーが壊れてしまう。そしてその日の夜、アクト団に奪われたアクロカントサウルスが俺達の町に現れ大変な事になった。」
「ディノホルダーが直った姉ちゃんとリュウタがパラパラとガブでアクロカントサウルスに挑むも高熱の体を持つアクロカントサウルスに敗れてしまい更にはスタークに用済みとなったプトラルが俺達の前に現れタイラントを召喚するとアクロカントサウルスと戦い初め町は大変な事になっていく」
「その後駆けつけたレックスがディノホルダーから取った石版でエースをカルノタウルスに戻しアクロカントサウルスと対峙、俺もタイラントを止めるべくプトラルと戦う。」
「そしてエースが海に飛び込みサイクロンを発動させると海水を巻き上げて我が物にし水を含んだサイクロンでアクロカントサウルスを倒す」
「俺もプトラルに注入されたブラッド遺伝子を浄化させプトラルを止める事に成功するもタイラントは暴れ始める。」
「しかし俺と絆が芽生えたドミナスが本来の姿ゴモランドレックスに戻りタイラントを倒したのであった。」
OP『小さな僕らの大きなハート』
Aパート
『ご覧下さいこの熱気、カーニバルに沸く南米オーレです。しかしこの地では今、もう1つの熱いイベントが開かれようとしてます……そう、サッカークラブ世界一を決めるオーレ・カップがいよいよ今日、決勝戦を迎えるのです!』
サッカーの特番で滝波アナが南米で行われているカーニバルの光景とサッカーの決勝戦の報道をお伝えしている。
そして南米のオーレ、街から離れた森で卵型カプセルが崖から落ち木の中に入ると中からアルティリヌスが現れた……
ブラッディインベーダーのアジトではスタークがゴモラがタイラントを倒す映像を見ていた。
「まさかインドミナスレックスが俺の呪縛から解放されるとは……しかしあのガキが俺の遺伝子を浄化させるとは……やはり俺の完全復活に邪魔な存在だな……」
そう言いながらスタークはコーヒー豆の入った瓶を手に取り蓋を開ける……が
「……しまった、豆を切らしてたか……『ご覧下さいこの熱気、カーニバルに沸く南米オーレです』ん?」
スタークはテレビに映る南米オーレのカーニバル中継映像を見て何かを思いつく。
「南米と言えばコーヒーの生産地で有名だよな……よし、アイツらに買わせに行かせるか」
スタークが通信機の電源を入れると誰かを呼んだ。1分後、3人がスタークの部屋に入って来た。
その3人は普段雑用されている大島、中島、小島の悪運トリオだ。
「あ、あのースターク様? 本日はどの様なご用件だぁ?」
「そう怖がるなって。急な事が無ければ別に殺しをさせに行くわけじゃない、南米のオーレに行ってコーヒー豆を買ってきて欲しいだけだ」
「な、南米でごわすか……」
「もちろん船を手配させるしキチンと仕事をこなしたら報酬は与えてやるさ」
「それなら良いです……2人も良いよな?」
「「ああ(んだ)」」
こうして悪運トリオはスタークにお使いを頼まれるのであった。
「あ、次いでにコレを着けときな」
スタークは3人に前回の戦闘データによって完成したブラッドホルダーアーム人数分と3枚のカードを投げ渡す。
大島にはアンキロサウルスに似た背中にトゲがある怪物のカード、中島にはプテラノドンに似た怪物のカード、そして小島には二足歩行のシーサーの怪物のカード、そしてブラッドトルーパーのカードとD-KIDS4名の顔写真が貼られた紙が3人の手に渡る。
「もしブラジルにこのガキ共を見かけたらお使いの次いでに邪魔をしてやりな」
「「「りょ、了解です(ごわす、なんだな)……)」」」
ブラッドホルダーアームを着けながら3人は嫌な予感を感じるのであった。
第17話 南米! 恐竜サッカー対決!
