続航宙軍   作:ytaki33

26 / 87
これが、第一章の最後です。
自分の推しメンのカリナさんの幸せを描きたかったのが、この内容です。


カリナさんとの夜

続航宙軍 1章  カリナさんとの夜  026

 

 今日は、結婚式後の『結びの儀式』の日です。地球の日本にも古い儀式に『床入りの儀』があったようですよ。この世界でも、そうした風習があるようです。まぁ、婚前交渉も、普通にあるようで、まぁ、どこも似たような内容ですね。

 

 

 私はカリナ、今日のこの日のために、ガンツにある知り合いの娼館の女主人に、殿方を喜ばせる下着やら、作法を教わってきました。始めは、話を聞くだけで、顔を真っ赤にして、凄く恥ずかしかったんですが、女主人曰く、本当に愛し合う二人には、そんな作法なんていらないんだけど、どうしても慣れてくると、触れ合う数が減って行って、仕舞には飽きられてしまうそうなんです。

 そのため、時折、刺激的な色っぽい服や、下着を変えるだけでも、喜ばれるっていってました。それに、4日連続で相手してますから、きっとお疲れでしょうから、優しく労わることも大事よって言われました。流石、殿方の心理や体の事をよく知っています。

 そうした、労わるための術も色々教わりました。自分が殿方の上に乗って、こちらから動いて喜ばせる方法など、、言葉使いや、演技も必要ですって言われましたよ。殿方は、女性が感じ喜んでいる喘ぎ声だけでも元気になるっていってました。それに、そうした顔しながら、声をだして、喜ばせる言葉など、、もう、聞いているだけで、少し、濡れてきてしまいました。

 ピロトークという内容です。、、ふふふ、今日は、いっぱい楽しんでもらいましょう。

 

         ◇        ◇        ◇        

 

 ここからは、アランが初めて、ルミナス様に直接お話を致します。まずは、そこから、ごらんください。

 

思念を集中し、スキル『女神との会話』を行使します。

 

『ルミナス様、今のお時間の通話は可能でしょうか?』

と問いかけました。

 

『あら、アラン嬉しいわ。私との通話に、時間の概念はありませんよ。いつでも、話したければ話せるんですよ、それで、用件は、カリナさんの事ですね』

 

『そ、そうなんですが、時間の概念が無いって?』

 

『そうねえ、なんて言ったらいいかしら。私のいる次元には、時間に左右されない次元にいるんです。あなた方の世界での素粒子の動作に【量子もつれ】という現象があるでしょう。どんなに離れていても関係のある素粒子が同じように動作するという。あれも、そもそもは、こうした次元を超えたところでお互いが結ばれているからなのよ』

 

『た、確かに、そういう理論があるのを聞いたことがありますね。俺自身、そんなに詳しくないですけど、むしろ苦手かもしれないです』

 

『それで、話を戻すわね。カリナさんを犯されなかった状態に戻し、あなたとの関係が最初にするという事を、そうしていいのか聞きたいんでしょう?』

 

『そうです。もう、なんでもお見通しですね。カリナの中にいるナノムに頼べばいいんですが、勝手にそうすると、混乱するでしょうから、ルミナス様からの加護という形で彼女に声をかけてもらえないかなって。この世界では、ルミナス様は、絶対なる神様ですからね。自分がそうすることでは、納得してもらえないと思って』

 

『まぁ、そうよね。わかるわ。特にカリナさんも信仰心が篤い方ですからね。その方がいいでしょうね。さらにナノムにて、その部分の記憶も薄めて貰いましょう。完全に消すのも問題ですからね。彼女はあの日の出来事で、何度も、悪夢を見て苦しんでいますから、、今でもね』

 

『そ、そうなんですか。やっぱし、そんな気がしていました。時折、気を使っているのを感じます』

 

『分かったわ、あなたの願いを叶えますね』

 

『あ、ありがとうございます』

 

