シューター好き転生者   作:ともたろう

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王子隊に入ったよ


2話

「バイパー!!」

 

「くっ!シールド!」

作戦室で俺は樫尾と模擬戦をしていた。

(隙ができた!)

「アステロイド!」

アステロイドフルアタック二宮さんの必殺技だ。

 

「戦闘体活動限界」

 

 

 

 

「流石ですね日ノ宮さんですね。」

「まぁ火力でゴリ押ししてるだけだけどねー。」

「いやバイパーを使いこなしてるんですからすごいですよ。」

「まぁ俺のサイドエフェクトとバイパーは相性が良すぎるからなぁ(迅風)」

 

俺はサイドエフェクトを持っていた。

言われるまで気づかなかったが、強化並列思考というらしい。

人が車を操縦している時に無意識に並列処理をしているらしいがそれの強化版ガラプロのヨミの下位互換みたいな感じだ。

人より色々な事を同時に行えるらしい。言われるまで気づかなかったが…

そのおかげで俺はバイパーの弾道をリアルタイムで超細かく設定できるのだ。最強か俺?

 

「かなり自分の形ができてきたな。」

「ありがとうございます。蔵内先輩のおかげです。」

「いや、俺ほとんど何もしてないだろ。日ノ宮はアステロイドを扱いが元々良かったから初めからハウンドもメテオラも問題なかったし、バイパーは那須さん並、後はチーム戦でどう使うかだな。」

「そうだね、ヒノミコはイズミンみたいにサポートもできるし、二宮さんみたいにエースもはれる使い所に悩むところだよ。」

 

もうすぐ俺の初めてのチームランク戦が始まる。

 

 

 

 

王子隊の作戦室を出て俺はC級のブースに来ていた

個人ランク戦やるかー

「お、お前が噂の3秒ルーキーか?」

「シューターランク 2位の出水公平先輩。」

「なんだ俺のこと知ってんのか?」

「シューターの練習としていっぱい見たので、合成弾ポンポンやってくるセンスチートマンと覚えております。合成弾教えてください。」

「おーおー、いきなりか。まぁいいけどお前王子隊に入ったんだろ?蔵内さんに教えて貰えばいいじゃないか。」

「いやー、合成弾はチーム戦でしっかりシューターとして機能できるまで禁止にされてて教えてもらえないんですよねーw」

「じゃあダメじゃねーか。俺はお前と撃ち合えるかもと思って声かけたんだ。ランク戦しよーぜランク戦。」

「わかりました。お願いします。」

 

 

「個人ランク戦スタート」

 

「アステロイド!」

「うぉ!いきなりフルアタック二宮さん並みじゃねーか、アステロイド!」大玉をアステロイドで落として細かい球をシールドでガードかよ

くそっ!1発で仕留めようと思ったのに、

「バイパー+メテオラ トマホーク!」

いや早すぎ!

「シールド!」フルガード

どこだ?

「アステロイド+アステロイド ギムレット」

 

「戦闘体活動限界ベイルアウト」

いや無理だろこれ

 

「合成弾ばっか使ってずるいです!」

「お前は俺よりトリオンあるんだから当たり前だろ。

それはそうと開始速攻で倒そうと思ったのがかわされてその後の対応ができてねぇな。まぁ、まだまだ経験不足ってとこだな。さて次からどうする?」

「むっ!倒します絶対。」

俺は最強バイパーで倒してやる!

 

「二戦目スタート」

 

「バイパー!」

「シールド!」

出水先輩は逃げながらシールドを展開してる。

「うおっ!複雑ー!へぇ、リアルタイムで弾けるのかますます、将来有望だな。」

「まだまだバイパー!」もっと細かく!

「防戦一方はまずいなハウンド。なっ!」

分割した弾を一つだけ建物の死角を縫って出水先輩に当てた

(今だ!)

「アステーロイド」

「シールド!っな!バイパーかよ笑」

 

「戦闘体活動限界ベイルアウト」

 

 

「やるなぁー、まさかバイパーとは思わなかった。」

「シューターの練習で水上先輩のログをいっぱい見ました。」

 

なをその後一本も取れず1対9に終わった。

初見殺しは強い。ワートリの常識だが見られれば経験の差が出てくるなぁ。

やばい疲れた眠い。サイドエフェクトって認識してから意識して考えてるけどめちゃ疲れるな。

 

「あー二宮さん!お久しぶりです!」

「出水と撃ち合える奴がいるとはな。面白い俺ともやれ」

シューター一位二宮匡貴。

(怖えぇぇぇぇぇ!!!)

威圧が凄すぎてめちゃくちゃ目が覚めた。

なを一本も取れず10敗した。

出水先輩みたいに対応力ないからトリオンの差で押し負けたのである。

「もっと頑張んないとなー」

あれ?やばい眠すぎる。

「あれ寝てるぞこいつ」

「確かこいつは強化並行処理とかいうサイドエフェクト持ちだったはずだ。あれだけバイパーを細かくやってたら脳が疲れるのは当たり前だな。」

「へーそうだったんですか。確かにとんでもないバイパーだとは思いましたけど。なるほど経験不足の割によくやると思ったんですよ。」

「こいつは王子隊だったな連れてってやれ」

「わかりましたー。」

 

精神年齢30越えの男が寝てしまって隊室までおんぶしてもらった俺が身悶えしたことは必至だった。

 

 

 




出水公平の王子の呼び方をなんとなく予想してやりました。
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