転生したけど浦原喜助を暗殺しろとか無理じゃない?   作:ちーむ

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注意 ※性表現があります


身体は

 

 

「リリー様当主様がお呼びです」

 

『はぁ…』

 

部下が呼びに来てため息を吐く。

 

浦原喜助はなんか察したのか鬼道が嫌だったのか知らなけど、

他の人の気配を感じると動けないふりをしてくれるようになった

 

部下が去った後に布団から起きるせっかくいい気持ちで寝てたのに最悪

 

「どこ行くんスか?」

 

なんて起き上がった浦原喜助

 

『当主様のとこ。夜伽でしょ』

 

下着をしかたなく貰ったものに変えて着物を着る

 

 

「はい!?夜伽?」

 

っと聞き返してくる

 

『そう言ってんじゃん。可愛いの私ぐらいだから。たまに頼まれるんだよね』

 

「断らないんスか」

 

鏡で可愛く髪を縛ると鏡越しに目が合う

 

『…断ったら分かるでしょ』

 

っと首輪を指さすと視線を逸らす浦原喜助

 

何が言いたいのかよく分からないけど

 

『じゃ』

 

そう言って私は部屋を出る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ…はぁ,…」

 

 

臭い息、キモイ。顔はそこそこ整ってるのかもしれないけど。

キモイ。

 

何も感じないし痛いし無理

早く終わんないかななんて作った喘ぎで演技する

もう何年も何年も似たようなこと起きてるから慣れたけど

 

帰ったの朝。

浦原喜助は既に起きていて、外に置いてあったご飯を檻の中に入れて私も中に入る

 

 

 

気持ち悪くて気持ち悪くて。

タオルで触られた足や胸を擦るようにして削るようにして洗う

何度も何度も何度も

 

 

するとその手を掴まれた

 

 

『なに、濡れるよ』

 

ご飯を食べてたはずの浦原喜助がいて私の腕を掴んでくる

 

「ほら、そんなに擦るときれいな肌が傷つきますよ」

 

なんて軽い口調で私のゴシゴシタオルを奪うと石鹸をつけて優しく背中を擦る

 

 

『別に背中流さなくてもいいのに』

 

「いーんすよ」

 

いつもは胸触ってくるとかセクハラしてくるくせに今日はしなくて

鏡越しで見る後ろの浦原喜助は私よりも悲しい顔をしていて

 

私は敵で浦原喜助は捕まって恨みもあるのにどうしてここまでそんな悲しい顔をするのかよく分からない

 

 

 

それからだ何やら私が離席してる時コソコソとしてたらしいけど。

離席していなくても何やら私の部屋にある素材で堂々と作るようになった

 

 

 

『そろそろ呼ばれるかもね。浦原喜助』

 

 

「そうッスねぇ」

っと考えた様子

 

 

 

しばらくして2人してやっぱり当主によばれた

 

 

「浦原喜助、お主は___拒否権はない」

っとにやりと笑った当主

 

何やら作って欲しいものなどを頼んだらしい。

話を聞いていなかったけど、

 

「リリー。お主は引き続き監視を変な真似をしたら殺して構わぬ、元々戦力には数えていない奴だ」

 

『はっ。かしこまりました』

 

 

それから私の部屋に大量に荷物が運ばれ

カチャカチャと浦原喜助が色々作り始めたのはいいんだけど

 

 

 

 

『ねえ、私の斬魄刀こういうために使うためにあるんじゃないんだけど』

 

「えぇ?だってお腹すいたでしょう?」

 

何故か作ったのは鍋で、

私の斬魄刀を火種に鍋を乗せて鍋パーティ(2人)を始めた。

琴玉ちゃん泣くけど?

 

『お肉も美味しいかも』

 

どこの肉だろ。牛なんて久しぶりに食べた

 

「ほらほらお菓子もいいけど普通のご飯も美味しいでしょう?」

 

なんでどんどん私のお皿にお肉や野菜を入れてくる

 

 

『うん…美味しい』

 

死神生の中でいちばん美味しかったかもしれない

 

 

カタカタと震えてた斬魄刀には謝っておいた

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