大鉄人戦記   作:雑草弁士

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第028話:大人になった子供と、咆哮の異世界人

 さて、とりあえず我々は凍った空気をなんとかすべく、場所を格納庫から食堂へと移した。なんで格納庫でお客と話をしていたのかと言うと、デッカードやその他のロボットたちが居たからである。だが彼らが帰った以上、そこに居る必要も無い。ちなみにブレイブポリスの面々には、『わたし』謹製のお菓子を持たせて帰した。

 そんなわけで、我々はとりあえず食堂に場を移し、国際警察機構とBF団もとい民間軍事会社(PMC)『BABEL FORCE』の面々と共に、お茶にする事にしたのだ。

 

 眩惑のセルバンテスもとい、民間軍事会社(PMC)『BABEL FORCE』社長セルバンテス氏は嬉しそうに紅茶の香りを楽しみ、それを口に含む。オロシャのイワンと覆面男もまた、それに倣って紅茶を楽しむ。

 さすがBF、じゃない民間軍事会社(PMC)『BABEL FORCE』の覆面だ。どういう仕組みなのかは知らないが、覆面に口が開いてるんだよな。顔面全体をぴったり覆ってるのに、口を開くと普通に飲み食いもできる様だ。

 

 ……現実逃避もこのくらいにするか。マイペースを崩さないBF団側に対して、国際警察機構側はあいかわらずピリピリした雰囲気を消さないでいる。あまりこの状況が続くようであれば、彼らを放り出してしまいたい気持ちもあるのだが。しかし現実はそう甘くは無い。先ほどキャンベル大将からレーザー通信で3つの通達があった。

 

 1つ目は国際警察機構のジャイアント・ロボとその操縦者である草間大作少年、そして大作少年のボディーガードである黒旋風の鉄牛、国際警察機構との連絡役と指揮官役とを兼ねて不死身の村雨健二、彼らのロンド・ベル隊への派遣である。ザンスカール帝国との亀裂が決定的になり、更に機械帝国ガルファとの戦いの本格化を見越して、国際警察機構は保有する戦力を一部、地球連邦軍に貸し出す事にしたのである。

 その貸し出された戦力の受け皿として選ばれたのが、ブライト大佐旗下のロンド・ベル隊である。当然ながら、今現在シグコン・シップの面々もその指揮下に入っているし、実際のところジャイアント・ロボを運用できるのは現状シグコン・シップだけである。

 

 2つ目は民間軍事会社(PMC)『BABEL FORCE』と地球連邦政府の間で結ばれた契約だ。『何故か』多数の戦闘用巨大ロボットを保有するこの会社から地球連邦政府は戦力を借りて、その戦力をもって前線で苦闘している部隊へ配備する事にした。そしてその戦力の受け皿に選ばれたのが、ロンド・ベル隊であったのだ。

 後は同じである。どうせ連邦軍の標準規格ではない特機(スーパーロボット)の範疇に入るBF団ロボットを運用できるのは、ウチのシグコン・シップぐらいだ。うん、わかってた。

 

 3つ目は、キャンベル大将からの内密の詫びであった。この件は彼もよく分からないそうなのだが、連邦政府議会のゴップ議長の直々のお声掛かりで実現した事らしい。そしてキャンベル大将が掴んだ情報によれば、国際警察機構とBF団の上層部にて、この宇宙規模の国難に対して何らかの同意が結ばれたらしいのだ。

 そして彼らが裏から手を回した結果……。キャンベル大将はゴップ議長に色々と借りを返せと言われ、どう考えても相性の悪い、国際警察機構の戦力と、BF団の戦力を表の物として扱うための民間軍事会社(PMC)『BABEL FORCE』の戦力を、一緒くたにウチに押し付ける形になったらしい。

 

 と、大作少年の態度が変わる。彼は自身の顔を両掌で挟む様に、パン! と音を立てて叩く。そして今までのBF団たちを睨む表情から一転、普通の顔つきになると彼もお茶とお茶菓子を食べ始めた。

