てな訳でアンケートの結果『スケベェ…』が選ばれた為、ブーストニキには頭を抱えてもらう事になりました(ゲス顔)
因みに他のアンケートの結果は、『エジプト』だとホシノ以外のアビドスメンバーがホシノと仲良くなっちゃって、主にシロコとノノミがメシア教から引き抜こうとわちゃわちゃ騒動を起こして、ブーストニキは生粋のメシアンであるホシノと娘達のやり取り見て苦虫噛み潰した様な顔してます。
『忍者』だと忍術研究部の三人(この場合だとマナの子供がイズナ)が忍者に憧れて五車の里で本格的な忍者修行してる話になりましたね…但し五車の里という事で『退魔忍が基準の忍者』となる訳ですが…ブーストニキは娘達が頭退魔忍にならない様ちゃんと兵法とか教える羽目になってます(笑)
世界が魔界に堕ちてそれなりに…具体的には終末になってから産まれた黒札達の子供が十代半ば迄育った頃。
ブーストニキの悪癖でもある心配性によって、過度なまでに対策が施されていた丹後半島は、世界が終末なのにも関わらず終末前の様な平穏さを保ったまま土地だけが広くなるだけで済み、周りの変化に対応しつつも終末前から特に変わらないその環境に多方向からの関心を寄せられる場所となっていた。
その結果ちょくちょく他所のロクでもないアクマ達から狙われる羽目にはなってはいるが、ブーストニキの指針によって育児等に注力されている結果、終末になってから最早絶滅クラスで数少ない安全な子育て機関が揃っている為、多くの子持ち黒札だけでなく世界中の多種多様な神話勢から子供が留学に来ており、実際に襲撃しようものならその後族滅されかねないようなアンタッチャブルゾーンと化していた。
…というか実際何度か襲撃や謀略を仕掛けて来た勢力が族滅された事があるし、酷い場合は襲撃企てたとある神格に飼われていた(誤字にあらず)氏子(と呼ばれているだけの実質奴隷)から情報がリークされた事で先手を打ち、神格潰して氏子達を回収&素質に合わせて就職先斡旋とかした事もあった。
そしてそんな地上の楽園*1の管理者であるブーストニキにも子供が出来ているとなれば、反感買わない為に謙ったり美味しい目に与ろうとゴマすりされている…という事も無く。
「ちょっとハナコ!! あなたまた卑猥なモノ買うつもりでしょ!?」
「あら、コハルちゃんも興味ありますか? ミナミィさんの新作ですよ?」
ガイア連合丹後半島支部、裏ではそうなっているものの表向きはジュネスとして建てられていたここでは、隠れ蓑であったとしてもその役目を果たす為に当然様々な用品が売られているのだが、そのラインナップはその支部を運営する黒札によって特色が出ており、それはブーストニキが運営している丹後半島支部でも同様であった。
「あ、ある訳ないでしょ!! なんでそんな興味ある事前提で聞いてくるのよ!?」
「え? でもこの前の『家族会議*2』でコハルちゃんがログ消そうとしながらそういうグッズ買ってるのはどうしよう…ってゆきかぜお母様が言ってましたよ?」
そして丹後半島支部の…というかブーストニキの特色として何が売り出されているのかと言えば、終末後対応の電子機器やらをメインに売り出しているのだが、肝心の一番人気がなにかと言えば…まぁ、言ってしまえば『子作り用アイテム』等を筆頭にした十八禁エログッズなのである…。
終末になってからは確実に妊娠・出産する為の設備や環境は重要だからね、そりゃあ儲かりますよ…終末を迎えて子作りから成人する迄の一連の流れをガッツリとサポートする、それが丹後半島支部の人気の秘訣である。
尚、そんな立ち位置が確定した今となってもメシア教過激派の殲滅を諦めないブーストニキの事は、未練がましいと言うか往生際が悪いと言うか…。*3
「な、何でお母さんがその事知って…ってかそれだとお父さんにもバレて…っ!?」
「あ、お父さんはとっくの昔に把握してたけど、コハルちゃんが恥ずかしがってたからって黙っていてくれたみたいですよ?」
一応売っているモノの内容が内容なので、ジュネスの最奥の意図的に目立たない場所(しかもトイレとかも無いほぼ裏方側)に配置する事で、ただでさえ終末による土地の広がりに併せて拡張した、最早一つの街レベルに広い*4ジュネスで見つける事等出来る筈も無く、風紀的な面はしっかりと守られているのであった。
…まぁ、そのアダルトコーナー内も空間拡張されており、買った商品を即座に楽しめるラブホ染みた店も出されており、下手したら色町と呼べるレベルで設備が豊富になっている訳なのだが…。
「うぇっ!? じゃ、じゃあ私がこの前買った『モノ』についてもっ!?」
「何だか濁しながらでしたけど『三日前にもアンナ物買って…女子の成長って本当に早いんだなぁ…』って黄昏てましたね…」
「うわぁぁぁああっ!? 完全にバレてるゥッ!!?!」
そして此方がそんなアダルトコーナーやエロサイトを頻繁に利用してエログッズを買い漁る、ブーストニキの娘である『ハナコ*5』と『コハル*6』である…因みに二人共常連なのでアダルトコーナーの店員にとっては最早お得意様である。
どれくらいお得意様なのかと言えば、一応未成年禁止になってる筈のアダルトコーナーの店員達が、もうずっと前から来てる*7から呆れてクッソ雑な態度になっている上に、普通に年齢考えればアウトなエログッズを販売しているレベルである…ちょっと君達爛れ過ぎてない?
