デジたんと生活してみたいモブオタクウマ娘 作:黒音195(kurone)
『第1コーナーを回り、第2コーナー!未だに張り合っています!サイレンススズカとメイプルロード。どうでしょう?この展開』
『2人とも掛かってしまってるかもしれませんね、息を入れるタイミングがあればいいですが・・・』
『3番手で気を伺うのは4番、エイリルム。その外並んでヤマニンゼファー、内から内から、メイショウドトウ。向正面に入りまして、先頭からシンガリまで、およそ13バ身。順位を振り返っていきます。先頭はサイレンススズカ、差がなくメイプルロード、3番手にはエイリルム。その外並んで、ヤマニンゼファー、内からメイショウドトウ、差がなく、アグネスデジタル』
(もう第4コーナー!?随分と早いペースですね・・・メイちゃんは大丈夫なんでしょうか?いえいえ!今はレースに集中ですね!)
(はぁ・・・はぁ・・・も、もう第4コーナー!?ず、随分ハイペースですぅ・・・救いは無いのでしょうかぁ・・・)
「あの二人はなんであのハイペースで垂れてこないのよォ!」
「はっ・・・はっ・・・はっ・・・」
「・・・ふっ!」
「っ!負けないですよ!」
朝練、チーム内での併走、放課後の自主練、そして、アホ門限ギリギリまでやる併走。いつまでもこの人と走っていたい・・・そんな気持ちにさせてくれる人が、サイレンススズカさんだった。前世では頭 先頭民族と少しバカにしていた時もあったが、それでもメインストーリーやキャラストを見て好きにならない人が居るはずがない。実際私も好きです(唐突な告白)。何十回、何百回と育成を重ねて、初めてUGになった方でもありますし・・・感慨深いです・・・そんな方と今度の大阪杯で走るなんて・・・テンションおかしくなりそうですよ・・・ちゃんと教えといてくださいトレーナー!
「ふぅ・・・大阪杯の距離はこれくらいだけど、まだ足りないって顔してるわね」
「はい、足りるわけ無いですよ。スズカさんに追い付いて、追い抜いて、大逃げを差し切る。それくらいの覚悟が無いと勝てないとすら思ってますから」
「・・・ふふっ、ならもう一本ね」
「はい!」
閑話休題、レースに戻る・・・
『ここから勝負が決まるぞ!メイプルロード、並んできた!少し垂れて来たか?サイレンススズカ!』
(ここで終わるはずがない!だって彼女は!)
「っ!はぁぁぁぁぁぁ!」
サイレンススズカなのだから
先頭の景色は譲らない Lv4
『っ!サイレンススズカ!サイレンススズカだ!メイプルロードを抜き去り、徐々に距離を離していく!』
(・・・流石スズカさん、併走の時より速いとかなんなん?本当、頭 先頭民族。メジロパックイーンさんといい勝負だよ・・・けど、負けてられないんでね!!!)
魔王降臨 Lv5
「負けてたまるかァァァァ!!!」
『しかしメイプルロード落ちない!!メイプルロード落ちない!メイプルロードとサイレンススズカ!2人縺れてゴール!!サイレンススズカ、体勢有利か!?結果は写真判定に委ねられました!』
「はぁ・・・はぁ・・・メイプルちゃん」
「ぜぇ・・・はぁ・・・なんです?スズカさん・・・ぜぇ・・・」
「また一緒に走りましょう?今度は・・・そうね、天皇賞・秋とか」
「・・・望む所ですよ」
『さぁ!結果が出ました!勝者はーーーーー』
その日のスズカさんは凄く満足そうな顔をしていた。
ドトウさん空気では・・・?
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