箱推し全力少女参る!!!   作:ちーむ

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リリーに嘘は向いてない

 

ボスは過去に現世追放された死神らしい。

確かにかっこいいけど、私より弱いと思う。知らないけど

 

「初めまして、黒崎一護」

 

8人全員揃って一護の前に立つ

 

あーもうちょい楽しんでたかったけど、どうせ負けるんだよなぁ…ボスは

 

私誰と戦うんだろ。

 

 

なんて呑気に思ってると。

どんどんと増えていく死神。

 

やば、ついに尸魂界も動いたってわけ?早すぎ…

 

 

私の後釜の後釜。日番谷冬獅郎。乱菊さんのおっぱい。

そして阿散井恋次と、朽木白哉。

 

わお、日番谷冬獅郎初見!!!可愛いんだけど!やばい!!好き

 

 

それぞれ分断されて___

 

「よぉ、リリー」

 

『まさか2人ですか』

 

喜助さんに私だけ遠くに飛ばされたからおかしいと思った。

尸魂界側に正体を易々と見せるわけに行かないからね。

 

___先輩は

 

 

まさかの先輩と喜助さんの2人

 

これハーレムでは!!!?

 

「やっぱりリリー、お前記憶あるやろ、顔に出てるで」

 

『えっ!うそ、お面はして…』

カツンっと顔に当たるお面の感触

 

そこでハッとする

 

カマかけられた___!!!!!

 

「リリー、お前嘘向いてないで?やめときやめとき」

 

なんて手を横に振る平子先輩

 

もうバレてるの…そんな…

 

お前だったのか…とか

どうして…!とか聞きたかったのに!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわぁぁぁあぁぁん!!先輩ー!!!!!

 

「まっ!バカバカ!そんな勢いで__グエッ」

 

 

 

お面がバチコンッと平子先輩の顔面に衝突して、

私の勢いと合わさって平子先輩が地面に倒れる

 

「あら、大丈夫ッスか〜」

なんてヘラりとした喜助さんが私のお面の紐をするりとはずした

 

『先輩〜!!!久しぶりの先輩だぁぁぁぁー!喜助さん〜!!!なんでそんなにかっこよくなっちゃったんですか!!』

 

「相変わらずッスね。リリーサン」

 

「邪魔や!リリー」

 

グググっと無理やり私を引き剥がした先輩

 

「ったく、やっぱしかリリー。お前本当嘘とか演技とか向いてないで。こっちが恥ずかしくなるわ」

 

『恥ずかしくなる!?!?酷い!!!』

 

「んで、なんでノブなんかに入ったんスか?冤罪かけられたからって尸魂界に復讐するようなたまじゃないでしょうに」

 

『あの、喜助さんそれ褒めてます?貶してます?どういう意味で言ってます…????』

 

「褒めてます褒めてます」

 

『…寂しかったんですうぅぅうぅ』

 

私はもう嘘つけなくて、罪悪感出いっぱいでボロボロ涙が零れる

 

 

「はぁ!?」

 

『だってだって、藍染副隊長のせいでぇぇ変な冤罪かけられて、現世ひとりぼっちで…つまりは構って欲しかったんですぅうううー!!わぁぁぁぁんん』

 

「よぅわからんが、お前が100年前と変わらずアホなのは分かったわ。つまりは復讐するつもりなんかない、

 

 

暇つぶしみたいなもんやろ…

 

んでも____」

 

 

「構って欲しかったからって敵側になるやつおるか!!」

 

 

っと思いっきり頭をはたかれた

 

『いだい…先輩〜!!ごめんなさいぃい〜!!寂しかったんですよー!!!うわぁぁぁぁん。喜助さん〜!先輩が怒る〜』

 

喜助さんの背中に回って抱きつくと、足に手を回されおんぶされる。

なんでおんぶ?

 

「あーよしよし、怖いですよねぇ〜アタシは面白かったんでいいんスけど」

 

「良いわけあるか!呑気か!!」

 

よしよしと揺らされ___

これじゃおんぶであやされる赤ちゃんみたいじゃん!!!

 

あ…でも

『うへ…喜助さんの匂いだァァ…変わらない…いい匂い』

「落としていいッスか?」

 

 

目が腫れてしゃっくりが出る。

ここまで泣いたのいつぶりだろ

 

「あーあー、醜女がさらに醜女に」

 

『あだじ…黙ってればお姫様って…いわれるんでずげど…ヒック』

 

「黙ってればな.黙ってれば」

なんで2回言ったの先輩…

 

ちなみに私はまだ喜助さんに背負られてる

「だって柔らかいのが当たって…

「今すぐリリーを下ろせや喜助」えぇ?」

 

 

 

『本当にごめんなさい…実はリリーちゃん敵だったみたいな感じで登場したかったんですー!!』

 

「無理無理、お前に悪役は向いてないわ。」

 

『そんな言い切らなくても…』

「まぁ…お前が元気ならそれでええわ。」

なんて…

 

『そんな顔で言われたらずるいですよぉおおお!!!』

 

「ちょ、リリーサン!?」

 

思いっきり体重を前にかけると平子先輩を巻き込んで倒れた喜助さん

 

「このドアホ!!!加減考えろや!!!邪魔や喜助!!」

 

「ちょ、アタシじゃないですって!リリーサン!?」

 

 

『あはは、懐かしい!!』

 

100年。

文字で書くと感覚おかしくなるけど

 

本当に長いんだ

死神だから普通の人間よりかは早く感じるかもしれないけど。

 

懐かしいんだ、懐かしくて懐かしくて仕方ない

 

 

 

 

リリーに悪役向いてませんでした

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