続航宙軍   作:ytaki33

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キャンプに帰還

続航宙軍 1章 キャンプに帰還 004

 

 再び、【聖なる翼】に乗り込みました。さて、移動するための座標設定は、あっ、これかな。ここに新しい拠点の、軍事設備というか、今後イーリスとの往来機施設に行こう。

 

『イーリス、新拠点の往来機施設の座標を教えてくれ』

 

『はい、今、転送しました』

 

『了解』

 

と、このコンソールパネルに座標をセット。さて『上昇』と念じて、上部のハッチが開いた。その後、『指定座標に向けて移動』と念じる。その後、本体が金色に輝いて、翼を広げたら、その座標位置に向かって徐々に加速し、飛び始めた。不思議なことに移動する際のGを感じない。このコクピットが別次元になっているため、外来からのGを受けないようだ。数秒で、音速を超えた。「ボンッ」という衝撃音がしたと思ったら、パネルにある速度計が、マッハ10を表示した。

 いやぁ~、これってドローンが追いつけないですよ。ミサイルですか。ドローンがマッハ3が最高でしからね。それで1時間かかる距離がわずか18分で到着ですよ。古代遺産って凄くないですか?

 しばらくして、頭の中に『この場所を基準点にしますか? Yes/No』と聞いてきましたので『Yes』と回答しました。

『了解しました。降機しますか? Yes/No』

『Yes』

と念じたら、外に出られました。

 その後、『竜脈を確認しました。接続しましか? Yes/No』で『Yes』を選択。『竜脈に接続。魔素注入中、フルチャージまで、約1時間』と聞こえて来ました。どうやら、この【聖なる翼】は魔素を竜脈という場所から補充するようだ。竜脈ってなんだ?

 

『お答えします。竜脈とは、この星アレスの魔素が集中して集まっている場所を指します。この魔の大樹海もこの竜脈の上に存在しています』

 

『えっ、今、答えたのって、【聖なる翼】さん?』

 

『はい、そうです。我が名、「アテーナ」と言います。この聖なる翼のAIです』

 

『なんか、いちいち、【聖なる翼】さんていうのもなんだから、アテーナさんでいいかな?』

 

『了解しました。以後、「アテーナ」とお呼びください』

 

『イーリス、ここにドローンを寄越して欲しい』

 

『了解です。D20、アラン艦長をセリーナ達の居る場所まで送ってください』

 

こうして、再びドローンに乗り込み、皆が宿泊しているキャンプまで戻りました。もうすぐ、夜明けです。今日中には、ガンツに到着します。

 

 はぁ、なんかすっごく疲れたよ。徹夜したみたいな感じだ。そうしていたら、ナノムから

[艦長のステータスに、今までにない、魔法名やスキルが追加されています]

(えっ、それって、今、表示できる?)

 [はい、以下が追加された魔法名とスキルです]

 後ろの数字は、ファイヤ1に対しての使用魔素量

 追加魔法名

 ホーリーアロー:聖なる光の矢 最大1万本(バグスにダメージを与え

         る 中 10)

 ホーリートルネード:聖なる光の竜巻 周囲500m

  (バグスに広範囲にダメージを与える 中 15)

 ホーリーランス:聖なる光の槍 最大1万本(バグスに大ダメージを与

         える 大 20)

 ホーリーシールド:聖なる光の盾 デフォルト周囲500m 

        任意に範囲設定出来る

  (全魔法攻撃を無効化 魔力 20デフォルト大きさで変化する

   1秒間あたり1~5消費)

 アルティメットホーリー(広範囲にバグスを殲滅出来る。

             周囲不明 大 不明)まだ、使用不可

 フライ:空を自由に飛べる(魔法消費 小、5 他の魔法も併用できる

              1秒間あたり1消費)

 完全隠蔽(次元移動):全ての魔法や検知機能を無視させて、

            姿を完全に消せる。同じ空間上で、

            別次元に移るので壁とかも通り抜けられる。

            UNKNOWN状態になる

 隠蔽解除(元の次元に戻る):完全隠蔽から解除し、元の次元に戻る。

 聖なる硬直:周囲200m範囲にて、この星の全ての生き物の動作を

       数十秒止められる。(ルミナス様が作られたもののみ)

 聖なる翼召喚:任意の場所に【聖なる翼】を呼び出せる。

        魔力 中 10)

 女神顕現:ルミナス様の姿を任意の場所に数十秒顕現できる

      魔力 大 50)

 【使徒】しか使えないスキル:竜族との会話、聖なる武具使用、

     聖なる場所の出入り、危機察知 ルミナス神との会話

 

以下が、追記された内容です。

 (うわぁ~色々あるね。フライって空飛べるようになるんだ。風魔法を応用しようと思ってたけど、結構凄いね、それにまだ、使用不可って、なにか条件がいるのかな?まぁ、おいおい検証しよう)

 

 そうして、確認しているところへ、セリーナとシャロンが自分の居るテントにやって来た。

 

「アラン、大丈夫だった?」とシャロンが心配そうに聞いて来た。

 

「ああ、大丈夫だ、色々ありすぎて、ちょっと暫く、整理する時間が必要だね」

 

「わかったわ、あとで、報告してね」

 

「ああ、了解だ」

 




まぁ一般的な聖魔法では、ありません。詳細は第2章で解き明かされます。
アンデッド系を削除。
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