電脳拠点を拡張してもらい自然公園を作ってみたのだが、自然な風の再現や水の循環が面倒くさい…思い切って世界が魔界堕ちする前に記念に、と思い取っておいた日本の環境サンプルを流用してみたのだが、あっさりと各バリエーションの自然公園が完成したのを見るに、やっぱりモデルがあるのと無いのとでは製作難易度が天地レベルで開いてるな。
因みにお遊びとして誰も人が居ない京都の街並みや東京のビル街も再現してみたのだが、一部サバゲーマニア達の遊び場になっている模様…今回の騒動が無事解決したら、正式に事業にしてみるのも良いかもしれんな。
「で、なんでラブホがある筈の場所がただの旅館になっているのかって?」
「そうそう、折角やる夫さん連れ込んでしっぽりぬっぽりする予定だったのに、普通に落ち着いた旅館になってて、もっと時間稼げる筈だった他のメンバーと一緒にゆっくりするだけになっちゃったじゃない」
堂々とヤる予定がなんだのと恥ずかしげもなく述べていくショタオジの式神(霊夢ver)だが、此奴には羞恥心とかそういった類の感情は備わってないのだろうか?
…いやまぁ(使わないだろうけど)房中術も極めてるだろうショタオジの式神なんだから、此方のシモい話であっても高校生男子のバカ話程度の感覚なんだろうなぁ…。
「アホな事言ってんじゃねぇぞエロ巫女が…因みに三人が合流出来た理由は、アンタらが街の視察に行ってすぐ『日課のレベリング終えたらやる夫さんが居なくなってた』ってあの三人に聞かれたから、俺が場所教えただけなんだが」
「ブーストニキのせいだったのかよチクショウ…」
そりゃこの電脳異界で人探そうと思うなら、基本何処に居るか分かってて管理権持ってる奴の所に聞きに来るでしょうよ…。
ってかマトモに定位置に居る上で声掛け易い管理人が俺だけってのは問題なのでは? お陰で最近カスタマーサービスみたいな事もする羽目になってるんだけど?
「ってか俺だって嫁達とイチャコラしたいのに我慢してるんだから、そっちも無事に終末迎えるまで抑えといてくれよ…無事に終末迎えるとかなんだこのパワーワード…?」
尚、俺の嫁達は念を押して丹後半島支部で待っていてもらう事にしており、支部のサブ統括機関と動力炉を兼ねているスパコンに繋げてある俺の分身(自我分離した上で停止させてある)の守護を頼んでいる。
…本体である俺が居るこの電脳異界と外とでは時間の流れが違い過ぎて、下手に外の分身と同期しようものなら此方の時間流に異常が出かねないし、そもそも俺自身時間流の違いに対応出来ないから、嫁達に会いに行く事が出来ないんだよなぁ…。
普通に休日取って休めば良いだろうって? それこそ時間流の違いで外に一日居るだけでもこっちを何日も空ける事になる上に、こっちで頑張る人達放って俺だけが呑気に遊んでられるかって話なんだわ。
「ヤる事ヤる位別に良いじゃないの…大体原作のペルソナシリーズでも、恋人にまで仲が発展したコミュ相手とかこれ絶対ヤってるでしょ? って展開お出しして来てるんだから、エロはコミュに於いても重要なポイントなのよ!!」
「うわぁ…そう言われると確かにそこら辺の施設が必要に思えてくる不思議…いや、でもPSP版のペルソナ3だと女主人公ルートで順平コミュ築いても恋仲にはならないし、普通に友情コミュでも良いんじゃないのか? ってか下手に恋人作ったらコミュの幅狭くならないか?」
清い仲ってのも中々に良いんじゃないのか?
「寧ろエロ関係が得意なブーストニキは、異性とのコミュ発展させていって男女の友情だけを極めるのって難しいと思わないの? 最近現地人の天龍と後から来た龍田に迫られてるらしいじゃないの?」
「…チクショウ、それ言われたら何も言い返せねぇ…」
何処をどう間違えたんだろうなぁ…なんか俺の現地人との女性関係、ちょっとばかり仲良くなったら即そっち側に偏っていくんだが…?
