スキルツリーがバグった【俺ら】の現地事情   作:神薙改式

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 大体約一ヶ月…何故か次回に繋げる部分に納得がいかずに書いては消してを繰り返し、結果掛かった時間です…ちょっと肝心な所だから納得行くところまで直していたら、ここまで遅れてしまって申し訳ないです。


第六十九話 スパロボかな?

 小癪な事に矢張り神は神という事だったのだろう…アイツの予言通り終末直前のドサクサに紛れて、各ボスアクマ共が電脳拠点へと乗り込んで来やがった。

 

 それに対する我等ガイア連合黒札組なのだが…文字通りかなりカオスな事になっていた。

 

「とりゃあ!! 今だよアイギス!!」

『了解、サンレーザー…撃ちます!!』

『ぐあぁっ!? おのれ忌まわしき陽光めぇっ!!』

 

 ニュクス(精々20メートルも無い)相手に、ハム子ネキのサポートを受けながらアイギス乗り込むダイターン3(全高80メートル)が上からボコしにかかり…。

 

『オオオォォォッ!! 喰らえっ!! ギガドリルゥ…ブレイクゥゥゥッ!!』

『ぬおぉっ!? 我が武器を悉く破壊するとは、小兵の癖に小癪なぁっ!?』

 

 ヤルダバオト(全高100メートル以上ありそう)が承太郎ニキの搭乗しているグレンラガン(全高5メートル)の攻撃を防ごうとして、防ぐ為に使った武器が障害を排除するドリルによって粉々に砕かれ、そのままの勢いで身体を削られていく。

 

 なんかもうやり合う相手の大きさが逆なんじゃないかとも思える様な光景なせいで、最早スパロボのワンシーン状態である。

 

「な、何故…如何してこうなった…!?」

「そりゃまぁ仕掛けてくるなら備えの一つや二つ用意しておくのは当然の事じゃねぇか?」

「その結果奇襲したのに先手取られてボコされるとか、端的に言ってクソゲーなのでは?」

 

 そして俺とやる夫さんの前には最初の不意打ちで若干ボロボロになったアメノサギリがドン引きしていた。

 

 因みに最初は三体共纏めて奇襲しようとしてきていたのだが、事前に来ると分かっていれば領地の支配権は此方にあるので、其々の相手に分散するのは楽勝である。

 

「…で、一時的に手を組んだだけの呉越同舟な同僚共があんなザマだけど、あんたの方はどうするよ?」

「なんかもう其々大事な戦いの筈なのに、凄くイキイキとした声が聞こえて来るお…」

「因みにカヲルさんの方には、カヲルさんの仲間達が乗るパチモンエヴァシリーズ軍団*1がヒャッハーしながらちょび髭の軍勢ボコしてるらしいぜ?」

 

 尚元ネタと違って全部機械で出来ている為チクタクマン*2が怖そうなモノだが、そこら辺は俺の分身バッテリーを組み込んで対応してあるので、問題無くニャル軍団をボコしているとの事。

 

 …因みにカヲルさんだけは仕留め損なうのも嫌なので、エヴァに乗らず白兵戦をしているとの事、仲間の安全の為だけにトンデモない支出をポンっと払った上で、自身はそれで出来た超兵器による大暴れの中を平然と対応してるのはヤベーわ。

 

「ぐ、ぐぬぬぬぬ…何故、何故この様な事に…何故我等が乗り込む事がバレていた…?」

「何処ぞの鳩が良かれと思ってとか言って口出ししてきてたからな…それでまぁ、来るの分かってたら備えるよな」

「それにしたってこの状況は酷いお…」

 

 因みに現在やる夫さんと俺が対峙してるアメノサギリは、俺がエヴァシリーズ造った壊れテンションの造っておいたスパロボZシリーズに出て来る、スフィア搭載機達(尚、実際にスフィアは載ってないのでそれっぽい大火力技が使えるだけのハリボテである*3)に囲まれて絶賛身動きが取れなくなっている状態だ。

 

 最初の不意打ちなんて各々が準必殺技ブッパするもんだから、視覚も聴覚もやばくなりそうなレベルの大騒ぎだったからな。

 

「貴様ら寄って集ってたった少数相手を分散させた上、其々にバフガン積みの待ち伏せ配備なんかして恥ずかしくはないのか!?」

「リアルのドサクサに紛れてコッソリと奇襲なんてしようとしてた卑怯者共が囀ってんじゃねぇぞオラッ!!」

 

 奇襲してくるのが分かってたのなら罠の準備はしておくものなのに、それに文句を言ってくるアメノサギリの目を目掛けて【ヴィルダーク・次元将形態】のドロップキックを炸裂させた。

 

 …流石に『太極・滅*4』ではないぞ?