「というか、なんでハナコはそんな『家族会議』の内容知ってるのよ!?」
「終わった後にお父様達が『お楽しみ(意味深)』しているらしいので、私もそれに便乗させて貰おうかと思いまして…」
尚、産まれて直ぐブーストニキの霊的魅力に当てられた結果、筋金入りのファザコンとなっており、そういうエログッズを買うのもいつしかブーストニキとヤる為の予行演習なんだとか…。
これらについて当然ブーストニキは把握しており、頭を抱える悩みの種の一つとなっている。
「なにそれ羨ましい…今度の家族会議何時だったかしら…?」
因みに此方も同じくブーストニキにゾッコンな筋金入りのファザコンであり、実際の所この二人に関してはドングリの背比べでしかなかったりするし、なんならそういったモノの質や量はコハルの方が圧倒的に上だったりするし、それらを買う為にレベル上げを頑張っているまであったりする…。
此方も当然ブーストニキは把握しており、そのあんまりな事実を初めて知った時は目が死んだ。
他の子供達は問題無かったのだが、何故か水城親娘との間に出来た子供だけ、矢鱈と影響を受けてしまっており、この二人の後に生まれた同じく現地人の嫁であるマナとの間に出来た子供である『遊戯』は問題無かったのに、である…当時は家族全員して首を傾げたモノであった。
…まぁ、原因は単純に退魔忍因子のダメな部分が強く働き過ぎ、結果としてエロ方面に偏っただけなんですけどね? ホント邪神って碌な事しねぇな!!*8
そんなこんなで程度の差はあれ脳内真っピンクなこの二人、何が酷いって普段はエログッズについてモラルを気にするコハルがハナコに噛み付く癖して、さも当然の様に親の情事に混ざろうとするのである…しかも二人してご丁寧に近親でも問題無く子供を作れる術式を習得した上で、だ…泣けるぜ。
因みに初めて乱入されそうになった日、余りにも酷い出来事にブーストニキは珍しく連合本部の酒場に向かい、酔い潰れる程酒に逃げた程である。*9
「まぁ、とっくの昔にバレていたみたいで、強制的に【睡眠】にされた上で摘み出されてしまいましたけどね」
「むぅ…やっぱり父さん中々受け入れてくれないわね…」
「でも何だかんだでお父様って押しに弱いらしいですし、きっと十六…か最悪成人年齢の二十歳になったら折れてくれますよ!!」
「確かに人間のお母さん達もそんなノリで行ったらしいし、きっと行けるわよね!?」
尚、当の二人は父親との結婚を全くもって諦めていない模様…頑張れブーストニキ、負けるなブーストニキ、例え負け確なのが分かっていても、心をしっかり持つんだぞ!!
「…悪い、やっぱ辛えわ」*10
…ちゃんと言えたじゃねぇか。
そんな訳でブーストニキの霊的魅力に充てられた娘ちゃん達のお話でした、流石に実の娘から肉体関係迫られるのは想定外だったブーストニキ、ニャルラトホテプぜってぇ許さねぇ!! な毎日を送っております。
因みに退魔忍因子がエロ関係の原因ですが、別に能力が低い訳でも無く、他の子供達共々極々普通に優秀な子達ですよ? ただちょっとエロに対する熱意が凄いので、既に将来見越して準備している感じですけど。
尚、他の嫁達の子供もちゃんと考えてはありますが、普通に良い子達(ある程度性格に難があったりもする)なので特に描写してもアレかなと思い、省かせていただきました。