古代家
この日、リュウタ達もテレビの前に集まりこの番組を見ていた。
『まだキックオフまで時間がありますがここスタジアムは既にサポーター達で超満員です。果たして世界一の座を手にするのは地元南米チャンピオン『チーム・オーレ』かそれともヨーロッパの強豪『FCユーロ』か!』
「どっちだと思うリュウタ……あれ?」
「ブギ?」
レックスが隣のリュウタに聞きながら顔を向けるとそこに座ってたのはエースだった。
因みにリュウタはベランダに移動しリフティングをしていた。
「ンなのチーム・オーレに決まってんだろ? 何だってロカルドがいるんだから!」
「ロカルドかぁ……そういやリュウタ、ロカルドの大ファンだったな」
そう、リュウタはロカルドの大ファンであり今日の対決も彼の所属してるチームオーレの勝利を確信しているのだ。
「今日は絶対決めてくれるぜ! ロカルドは家で犬を相手にトレーニングしてるんだってさ、だから俺もガブと練習すりゃロカルドみたいに……「がぁぶ!」あっおい!?」
リュウタがそう言ってるとガブがボールを奪う。
「手使ってんじゃないか! ハンドハンド!」
ボールを奪ったガブを追いかけるリュウタ。しかしガブはボールに噛みつくと穴が空き中の空気が抜けてしまいボールは萎んだ。
「何すんだよもぅ〜」
そう言いながらリュウタは萎んだボールをガブが加えたまま手に取る。
「あれじゃロカルドにはなれないな……」
「「こんにちはー!」」
リュウタ達の光景にレックスがそう言ってるとマルムとツバサが遊びに来た。
「よっレックス、遊びに来たぞ」
「キュアッ!」「キシャアッ!」「ぎゃぶ!」
2人がリビングに来るとツバサが手を上げながら挨拶する。
足元にはすっかり完治したスカイと新しく仲間になったゴモラ、そして後ろに同じく完治したギャブちゃんも居る。
「スカイとギャブちゃんすっかり元気になったね」
「ああ、3日前に兄さんが完治したからカードを返してくれたんだ。ゴモラと仲良くなれてるし嬉しい限りだぜ」
「同じ肉食恐竜だからかエースもゴモラが来てから喜んでるよ」
ゴモラと一緒に遊ぶエースを見てレックスは微笑ましく言った。
「ベッサム様〜!」
画面に映るFCユーロのストライカーのベッサムをテレビの前でマルムが目を輝かせながら見ていた。
「ヨーロッパの貴公子って誰が言い出したのかしら? もうピッタリ〜!」
「マルムもサッカー見るんだっけ……?」
「うん! ベッサム様が出る時だけね。今日も勝ってねベッサム様 ︎」
「いいのかツバサ? 他の男にメロメだぞ」
「ん? 別に姉ちゃんがイケメンや美形の男が好きなのはいつも通りの事じゃん。幾ら彼氏と彼女の関係だからって好きな物でいがみ合う気は無い。俺だって時代劇の女優でキャーキャー言ってるが姉ちゃんは気にしてないしな」
「コレが恋愛強者の余裕の態度か……」
メロメロになってるマルムをレックスが彼氏のツバサに言うが彼は別に気にはしていない様子であった。
「何言ってんだよ! 今日はロカルドのチームオーレが勝つに決まってんだろ!」
「チームオーレ? ダメダメそんなの。世界一似合うのは世界一カッコいいベッサム様のFCユーロの物♪」
「あのなぁ? サッカーは顔でやるんじゃねーんだぞ! ベッサムみたいなチャラチャラした奴に栄光のオーレカップを取られてたまるか!」
「チャラチャラですってぇ?」
「そうだろうが!」
聞き捨てならないとリュウタがマルムに反発。次第に口喧嘩となっていく。
「リュウタ嫉妬してるの〜? カッコ良さでもサッカーの腕でもリュウタなんかベッサム様の足元にも及ばないくせに〜」
「俺の事はいいんだよ! 俺よりオーレ!」
「だから
「じゃなくて! ……あーもう! 優勝はチームオーレだっての!!」
「FCユーロよ!」
「「止めなよ2人共……」」
推しが居るチームの口喧嘩にレックスとツバサは呆れながら2人にそう言うのであった。
ピロン! ピロン!
