あれからしばらく
辺りには桜が咲き乱れ
場所によっては一面が白とも取れる薄いピンク染まる
リリー「春ですよ〜春ですよ〜」
この娘を見ると春って感じがする
まぁ最近暖かくなってきたしな
「リリー!」
リリー「紅夜さん!」
リリーが急いで近付いてくる
トン
リリーがぶつかる
「春ですよ〜」
リリー「春ですね〜」
「ひさしぶりだな」
リリー「久しぶりです」
リア「誰ですかぁ?」
リリー「リリーホワイトですよ、貴女は?」
最近分かったがリアは主人にのみ普通に話すらしい
それ以外の人には間延びした話し方をする
リア「リアですよぉ、紅夜様の使い魔ですぅ
リリー「紅夜さんは使い魔を召喚したんですか?」
「成り行きでな」
リア「ご主人様は前の主人より凄く優しいんですよぉ」
リリー「紅夜さんは私の知る限り一番お人好しですよ」
リア「ご主人様は使い魔である私まで気にかけてくれるんですぅ」
「普通だろ」
リア「今まで使えた人は皆身勝手な人だったんです」
「俺が普通だからな」
リア「私に優しくしてくれた人間はご主人様が初めてなんです」
「苦労したんだな」
リア「ご主人様にだけ堅苦しく話すのも一番初めの人のせいなんですよ、直るまで折檻されちゃいまして」
「トラウマか」
リリー「紅夜さんは何があってもそんなことしませんよ」
「まぁ俺は自分の仕事以外じゃ上下関係なんて気にしないから普通でいいよ」
リア「分かりまし・・・・・・わかったですぅ」
「少しずつでいいよ」
リリー「じゃあ私はそろそろ続きをします」
「また来年!」
リア「さよならですぅ」
リリー「さよなら〜!」
小さいリリーがまた小さくなる
リア「ご主人様ぁ」
「なに?」
リア「何でもないですぅ」
「なんだそれ」
リア「ふふふ」
いっけね
晩飯作らないと
〜〜少年少女調理中〜〜
ふぅ
姉さんのお陰で間に合った
リア「いただきますぅ」
小悪魔「リア先輩はもうなれましたか?」
リア「思い人はできたよぉ、コアちゃんはいるのかなぁ?」
小悪魔「えっ、その、はい。います、近くに」
パチュリー様の事かな?
まぁそういう性癖の奴だっていてもおかしくないし
パチェ「リアは誰なのかしら?」
リア「ご主人様ですぅ」
へぇ
え?
俺?
ご冗談を
咲夜「紅夜は渡さないわよ」
「姉さんのでもないよ、リアはさ、何で俺を?」
リア「初めて優しくしてくれたからですぅ。ご主人様のお陰でぇこれからが楽しみだからぁそばにいたいんですぅ」
なれるのが早すぎる
「ここの皆は素直じゃないけど優しいよ、だからそんなことで感動してたらきりがないよ」
リア「ご主人様じゃないとダメなんですよぉ」
「そうなのか、まぁごちそうさま」
フラン「お兄ちゃん、一緒に寝ようよ」
また唐突に
「いいけど、まだ仕事があるからまっててね」
リア「私がやりますよぉ」
咲夜「いいの?」
リア「任せてください〜」
皿を運びながら言う
咲夜「ありがと」
フラン「早くいこ!」
「走ったら危ないよ」
咲夜「私も一緒するわ」
フラン「うん!」
その後フランたちが寝静まった後
3人で寝るには狭すぎるので居間のソファーで寝た