デジたんと生活してみたいモブオタクウマ娘   作:黒音195(kurone)

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今回地の文があまり無いです!え?いつも?


変態と

 

『さぁ間もなく第4コーナーカーブ!』

 

『勝負所!ここから一気にレースが動きます!』

 

『最初に駆け上がってきたのは4番!メイプルロード!続いて3番!エイリルム!』

 

いつの間にか日本ダービーを走る事になっていた私・・・何故こうなったか、時は1か月前に遡る。

 

〜独占インタビュー・・・乙名史〜

 

『メイプルロードさん!次の目標はやはりダービーですか?』

 

「・・・」

 

『クラシック三冠を狙って居るって解釈で良いんですかね?』

 

「・・・」

 

『?』

 

「私にとって、ダービーやクラシック三冠はただの通過点に過ぎません。私の目的は私を倒してくれる勇者を見つける事です」

 

『勇者・・・それは同期の中に居らっしゃいますか?』

 

「・・・倒してくれそうなのは居ますが、まだ確定ではありません。それに・・・」

 

『それに?』

 

「今は居ませんけど、来年のシニア級なら多分その子とぶつかるでしょう・・・なので、その時まで私は最強であり続けなければいけないんです」

 

『なるほど・・・因みに、ライバル視している子は居ますか?』

 

「・・・居ますね。数人」

 

『名前、聞いてもいいですか?』

 

「はい、ツインターボにマチカネタンホイザ、ライスシャワーさんにメジロマックイーンさん・・・それに・・・」

 

『それに?』

 

「1番楽しみなのは・・・アグネスデジタルです」

 

『なるほど、アグネスデジタルですか。確かに彼女はオールラウンダーですしいずれ貴女ともぶつかりますね。では最後に、メイプルロードさん。貴女の目標をお聞かせください』

 

「・・・私の目標は」

 

覇王世代を終わらせる事です

 

〜取材終わり、部屋にて〜

 

「あ〜緊張した・・・あ、ご飯・・・もういいや・・・」

「随分大きく出ましたわね。覇王世代を終わらせるなんて」

 

私がベッドに身体を預けてふて寝をしようとしてる時に、そんな言葉が聞こえた。お相手はやはりと言うよりこのウマ娘しか居ない。メジロマックイーン!

 

「マックイーンさん・・・覇王世代を終わらせるのに、私は力不足だと思います?」

 

「いいえ、寧ろ充分過ぎると思いますわ。ですが、あの言い方だとヒールとして扱われても仕方ありませんわ」

 

「ヒール・・・ヒールですか・・・私はヒールより魔王になりたいですよ。いつまでも勝ち続ける者より、いつか倒される魔王の方が楽です。倒した者は勇者、または英雄と言われますし私は私でそのウマ娘を倒す為にまた強くなる。一石二鳥ってやつです」

 

「・・・何処までも強さを求めるんですね、ならやはりダービーと菊花賞は出るべきですわ」

 

「三冠ですかぁ・・・早くシニア級行きたいですよ・・・」

 

〜回想終わり〜

 

 

『メイプルロード!なんとあの異次元の逃亡者、サイレンススズカと同じく逃げて差すを実演!リードは10馬身以上!これは決まったか!?』

 

(マックイーンさんもテイオーさんも今は怪我してて休養してるから、今回の併走相手だったスズカさんと練習した逃げて差す・・・これをずっとやってたらそりゃ脚も壊すよ・・・)

 

『メイプルロード!脚色は衰えない!メイプルロード!ダービーを制し二冠達成!そして、秋の京都へ伝説は引き継がれていく!2着は!ラスカルスズカ!』

 

(これで二冠目・・・確かに先頭で風を切るのは気持ちいいからスズカさんの気持ちが分かりみが過ぎる・・・けど明日から合宿だから併走は出来ないよねぇ・・・)

 

 

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