東方執事記   作:しゅん123

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第三話

動けない

 

姉さんにがっちりホールドされて動けない

 

絶対なると思ったんだよ

 

これじゃあ何もできない

 

姉さんには悪いが起きて貰おう

 

「姉さん・・・・・・姉さん起きて」

 

咲夜「うっ?紅夜?ここに幻想卿は有ったんだ」

 

そして瞼を閉じる

 

顔近いな

 

やっぱり姉さんは可愛いな

 

てか起きてよ

 

「起きてよ」

 

咲夜「もうちょっと」

 

そんなに疲れてるんだ

 

僕がもっと労ってやらなくちゃ

 

咲夜「紅夜の体温を感じたい」

そうかそうか

 

それはいいが姉さん

 

胸が当たってるんだよね

 

しかしそろそれ朝御飯を作らないと

 

バン!

 

霊「・・・・・・あんたたちなにしてるの?」

 

「姉さんが起きるから勢いよくドアを開けないでくれ」

 

咲夜「もう起きたわ」

 

あーあ

 

起きちゃった

 

いや

 

霊夢には感謝しないといけない

 

しないけど

 

霊「何でもいいけどはやく朝御飯を作りなさい」

 

君に言われる筋合いも義理もないだがな

 

じゃあつくるか

 

ハムエッグでいいかな?

 

あとはスープを付け合わせてこの間のパンにバターでもつければいいだろ

 

「ご飯つけるからそろそろ離して」

 

咲夜「名残惜しいけど」

 

ふぅ

 

自由だ

 

「姉さんはまだ寝てても良いわよ」

 

咲夜「じゃあこのベッドで寝てるわね」

 

移動が面倒なんだよな

 

きっとそうだ

 

霊夢も御嬢様に許可を貰ったに違いない

 

「霊夢は先にテーブルのとこに行っててくれ」

 

霊「はーい」

 

「ゆっくり休んでね」

 

咲夜「紅夜の香りがいっぱい」

 

男の香りなんて汗くさいだけだと思うが

 

よし、作りますか

 

魔「魔理沙様の登場だぜ!」

 

玄関から声がする

 

美鈴は殺られたか寝てるだな

 

なし崩しで飯食っていくんだろうな

 

9人分・・・・・・

 

あと、妖精メイドに配る分

 

多すぎる

 

頑張りますか

 

〜〜少年料理中〜〜

 

やっと終わった

 

40分もかかった

 

あと少しで食事の時間に遅れるとこだったぜ

 

よし、料理をおぼんに乗せて

 

あと

 

三往復位かな

 

はぁ

 

疲れた

 

フラン「あっ!お兄ちゃん手伝ってあげる」

 

唐突にそしてなぜ?

 

仮にもあるじの妹

 

そんなことさせれない

 

「いいよ、気持ちだけ貰っとく」

 

フラン「もー、私も頼ってよ」

 

「そう言うことなら、これお願いするよ」

 

フラン「しょうがないなぁ」

 

しょうがないのか?

 

まぁいいか

 

「ありがと、転ばないように気を付けてな」

 

フラン「うん!」

 

健気だな

 

お嬢様もああだと良いのに

 

無理に大人ぶってるのも

 

なんか背伸びしてますって感じでかわいいけどな

 

フラン「おっとっと」

「大丈夫か?」

 

フラン「へーき、へーき」

 

そしてまたとことこあるきだす

 

取り敢えず残り全部とってくるか

 

〜〜少年運搬中〜〜

ふぅ

 

終わった

 

気付いたら姉さんもいる

 

「姉さん休めた?」

 

咲夜「えぇ、ありがと」

 

魔「そんなことより早く食べようぜ」

 

パチェ「平然とうちの食卓にいるのも可笑しいとおもうは」

 

霊「きにしちゃダメよ。いただきます」

 

レミィ「そうね、いただきます」

 

コア「私、パチュリー様の使い魔でよかった」

 

そんな理由で良いのか?

 

どうでもいいか

 

咲夜「紅夜の料理は絶品ね」

 

「姉さんの方が美味しいんよ」

 

こうなんて言うかさ

 

ほんとに何て言うのかな?

よくわからない旨さ

 

うん

 

これだ

 

フラン「魔理沙!」

 

魔「なんだ?」

 

フラン「弾幕ごっこしよ」

 

魔「すまん、これからアリスの家に行かないといけないんだ」

 

そう言い落ち込む魔理沙

 

いきたくないんだったらいかなかったら良いのに

 

逃げたらダメなんて嘘だ

 

逃げる経験も逃げ続ける経験も戦わない経験も不戦敗するのも経験しとくべきだ

 

俺はきほんそうしている

 

今思うと逃げてばっかだな俺

 

いやまて

 

みんながしないことをするのは基本的にレアだ

 

よって俺は悪くない

 

むしろ逃げることこそ正義

 

俺は正しい

 

はずだ

 

「御馳走様、掃除してくる」

 

咲夜「皿洗いが終わったら手伝うわね」

 

「なんか疲れてるみたいだし無理しないで」

 

咲夜「やっぱり優しいわね」

 

「大切な人だもん」

 

姉さんは家族だし

 

血は繋がってないけど僕の姉さんにかわりない

 

そして姉さんは倒れてしまった

 

そんなに疲れてるの?

 

ベッドまで運ぶか

 

と、その前に

 

「お嬢様」

 

レミィ「なにかしら」

 

「姉さんがとても疲れてるので姉さんはにお休みをください。その分私がしっかり働きます」

 

レミィ「姉が姉なら弟も弟ね、特別に許可する」

 

「ありがとうございます」

 

姉さんを抱え姉さんの部屋に運ぶ

 

姉さん小さいなぁ

 

よく考えたら俺よりせが高いのっていないな

 

咲夜「ん?」

 

気が付いたみたい

 

咲夜「天国」

 

死なないでくれ

 

「あんまり無理しないで」

 

咲夜「貴方のためなら何でもできる」

 

「倒れられたら心配だしさ」

 

咲夜「私は疲れ程度で倒れないわよ」

 

ならなぜ倒れた?

 

「とにかく無理しないでくれ」

 

咲夜「うん」

 

「あと、姉さんに休みとったから姉さんはゆっくりしてね」

 

咲夜「こう言うとことかも大好き」

 

そうか

 

咲夜「紅夜のへやがいい」

 

「自分の部屋の方が休まると思うよ」

 

咲夜「紅夜の部屋の方が心が休まる」

 

そうならいいか

 

しかしそうならると今日は続きはできないな

 

まぁ睡眠時間を削ればいいだけだよな

 

部屋についた

 

ドアを開け姉さんをベッドに座らせて仕事にいく

 

ふぅ

 

仕事しますか

 

早「紅夜さんを借ります!」

 

そして後ろから抱きつかれる

 

胸が凄い当たってる!

 

ってまて

 

「助けてくれぇぇぇ!」

 

求めるも虚しく拐われた




次回に続きます
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