転生したけど浦原喜助を暗殺しろとか無理じゃない?   作:ちーむ

19 / 30
黒色と当主
当主は


 

 

「アァァァァ!!!!」

 

発狂した男が1人物を投げ襖を壊し暴れに暴れる

 

「当主様!!!」

 

使用人が当主を宥めるとしばらくして落ち着いた当主が畳を思いっきり殴った

 

「黒!!!黒!!!!」

 

一番のお気に入りで自分で我が右腕と言うほど信頼し信用し愛していた女。

首輪に繋ぎ犬のように可愛がってきた女が

 

裏切った_______

 

歯ぎしりが聞こえ歯肉から血が滲み出る

 

 

「あんなに可愛がってやったのに!!!

裏切りやがって……!!黒め、黒め、黒め!!

浦原喜助などさっさと殺してしまえばよかったのだ!!!

クソ!クソクソクソ!!!

今度こそきちんと首輪に繋いでやる。絶対に逆らえないようにしてやる

俺なしじゃ生きていけないようにしてやる。

手足をもいで可愛がるのもいい……!!!

だが浦原喜助は絶対に殺す殺すころ……そうだそうだ。

リリー。はご褒美があれば働いてくれるんだ。

そうだそうだきっと浦原喜助に唆され働かされているんだろう。

 

可哀想に可哀想に。

なら極上の褒美を俺が__________」

 

なんてブツブツ独り言のように笑う当主は第三者から見ても頭のネジが外れてしまったそう思えるだろう

 

 

「白色。」

 

その瞬間、頭を垂れた白色が現れる

 

「はい。当主様」

 

「よいか、どんな手段を使ってでも黒色を連れ戻してこい。

そして黒色に浦原喜助を殺させろ

 

 

一方その頃

 

 

_________________________________________

 

「おい、お前もちょっとは掃除手伝えよ」

 

『お菓子ね』

 

 

「お前子供からお菓子せびるのかよ」

っと呆れた様子で寝っ転がった私を見下ろす、ジン太

 

『正当な報酬でしょ〜〜お菓子ひとつで掃除変わってあげるんだから感謝してほしいものね』

 

「ちえっ。じゃぁ敵がホールケーキやるから隣の味方殺せって言ったら殺すのかよ」

 

『それが本当なら殺すよ』

 

「即答かよ……店長本当にこんなやつ雇ってよかったのかよ」

なんてぶつくさ言ってる

 

『でもメリットあんまりないよねそれ。今後を考えたら〜って思うと。

ホールケーキ貰えても、私を雇ったわけじゃないからその後貰えるかも分からないし。捨てられるかもしれないし、今の雇い主を裏切ってもメリットあるなら裏切るよ』

 

「お前、ぶっちゃけ過ぎだろ」

 

『えぇ〜わかりやすくて良くない?扱いやすい部類だと思うよ。自分の野望欲望で裏切らないんだから』

 

「いや、扱いにくいだろ。」

 

『そーかな〜』

 

なんて話してると

『ぐえっ』

っとお腹に衝撃

 

『夜一さん……お腹に飛び乗るのやめてもらっても?内蔵出るかと』

 

「なんじゃと?儂が重いとでもいうのか?」

 

『いえ違いま……っいててて、爪立ってる!爪!』

 

最近の四楓院夜一は私のお腹か胸の上で寝るのが好きらしく。

 

「暖かいから」

っと私で暖を取っているようだ

 

妙にくすぐったいからやめてほしいけど

寝っ転がってるのが悪いのかも

 

 

 

そして必ずこうすると

 

「アタシも入れてください〜」

なんて胸に向かって飛び込んでくる男

反射的に膝をたてたせいで、膝が浦原喜助の顎に激突した。

 

「ゴフッ。膝っ!!なんで夜一サンが良くてアタシダメなんスか!ずるいっすよ!!!」

 

 

なんてプンスカ怒る

 

『いやなんか、夜一さんは猫で可愛いからいいけど、人型が胸の上乗るのはちょっと……』

 

「なるほど???」

っと言った彼はニヤリと笑うと大急ぎでどっか消えてった

 

『なにあれ』

 

「しらぬ」

 

 

そうして晩御飯食べた後。現世の雑誌を呼んでるとお腹に感触。

くすぐったい肉球を感じて、また四楓院夜一かと雑誌を上にあげると

 

 

『えっ!!!』

 

 

【挿絵表示】

 

 

そこには見た事のないもふもふの猫がいて

 

どっから入ったんだろなんて思ってると。

にゃーんっと鳴いて胸の上に乗っかった

 

『可愛い〜だぁれ貴方!もふもふじゃん!』

毛並みはツヤツヤもふもふで柔らかくて少し重いけど可愛い

 

谷間に身を填めていて人懐っこいのかなって思ってると

なんかいやらしい変な顔をし始める

 

 

『おいこらまて、お前猫じゃないな』

 

「えぇ!なんでバレたんスか」

っと少し声が違うけどこの特徴的な話し方

 

『お前か!!浦原喜助!!なんで猫に!?』

 

「そりゃ義骸ッスよ〜猫なら可愛いからいいんでしょう?」

 

『うっ、確かに言ったけど!普通作る?乗るためだけに!?アホなの!馬鹿なの!どんな所でそんな技術使ってんの!!』

 

 

こういうの才能の無駄遣いって言葉にピッタリでは?

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。