あれから1ヶ月
教師のサポートも順調にいっている
茉莉「先生寒そうだね」
寺子屋の生徒が言う
「とても寒いよ」
そう
めちゃくちゃ寒いんだ
それはもうアイスピックで地球を突いたらいい感じに砕けるんじゃないかってくらい寒い
寒いのは苦手だ
ギュッ
茉莉「これで暖か暖かだね」
「そうだね、おかげ少しましになったよ」
慧音「生徒となかがいいのはよいが、行きすぎるなよ」
「わかってるよ」
茉莉「何が?」
「何でもないよ」
頭を撫でてあげる
すると心底幸せそうな顔をする
この子は頭を撫でてあげたりすると幸せそうな顔をするから愉しい
今思うと休み時間になるといっつも引っ付いてくる
そんなに寒いのかな?
そういや今日も輝夜は来てない
チルノやルーミアは外で遊んでいる
妹紅は慧音と何かを話してる
茉莉「バレンタインデーって知ってる?」
昔、お嬢様に聞いたことがあったけっな
「言葉だけは」
茉莉「お世話になってる人や好きな人に贈り物をする日だよ」
「物知りなんだね」
茉莉「期待しててね」
「期待するよ」
茉莉「うん!」
慧音「そろそろ授業の時間だから席について!」
すると外で遊んでいた子達が凄い勢いで戻ってきた
遅刻したら怖いからな
暫く慧音の説明が続いた
これが最後の授業だ
説明も丁度終わり各自出題された問に取りかかってる
チルノ「紅夜ぁ」
「どれが分からないんだ?」
チルノ「全部!」
だと思った
仕方ない
教えるか
〜〜少年説明中〜〜
ふぅ
理解させれる気がしない
一回分の授業全部使っても無理だった
流石⑨
慧音「お疲れ」
「慧音もお疲れ、そしてさよなら」
慧音「たまには食事しないか」
「鏡子が家で晩御飯を作ってるからすみません」
慧音「そうか、次はよろしくな」
「善処します」
さて
帰るか
茉莉「帰るの?」
「うん、また明日」
チルノ「遊ぼうよ」
ルーミア「遊ぶのだー」
足元に子供と妖怪がまとわりついて歩きにくい
しゃがんで同じ目線になる
「また今度な」
チルノ「じゃあ明日は遊んでね」
ルーミア「約束なのだー」
茉莉「私も遊ぶ」
「約束だ、じゃあまた明日」
やっと離れてくれたか
帰ろう
面倒な約束をしてしまったな
しかし
茉莉は何故やたらと引っ付いてくるのだろう
まぁ
この季節は寒いからな
きっとそうに違いない
それ以外に考えられない
家に着いた
「ただいま」
紅月「おかえり、ご飯で来てるわよ」
「じゃあいただくよ」
紅月「私を?」
「いいのか?」
紅月「よろこんで」
「まぁ冗談だけどな」
紅月「意気地無し」
「間違ってはないけどさ」
取り敢えず晩御飯を食べよう
もう用意は出来てるみたいだし
「いただきます」
紅月「いただきます」
「やっぱり鏡子の作った料理は美味しい」
紅月「紅夜の料理の方が美味しいわよ」
「そうか?」
紅月「そうよ」
「まぁいいや」
風呂に行こう
「風呂に行ってくらぁ」
紅月「私も行こうとしたのに」
「先にいくか?」
紅月「一緒に行きましょ」
「先に行ってこい」
紅月「意気地無し」
何故だ?
俺はごく当たり前なことを言っただけなのに
意味わかんねぇよ
紅月「はぁ、先にお風呂いただくわ」
「あぁ」
暇だし
本読むか
なんかあれだな
俺の暇潰しが少なすぎるな
まぁ読書も楽しいけど
さて
と言うものの全部読み尽くしたしな
暇だな
紅月「あがったわよ」
「おぉって、タオル巻いたまま出てくるなよ!」
紅月「着替え忘れたのよ」
「そうか」
忘れんなよそんな大切なものを
「じゃあ俺行ってくる」
紅月「覗くから」
「宣言すな」
頼むから俺に安息の時間をください
はぁ
風呂の扉を開けるとそこにはスキマがあった
つまり紫もいると言うことだ
紫「えいっ」
えっ?
スキマに突き落としますか?
紫さん
紫「月にいってらっしゃい」
月?
いってらっしゃい?何故?Why?
「覚えてろよぉ!」
〜〜少年移動中〜〜
ここに来るのも久し振りだな
コツン
桃?
嫌な予感が
上を見ると案の定豐姫が降ってきた
飛べるはずなのに
そして豐姫は俺をクッションに華麗に着地をし俺の意識を刈り取った
パンツ
白だったな
〜〜少年気絶中〜〜
依姫「姉さんはもう少し、あっ、目が覚めたか」
「依姫の姉さんのおかげでぐっすり眠れたよ」
豐姫「どういたしまして」
「お礼じゃないよ」
レイセン「お久し振りです」
「久し振り、今日も可愛いな」
垂れ耳が特に
あれ?
姫様達の眼光が鋭くなった
レイセン「//////」
豐姫「私は?」
依姫「私が先です」
これは
可愛いって言えばいいんだよな
「二人とも可愛いよ」
なでなで
手触りが気持ちいいなぁ
豐姫「お世辞でも照れるわ//////」
依姫「そうですね//////」
「俺は世辞が言えるほど器用じゃないよ」
事実不器用だしな
器用になりたい
「なんで呼んだんだ?俺には仕事もあるし明日は寺子屋の生徒と遊ぶ約束してるんだ」
豐姫「紫に頼んで仕事とかは三日間休んでもらったわ」
「そのかん俺にはここにいろと」
依姫「嫌でしたか?」
「嫌じゃないけど」
豐姫「ならいいわね、明日から三日間よろしくね」
「よろしく、俺は寝る」
現時刻は深夜一時を回ろうとしている
気絶のおかげで時間感覚が狂ってる
豐姫「そうね、私も眠たいわ」
「じゃあ皆お休み」
はぁ
精神力を何時に比べたら異常なペースで削らるんだろうな