 

 

「うわ、これ美味しいですよ、鉄牛さん、村雨さん」

 

「へ? あ、いや、そうなんだろうけどよ」

 

「……そう、だな。冷める前に頂くか」

 

「む、村雨もかよ! ええい、仕方ねえ……。むお? いけるなこの菓子」

 

 

 そしてセルバンテスが、感慨深げに語る。

 

 

「……強くなったね、大作君」

 

「周りの教師がいいですからね。セルバンテスさんも、お茶も美味しいですけど、お菓子も美味しいですよ」

 

「ほう? ……む、これはいいね。お茶に素晴らしく合う。何処の店の菓子かな」

 

『それは『わたし』の体内工場で作ったものだね。『わたし』の手作りとも言えるが、『わたし』自身が機械(AI)なものだから、厳密な意味では手作りにはならないのかな?』

 

「ほほう。それでは帰りに買って行くわけにもいかないな」

 

 

 とりあえずセルバンテスの疑問に答えておく。その後は、裏に何か妙な雰囲気は流れているものの、表向き(なご)やかに進んだ。そして幾ばくか経ったとき、セルバンテスが本題に踏み込む。

 

 

「大作君たちは、この度の我々民間軍事会社(PMC)『BABEL FORCE』と……いや、BF団と国際警察機構の急な協力関係について、知らされておるかね?」

 

「せ、セルバンテス様! BF団の名前を出しては……」

 

「かまわんよ、イワン。この場の面々は、既に知っておるか気付いているさ。それにわたしには、それを公開する権限もある」

 

「は! 差し出がましい口を利き、失礼いたしました!」

 

「いや、それは貴様の忠誠心によるもの。気にはしておらん」

 

 

 一方の大作少年たちは、顔を見合わせると答える。

 

 

「僕や鉄牛さんは、上の方から『BF団と交渉し、その戦力をガルファやザンスカールとの戦いに役立てる事になった』『現実問題として、もはや地球圏はおろか人類圏内部で争っている余裕は人類には無い』『君たちの任務には、出向先でBF団勢力の監視も含まれる』って教えられただけですね」

 

「正直な話、面白くは無かったがよぉ。だがそれでも、ザンスカールの馬鹿どものやり口や、それに木星圏がガルファに奪われたって話を聞けばな。理解したくなくても、理解せざるを得ねえ」

 

「それに関しては、もう少し詳しい話を俺が聞いている。BF団と直接的に取引をしたのは、国際警察機構のトップもトップ、黄帝ライセであるという話だ」

 

 

 眉を(しか)めて、面白くなさそうに鉄牛と村雨も答える。セルバンテスは、頷いた。

 

 

「全ては、あの第二次ネオ・ジオン抗争の、アクシズ落としが切っ掛けだった」

 

「「「「「「!!」」」」」」

 

 

 周囲で聴いていた者たちも含め、その場の全員が目を見張る。ことにシャア大佐の表情は、硬く強張った。セルバンテスは続ける。

 

 

「あのアクシズ・ショック……サイコフレームの共振により、アクシズが地球に落ちずに弾かれたその瞬間、眠りについていたはずの我らが首領、ビッグ・ファイアが目覚めた。そしてビッグ・ファイアは国際警察機構のトップである黄帝ライセとの面談をお求めになられたのだ。

 そのお言葉によれば、ビッグ・ファイアはその御力で未来を垣間見たらしい。そして黄帝ライセも同じ物を見ているはずである、と……。そしてビッグ・ファイアは仰られた。もうしばらく、人類を見守っても良いかも知れない、と」

 

「「「……」」」

 

