デジたんと生活してみたいモブオタクウマ娘 作:黒音195(kurone)
全く関係の無いお話・・・
そろそろ暖まったかな?と思い、鍋の蓋を開いてみると全然煮詰まってない、それどころか火にかけてすらおらず、絶望感漂う夕方6時半。メイプルロードはその鍋に何となく煮干し、昆布、鰹節を入れ直す・・・そしてそれを傍から見ていたファインモーションはそれを見て、卵、ほうれん草、メンマ、チャーシュー、モヤシを用意しました。
「・・・ラーメン食べたいんですか?ファインさん・・・さっき一郎系行ったのに・・・?」
メイプルロードの苦難は続いていく・・・
あれは・・・私がまだ元トレーナーと出会って間も無い頃、笠松で私が本気でトレーニングに勤しんでいた頃の話・・・
「トレーナーさん!今日は・・・OKです!じゃあ大型タイヤ6個引っ張って長距離走ってきますね!」
「ちょっと待ってくださいメイプルさん!」
これからクソ重い雨の重馬場全開な話しようとしたのに・・・
「え?なんです?マックイーンさん。今から私の過去話を暴露しようと思ったのに・・・」
「それをどうしてこれから寝るって時に話しますの!?寝れなくなりますわ!」
「あれは、トレーニング中の出来事でした・・・」
「聞きやがれですわ!!!」
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タイヤ6個を身体に結びつけ、走っている最中・・・周りの子が話してるのが聞こえた。
「見て、あの子・・・タイヤを6個も結びつけてトレーニングしてるわ・・・」
「やっぱり頭おかしいんだね、あの子のトレーナー・・・」
「あのトレーナーの元担当の子は1日で走れなくなったらしいよ・・・」
「やばぁ・・・しかもあれでタイムが私達と変わらないとか・・・自信無くすよ・・・」
は〜、トレーナーさんの事を知らないからそんな事が言えるんだよ。この方がスタミナやスピードが効率良く上がるんだしさ。というかタイヤ6個とか普通じゃん・・・あれ?普通だっけ?まぁいいや・・・
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「いやおかしいですわ!タイヤ6個を付けながらタイム変わらないとかウマ娘というより化け物ですわ!!!」
「え〜?私はやったけどなぁ・・・」
「もういいですわ・・・早く結末を話して欲しいですわ」
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「え?明日から出張ですか?はぁ・・・中央に・・・大変ですねぇ。あ、これが出張中にやっとけばいいメニューですね?えーっと?蹄鉄の重りを80、コルセットの重りを60で誰かと併走・・・その次は坂路ダッシュ40回・・・次に筋トレ・・・その次に反復横跳び・・・おk把握しました!」
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「待ちやがれですわ!おかしいですわ!かなりおかしいですわ!なんでそんなに身体を酷使してたんですわ!?死にますわよ!?」
「マックイーンさん、私生きてるからこれで正解だったんだよ?」
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「はっ・・・はっ・・・はっ・・・ふぃ〜・・・ん?学園長、どうしました?・・・え?トレーナーさんと契約解消・・・?何でですか!?・・・向こうのトレセン学園で有望なウマ娘とトレーナーを潰した・・・?そんな事・・・するわけ・・・心当たりがある筈・・・?」
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「ちょっと待ってくださいメイプルさん」
「はい?どうしました?」
「思い出したんですわ・・・そのトレーナーさん・・・このトレセン学園に来る前に」
事故で亡くなってますわ
今明かされる衝撃の真実〜!!!えっ、じゃあ何?私今までトレーナーが不祥事をやらかしてトレーナー業を辞めさせられたと思ってたのに、物理的にこの世界から除外されたの?勘違いでトレーナーを恨んでたって事!?・・・は〜っ?!だからか!あの後急に理事長に中央に転入させられたの!今までトレーナーが受けてきた迫害がこっちに向かないようにする為に!?ため息吐きすぎて酸欠になるわ!
は〜・・・元トレーナー、私決めたよ。もうウジウジしないし次の菊花、勝って貴方の教えが間違ってなかったって事、証明してやんよ。
「マックイーンさん」
「なんですの?」
「私・・・いや
「!・・・ふふっ、やっとそれらしい顔付きになりましたわね。それに、そっちが貴女の本性・・・ということで宜しいかしら?」
「幻滅した?」
「まさか、本当の貴女を見れて嬉しく思いますわ」
「・・・こっちを見せるのはマックイーンだけにしとくね?色々面倒だから」
「分かりましたわ。ですが」
「?」
「私も負けるつもりはありませんわ」
よし!明日から猛特訓だな!これ!まずは早起きから始めよ!
そうして、次の日から重りを荷重するのだった・・・
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