英雄伝説外伝 金の軌跡   作:魔ギア

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 それではご覧ください。


第四十八話 信頼

 《ローエングリン城》最上階。

 ほんの少し前まで静寂に包まれていた場所は、その静寂を壊され、激しい戦闘音が部屋一帯を支配していた。

 

「オラァアアアアアアアア!!」

 

 アリオッチが放つ上段からの振り下ろし。

 エドは後ろに跳んで、難なく躱す。

 振り下ろされた斧槍は地面を叩き崩し、辺りに石つぶてが飛び散る。

 着地した瞬間、すぐにアリオッチに接近。

 アリオッチは地面に埋め込んでいた斧槍を持ち上げ、石つぶてを前に放つ。

 エドは剣で受け止めず、最小限の動きで石つぶてを避ける。

 石の弾丸を潜り抜けたエドは剣を横に振るいアリオッチを襲う。

 アリオッチは斧槍を即座に構え、持ち手の棒部分でエドの斬撃を防ぐ。

 しかし、エドの反撃はそれで終わらなかった。

 受け止められた剣をすぐさま返して、今度は反対方向から斬りにいく。

 だが、アリオッチは冷静にそれを見切り、剣の軌道に沿うように手に着けていた籠手で受け流す。

 

「ドォラァアア!」

「ちっ!」

 

 今度はアリオッチが斧槍を片手で軽々と振り回してエドへと襲いかかる。

 エドは咄嗟に剣で防ぎ、アリオッチと同じく、彼は剣を使って斧槍を受け流す。

 そこから両者は一歩も引かず、互いの得物を打ち合う。

 ぶつかり合う度に辺りに火花が激しく飛び散り、甲高い衝突音が鳴り響く。

 

「ハッ! やるじゃねぇか! メルキオルや《皇帝》を退けただけはある!」

「敵に褒められても嬉しくはねぇな!」

 

 手だけでなく、口でも争っている両者だったが、互いに決して隙を見せず、勝機を掴もうと鍔迫り合い状態で相手の様子を探る。

 

「!?」

 

 すると、アリオッチは力業でエドを無理矢理押し返して、咄嗟に身体を後ろへと振り向く。

 

 

 ――カキンッ!

 

 

「っ!」

「惜しかったな」

 

 手を前に構えたアリオッチは、突き刺そうと切っ先を向けたオランピアの剣を籠手で受け止めた。

 

「気配を上手く消したのは見事だが、相手が悪かったな」

「……」

「これでも、お前さんとは一緒に仕事をした仲だぜ。お前さんの気配は身体が覚えているんでな」

「そんなものはわかっています。あなたがこうして防ぐことも!」

「あ?」

 

 アリオッチが疑問を浮かべる前に、オランピアは懐に隠し持っていたオーブメントを取り出した。

 

「アースランス!」

「ん!」

 

 オランピアはアリオッチの籠手に足を付けて後ろに跳ぶ。同時に、彼の足下にアーツを放つ。

 盛り上がり、槍となった地面が彼の足元の周辺で絡まり、アリオッチはその場に固定された。

 

「いいね! だが、これだけじゃあ、俺を封じるのは……」

「イシュタンティ!」

「!」

 

 オランピアの指示でアリオッチの頭上で待機していたイシュタンティがアリオッチに目掛けて急降下。

 遅れて反応したアリオッチは斧槍を両手で構えて、イシュタンティの奇襲を間一髪で防ぐ。

 

「獲った!」

「何!?」

 

 すると、今度はエドが彼の懐へと潜り込んできた。今の彼は両手、両足が塞がれており、懐ががら空きだった。

 

「紅葉切り!」

「ガァ!」

 

 エドの鋭い一閃がアリオッチの鎧を切り裂き、そのまま横一線に彼の腹に剣を通す。

 イシュタンティが離れ、両足の拘束を解かれたアリオッチはその場で膝を着き、腹を押さえる。

 腹からは血が絶え間なくこぼれ落ち、押さえていた彼の手を赤く染めていく。

 

「急所は外したが、これ以上の戦闘は無理だ。おとなしく投降しろ」

 

 腹からの大量の出血を見て、決着がついたと判断したエドは剣をアリオッチに向けて、彼に投降するよう呼びかける。

 エドは警戒しながら少しずつアリオッチに近づいていき、それを感じたアリオッチは俯いたまま深い笑みを浮かべる。

 

「! エドさん、離れて!」

「オラァアア!」

 

 オランピアの呼び声で咄嗟に剣を前にかざすエド。その剣に突然起き上がったアリオッチの斧槍がぶつかる。

 押し寄せてくる力にエドは後ろに吹き飛ぶが、空中で体勢を立て直して無事に着地する。

 

「エインシェント・……」

「!」

 