「そしてようやく実現した、黄帝ライセとの1対1での会談の結果、黄帝ライセは元々我らの……ビッグ・ファイアの居城であった、バベルの塔のビッグ・ファイアへの返還を呑み……。そしてビッグ・ファイアはBF団による世界征服の野望を放棄した。そして両者が協力し、人類圏を護る事を確約したのだ。

 そう、我々の目標はもう、世界征服では無いのだよ! ビッグ・ファイアのお心に従い、あのお方が人類を見守れる様に、その手足である我々が人類を護るのだ! そう……」

 

 

 そしてセルバンテス、イワン、覆面男は席を立ちあがると右手を高々と掲げた。彼らは唱和する。

 

 

「「「我らが! ビッグ・ファイアのために!!」」」

 

 

 そして彼らは再度着座する。他の面々は、言葉も無い。だが大作少年が、意を決して口を開く。

 

 

「話は変わりますが……。個人的な事で、セルバンテスさんに聞きたい事があるんです」

 

「何かね? 大作君」

 

「僕のお父さんを殺させたとき、貴方に何かしら葛藤が無かったか。貴方はお父さんをどう思っていたのか」

 

「……そう、だね。葛藤は無かったよ。それよりは、怒りがあった、かな。私たちの間には、確かに友誼があった。だからこそ、彼がBF団を裏切った時に怒りがあった。そしてわたしにとって、何よりも大事なのはビッグ・ファイアへの忠誠だ。他の何よりも、次元が違うレベルで、ね。……これで良いかね」

 

「……ありがとうございます。もう1つ、いいですか?」

 

 

 セルバンテスは、頷く。大作少年が何を訊ねるか、なんとなく『わたし』にはわかる気がした。結局は原作アニメ知識、だったが。

 

 

「お父さんは、最期(さいご)に言っていました。幸せは、犠牲無しには得る事はできないのか? 時代は、不幸無しに越えることはできないのか? その答えをいつかお父さんに、教えておくれ……と。

 僕は折々に触れて、この問いを色々な人に投げかけてきました。貴方にも、聞いてみたいんです」

 

「……その問いに対して、わたしは中途半端な答えしか持ってはいない、な。わたしの答えは、『両方』だ。犠牲無しに、幸せを得る事ができる場合もある、だろう。だが、不幸無しに時代を越える事ができない場合もまた、あるんだ。

 そしてわたしは……。犠牲があっても幸せがその先にあるというならば、あえて犠牲を(かえり)みず、それどころか犠牲を喜んで生み出す生き方をしてきたからね……」

 

「……」

 

「大作君。君は一見その答えを探している様に思える。だがね?」

 

 

 セルバンテスは、にやりと笑って言葉を紡ぐ。

 

 

「君の欲しい答えは、『犠牲無しに幸せを掴むことができる』というもの……。その素晴らしい答えを、誰かに肯定して欲しい、違うかい?」

 

「!! ……そう、かもしれません」

 

「わたしはそれを否定しているのではない。だがね、大作君」

 

 

 そしてセルバンテスは真摯に言った。大作少年も、鉄牛も村雨も、静かな瞳でその言葉を受け止める。

 

 

「大作君の欲しい答えは、この戦いではもはや絶対に得る事はできない。何故ならば! ……犠牲は既に数多く、出てしまっているからだ!! そして我々に出来る事は、その犠牲を無駄にしないために戦う事だけだ。

 大作君、君の求める答えは素晴らしい。尊い。だが、今回はその答えは『絶対に』得られない。それでも、絶望してはいかんよ。君が戦わなければ、多くの幸せが損なわれ、失われてしまうのだから……!!」

 

「はい!」

 

「大人に、漢に、なったな。大作君」

 

 

 そしてセルバンテスは立ち上がると、踵を返す。維新竜・暁の覆面男もまた、同様にそれに付き従う。イワンだけが後に残り、セルバンテスに深々と礼をする。

 

 

