転生したけど浦原喜助を暗殺しろとか無理じゃない?   作:ちーむ

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顔を

 

「本当に顔は整ってるんスね」

 

なんで突然言われた

 

『顔はってなに、殴るよ』

 

「痛いっっ…!殴ってから言わないでくださいよ」

なんて顔を押えて蹲る

 

暴力反対!なんてプラカードを作って掲げるので壊してやった

素材無駄遣いすんなよ

 

『私は敵だよ幹部だよ?暴力反対とか今更でしょ、お風呂入れてご飯食べさせてあげてるだけでも感謝して欲しいね』

 

「それはまぁ、そうなんスけど〜」なんて舐めてる完全に私を舐めてる

 

 

『あんた顔がいいからって調子乗らないでよ』

 

「あれ?褒められちゃいました〜?」

『褒めてない』

 

「いやでも『褒めてない』」

 

「いや『褒めてない』」

失言なんかしてない

 

 

「もしかしておじさん好k『ふんっ!!』……ゲブァ」

 

鳩尾に拳を沈めるとシャチホコみたいにひっくり返ってピクピクしてるから放置

 

 

「リリー様、」

 

『なに!』

 

「ひっ!」

 

その勢いで呼んできた部下にそのテンションで聞き返したら悲鳴をあげられた、ごめんて。

 

「当主様が1時間後にここに来るとの事で」

 

 

『へぇ、珍しい』

 

 

 

 

 

私は頭を下げて浦原喜助も渋々と言った感じで正座して俯いていた

 

「よいよい、ちゃんとやっているようだなリリーよ」

 

『はい。』

 

「ではそろそろ次の段階だ、黒崎一護を殺してこい」

 

その言葉にピクっと指が動く浦原さん

 

「黒崎一護は隊長。それもあの剣八に一度勝っている油断するでない。」

 

『ですが……』

私が言いかけようとすると手を前にかざし制止する

 

「褒美はきちんとやろう、ウルトラ牛乳饅頭だ」『やります』

即答した私にバッ!っとこちらを向く浦原喜助。軽くないし、ウルトラ牛乳饅頭はそれぐらいの価値あるし!!!

 

 

それで去っていった当主

 

「なんスか貴方の行動原理饅頭なんスか」なんて呆れた顔

 

『いやだって……美味しんですもん』

 

私が斬魄刀を腰に携え羽織を着ると

パシッと手を掴まれた

 

 

「なんであなたはあの人に従うんスか?

 

貴女程の人なら首輪も壊してあの当主も殺すことだって可能なのに」

 

 

 

『そうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生活優先かな』

 

 

「はい?」

 

『だって、首輪壊せたとして、逃げたら一生追いかけ回されるし

もう罪を犯してるから尸魂界からも追われるそんなん美味しいお菓子食べれないでしょ。当主を殺したとしても同じこと。

言うこと聞いてれば身体を差し出しておけば部屋も貰えるしお菓子もある程度の自由も効く。

だから私は生活のために従ってるの。自分で死ぬ勇気もないし』

 

 

って話して無理やり手を外す

 

部屋の扉を開いて出ようとすると後ろから

「あなたは黒崎サンを倒せないでしょうね」

 

 

って言われた

 

 

 

 

 

 

 

そうかもね

 

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