デジたんと生活してみたいモブオタクウマ娘 作:黒音195(kurone)
こんにちわ〜、あっしです〜。活動報告にメイプルロードのプロフをあげております〜。カワイイカレンチャン・・・おっと、洗脳が・・・
『第4コーナーカーブ!ここから一気にレースが動きます!13番エイリルム!後ろに5馬身の差を付けています!中山の直線は短いぞ!後ろの子達は間に合うか!?』
「よし!このまま!…っ!?」
エイリルムがそう呟いた瞬間、背後からの威圧感に少し怯んでしまう。少し後ろに目配せをすると、大外からメイプルロードが上がってきていた。
『しかし!大外からメイプルロードだ!メイプルロードが上がってきた!最後方に居た筈のメイプルロード!いつの間にか先頭のエイリルムに迫ってきていた!物凄い末脚です!エイリルム逃げ切れるか!』
エイリルムは少し掛かり気味になりながらも、逃げ切ろうと徐々にペースを上げる。
(負けない!・・・ちがう!負けたくない!!!)
そう思いながら懸命に走る。
(うんうん、気迫も十分だしスピードにも乗れてる。でも・・・)
しかし、それでもあいつの方が強かった。フォームも脚質も、何もかもめちゃくちゃなのに・・・分かってしまったのだ。
勝てないって
『メイプルロード!今エイリルムに!っ!?並ばない!並ばない!そのままグングンとエイリルムを突き放す!強い強い!リードは6馬身!メイプルロードォ!今ゴールイン!!勝ったのはメイプルロード!!皐月を制し、三冠の一角を手に入れました!!』
「はぁ・・・はぁ・・・なん・・・なんだよ・・・あの速さ・・・」
「私の方が少しだけ、強かったね・・・」
メイプルはゴールした後にそう告げ、中に戻っていく。そこには沖野トレーナーとスピカのメンバーがいた。
「なんだよ!なんだよ!あの末脚!ゴルシちゃんも負けてらんねぇじゃねぇか!」
「苦しいですゴルシ先輩!てか痛い!!」
ゴルシ先輩の抱擁を受けたり、ダスカ先輩とウォッカ先輩の賞賛を受けたり・・・何だかんだ1番喜んでいるマックイーンさんから誰もいない所でハグされたり・・・結構スピカに馴染んで来たと思う。
トレセン学園に戻ると、エイリルムから呼び出された。内容はトレセン学園を辞める・・・という訳では無く、いつか必ず私に勝つという宣戦布告であった。
「ってな事があったんだよ〜って、聞いてる?デジたん」
「この尊みを今すぐ描きたいって衝動に駆られてるから部屋に戻って描いてきていいです?エイ×メイ・・・まさかこんな衝撃があるなんて・・・高まるぅ・・・」
「デジ×メイを描いてくれるなら全力でOKするよ?」
「ひょえ!?良いんですか!?なら全力で描かせて頂きますね!!」
そう言って爆速で走っていくデジたん。下手したらシニア級の娘達より速いんじゃ無かろうか?そう思っていると、カバンのポケットに入っていたウマホが光ってるのに気付いた。送り主はトレーナー、内容は明日の午後に記者会見やるから準備しとけとの事だった。
「ス-ッ・・・何話せばいいんだろ」
-To Be Continued-(ジョジョ風)
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