暑かった夏も残暑を置き土産に過ぎ去り
まだ暑い日が続きそうなこの頃
なく蝉も変わってきており最近は蜩が寂しくないている
そして今年は続々と夏風邪患者が続出し今日は魔理沙の看病をしに来ている
それにしても
「お前本当にゴミ捨てれないんだな」
魔理沙「全部宝物だぜ」
ベッドでぐったりした魔理沙が言う
「元気そうだな」
魔理沙「すごく調子悪い」
「の割りにはよく喋るな」
魔理沙「お粥食べたい」
唐突だなおい
しゃぁない作るか
魔理沙「紅夜を呼んできて良かった」
そう俺はふらふらな魔理沙に呼び出しを受けた
そして今俺は台所にいる
さて始めますか
〜〜少年調理中〜〜
「ほらよ、自分で食べれるか?」
魔理沙「無理、食べさせて」
やけに甘えてくるな
まぁ一応病人だからなにも言わないけどさ
「暑いから自分で冷ませよ」
魔理沙「やって」
「そのまま食え」
魔理沙「お願い」
「仕方無いなぁ」
ずるいよ
二回息を吹き掛け冷まし口に運ぶ
魔理沙「美味しい」
「なら良かった」
魔理沙「もっと欲しいぜ」
「もっと早く食べる方法があるよ」
魔理沙「紅夜が頑張る」
「魔理沙が自分で食うんだよ」
魔理沙「しんどくて自分で食べれない」
「そうだっけ」
魔理沙「紅夜酷いぜ」
「大分冷めてきたな、口開けて」
しばらく食べさせてあげる
30分くらいで食べ終わり
食器を洗う等の家事を済まし看病に戻る
「どうだ?少しは良くなったか?」
魔理沙「あんまり」
「寝た方がいいぞ」
魔理沙「うん、お休み」
まぶたを閉じ小さな呼吸をし始める
てかもう寝てるし
まぁそれはそうと
御人形みたいだな
頬とか触ってみたいな
すべすべして気持ち良さそうだし
いや待て俺
それじゃあただの変態ではないか
俺は変態では無い
しかし触ってみたい
でももし張れたときだよな
張れたら多分死にたくなる
いや張れない
絶体にだ
ぷにぷに
つついたり撫でてみたりする
想像より触り心地がいい
癖になるかもしれない
魔理沙「なっ何してる?」
「ナニモシテマセン」
魔理沙「触りたいんだったら言ってくれよ、条件を飲んでくれたら許してやるぜ」
「サワッテナンテイマセン」
魔理沙「もうばれてるから諦めろよ」
「忘れてください」
魔理沙「無理だぜ、それになかなか・・・・・何でもない(嬉しかったなんて言えない)」
怖いとか気色悪いとかが間に入りそうだよ
俺が悪いんだけど傷付く
「今日はごめん、帰るよ」
振り返りドアに進みだそうとする
がしかし服の裾を掴まれ進めない
魔理沙「一人にしないで、その、心細いんだぜ」
分かる気はする
しかし俺もあんなことがあった後でして
つまり
はずかしぃぃ!
まぁ残るけど
魔理沙「私、結婚できると思う?」
そんな事を言う子だっけ?
「充分できるよ、すごく可愛いし」
魔理沙「まぁな」
自分で肯定するんだ
「もし行き遅れたら俺と結婚してくるか?俺もてないしさ」
まぁ俺となんて死んでも嫌だろうけどな
そんな事を考えなければ良かった
すごく落ち込む
魔理沙「//////」
喋らなくなった
まぁ病人だから
「しんどいんだったらもう一回寝たら?」
さっきも途中で起こしてしまったしな
魔理沙「うん」
あれだ
一段落ついたら眠たくなってきたな
だめだ
どんどん睡魔に侵略されていく
このまま寝たら魔理沙の上に倒れ混むことになるかもしれない
もうだめだ
〜〜少年少女睡眠中〜〜
side魔理沙
何だか重たい
体がだるいのではなく何かが上に乗っている
見てみると
私の胸辺りに紅夜の顔があった
それもすごく幸せそうな顔をしている
私は夏風邪を引いて得したぜ
起こすのも勿体無いしな
起きるまでこうしておこう
紅夜「魔理沙・・・・・・可愛いなぁ」
寝言だよな?
だとしたらそれは本音だよ
「好きだぜ//////」
結局紅夜は朝まで起きることはなく魔理沙は寝ることはなかった