リア「花見ってぇ、何ですかぁ?」
「桜とかを見ながら酒を飲んだりすることだよ」
博麗神社に集まっている
霊夢「取り敢えずお酒を飲むのよ」
リア「そうなんですかぁ」
「俺は酒飲めないから」
リア「何でですかぁ?」
「酔うと記憶が飛ぶしその間何があったか誰も教えてくれない」
リア「霊夢さん何でですか?」
霊夢「きっとその内知ることになるわよ」
俺も知りたい
魔理沙「そんなことより飲もうぜ!」
フラン「のもうのもうー!」
レミィ「フランはジュースにしときなさい」
フラン「ええ」
霖之助「全く騒がしいな」
「霖之助も来てたのか」
霖之助「紅夜がいるからな」
「そうか」
理由としてはよく分からんが珍しい事もあるんだな
落ち着いた空気で花見は出来ないんだろうな
霖之助はともかく他の大勢のお陰で
紅月「約束は守ってよ」
「あぁ、今度な」
理由付けをしないと動けない人間にとって
約束は簡単かつ確実な理由になる
まぁ、それでも足りない場合はあるが
俺は理屈に従う気も無い
だって俺は永遠をアイテム無しで生きるつもりだから
理屈に従ってたらやってられない
リア「ご主人様もぉ飲みましょうよ」
「絶対に嫌だ」
記憶が飛ぶのは気分の良いもんじゃない
永琳「飲めない人に無理矢理飲ませたらダメよ」
リア「はーい」
咲夜「紅夜」
「何?」
咲夜「お水飲む?」
「ありがと、飲むよ」
水の入ったコップを渡される
中に入っている水を飲む
不思議な味だな
鈴仙「それ私のですよ」
「・・・・・・・・・」
と言うことは
酒?
まぁ少しくらいなら大丈夫か
今日は何があっても暫く酒を飲んではいけない
アルコールをこれ以上とるわけにはいかない
鈴仙「これを飲んだら間接キスに」
幽々子「させないわよ」
鈴仙「帰してください!」
紫「幽々子、それを渡しなさい」
幽々子「嫌よ」
幽香「私のよ」
「そんなものを取り合うなよ」
幽香「黙りなさい」
「はははははい」
怖い!
笑顔が怖すぎる!
アリス「上海、待ちなさい!」
上海「シャンハーイ!」
俺の頭の上に座る
アリス「ごめんね」
「いいよべつに」
アリス「上海来なさい」
上海「シャハーイ」
絶対に離れないと言わんばかりに髪を引っ張る
てか痛い
「上海、痛いよ」
上海「シャハーイ」
上海は撫でてきた
久し振りに撫でられた
「ありがと」
上海「シャハーイ!」
アリス「本当にお人好しね」
最近頻繁に言われてる気がする
チルノ「紅夜!」
「何だ?」
チルノ「何で先生やめたんだ?」
「元の仕事についたから」
ルーミア「茉莉が悲しんでたのだー」
「じゃあまた今度一緒に遊ぼうって言っといて」
ルーミア「わかったのだー」
大妖精「気分がいいれす〜」
酒の臭いが大妖精からする
誰だよ酒のませたの?
「大丈夫か?」
大妖精「ひゃいひょうぶでしゅよ〜ヒック!」
大丈夫じゃないな
ギュッ
大妖精「紅夜ひゃん」
「何?」
大妖精「のんれましゅか?」
「飲んでないよ」
飲まないよ
大妖精「のみまひょう」
「飲まないよ」
すると大妖精の目が潤み始める
そして目から大粒の涙がこぼれる
なぜ?
大妖精「紅夜しゃんに嫌われた」
「そんなこと無いって」
大妖精「ひゃあ飲んれくださゃい」
お酒がなみなみ入ったコップを渡される
「少しだけ」
コップを傾ける
すると幽香が腕を固定する
「んんー!」
幽香「全部飲むまでやめないわよ」
は!?
美鈴「鼻をつまんだら絶対に飲みますね」
そういいながら俺の鼻を摘まむ
てかやめろ
息が苦しい
仕方ない
飲むしかない!
ゴクッゴクッ
そんな音を何回か繰り返しやっと飲み干す
やばい
目の前が歪んできた
バタン
〜〜少年気絶中〜〜
永琳「無理矢理飲ませたらダメだって言ったじゃない」
永琳?
後頭部の感触が柔らかい
それに永琳の頭が真上に来てる
膝枕?
「おはよう」
永琳「起きたのね」
ひが沈んでる
月明かりに照らされた永琳の顔は綺麗だった
永琳「目が覚めたの」
「うん」
起き上がり辺りを見ると数人が倒れている
「何で皆倒れてるの?」
永琳「貴方がやったのよ」
「説明をしてくれ」
永琳「貴方が近くにいた幽香や大妖精、紫、幽々子などをキスで倒したのよ」
「・・・・・・・・・え!?」
よく見たら霊夢や紅魔館の面々も気絶してる
やっちゃった
リア「ご主人様ぁ、もっとぉ」
「帰るから手伝って」
リア「は〜い」
「お前は俺から逃げきったんだな」
リア「いいえ〜たっぷり生気吸わしていただきましたよぉ」
淫魔ってすげぇ
リア「今なら能力が使えますよぉ」
「能力あったんだ」
リア「かえす程度の能力っていってあらゆるものをあらゆる物や場所にかえす能力ですぅ」
「そうなんだ、何で今なら何だ?」
リア「私は生まれつき妖力が少なくてぇ、自分の生気を妖力に返してるんですぅ」
うわぁ
めっちゃ疲れそう
「なるほどな」
リア「じゃぁいきますねぇ」
その瞬間光に包まれる
〜〜少年少女帰宅中〜〜
あれ?
姉さん達がいない
リア「皆さんなら各自の部屋に送りましたぁ」
「ありがと、お疲れ」
リア「疲れましたぁ」
「しっかり休めよ」
リア「はいぃ」
ふらふらで部屋に向かうリアを見送り
俺も部屋に戻る