 すると、自分を覆ってくる影に気づき、すぐさま顔を上げる。

 そこには、満身創痍だったはずのアリオッチが急接近しており、斧槍を振りかぶっていた。

 斧部分に赤く禍々しい紋様のようなものが浮かび上がっていた。

 

「ハザード!!」

 

 身体ごと横に動かして、腕力に自分の重量を上乗せした重い一撃がエドの頭上へと振り下ろされる。

 放たれた一撃はまるで雷が落ちたかのような爆音を生み出し、大量の砂塵を飛び散らせる。

 

「ぐっ……、エドさん……」

 

 自分に押しつけてくる風圧に目を閉じてなんとかその場で耐えるオランピアは、うっすらと目を開けて、エドの様子を確かめる。

 しかし、辺りに飛び散る砂塵に視界が阻まれ、エドの姿を捉えられない。

 やがて視界が晴れていくと、アリオッチを中心に辺りの地面が抉り取られていた。だが、振り下ろされた斧槍のところにはエドの姿はどこにもなかった。

 

「……やるねぇ~。躱すついでに斬るなんてな」

 

 アリオッチはどこか嬉しそうに笑い、膝から血が流れて出ている両足を後ろへと振り向く。

 そこには、身体を低くして剣を横向きに振り終えた姿をするエドがいた。

 

「だが、こんなんじゃ俺を倒すことはできないぜ」

 

 アリオッチの身体から淡い緑の光が発光していき、流れ続けていた血が急に止まり、傷口が急速に塞がっていく。

 その様子を向き直ったエドは深く息を吐く。

 

「それがその鎧に秘めた《古代遺物》の力か」

「あぁ。その通りだ」

 

 あっさりと認めるアリオッチにエドはもはや驚かなかった。

 今まで会った《庭園》の幹部全員が何かしらの《古代遺物》を所持していたのだ。同じ幹部である目の前の男が持っていても特におかしくはなかった。

 

「超速再生能力。またぞら厄介なものを持ってるな」

 

 おそらく、最初の腹の傷も超速再生であっという間に傷を治してしまったのだろう。《古代遺物》に宿る力の正体にエドは思わず舌打ちしてしまう。

 

「おかげでこっちは助かったぜ。まだ始まったばかりだからな。そう簡単に終わったらつまんねぇだろ?」

「戦闘狂め……」

 

 高い戦闘力と不死身の肉体を兼ね備えた怪物。アリオッチの脅威を嫌というほど感じ取ってしまい、エドは悪態をつく。

 

「それじゃあ、続きといきますかね」

「エドさん!」

「オランピア! 援護を頼む」

 

 だが、何もしなければこっちが殺られる。エドは何とか勝機を掴もうと、一人で果敢にアリオッチに向かっていった。

 

 一方で、《鉄騎隊》の副長――シオン・アルゼイドを相手にしていた《鉄機隊》の三隊士は、

 

「ドオリャ!」

 

 持ち前の剣速と身軽さで高速の斬撃と撃ち続けるデュバリィ。しかし、それをシオンに全て見切られしまい、一撃も彼に届かない。それどころか……

 

「グッ!」

 

 隙を狙ったシオンのカウンターにデュバリィはギリギリで盾を構えて防ぐが、予想以上の力に後ろ足が地面を引きずる。

 

「ハァアアアア!!」

 

 すると、今度はアイネスが跳び上がり、頭上からハルバードをシオンに向かって振り下ろす。

 

「わぁ!」

「うあぁ!」

 

 しかし、シオンは盾で防がれた大剣をそのまま振り上げてデュバリィを押し返すと同時に、アイネスの一撃を軽々と弾き返す。

 

「そこ!」

 

 シオンの視界に入らない背後からエンネアが矢を放つ。

 放たれた三本の矢は頭、首、胸と急所に向かって直進する。

 だが――、

 

 

 ――ガキン、ガキン、ガキン!

 

 

「そんな!」

 

 シオンは即座に振り返り、三本の矢を大剣を振るってはたき落とした。

 シオンは標的をエンネアに変えて、地面を強く蹴り彼女へと接近する。

 

「くぅ!」

 

 急接近してくるシオン目掛けて、次々と矢を放つが全て落とされる。

 やがて剣の間合いまで入ったシオンはエンネアに向かって刃を振り払う。

 

「させませんわ!」

 

 ガキンッ、と甲高い音が響く。

 持ち前の速度でシオンとエンネアの間に入ったデュバリィは盾を前にかざして、シオンの剣を受け止める。

 受け止められたのを瞬時に理解したシオンは両手に力を入れる。

 大剣が青く光り始める。

 

 ピキッ……

 

 盾から聞こえた割れるような音にデュバリィはつい盾に視線を向けてしまう。

 シオンはその隙を決して見逃さなかった。

 

「「キャッ!」」

 