「ブライト大佐。我々『BF団としては』、ロンド・ベル隊に可能な限りの支援を行いたい。だが諸君らは宇宙でも活動するからね。維新竜・暁は無理だから、持って帰るよ。今回はとりあえず、ウラエヌスを置いて行く。イワンともども、使い倒してやってくれ。

 イワン、後は頼むぞ」

 

「はっ! お任せください!」

 

「それと諸君。ビッグ・ファイアからの伝言がある。『ガルファを倒しても、終わりではない。油断するな』……以上だ。ではな」

 

 

 そしてセルバンテスは最後に聞き捨てならない事を言い残し、覆面男と共に維新竜・暁に乗って去って行った。……さて、そうなるとだ。大作君のために特別製の、装甲宇宙服でも(こしら)えなければならないなあ。絶対彼は、宇宙でもジャイアント・ロボの顔の整備ハシゴに掴まって戦うぞ。

 

 

 

*

 

 

 

 さて、ようやくの事でショウ・ザマの事情聴取に移れるな。いや、今まで放っておいて本当に悪かった。ショウの肩には、ミ・フェラリオのチャム・ファウが腰掛けている。

 

 

「やれやれ、やっとか。事情聴取が待ってるって話だったから、色々考えていたんだけどな。こんなに待たされるとは、思ってもみなかったよ」

 

「ほんとよぉ! あんまり待たせないで欲しいわね!」

 

『済まないね。ちょっとばかりこちらでも、問題が起きていてね。なんとかそちらの話は終わったんだが。チャムも悪かったね』

 

「凄いな、『こっちの』地上世界の技術は。あんたが人工知能(AI)だって聞いたときは、驚きのあまり(アゴ)が落ちるかと思ったよ。ワンセブン、だったか?」

 

『ああ、そう呼んでもらって構わない。さて、もうちょっとで我々の部隊司令が来るよ』

 

 

 その矢先、ブライト大佐と弁慶、そしてウチ(シグコン・シップ)のケイン副長が姿を現す。

 

 

「いや、遅くなってすまない。ショウ・ザマ君だったな」

 

「いえ、まあ待たされた分、美味い飯も出してもらえましたし。カツ丼なんて久しぶりでしたよ。……最初は、俺は犯罪容疑者か、とか思いましたけど」

 

「……? カツ丼と犯罪容疑者に、何の関わりが?」

 

「あー、ブライト大佐。日本の一昔前の警察ドラマでは、拘留された犯罪容疑者に食事としてカツ丼を供するのが、お約束だったんですよ」

 

 

 そして双方は互いに自己紹介をして、話を始める。とりあえずはショウが事情を話して、ブライト大佐らが質問を交える形だ。

 

 

「俺は元々、地上界の人間でした。あ、いえ。地上界っていうのは、バイストン・ウェルという異世界で、俺たちの世界を言う呼び名です。バイストン・ウェルって言うのは、伝承では陸と海の間に存在し、輪廻する魂の休息と修練の地、という事らしいです。まあ、何と言うか。小説とかで言う異世界だと思っていてください。ただ、地上界で死した魂が、そこへ生まれ変わるのは事実らしいです。たぶん。

 ですがそこに、地上界の人間がオーラ・ロードという特殊な道を通って召喚されたのが事件の始まりでした。バイストン・ウェルは中世的な世界だったんですがね。召喚された地上人が、科学者か技術者だったらしいんですが、俺の乗っていたようなオーラ・バトラーを始めとする、オーラ・マシンを開発したんです」

 

「正直、信じがたいが……。少なくとも異世界から来た、いや帰って来たのか? というのは理解する。この世界には、そちらのチャム・ファウ? その様な存在は居ないからな」

 

「何よその目は! 失礼しちゃう!」

 

「ああ、済まなかった。今我々は、宇宙からの侵略者による攻撃を受けていてな。もしや宇宙人の類ではないかと疑ったんだ」

 

「宇宙人、って。前にショウが地上に出たときにも疑われたわよね?」

 

