転生したけど浦原喜助を暗殺しろとか無理じゃない? 作:ちーむ
「ほんっとサラッと嘘つくんスから」
初めて刺された時に当主に向かって毒抜けてませんなんて嘘つくし
本当の事も混ぜるから分かりにくいんスよ
っと呆れてる浦原喜助は、朝起きて私を見て開口一番そう言ってきた
『それを気づくのおかしいんだけど?』
当主とかにはバレたことないんだけどな…
あぁ、もう1人私の嘘を見抜く人がいたな
『灰色____』
彼は今何を思って何をして何の目的があるのか
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「リリーサン?」
『え?何の話だっけ』
ポケーっとしてたらしく、肩を叩かれ現実に戻った。
「んやリリーちゃん調子悪いん?」
『ってなんでサラッと平子真子は朝ごはんご一緒してるの?』
「ええやろ、タダ飯やタダ飯」
「お金後で貰いますね」「んやと!!」
うま、朝はトーストしか勝たんわ。
その後学校だからって帰ってった、本当に朝ごはん食べに来ただけなのか…
「リリーサン。もし灰色サンが敵ならどうします?」
どうするとは味方になるか敵になるかの話だろうか
『さぁ……私の邪魔をするなら敵。しないなら__観戦』
「ありゃ、観戦ッスか?」
『だって、私の可愛い部下だよ?倒すなんて可哀想じゃん』
「へぇ…可哀想__ね。」
なんだ、この含んだような言い方ムカつく
「まぁ嘘じゃなさそうで、もし灰色サンの味方になるとでも言うのなら首輪付けるところでしたよ」
『ご冗談を、見えない首輪つけられてるのに更に重ねる気?』
しばらくそうしてただろうか。
っと嫌な___重い重い霊圧
『ねぇ、浦原喜助』
「リリーサン。灰色サンの話はともかく今日は手伝ってもらいます。」
お菓子と一緒に琴玉ちゃんを受け取る
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私は戦闘用服に着替え空を走る
もう戦闘が始まっているらしい、バチバチと霊圧の衝突が感じられる。
これ___もしかして破面編始まったんでは?
「終わりだ!!ガキ!!潰れて消えろ!!!」
あぁ、誰だっけ、あのデブ破面。
拳を振り上げる破面、その下にはボロボロの黒崎一護
『琴玉_______』
その瞬間弾かれるようにして破面が飛んでいく
『やぁ!黒崎一護!遅くなっちゃた〜』
「んだ次から次へと!!」
さすがは強いとされる破面。
すぐに起き上がって向いてくる
『琴玉_弓』
放たれた弓矢が破面の頭____をぶち抜いたと思った瞬間
横から狼が突っ込んできた
弓矢は狼に刺さり消滅
『…久しぶり灰色』
「お久しぶりです、リリー様」
狼を放ったのは灰色____
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「リリー、遅くなった。喜助、井上を介抱する薬をよこせ」
私の後ろに現れた二人
「灰色サンッスね。」
「あやつが?」
そうか夜一さんは初見だ。
ってか2人とも遅い。
『まさか灰色が
「ふふ、当主亡き今。僕は誰かに仕えないと動けないんですよ。拾ってくれたのは…ね?」
『…私とやる気?』
「いいえ、帰りますよ」
「んだと!!帰れるわけねぇだろ!!この女!!殺してやる」
そう言った破面…そうそうたしかヤミーだったかな
至近距離の虚閃___
『琴玉___』
またマスクをつけようとした瞬間
肩を抱かれ
赤い閃光が散った
「ダメッスよリリーサン。ほかの被害も考えなきゃ」
どうやら浦原喜助が相殺したらしい
「なんだと……!!」
「リリーサンもういいッスよ」
いいとはやってまえって事なのか、肩を離される
『琴玉___』
その瞬間。
空気となり観戦してた破面がヤミーを殴った
どれだけ遮るの好きなのか、全員吹き飛ばそうかな
「バカが、頭に血を上げすぎだヤミー。こいつらは浦原喜助、四楓院夜一、そして黒。お前のレベルじゃ勝てん」
そのまま、黒腔にきえていく
『灰色。』
「リリー様。いずれ___迎えに行きます」
どうやらめんどくさい事になりそうだ