 シオンは力を一気に跳ね上げ、デュバリィと後ろにいたエンネアを同時に吹き飛ばす。

 

「くっ! エンネア、大丈夫ですの?!」

「うっ……、心配ないわ。それよりもあなたの盾が……」

 

 エンネアは起き上がりデュバリィの左腕を見る。

 彼女の左腕に付いていた盾が真っ二つに割れ、盾としての機能を失っていた。

 シオンはその場でうずくまる二人を視界に入れ、大剣を大きく持ち上げる。

 青い光を放った大剣は彼女達に向かって振り下ろされる。

 大剣を纏った光は巨大な斬撃となって、地面を抉りながらデュバリィに襲い掛かる。

 

「うぉおおおおおお!!」

「アイネス!」

 

 身動きが取れないデュバリィ達の前にアイネスが立ち、迫りくる斬撃を正面から見据える。

 

「盾よ!!」

 

 アイネスは闘気を纏い、巨大な盾となって斬撃を防ぐ。

 

「ぐ、ぐぅぅぅぅ……」

 

 斬撃から伝わる力の奔流に少しずつ後ろに押されるアイネス。

 そこにシオンは大剣を上段に持ち上げて急接近。

 

「ぐぅああ!」

 

 斬撃の上から新たな斬撃をもう一度放ち、シオンは盾を砕きアイネスを吹き飛ばす。

 吹き飛ばされたアイネスは地面に転がりながら、デュバリィ達のところで止まる。

 

「アイネス!」

「大丈夫!」

「ぐぅ、問題ない」

 

 アイネスはハルバードを支えに何とか立ち上がり、こちらをじっと見つめるシオンを睨む。

 しかし、シオンはその場から動かず、追撃する様子がなかった。

 

「奴はなぜ襲ってこない?」

「くっ! 舐められたものですわね!」

「でも、このままじゃまずいわ……」

 

 悪魔を中に飼うことで悪魔との距離をゼロにしたシオン。生前と同等の力を取り戻していたシオンは中にいる悪魔の力も使い、その力をさらに高めていた。

 

「彼らの方も苦戦しているわね」

 

 エンネアはシオンを警戒しながら、エド達の方に視線を向ける。

 まるで災害のように暴れ回るアリオッチを相手にエドとオランピアは上手く立ち回っている。

 だが、隙をついて彼に傷を与えているが、《古代遺物》の力で大したダメージを与えることができず、攻めきれずにいた。

 

「増援の期待はできなさそうだな」

「かと言って、遅れてくる援軍が来るまで、こちらが持つとは思えないわ」

 

 相手は《鉄騎隊》の副長。かの《槍の聖女》リアンヌ・サンドロッドの補佐にして、彼女が最も信頼を寄せた騎士。

 エドの言う通り、自分達で倒すのはかなり厳しいことはわかっていたが、その実力差は思っていた以上に開いていた。

 

「こうなったら、()()を使うしかっ!」

「ダメよ。あれはまだ未完成。一度も成功していないわ!」

「中途半端な技で渡り合えるような相手ではない。落ち着け」

「くぅ……」

 

 身を乗り出すデュバリィをアイネス達は必死に止める。デュバリィもそれを理解してか反論することができない。

 すると、今まで静観していたシオンがゆっくりと動き出した。

 

「…………ソノ、……テイド、カ……」

「え?」

「……ソナタラノ、……チカラ、ハ、ソノテイド、……カ」

「あ、あなた、喋れるんですの!?」

 

 突如、言葉を発したシオンにデュバリィ達は瞠目する。

 その様子を無視して、シオンは口を動かす。

 

「アノカタガ……、ミイダシタ、キシ。……ソノテイド、ノ、チカラデハ、……ナイハズダ」

「それは……」

「ワレラ、ノ、ツヨサ。……ケッシテ、コノ、チカラニ、アラズ。ササエアイ、トモニタタカウ、ワノ、チカラ」

「個でなく和……」

「それが《鉄騎隊》の強さ……」

 

 シオンの言葉に思わず復唱してしまうアイネスとエンネア。

 考えてみれば、ここに来るまでの道のりで現れた《鉄騎隊》の騎士達は決して一人ではなかった。

 相手が一人であろうと集団で相手をし、互いにフォローし合って戦っていた。

 一人一人が持つ個の力ではなく、連携を組んで一つの敵を打ち倒す、団結の和。

 それが二五〇年前、《獅子戦役》を戦い抜いた《鉄騎隊》の真の力なのだ。

 

「そういえば、マスターはあの時……」

 

 デュバリィは自身の主である《鋼の聖女》アリアンロードとの日々を思い出す。

 それはアイネスとエンネアが《鉄機隊》に入り、三人で行動することが決まった日のことだ。

 

