デジたんと生活してみたいモブオタクウマ娘   作:黒音195(kurone)

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随分長らくお待たせしました。その割に内容薄いですが


魔王と勇者

皆さんこんにちは、先日JBCスプリントで少し故障した私です。無傷の9冠とはなりませんでしたが、後少しなので暖かい目で見てください…

デジたん「メイちゃん!イチャイチャしましょう!」

 

メイプル「いきなりどうしたの?」

 

デジたん「実はイチャイチャをするとレースで勝てるというジンクスがありまして・・・」

 

メイプル「何その不純なジンクス・・・いいけど・・・」

 

デジたん「よっし!」

 

メイプル「で、イチャイチャって何するの?」

 

デジたん「えっ?あ〜・・・その〜・・・ハグ・・・とか?」

 

メイプル「??いつもやってない?」

 

デジたん「いえ!メイちゃんからのハグです!」

 

メイプル「へ?・・・は、恥ずかしい・・・な」

 

そう言いつつ、デジたんにハグをするメイプル。すると、デジタルは立ったまま昇天してしまった・・・

 

メイプル「デジたん?・・・デジたん!?デジタァァァン!」

 

〜別の日・・・〜

 

 

デジたん「両者1歩も譲らず!並んだ!しかし後続も追いすがる!だがここからは坂!第3コーナーの淀の坂をくだるぅ!!」

 

メイプル「元気だね・・・」

 

今日はデジたんと京都レース場にきてます。朝の自主トレしてたら突撃してくるとは思わないじゃないですか・・・

 

デジたん「おや?おつかれのご様子・・・なら物販はデジたんだけで行きますね!」

 

メイプル「待って?流石に置いていかれるのはやだ・・・」

 

デジたん「ひょえ!デジたんの服の袖を掴むメイちゃん尊い!」

 

オタク「またデジタル氏が尊死されておられるぞ」

 

オタク2「しかも隣にいるのはメイプルロードじゃないか、デジメイはいいぞぉ!デジメイしか勝たん!」

 

オタク「は?メイデジだから」

 

ーー「閑話休題」ーー

 

 

実況「生憎の雨が降る、東京レース場。ジャパンカップ!ターフは重になってしまいました…」

 

解説「この天気だと何が起こるか分かりませんよ?」

 

実況「虎視眈々と上位を狙います。3番人気、エイリルム。この評価は少し不満か、2番人気、11番、アグネスデジタル。威風堂々とスタートを待つのはこのウマ娘、春の三冠ウマ娘、16番、メイプルロード。先日の故障からの復帰ですが、やはり彼女は人気ですね」

 

解説「私イチオシのウマ娘、今回は故障をしないように気合いを入れて欲しいですねぇ」

 

実況「各ウマ娘、ゲートに入りました…まもなくスタートです」

 

東京芝、中距離の右回りで行われるジャパンカップ。名高いウマ娘が勢揃いしていて、圧が強い。だけど、負ける気は無い…

 

ターフの状態は最悪…皆内側を走ろうと躍起になるから、少し外を走るか。

 

実況「ファンの期待を一身に背負って、16人のウマ娘達が今……スタートしました!各ウマ娘一斉にスタートしました!少し出遅れたか!?メイプルロード!」

 

解説「彼女には恐ろしい程の末脚がありますから、作戦かも知れませんねぇ」

 

実況「セイウンスカイとマヤノトップガン、この2人がせめぎ合っているぞ!セイウンスカイ、快調に飛ばして行きます!順位を振り返って行きましょう。現在先頭を行きます、セイウンスカイ。続いて、マヤノトップガン。1馬身離れて、ライスシャワー、その後ろにピッタリ着くように、エイリルム。更に続いて、ウォッカ。」

実況「ここから巻き返せるか!1番人気、メイプルロード!」

 

不味い、足が重い…ここから勝てる未来が見えない…

 

デジ「…メイちゃん…?」

 

実況「どうした事だァ!?メイプルロード減速し続けていくぅ!」

 

沖野「どうした!メイプル!」

 

メイプル「…走らなきゃ…走らなきゃ…!!」

 

実況「やはり辛いか!メイプルロード!先頭からどんどん離されていく!ここで終わってしまうのか!メイプルロード!」

 

…いやだ…走りたくない…

 

「頑張れ!メイプルロード!」

 

…無理だよ…

 

「お前の復活を待ってたんだ!頑張れ!メイプルロード!」

 

…押し付けないでよ…

 

「メイちゃぁぁぁん!!」

 

…っ

 

ーーーーーーーーーーーー

 

デジ「デジたんはメイちゃんの走りが大好きなんですよ、もう単推ししたい位です!私と同じ、変幻自在の脚にはいつも目を張ります!でも、このままだとデジたんが勝っちゃいますよ?」

 

ーーーーーーーーーーー

 

メイプル「…私は…」

 

「行けぇ!!メイプルロードォォォォォォォ!!」

 

メイプル「負けねぇぇぇぇ!!」

 

ダァン!と大きく地面を踏み鳴らし、全速力で走っていく。

 

実況「メイプルロードが来た!メイプルロードが来た!メイプルロードが来た!グングンスピードを上げていく!」

 

エイリルム「そう来なきゃなぁ!!勝負だ!メイプルロードォォォ!」

 

実況「エイリルムも来た!メイプルロードに並び、エイリルムも来た!残り1000メートル!追い付けるか!?メイプルロード!」

 

メイプル「勝負に…乗ってやるぅぅぅ!!」

 

魔王再臨Lv10

 

エイリルム「それはもう見飽きたぞぉぉ!!」

 

機械仕掛けの息吹 Lv8

 

2人「やぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

実況「どちらも譲らない!譲らない!横一線!おぉっとぉ!?ここで来た!ライスシャワー!更にアグネスデジタル!4すくみが横一線に並び!今ゴォォォル!これは写真判定です!」

 

…はっ…はっ…はっ…この感覚だ…久しぶりに、ちゃんと走った…気持ちいいや…

 

 

実況「判定出ました!1着はアグネスデジタル!強敵、メイプルロードを下し!アグネスデジタルが1着ぅぅ!メイプルロードは2着!エイリルムは3着です!」

 

デジ「嘘っ…デジたんが1着…??」

 

メイ「…」

 

デジ「め、メイちゃん?」

 

メイ「ぁぁぁぁ!負けたぁぁ!くっそ!デジたん強い!」

 

デジ「へ?」

 

メイ「けど、次は負けない!有マ記念でもう一度勝負だからね!」

 

デジ「あ、あのぉ…メイちゃん?」

 

メイ「ん?」

 

デジ「…なんでもないです。次も負けませんよぉ?」

 

メイ「望む所だよ」

 

もちろん、悔しいは悔しいけど…今は勇者の誕生を祝おう

日常か出走か

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