「「「「ッ!」」」」
その時、リュウタのディノホルダーからディノサーチ反応の発生音が鳴り4人はDラボへ向かった。
古代家→Dラボ
「今度は何処に恐竜が現れたんだ?」
「南米、オーレの辺りよ」
「「オーレ!? 」」
出現場所が今話題のオーレという偶然の出来事にリュウタとマルムが喜び混じりに驚く。
「オーレと言えば……丁度カーニバルの時期じゃないのか! ウッ! シャカシャカ!」
「それよりオーレカップだって!」
「ベッサム様が試合する所よ!」
「ベッサム様が……?」
カーニバル派でマラカスを振りながらノリに乗る剣竜にリュウタとマルムはサッカーの方を言う。
そしてリアスはベッサムの名前を聞いて反応する。
「世界中から人々が集まっている訳か。そんな所で恐竜が暴れたら大変だな……」
「そういや剣竜さん。兄さんの姿が見当たらないけど居ないの?」
「ああ、ミコト君なら一昨日から休暇で居ないぞ? 何やら友人に呼ばれたと言っていたが……」
どうやらミコトは2日前から休暇で居ないとの事。
「とにかく急ごう! 」
「健闘を祈ってるぞ!」
テレポートで向かうリュウタ達を剣竜が言った。
「いいなぁマルム……」
「ん? 」
剣竜が見送る中、マルムがオーレに行ける事にベッサムのプロマイドカードを手にしながら羨ましそうに言うリアスだった。
Dラボ→南米 オーレ
カーニバルで賑わうオーレの街。
アクト団の三バカは既に来ており何故かウサラパはクレオパトラ、ノラッティ〜とエドはスフィンクスのコスプレでパレードに参加していた。
「獲物はどこに潜んでるザンしょ?」
「ドクターも時々当てにならないッスからねえ」
「何ブツブツ言ってんだい狛犬同士で?」
「狛犬じゃなくてスフィンクス ザンスよ」
「なんだっていいんだよ! 早く見つけないとあの小うるさいガキンチョ共が来ちゃうじゃないか!」
「でも人が多すぎてココからじゃ探しづらいッスよ?」
ノラッティ〜がパレード用に作られたキングコングのレプリカを見つけた
「あの上なら見つけやすいんじゃないザンスか?」
「なるほど〜よし! 行くよ!」
「「ヘイヘイホー!」」
そう言いノラッティ〜とエドが走ろうとするとウサラパが杖で頭を叩く。
「おバカ! 踊りながらだよ!」
「「「オーレオレ! オーレオレ!」」」
ウサラパがそう言うと3人は踊りながらキングコングのレプリカに向かった。
一方、テレポートでオーレへ来ていたリュウタ達は観客達の中に紛れ込んでいた。
「人がいっぱいだな……」
「はぐれないようにしないと……」
「「「キャ──ッ!!」」」
ツバサとマルムがそう言うと向こうから黄色い歓声が聞こえる。
「恐竜か? ……ってロカルド!? マジかよチーム・オーレのバスだ!! おーい!!」
声の発生源であろう方へ向かうとそこにはチームオーレの選手が乗るバスが止まっておりそれを見たリュウタは生のロカルドを見て大はしゃぎしバスへ向かう。
「ちょっとリュウタ!」
「全く……アイツ此処へ何しに来たのか分かってんのか?」
「ホント、姉ちゃんもそう思ってええ!?」
目的を見失ってるリュウタにレックスが呆れていた。
レックスの気持ちに同情しながらマルムに話しかけるツバサだったが彼女はある人物を見つけて目を輝かせていた。そう、彼女が推しているFCユーロのベッサムだ。
「嘘でしょ……ベッサム様〜!」
「って姉ちゃんもか〜い!?」
リュウタ同様FCユーロの選手が乗るバスに走っていくマルムにツバサはツッコミをしながらズコーっとコケた。
マルムは人混みの中に入っていきベッサムの間近まで近づいた。
「すみません! 通してください! ……あ、あの……あたし、ベッサム様の大ファンでその……サインください!」
「勿論いいよ。で、何処に書けば良いかな?」
「あっ! えーっと……この子に!!」
「パウ?」
「OH……」
何も用意してなかったのでマルムはパラパラを持ち上げるとお腹にサインを書いて貰う事に。
コレにベッサムは少し驚くもその後キッチリとサインを書いてあげた。
「姉ちゃんってば……」