『これから、あなた達は私の指揮の下、三人で任務にあたってもらいます』

『まだ、お互いの素性も過去も何も知らないゆえ、幾度となくぶつかり合うことがあるでしょう』

『ですが、その時は思いっきりぶつけ合いなさい。それが後に、あなた達を強くします。……かつての私と彼らのように』

 

 遠い目で空を見上げる主の顔に当時のデュバリィは首を傾げるだけで、彼女の言葉の意味を理解することができなかった。

 だが、今ならわかる。

 

『三人で考えて進めばいいと思います。一人で全てできることなんてできません。できないのなら、わからないのなら他の人に素直に協力を求めるのも大事だと思います』

 

 ここに来る前にオランピアが自分に向けた言葉。

 そして、自分達の先達であるシオンが先程言った言葉。

 

「……アイネス、エンネア」

「ん?」

「何かしら?」

 

 俯いてボソッと呟くデュバリィにアイネス達は振り向く。

 

「私はあなた達に嫉妬していました。私にないものを持っていて、私より筆頭にふさわしいあなた達を……」

 

 デュバリィは左腕に付けていた壊れた盾を取り外し、地面に投げ捨てた。

 

「でも、考えてみればそれは当然のことですわ。マスターのように全てを成し遂げる存在なんていませんから」

 

 全てのことを完璧にやり通せる存在など、自分が知っている限りマスターしかいない。

 もしかしたら、あの方も最初は完璧ではなかったかもしれない。彼女が完璧にまで登り詰めることができたのは、彼女を支えていた彼らがいたからだろう。

 

(マスターが仰っていたことはぶつかり合って、互いに研鑽を積めということではありません。ぶつかり合って、互いの本音をさらけ出して信頼を気づけという意味だったんですわ!)

 

「ですから、一度あなた達に謝らせてください。ごめんなさい。あなた達のことを信じることができなかったんだと思います」

 

 突然の謝罪に目を丸くする二人だったが、フッ、と口を押えて必死に笑うのを抑えていた。

 

「な、何ですの?! 突然笑いだして!」

「いや、すまない。いきなりだったものでな」

「意地っ張りなあなたが急に謝るんだもの。ビックリしちゃったわ」

 

 先程までの緊張感はどこにいったのか、三人の間には和やかな雰囲気が広がっていた。

 

「でも、あなたが私達に嫉妬していたのは知っていたわ」

「……え?」

「お前はわかりやすいからな。毎回、態度に出ていたぞ」

「んな!?」

 

 デュバリィは口をパクパクして、二人を見つめる。

 

「あなたが自分で気づいてくれるのをずっと待っていたのよ」

「ずいぶんと待たせられたがな」

「あ、あなた達は……!」

 

 デュバリィは頭が沸騰するかのように苛立つが、自分に非があることに気づき、ため息をついて怒りを鎮める。

 

「二人とも、やはりあれをやりますわよ」

「デュバリィ」

「大丈夫ですわ。今の私達なら絶対に成功します」

 

 マスターから教わった技。今まで一度も成功しなかったが、その理由をデュバリィはなんとなく理解できた。

 そして、今ならばできると彼女なりに確信を持っていた。

 デュバリィの真剣な眼差しから伝わる彼女の想いに気づき、二人はうなずく。

 

「いいわ。やりましょう」

「どの道、我らが勝つにはそれしかないしな」

 

 デュバリィを先頭にアイネス、エンネアが左右後ろに立ち、三角形の陣を作る。

 

「お待たせしましたわ。ここからが本当の勝負ですわ!」

「……よかろう」

 

 片言だった言葉が流暢になり、シオンは大剣を両手に持ち、再び青い光を灯す。

 

「《鉄騎隊》副長、シオン・アルゼイド。全力で参る」

 

「身喰らう蛇、第七使徒直属」

「《鉄機隊》の三隊士がお相手つかまつる!」

 

 デュバリィ達の周りに突如、白いオーラが溢れ出る。

 三人はその場で目を閉じて、意識を集中する。

 研ぎ澄まされた意識がお互いの呼吸と波長を合わせていく。

 

 ――行きますよ

 ――承知

 ――いつでもいいわ

 

「「「《星洸陣》!!」」」

 

 彼女達を覆う白いオーラが一気に収束し、足元に金色に輝く陣が現れる。

 

 《星洸陣》

 《鋼の聖女》アリアンロードが《鉄機隊》の三人に教えた技にして、奥義。

 三人の意識と波長を一つにすることで、三人の力を爆発的に上げる連携技。

 だが、意識を一つにしなければならないこの技は、三人の絶対的な信頼関係がなければ発動することができない。

 デュバリィが二人に対して本当の意味での信頼を置くことで今、初めて成功した。

 

「いざ、尋常に勝負ですわ!!」

 

 結社最強の戦闘部隊へと進化した《鉄機隊》は、再び最強の騎士に挑みかかる。





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