GBNの”ランカー”とは(例のSE)
「名の通り、ワールドランクでスワイプすれば見れる範囲にいるやつです。カジュアルは大抵下の下なんで、シークバーが真ん中辺りのところからが大体ランカーの地帯です」
(流れるpro○ress)
プロフェッショナル ランカーの流儀
─アノマロカリス スペシャル─
取材するにあたり、尋ねた。
なぜランカーであり続けるのか (例のSE)
「そりゃ順位上の方が気持ちいいっすからね。俺はこういうことでしか楽しめない、悲しい人間なんで。でもそういうやつはこの界隈には沢山いる。上でなければ自尊心を保てないような人間もいるし、そうでもない人間もいる。GBNは広いですから、そういう人間の違いは結構顕著ですよ」
「まぁ最初のきっかけなんて友人からのダメ押しで、ガンプラももらっちまったし折角だからって、軽い気持ちでやり始めて。そしたら思いのほか面白かった。ゲームにハマる人間って、それが生きがいとか、これあってこその人生とか、なんだか重いものに例えがちですけど、なんかそういうのじゃないんですよね」
「俺がGBNに感じたのは。なんというか、こう……朝起きて、目覚ましにコーヒーを飲むみたいな、そんな感じです。別にそれは、やらなくてもいいじゃないですか。でも忘れないうちは毎日やってる。そういう日々のルーティーンっていうやつ……ですかね。軽いけど、かかせない、そういうのがあります」
そう軽く言ってのける彼もまた、世界に名を連ねるトップランカーのひとりである。
ワールドランク17位、そこに至るまでには、隠されし”流儀”があった。
無駄の中に楽しさを見出していく (例のSE)
「人は頑張りますよね。頑張るのって、結果を出すためとか、その先にあるもののためとか、そういうことばかり。でもそのために全く別のことをするのは、なんだか無駄に感じます。無駄ってことはそこには何もないんですよ。俺はそういう空洞の部分に、自分が楽しいと感じることを混ぜ込んでるんです」
「難しい言い方ですけどね、簡単です。例えば子どもが積み木で遊ぶ行為。どれだけ高く積み上げても、せいぜい褒めてもらえるくらいで意味はない。けれど子どもってのは積み上げること、そのものが楽しいんですよ。童心に帰る……ってほどじゃないですけど。俺はそういうのと同じ想いでランクマやってます。戦って勝って、順位を上げる。ゲームの中で表彰されても現実には何も還元されない。けれどこれ以上ないくらいに楽しい。ゲームをしてる人、こういう経験沢山あると思いますよ」
”プロフェッショナルとは”
「文句とか、愚痴とか、色々あるけど、ちゃんとやり通す。楽しいだけじゃなくて辛いのもあるし、苦しいのも、悔しいのも、全部あるって人。ない人にはなれないものだと思います。けれどそういう人はきっと、認めたくないだけだと思います。どこかに負けて悔しい、次は勝ちたい……そういう思いは絶対に潜んでる。だからそういう意味では、誰でもなれるものなんでしょうね。そうあり続ける人こそが、本物のプロなんだろうと」
「自分がそうかはわからないですけど、それっぽくいられている、それと同じように見られてる、そうでありたいと思っているうちは、きっとプロで居続けている。これが自分なんだと、言っていきたいですね」
例え生きようと
例え死のうと
勝つために戦い続ける
それこそが、骸の騎士
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「おいカス」
フォース『ビルドリバイバル』のネストに、強くドスの効いた声が響く。声の方向にいるのはリーダーであり、G-tuberでもあるダイバー、カスミであった。
「何だこの動画は。無駄に人寄越しやがって、俺はインタビューは受けてやるっつったがテメーの動画だとは一言も聞いてないぞ」
「………………」
「オイ聞いてんのか」
「ハハハ、シランナ。キットコネコガヤッタンダロウナ」
「はぁ…………」
アノマロカリスがコネコの方を向く。彼女は素早く身を隠したが、ネコミミがソファから飛び出ており、頭隠して耳隠さずだ。
「……お前もグルか猫又」
「イヤー、イッタイナンノコトヤラカイモクケントウモツカナイノデスー」
「こいつら…………」
ビルドリバイバルは、今日も平和? な一日を過ごしたのだった。
ガンダムビルドダイバーズ:BR完結!好きなキャラは?
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レイメイ/紅月ミナ
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ビリーヴ
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コネコ/小南ネコ
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カスミ/霧雨クロート
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カグラ/水無月カグラ
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アノマロカリス/小泉アマネ
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サモネ/小泉イチカ
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ヒカリ/飯綱ヒカリ