暑い
暑すぎて目が覚めてしまった
それもこれも布団の中で寝汗をかきながら俺に抱きついて寝ている鏡子のせいだ
「鏡子〜起きてくれ」
紅月「にゃ?」
「朝だぞ」
返事がない
ただの紅月のようだ
てか、硬直時間長いな
紅月「ちっ違うの!えっとこれは寒かったから貴方を暖房に使っただけ。むしろ感謝しなさい」
「寝汗びっしょりじゃ説得力ないし感謝もしない」
紅月「一緒に寝たかったんだからそれで良いじゃない」
良くない
しかもいいわけ終わり
このまま素直になってくれたら
「お前は素直な時な方が可愛いぞ」
紅月「紅夜に可愛いって言われても全然嬉しくないもん」
訓練が足りんな
凄い笑顔だぞ
しかし、仕事はどうしよう
「お前家事は出来るか?」
紅月「人並みには」
「ならある程度の家事を頼みたい。俺は何とかして仕事をするから」
紅月「仕方ないわね」
「ありがと」
なでなで
今おもうとこいつの髪の毛オレンジ色だな
紅月「//////」
顔は真っ赤だな
いやぁ
髪から顔へのグラデーションがなんとも言えませんな
「どうした?顔が赤いぞ、照れてるのか?」
紅月「そっ!そんなわけないでしょ!」
「じゃあなんで赤いんだ?」
紅月「えっとその・・・・・・そうよ!
昨日から少し熱っぽいの」
思い付き丸出しだな
誤魔化すとまたからかうネタができる
鏡子にとっての負の無限ループ
終わらせるには素直になるしかない
「そつは大変だ、今熱をはかってやるからな」
でこをくっつける
ポン!
何かが爆発した
紅月「バカ//////」
「すまんすまん、じゃあ仕事探してくる」
紅月「二度と帰ってくるな//////」
どこで働けるかな?
〜〜少年職探し中〜〜
慧音「今日から紅夜さんも先生をやってくれることになりました」
経緯は単純明快
慧音と会い
仕事がないかを聞くと
見事に教師就任完了
この3ステップ
前々から教師をやらないかと誘われていた
そのためもあって楽々就任と言うわけさ
チルノ「紅夜が先生だ!」
ルーミア「そーなのかー」
妹紅「似合わないわね」
輝夜「全くね」
※なおこの四人は宿題が終わらないを参照
口々に勝手なこと言いやがって
分からないでもないが
慧音「紅夜にはサポートをしてもらう。わからないことがあれば全部紅夜に聞きなさい」
「全部押し付けるな」
慧音「三割は冗談だ」
どうしよう
半分以上本気だ
慧音「では、今日の授業は終わり」
なにも教えてない
慧音「明日から夏休み。怪我するなよ。ではさよなら」
しまった
給料は支給されるのか?
されなかったら何でも屋をしよう
掲示板に張り紙をだせばいいか
人里の人間よりスペックが高い自信はある
きっと上手くいく
チルノ「紅夜も遊ぶぞ!」
「今日は無理
俺がいきる作業をするんだ」
チルノ「よくわかんないけどまた今度」
ものわかりがよくてよかった
さて
ポスター作成を始めよう
取り敢えずいえにかえるか
〜〜少年帰宅中〜〜
紅月「早かったね、クビになった?」
「今日から夏休みなんだと」
クビについてはスルーで
「今から何でも屋のポスター作成をするから」
紅月「私はぐーたらするわ」
はぁ
まぁいい
ポスターつっても
紙に
何でも屋始めました
とかいて
詳細を書くだけだ
そして書き終わった
掲示板に貼りに行けば今日の仕事終わり
明日からは依頼を待つだけ
きっと依頼がじゃんじゃん来るはずだ
きっとそのはず
後で行ってくるか
はぁ
暇だ
眠たくなるな
紅月「すぅすぅ」
「寝てるし」
いくら夏と言ってもここで寝ると風邪を引くかもしれない
布団
敷いてやるか
寝室に行き布団を敷く
居間に戻り鏡子を抱っこし運ぶ
紅月「ん?」
急がねば
起きてしまう
紅月「はっ!
下ろせ!//////」
ミッション失敗
運ぶ理由もなくなり
落とす
ドン!
紅月「もっと優しくしなさいよ!」
「昨日殴りまくった奴のセリフか?」
紅月「私はか弱い女の子だもん」
「俺の知り合いでお前が最もその言葉が似合わない」
紅月「気遣ってよ」
「無理だな」
紅月「じゃあ私も無理」
「それで良いよ」
紅月「疲れた」
トントン
にとり「お邪魔しまーす」
なぜここを知っている?
何故勝手に入ってくる?
お前は何しに来たんだ?
にとり「本当にこの家だったんだ」
まぁ
多分文のせいだろ
個人情報の流出はあいつのせいにすればいい
基本はそうだし
俺にプライベートも何も無い
にとり「その子は誰かな?」
紅月「私は紅月鏡子(こうつききょうこ)」
にとり「河城にとりだよ」
紅月「よろしく」
にとり「突然だが紅夜はどう思う?」
紅月「えっと、その・・・・・・//////」
にとり「また増えた」
紅月「何が?」
にとり「何でもないよ」
「なにしに来たんだ?」
にとり「ちょいと新発明を取り付けに」
「その新発明とは?」
にとり「それはねシャワーって言うらしいんだ
電気の供給が不安定だけど」
駄目じゃん
紅月「電気なら私に任せなさい」
「何故?」
紅月「私には雷を操る程度の能力が在るから」
初耳だな
まぁ大体は分かるけど
これで金縛りの謎も解けた
まぁ
俺に雷を弱くして電気信号を送ったんだろう
それなら電気の供給は解決だ
「早速始めたまえ」
にとり「何故に偉そう」
そして工事を始める
俺は貼りに行くか
水の供給とか謎だけど
因みに去年は高性能扇風機の実験台にされ今も使ってる
〜〜少年張り紙を設置中〜〜
はぁ
暑かった
やっぱり高性能扇風機は便利だ
霖之助に聞いたところ扇風機以上の冷房機能
紫に聞いたところのエアコンらしい
今までは紫に電気を任せていたが
もう頼まなくていい
にとり「終わった」
「お疲れ」
にとり「ありがと」
紅月「ご飯で来たよ」
丁度
ご飯を運び
「いただきます」
まずは一口
独特な味
不味くはないけど
なにか
独特な味
考えないでいよう
めんどくさいから
紅月「久し振りだなぁ
誰かとご飯食べるの」
「これからは毎日だぞ」
にとり「私は時々だけどね」
時々食べに来るのか
まぁ
いいが
「ご馳走さま」
にとり「私も
そろそろ帰るね」
紅月「また今度」
「じゃあ俺寝るわ」
紅月「私はお風呂行ってくるね
覗いたら殺すから」
「分かりました」
望みは絶たれた
諦めて寝よう
泣き寝入りだけど