「やれやれ、サッカーより恐竜だろ……」
ツバサとレックスがため息を吐きながらそう言ってると大きな足音がと揺れが発生した。
「いや〜ん! コング放して〜! 何すんの〜!」
ウサラパがキングコングのレプリカの手でヒロインのマネをしてる中ノラッティ〜とエドはコングの頭に乗り恐竜を探していた。
「何かイヤーな足音が聞こえるザンスけどね……」
「ってウサラパ様! 後ろ後ろ!?」
「えっ? ……ヒィー!?」
エドに言われ振り返るとウサラパの目の前にアルティリヌスが立っていた。
「「「ずびずばぁ〜!!?」」」
アルティリヌスはキングコングのレプリカの足元に頭を伸ばすとそのまま破壊し三バカは吹っ飛んで行った。
アルティリヌスは出現に街の人々は逃げ惑う中、リュウタ達がアルティリヌスを見つけた。
「アレはイグアノドン?」
「いや、あの大きな鼻はアルティリヌスだ!」
マルムはイグアノドンだと思っていたがリュウタが鼻を見てアルティリヌスだと言った。するとアルティリヌスは移動を始める
「追いかけよう!」
歩くアルティリヌスをリュウタ達は後ろからついて行く。
「「「キャー!?」」」
市場に来たアルティリヌスは野菜を乗せた軽トラの前に立つ。
アルティリヌスに驚き軽トラを捨てて逃げたドライバーに目向きをせずアルティリヌスは積荷の野菜を食べ始める。
「野菜をモリモリ食べてるぞ……」
「そっか、アルティリヌスは草食恐竜だったな」
「よっぽど腹ペコみたいだぞ?」
「これじゃ市場がめちゃくちゃよ……」
駆けつけたリュウタ達はアルティリヌスが食べてる所を見てそう言った。
「よし、行くぞエース!」
「ブギッ!」
最初はレックスとエースがアルティリヌスに挑む事に、レックスはエースをカードに戻す。
「ディノスラーッシュ! 吹き抜けろ! カルノタウルス!!」
ディノホルダーにカードをスラッシュしエースはカルノタウルスに戻り召喚された!
バトルフィールドが展開されエースは食事中のアルティリヌスに先制攻撃を仕掛け、初手ダメージを与える。
追い打ちを仕掛けるもアルティリヌスは尻尾で攻撃しエースを吹き飛ばす。
「ああっ! エース!」
倒れるエースに近づくアルティリヌス。しかしエースは直ぐに立ち上がり頭突きから尻尾で攻撃、更に頭突きをもう一発かまし追い詰める。
「いいぞ!」
「よし、もう一息だ!」
エースが優勢していく中、リュウタとレックスがそう言い勝ちを確信する……がそこで三バカが現れる。
「そうはさせないわよ!」
「ウサラパ!?」
「お行き! スピノちゃーん!!」
ウサラパがアクトホルダーでスピノを召喚した。
スピノがジャンプしリュウタ達の真上を通り抜けるとエースとアルティリヌスのバトルに乱入するとエースを攻撃する。
「ちょっと! 邪魔しないでよおばさん!」
「せめて順番を守れよおばさん!」
「ギャブ! クズ! ババア!」
「キィーッ! おばさんに加えてババアって言ったわねそこの着ぐるみ! スピノ! ソイツはいいからアイツらをやっつけてしまい!」
「ウサラパ様……」
「大人気ないんだから……」
「黙らっしゃいこのデレスケ共!」
マルムとツバサのおばさん呼びに加えてギャブちゃんがババアと呼び毒を吐く。
腹が立ったウサラパはスピノに攻撃させようとするのを見て大人気ないとボヤくノラッティ〜とエド。
エースがアルティリヌスに迫ろうとする。しかしスピノが行かせまいとエースの尻尾に噛みつき妨害をする。
「エース……!」
「くそっ、こうなったら先にスピノを倒すしかないぞ!」
狙いをアルティリヌスからスピノに変えたエースは足でスピノの顔を蹴り口を放れさせる。
そして2匹は頭をぶつけ合い鍔迫り合いが始まる。
「頑張ってエース!」
「何やってんだいノラッティ〜! とっとと決着をつけるんだよ!」
「へい、テイルスマッシュ!」
ノラッティ〜がアクトホルダーに技カード『テイルスマッシュ』をスラッシュし発動。
エースに尻尾攻撃を2発食らわせトドメの3発目を食らわせようとする……しかしエースは最後の一発を躱した!
