アリシアの掲示板物語   作:時の王

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フィー、何とか6月には出せるかな? 21:30

ピクミン4(体験版) 楽しーwwww 23:40

なん………だと 8:15 7月1日


吸血鬼

パーティーはすぐに始まった

アリシア達はすぐに友達とはしゃぎ初めプレシアはママ友と談笑。シーシアは同じ学校だったのか忍と恭也と美由希と楽しそうに話してる

ん?俺は何をしているかだって?

 

ノエル「どうぞ」

 

イッチ「ありがとう」

 

バーのカウンターで酒飲んでます

体の都合酔ったりは出来ないのでジャンジャン飲める

 

???「隣失礼します」

 

飲んでると隣に金髪の男、デビッド・バニングスが座った

いやーそれにしてもイケメンだ高町士郎さんも月村俊さんもイケメンなのに俺だけおっさんだぞ

埋没毛髭のおっさんだぞ!誕生してからずっとこの顔面だぞ!ふざけんなクソジジイ!!

 

デビッド「こうして顔を合わせるのは初めてですね。アリサやシーシアの父、デビッド・バニングスです」

 

イッチ「これは、ユーハバッハ・テスタロッサ(仮)です娘達が世話になってます」

 

デビッド「いえいえ、こちらこそアリサが世話になっただけでなく、シーシアに……」

 

イッチ「………まぁあれは勘違いによる事故ですし、火災現場も幸い周りに広がらずに済みましたし」

 

デビッド「………本当にウチの娘がご迷惑を……」

 

いや、本当だよ

あの時は俺の話全然聞いてなかったし、フェイトがアリサを解放してなかったら助けに来たアリシアが怪我していたかもしれなかったからな

ただまぁそう言いたくてもこの場の空気を悪くするだけだから言わないけど

 

イッチ「………し、仕方ないでしょう偶然とはいえ聞かれたのは」

 

デビッド「聞かれた?」

 

うん?

 

デビッド「聞かれたというのは一体なんの事でしょう?」

 

イッチ「いえ、身代金要求の話を娘さんが偶然聞いた為に一直線で来たのでは?」

 

シーシアがアリサを誘拐、そして取引場所を知っていたという事は誘拐した連中が連絡した筈だ

アリサの安否はどうであれ、アリサを使って身代金を取ろうとした事は確実

他に何かあるか?

 

デビッド「実は……私が娘を誘拐されたのを知ったのは()()()()()()()()()に」

 

イッチ「なに?ではシーシアは一体いつ誘拐を知ったので」

 

デビッド「直接シーシアの携帯に掛かってきたそうです。アリサの誘拐と場所を聞かされて直ぐにすっ飛んで行って」

 

おかしい何故バニングス家の大黒柱であるデビッドに連絡をせずにシーシアの方に誘拐の電話をしたのだ

誘拐した子供の姉に身代金を請求するのはおかしな話だ

電話番号が彼女のしか知らなかった?

いや、バニングス社は世間でも名の知れた会社だ。無論ホームページに電話番号が乗ってるからどんなバカでも姉より会社に連絡するはずだし、そもそも誘拐犯がシーシアの電話番号を知っているのも意味不明だ

………いや、そもそも()()()()()()()()()()()()

 

プレシア《ちょっといいかしら》

 

イッチ「ファッ!?」

 

デビッド「バッハさん!?」

 

ちょ!いきなり念話してくんなよ

ビックリしてグラス落として割ってしまったじゃねぇか!!

 

イッチ「す、すみません」

イッチ《なんだいきなり》

 

ノエル「大丈夫ですかユーハバッハ様」

プレシア《セナて子が動いたわ。妹をトイレに連れていくそうよ。ファリンって子も一緒よ》

 

イッチ「!!あぁ、大丈夫だ。すまないが少しトイレに行ってくるよ」

イッチ《了解した私はトイレに向かう。プレシアはここに居てくれ》

 

デビッド「本当に大丈夫ですか?」

プレシア《分かったわ》

 

イッチ「えぇ。ノエルさん、トイレは何処でしょうか」

 

ノエル「あの大扉を左に進めばあります」

 

イッチ「ありがとう」

 

そう言って私は彼女達が居るであろうトイレに向かった

その直後

 

ノエル「……すみませんデビッド様、用事が出来たので私もしばらく離れます。お手数ですがお酒はご自分で、ファリンが戻ってくれば彼女がやりますので」

 

デビッド「?分かった。ではしばらく待つとしよう」

 

ノエル「申し訳ございません」

 

ノエルは深くお辞儀をし、出て行った

残ったデビッドは月村俊と士郎との酒を楽しんだ

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

月村家玄関前 午後7時52分

ギーと音を立てて扉を開くとそこには黒いカッパを着た男が立っていた

見るからに怪しいその男を警戒し、ノエルは雨が降る中扉を閉めて出てくる

 

ノエル「……何の用かは知りませんが現在立て込んでおりますので本日はお引き取りください」

 

ノエルがそう言うと顔は見えないが男の笑みが感じ取れた

 

???「パーティーかな?複数の人の匂いがする」

 

ノエル「!?まさか()()()!?」

 

直後ノエルの視界に映ったのは

()()()()()()()()()()()()()()()()()()() 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

午後7時47分

少し時間が掛かったが見つけた

彼女だ

おそらくファリンが手伝っているのか二人の姿は見えない

話すなら今だな

 

イッチ「こんな所でどうした」

 

セナ「えっと貴方は確かアリシアちゃんの」

 

イッチ「あぁ、父親だ。娘達が世話になってる」

 

セナ「せ、世話だなんてそんな」

 

イッチ「ははは、アリシアの性格だいろいろと振り回されてるだろう」

 