 

「イイッ↑タイ↓メガァァァ↑!?」

「うわぁ…文句言ったら速攻で正論伴ったカウンターが決まってめぐみんみたいになってるお…」

 

 滅茶苦茶痛がってる様なアメノサギリだが、矢張りと言うかなんと言うか流石の大ボス、ダメージは大きい様だがまだ生きている。

 

「やっぱりデカブツの相手は殴り甲斐があって爽快だなぁ…」

「もう一層の事殺せぇっ!?」

「いや騒動の元凶の一体でもあるんだし、殺しても良いならとっくの昔に殺してるに決まってるだろ」

「へ?」

「まぁ、やっる達は足止め頼まれてここに来てるだけだからおね」

 

 因みに俺が初手でブチかまし、それでも反撃してくる様ならやる夫さんの弁舌で時間を稼ぐ、というのが当初の作戦だったりするのだが、普通に【チューンアップ】を使用してあるロボ軍団の火力を前に、アメノサギリは何も出来ないままボコされたのだった。

 

 因みに【チューンアップ】の効果は分散してしまう上に即座に割り振りとか出来ず、その為強化してあるのは主人公機の四機だけだったりするので、先程ヴィルダークがブチかましたドロップキックは手加減加えた小パン程度の威力しかなかったりする。

 

「と、いう訳である程度御膳立てしといたんで、説得したいのならお好きにどうぞ」

「うむ、さてアメノサギリよ、何故我が命を拒んだ?」

「げえっ、アマ公!? じゃなくてアマテラス様!? なんでこんな所に!?」

 

 取り敢えずアメノサギリを満身創痍にして、事前に声掛けして待機してもらっておいたアマテラスに変わる事に。

 

 別に最初からアマテラスに任せても良かったんだが、今迄のペルソナ関連問題の一翼を担っていた奴だったからね、ある程度ストレス発散したかったんだ。

 

「そりゃおめー、同盟相手のガイア連合から『お宅の大和神の一員が無辜の民を害してるんだけど、何しでかしてんの?』とか聞いてきたから、お前がこれ以上馬鹿な事するのを止める為にやってきたんだよ」

「い、いやこれはあくまで対メシア教のMAG集めでして、いずれはこの大和の復活の為と言いますか…そう! それに自分は恐怖の権能が強いから、効率面を考えるとこの手段が最適だったというか…」

「おめーそのせいで肝心の同盟相手から見放されたら、一気に終末後の勢力が厳しくなるのが分かってんのかおぉん?」

 

 こちらを置いて激しい追求をしだすアマテラスとそんなアマテラスにタジタジなアメノサギリ、最初から悪いのはどちらなのか分かりきっている為、苦し紛れに出てくる言い訳も全くの無意味である。

 

「完全にやーさんみたいな責め方してて草、自業自得だからって言えばそれまでなんだけどな」

「まぁ、今迄いくら招集掛けていてものらりくらりと無視し続けてたみたいだから、堪忍袋の限界が来ていたみたいおね」

「さて、それじゃあそろそろ話がつきそうだし、こっちに関しては一段落ね」

「そんな簡単に終わるとは思えないが…あ゛ぁ?」

 

 アマテラス連れて来てもらってた霊夢が此方に合流してきたが、俺らっていう因果収束体がこれだけいる状況で展開がクライマックスだと、絶対になにか問題が発生するだろうからと警戒は怠らない様にしていたら、何故か有り得ない気配が漂ってきた。

 

「イザナミ様…いや、イザナミ。貴女は今冥府に居り、地上に興味は無「母さん…?」い筈…うん?」

『………は?』

*1
大きさがコードギアスのナイトメアフレーム程度にサイズダウンしてある為、ある程度格闘による狙いが正確になっている

*2
ニャルの一側面、機械を支配下に置ける能力持ち

*3
ついでに言えば原作で出て来てない機体は無いし、ジェミニアも無いし上改修されてる機体は全部改修済みである

*4
ヴィルダークの代名詞、格闘コンボを叩き込んだ後にトドメのドロップキックを繰り出す技、滅茶苦茶印象に残る




【速報】ブーストニキ、イザナミ神の事を母と呼ぶ【厄ネタ】

 取り敢えず『この世界線の事』っていう理由でスルーオナシャス、詳細は次回を待て!!

 因みにこんな波乱待った無しの現場の裏では元気に壊獣大決戦が続けられております(笑)
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