「何ぃ〜!?」
「躱した!」
「すご〜い!」
トドメを避けられウサラパは驚きリュウタとマルムがエースを褒める。
「今だ! サイクロン!!」
お返しにレックスは技カード『サイクロン』をディノホルダーにスラッシュし発動!
竜巻を纏わせたエースがスピノをかち上げ空高く投げ飛ばす!
上空から地面に落ちたスピノはカードに戻った。
「「「「やったあ!!」」」」
スピノを倒したエースにリュウタ達は歓喜の声を上げノラッティ〜とエドはスピノのカードを回収した。
「そういやアルティリヌスは?」
「逃げたのかしら……?」
「くそ〜! お前達のせいだぞ!」
「へっ! あの獲物さえ手に入れればこっちの勝ちなんだよ〜だ!」
「まだ近くに居るはずッス!」
「急ぐザンスよウサラパ様!」
「「「ほなサイナラ〜!!」」」
嫌味混じりに三バカはネズミの如く逃げ去った。
「相変わらず逃げ足は早いな……」
「畜生〜! 絶対に俺達が先に見つけようぜ!」
「「「ああ(うん)!」」」
負けじとリュウタ達もアルティリヌスを探しに走り出した。
リュウタ達が行った後、物陰から3人が出てきた。勿論大島、中島、小島の悪運トリオである。
「今のがスターク様が警戒してるガキンチョ達でごわすか」
「見た所ただの子供なんだなぁ?」
「で? どうする? 一応コーヒー豆のお使いは済ませたけど……」
「んー……別にどうでもいいんだがアイツらが恐竜を召喚してたのカッコよかったでごわすなー」
「んだ。オラも恐竜を召喚してみたいんだなぁ」
「てかさ、俺達もコレとカード貰ってるし妨害行為の次いでにやってみる?」
「「そうでごわすな(んだ)」」
先程の戦いを見ていた悪運トリオはスタークに貰ったカードを見ながら言うとリュウタ達を追いかけるのであった。
Bパートに続く!
ブラッド恐竜(怪物)図鑑
アンギラス
アンキロサウルスをスタークが改造したブラッド恐竜でパートナーは大島。
噛みつきや背中のトゲで攻撃し必殺技はアルマジロみたいに体を丸めて転がり相手にぶつかる『アンギラスボール』。
ラドン
プテラノドンをスタークが改造したブラッド恐竜でパートナーは中島。
赤い体でスカイングプテラに匹敵する飛行速度を持ちソニックブームを起こせる事も可能。必殺技は口から放つ『ウラニウムブラスター』。
キングシーサー
沖縄の伝説で知られるシーサーをスタークが人工的に生み出し怪物化させたブラッド怪物でパートナーは小島。
光線などは持ってないが身体能力は高くプロレス技を繰り出したりする。必殺技は『フライングシーサーボディプレス』
以上3体の元ネタはゴジラFINALWARSより参照
オリジナル日常回見たい?
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見たい
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別にいい
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そんな事よりもっとイチャつかせろ