セナ「えっと~アリシアちゃんよりかは日菜ちゃんの方が振り回している印象です……」

 

なるほどね

どうやら性格はアリシアやフェイトに聞いてたよりかは引っ込み的かな

そうなるとあまり威圧的な態度は逆効果になるかもしれない

ここはもう単刀直入に言った方が良い

 

イッチ「なぁセナよ()()()()()()()()()

 

セナ「それはもう楽し……い……………………………!?」

 

うんクロだ

話の最中に言葉の意味を理解して驚いているな

しかしこの様子だとこの子もこの世界(リリカルなのは)の知識は無かったようだ

 

イッチ「ああ、それは良かった。せっかくの転生だというのにつまらなかったり最悪だったら堪んないものだ」

 

セナ「あ、あの…………アリシアちゃんの……その……………お父さんも転生者なんですか?」

 

イッチ「あぁ、ちょっと特殊だがな。………でだセナよ今回こうして接近したのは転生者だという理由だけではない」

 

セナ「?」

 

イッチ「私達は君の妹を苦しめている元を知っている」

 

セナ「!?」

 

やはりはやての事情については知らないようだ

まぁ地球で暮らしている以上普通は魔法については知る事はないからな

 

セナ「な、何で分かるんですか!?石田先生でも分からないのに」

 

イッチ「それはこの世界では知られていないとある部分の侵食が原因だ」

 

セナ「知られていないとある部分の侵食…………?」

 

イッチ「それはリンカーコアと呼ばれるま

 

その時

この建物全体に強い衝撃が襲い私達は倒れてしまう

 

イッチ「ぐっ!!」 

 

セナ「きゃああああああ!!」 

 

なんだ!一体何が

背後から風を感じ、振り向けばこっちに向かって砂埃が襲ってきた

私は背中全体が砂埃にまみれたがセナを庇った為セナには砂埃があまり付いていない

 

はやて「なんや!?なんかすっごい衝撃やったで!?」

 

ファリン「え!ちょ!大丈夫ですか!?」

 

トイレからファリンとはやてが出てきた 

さっきの衝撃に混乱しているようだ

だがファリンが出てきたのは丁度いい

 

イッチ「ファリンさん、二人を頼みます」

 

ファリン「え?ちょ!ユーハさん!?」

 

二人を託すと私は砂埃の発生源に向かって走り出していた

しばらく走ると先ほど出てきた広場の扉とその周りの壁が無くなっていた

見れば会場にいた全員が不安や恐怖で混乱しているのが分かる

!あれは

 

イッチ「ノエルさん!」

 

ノエル「………………」

 

広場の真ん中には左腕が無くなったノエルの姿がそこにはあった。見ればプレシアとリニスが応急措置をしているのが見える

 

イッチ「プレシア!これバスコ!?」 

 

プレシア「あなた!?」

 

なんだ!?急に後ろから衝撃「あなた!!」「恭也!」「恭也ちゃん!」「パパ!お兄ちゃん!!」!?

なんと後ろからぶつかった正体は恭也と士郎さんだった。それもかなりの重症だ

 

???「…………貴様………人間か?」

 

イッチ「!?」

 

な!いきなりうし

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

プレシア「あなた!!」

 

気づかなかった

いや、速かった?

とにかく急に彼の後ろに現れた老人の皮を被った怪物に彼は吹き飛ばされてしまった

彼については心配はしないけどこれは不味い

彼の速さについていけなかった

私もリニスも

周りの人たち、至近距離、狙ったのでは無いでしょうがとことん不利な状況ね

 

シーシア「オイテメェ!!!!!!」 

 

そんな緊迫の状況の空気を入れ替えたのは彼女、シーシアだった

 

シーシア「パーティーをめちゃくちゃにした挙げ句に私のダチをこんなに…………燃やす!!!!!!!!!!」 

 

炎を纏った彼女の攻撃を怪物は無視して中央にある階段に向かい始めた

彼女の攻撃は奴に近付くが

 

シーシア「な!」

 

突如として天井から落ちてきた人物達により防がれた

少なくとも3人は彼女の攻撃によって燃えている

残りの人物達は火が移る前に避けて彼女の周りを囲っている

顔が見えた

そこで私は彼女達が人間でないことが察した

天井から落ちてきた人物の顔全てが同じだ。体型は皆モデル体型で羨ましいが目に生気が感じられない

 

???「貴様はここで留まっておけ」

 

怪物はそう言うと私達も無視して階段に上がる

一段、二段と上がると彼の足が止まり階段の上に顔を上げる

私達も釣られて階段の上を見上げると

彼女()がいた

ノエルが吹っ飛ばされてくる前までは娘達と一緒に楽しく談笑してた筈だが………

「原作じゃあはやてとすずかに姉はいなかった………あぁ忍の方はいたけどな、桜とセナって子はいないんだよ。……………あぁそうだ俺と同じ(転生者)かもしれない」

まさか……やはり彼女も

 

「ふん、やっと俺の出番か」

 

彼女の人陰から何か

あれは………人の言葉を喋る赤い………コウモリ!?

 

桜「キバット………」

 

キバットⅡ世「無駄話をする時間はないぞ桜。やるか、やらないか 早く決めろ」

 

桜「………いくよ、キバット!」

 

キバットⅡ世「あぁ、ガブリ!!

 

コウモリが彼女の左手に噛みつくと彼女の頬にステンドグラスが浮かび上がり腰にベルトが付く

桜「変身!!

 

そこにいたのは黒い赤の鎧を纏った

 

 

強者の姿がそこにはあった

 




3、4人目の転生者じゃオラ!
次回も新たに転生者キャラを出す予定です
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