『また、そのうち、こちらから、古代文明のことや、様々な情報を提供しますね。あまりに膨大な情報量なので、一度に出来ないの。わかるでしょう?』

 

『はい、承知しています。その時はまた宜しくお願いいたします』

 

『ふふふ、そんなに、畏まらないでね。私は、あなたのお母さんですよ。もっと気楽に接してくれると嬉しいわ、じゃ、またね』

といって通信が切れました。最初は、もっと、接しずらい存在かと思っていたけど、、本来は、人と調整者の関係って親子なのかもしれない。そう、感じるているアランでした。

 

        ◇     ◇     ◇

 

また、カリナ視点です。

 

 今、結びの儀式の前の準備に追われていました。その時、突然、カリナさんの頭の中に声がしました。

 『我が愛しき息子の妻カリナよ。ルミナスより新たなる加護を与えん。そなたの体が暴漢に襲われる前の状態に戻します。さらに、その記憶も消し去ります。もう、あの悪夢を見ることはないでしょう。今日、再びアランとの結びの儀に備えなさい』

と言われ、体が光輝きました。

『ああ、ル、ルミナス様、、、、あぁ、、あ、ありがとうございます。この身全てルミナス様とアラン様にお捧げ致します』

 と、突然、その場にうずくまり、泣き出してしまいました。ちょうど、今夜の準備をした周りの従者の方々が、突然カリナさんの体が光ったの見て驚いています。

 

「カリナ様、だ、大丈夫ですか」と従者の一人に声をかけられました。

 

「はい、大丈夫、、です。今、ルミナス様から直接加護を頂きまし、、、」と言いながら、大泣きしてしまいました。女性として、最も忌むべきことが、その記憶と共に体までも戻るなんて、まさに奇跡です。

 

 このことは、その後、同じ妻となるべき方々と知神イーリス様に報告をしたら、皆から、歓喜の声と賛美を受けられました。特に、クレリア様は、私と同じくらい大泣きしながら祝ってくれました。さらには、アラン様には、言わないでその時驚いでもらおうということにしたそうです。

 

 こうして、この日の夜になり、カリナさんは、すっごいセクシーな下着を着て、その上にガウンを羽織り、アラン様の寝室にやってきました。

 「アラン様、カリナです。お部屋に入りますがよろしいでしょうか?」となぜか、凛とした口調で問いかけました。それまでは、何故か気が引けるような口調で、おどおどしていたのですが、今日はすっごく明るく声掛けしています。

「ああ、勿論、入って下さい。待ち焦がれていたよ」とアランさんが、声をかけ、カリナさんが寝室に入っていきました。

 

 まぁ、アランさんは、事の成り行きをご存じでしたが、まるで知らなかったかのように驚き、泣きながらカリナさんを労りつつ、そして、カリナさんのセクシー攻撃で撃沈してしまいました。張り切り過ぎたようです。 2日連続で敗北です。それでも、すごく満足していたのは、シャロンとは違い、優しいカリナさんの膝枕の中で癒されていました。翌日は、他の業務を全てキャンセルし、ゆっくり休養したそうです。

 まぁ、またあの万能薬を飲みながら

「まずい!、、もう一杯」って言ってたそうです。

 

 こうして、一連の儀式が終わり、いよいよ、全国制覇に向けて、次の闘いの準備を始めます。そう、新しい訓練により、より強力な軍勢が誕生するのと、新しい国を興す準備に入ります。新たなる国の名を『人類銀河帝国ルミナス星系第3惑星アレス帝都ポラリス』の誕生です。

(ポラリスは、北極星です。帝都の名、悩みました)

 

これで、第1章の「スターヴェーク王国奪還編」を終えて

第2章、惑星アレス統一編になります。

 セリース大陸54ヵ国の制覇ですね。まぁ、それまでに、国力と技術力向上の話と新たな神機登場を予定しています。そして、大敵のアラム聖国との闘いです。

 




こうした、勝手な妄想を書きました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。