 

 ショウは話を続ける。

 

 

「バイストン・ウェルに、オーラ・マシンはあっと言う間に広がりました。そしてその力を得た君主たちによる戦乱も。俺はある国により、オーラ・バトラーに乗って戦う聖戦士として、地上界からバイストン・ウェルに無理矢理に召喚されたんです。地上の人間は、生体エネルギーの一種であるオーラ(ちから)が強い傾向にあるらしく……。オーラ・マシンはそのオーラ(ちから)が動力の源なんです。

 そして戦乱は広がり続けました。けれどそれを危険視した者がいます。フェラリオの上位種であるエ・フェラリオ、その更に上に座している長のジャコバ・アオンです。あいつはバイストン・ウェルの全てのオーラ・マシンを、その霊的な力をもってして、この世界に乗り手ごと追放するという暴挙に出たんです」

 

「……まさしく暴挙だな。中世的世界観のまま、この……地上界? でいいのか? で暴れまわられてはな」

 

「いえ、ここは『地上界』じゃ、ありません。俺はこの世界に出た時に確認しました。この世界に、俺の家はありませんでした。いえ、それどころかショウ・ザマという人間が居た形跡は無かったんです。

 以前、俺は事故の様な形で地上界に出た事があります。そのときは、俺の家、俺の家族……も、存在はしていました。そしてオーラ・バトラーに乗っていた事で、色々ありまして。地上界で受け入れられなかった俺は、どうにかオーラ・ロードを開いてバイストン・ウェルへと『帰還』しました……」

 

 

 そのとき『わたし』は、嫌な予感がした。生前の『わたし』が遊んだゲームでは、地上に出たバイストン・ウェル勢をバイストン・ウェルに送り返す、という手段も無くも無かったのだが……。そして、その予感はあたる。

 

 

「ジャコバ・アオンは、オーラ・マシンを『地上界』に追放したんじゃない! あいつは全身全霊の権能(チカラ)をもってして! オーラ・ロードの道先を強引に捻じ曲げて! 関係のまったくないこの世界に一時的に繋げたんだ! 間違っても、こっちの世界からバイストン・ウェルに戻れない様に! こちらの世界からは、オーラ・ロードを絶対に開けない様に! まったく繋がりの無い世界に送り込んだ!」

 

「「「『!!』」」」

 

「俺は転移の最中に、ジャコバ・アオンの『声』を聞いた! ちくしょう! たとえ命を捨てた秘術だったとは言え! たとえその魂を削り尽くして二度と輪廻転生できなくなったとは言え! 許される事かよ! 許される事かよ!!」

 

 

 はっきり言って、この世界に対しては迷惑どころの話では無い。『わたし』はジャコバ・アオンに対し、計り知れないほどの怒りを抱く。激高するショウの頬に、悲し気な様子でチャム・ファウが寄り添っていた。




大作君は、セルバンテスに対して怒りや恨みはたっぷりと心の中にあります。けれどそれを秘め、押し殺して対話のテーブルに着くこともまた、出来ています。幼いのに、どうしても無理にでも『大人』にならざるを得なかった子供の悲哀を、書けていればいいのですが。
セルバンテスの『大人に、漢に、なったな』の台詞は、表向きは賞賛の言葉に聞こえるかも知れません。でも、その内実は大作君に対する半ば憐れみも含んでおります。その責任のかなりの部分が、彼にある事も承知の上ですね。
ちなみに大作君は、これまでのBF団との戦いで、既に『卒業』してしまっているので、電童操縦士(パイロット)2人組みたいな問題は既に通り抜けてきてしまっております。

そしてジャコバ・アオン。原作アニメでは地上へオーラ・マシンと乗り手たちを不法投棄しました。で、本作では地上どころか関係ない異世界へ不法投棄です。どちらにせよ不法投棄は間違い無いのですが……。悪辣さでは、数段上を行きます。
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