転生したけど浦原喜助を暗殺しろとか無理じゃない?   作:ちーむ

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逃げ失せる

 

『こっちが近道。』

 

私と浦原喜助は地下を走る

 

結局紅姫を渡しても殺されずに私は生きている。本当に雇うつもりなの?って思ったけど私には選択肢がないから別にいいけど

 

 

「黒色!?!?その首輪!!!」

 

私たち2人は足を止めた

 

目の前には

 

『やぁ白色』

 

「貴様……!裏切ったのか!」

私の下No.3である白色。ガッチリ体型の男。

あんまり関わる機会なかったけどね。

 

 

『いや別に私はお菓子の味方だから……』

 

「そうか……なら我が特別な饅頭をあげよう」

『え、ほんと!?』

 

「リリーサン!?」

っと横から声が聞こえた

 

『うそうそ、ごめんて。わるいね饅頭1つ2つでどうこうできないんだ。

もっといいお菓子くれるらしいからさ』

 

「はっ、相変わらずだ、ならここで『琴玉__槍』」

 

その瞬間白色は血を吐いてたおれる

 

通行の邪魔なので首根っこを掴んで端に投げる

それでも涎を出しながら寝てる

こいつは怪我すると睡眠で復活するから厄介

「リリーサンの斬魄刀って。」

 

『琴玉ちゃんは、言霊。私の言霊で姿形・能力を変化させる変幻自在の斬魄刀。派手でかっこいいでしょ』

 

「へぇ、そりゃ黒崎サン相手に。灰色って人が貴方が手を抜いたって言う理由も分かりますね」

 

なんて言いながら外に出る。

 

 

 

『……』

 

裏門に触れる。ここから出たら現世。

しかも……

 

その上から手を重ねてくる浦原喜助

 

「大丈夫ですって、今更裏切るなんてしませんよ」

 

 

 

 

 

 

 

『それセクハラ。』

 

「えぇ!手に触れただけなのに!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来たのは現世。

 

しばらくすると浦原喜助の霊圧に気づいたのか黒崎一護と阿散井恋次。朽木ルキアが来た。今回は隊長はいないのか。

 

「浦原さん!!!」

 

「いやぁ、だーいぶ開けちゃってすみませんねぇ」

 

なんて捕まってたとは思わないほどのほほんっとしてる

 

「浦原さん、そいつ」っと阿散井恋次が刀を向けてくるが

「まぁまぁ、詳しい話はお店でしましょ」

 

っと店に移動した。

その間も3人はめちゃくちゃ警戒していて少しでも変な行動したら殺すぞって感じだった。

 

でもさすがに浦原さんにも何か考えがあるとわかってたのか黙っている

 

居間に通されお茶までだされた、鉄斎に、デカイな身長

 

「ささ、まず何から話しましょ」

 

「まず、そいつだよそいつ!!」

 

っと黒崎一護が私を指さす

「そいつ敵だろ?面ねぇけど。」

 

そういつも出かける時の面は浦原さんに取られてしまい私は今素顔だ

 

『私はリリー。好きな物はお菓子』

「そういう事じゃねぇよ!!」

っと突っ込まれた

 

そこから浦原さんが簡単に当主の話と、私が致し方なく浦原喜助を攫った事とか色々話してくれて

少しだけ警戒が解けたようで張り巡らされていた部屋の緊張は緩くなった

 

「ほぉ、こやつが如月家当主の右腕黒色か」

 

っといつの間にかちゃぶ台に乗っている黒猫

『四楓院夜一。初めまして』

 

「うお、いつの間に」

 

っと恋次が驚いた様子

 

「如月家!?あの上流貴族のか。確かに黒い噂はあったが……」

 

っとさすがは貴族か朽木ルキアは知っていた様子。

 

そこから浦原喜助が知っている情報を話し始めた

 

「恐らく、如月家当主、如月家三木ヱ門(キサラギ ミキエモン)は、亜空間をゆがめ尸魂界と現世の行き来を停止させ現世を崩壊させるのが目的のようっス。アタシが作らされていた装置もそれに使われるんでしょうね、もちろん来る前に処分しましたけど」

 

『へぇ、あの当主そんな名前なんだ』

ってボソッっというと

「はぁ!お前のところのボスだろ!名前知らないとかあるのかよ」

 

『いや、興味無いし』

はぁ?っと呆れた様子の阿散井恋次

名前呼ばないし知らなかったわ

 

それから改めて

私に恩があるとなんとか弁解して雇うという話をしてくれた

 

「雇う!?こいつ敵だったんだぞ裏切るかもしれねぇ」

 

「まぁそりゃ裏切るかもしれないッスね」

 

「じゃぁなんで!」

って怒る黒崎一護、バンッっと机を叩いて立ち上がったせいでお茶がこぼれる

 

「まぁ扱いやすい部類なんで、大丈夫ッスよ」

『それ普通本人の前で言わないから』

阿散井恋次と朽木ルキアは一旦尸魂界に報告するという理由で尸魂界に帰っていった

 

 

「あぁ、ったく、浦原さんがそこまで言うなら。」っと黒崎一護もついに渋々納得してくれた

 

 

『改めて浦原商店で働くリリーです。お菓子の味方です』

 

 

「なぁ浦原さん、こいつ本当に……」

 

「まぁいいたいことわかりますけど大丈夫ッスよ」

 

 

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