俺自身エロ系のスキルや最近では権能まで生えて来たから、低レベルの相手とヤる事ヤっても汚ねぇ花火にはならないが、もうちょっとこう…何というか健全なというか友情的な仲を築きたいというか…何故かそういう仲になる前にエロが挟まるんだよなぁ…。
「どうして男女の友情って成立しないのかねぇ…?」
「そもそも友情以前にブーストニキの性質が権能生えてくるレベルでそっち側に傾倒している上、現地人相手だとレベル差酷過ぎるのにフレンドリーに接してくるとか、どう考えても相手の脳破壊しに行ってる様なもんよ?」
「ちくせう…」
ちゃんと製造系の権能も生えてきてはいるものの、どうしても黒札達からの認識によるブーストが強過ぎて、そっち系の権能ばっかり充実していくんだよなぁ…。
いや、依頼されてそれにちゃんと応えてる俺の自業自得な部分がある事は分かってるんだけどさ? 理不尽な事言わずにちゃんと支払いやってる相手の依頼を断るのは、制作側として間違ってるだろう?
正直、漫画とか創作物でちょくちょく見かける頑固者の鍛治師って、個人的には鍛治師よりもアーティスト名乗った方が良いんじゃないかと思うんだよね? 働け(キングハサン並感)
「色々権能とか封印*1しているのにレベル差酷過ぎて惚れられるとか、そこそこ買い物やら相談に来る女性客の対応し辛過ぎるんだが!?」
「ブーストニキのコミュボーナスめっちゃ優秀な上、やる夫とブーストニキ以外の他黒札ペルソナ使いは攻略に集中してて、正直レアキャラ扱いだもんねぇ…」
因みに俺自身に他者とのコミュボーナスは発生しないが、相手側には発生しているらしく、今の所『アイテムの効果アップ』や『アイテムに追加効果発生』に『攻撃後アイテム使用可能』といったアイテム系の効果と、これらの装備版のコミュボーナスが発生するのだとか…控えめに言って壊れ性能では?
…尚、俺側にボーナスが発生しないのは、例によって【軍勢変生】のデメリットであり、スキル発現後にペルソナ能力が覚醒した為このデメリットがデフォルト状態となっており、俺側に改善される希望は無い…諸行無常なり。
「それで、結局ラブホ建てるの? それとも建てないの? 最近難民も増えてるから交流会をしようって話になってるけども、そうなれば絶対そういう関係になる人達出てくるわよ? 辺な所で盛られてギクシャクした空気作るのはブーストニキだって望んじゃないでしょ?」
「だぁちくしょう、話を逸らせなかったか…分かったよ、ある程度ガス抜き出来る様にラブホとかヤリ部屋作っとくよ…エロMAGの処理面倒なんだけどなぁ…気分転換に田んぼでも作ろうかなぁ…」
田んぼの世話して日々を過ごしたい…。
「電脳異界じゃあヒノエ米位しかマトモに米作り出来ないのなんだかなぁ…」
「あら、ブーストニキって米作りしてるのね」
「大体の組合員が仕事の合間に田んぼやってたからな、実際俺だってブナ林異界攻略の休息に田んぼ仕事やってたし、出来た米は組合員の親戚曰く『都会の米買う位なら、こっち来て融通してもらう方が良い位美味い』って言われる位の米は作れてたんだぜ?」
まぁ、その米もヒノエ米の登場で追いやられてるんですけどね…概念が効き難い俺としては普通に今までの米も同じ位美味いから、俺用に未だ作ってるんだけどな、コシ◯カリ…。
「良い品種だってのは分かってるんだけど、苦労が少なくて詰まらないし…品種改良ならぬ品種改変でもしてみるか…?」
「何が起こるか分かったもんじゃないんだから、やるなら完全に分けてやってよね?」
「ういうい了解〜…さてやるかぁ…」
尚、電脳異界で俺が付きっきりで作り上げた結果諸に俺の影響を受け、媚薬や精力強化等といったエロ効果が付与された米が出来上がった模様…味は甘めで悪くなかったのが更にタチが悪いというね…。
…いっそ更にふざけて酒造りにでも回してみるか…いや、下手したら酒蔵が乱◯会場になりかねんからアウトだな…。
ロボとか色々なネタに変装までしているのに現地人女性とまともな交友関係築けなくなってきているブーストニキ、尚ペルソナ使い女性陣からすればクッソ有能なコミュボーナスなのでめっちゃコミュしたい模様…。
尚、レベル差が問題の根本にある為、ハム子ネキみたいな修羅勢は別に問題無いし、ブーストニキ自身黒札は前世が様々だから今世でどんなスタンス取ってるかを判断基準にしている為、相手側からしても性格さえ合えば話易くはある模様。
…尚そんな黒札の中に於けるハム子ネキとのコミュランクは、ハム子ネキが現地人は友人以外軽視してるタイプなので、そこそこ長い付き合いがあるにも関わらずそこまで高くない模様…大体3〜4程度しかないし、なんならハム子ネキの式神であるアイギスの方が、ブーストニキが式神メンテナンスなんかでちょくちょく関わる為7〜8位あるという現実。