トンカチ壊れて、穴開けて。クビになりました私です
『むぅ』
あっという間に鉄斎さんらが直してて
「ほんと使えないんだなねぇちゃん」
『酷い!私だってやればできる子なんだから!』
「へーへー」
なんて、言ってるジン太くん。生意気だけどそんな所が可愛い♡
「ほんっっっとリリーサンの許容範囲どーなってるんスか…」
『えぇ?私はショタロリイケおじぜーんぶ行けます!!ってか死神にとっては年齢なんて関係ないじゃないですか〜』
それに改造魂魄だって許容範囲です♡
「雨…こんな大人になっちゃダメだよ」
なんて雨ちゃんに諭してる喜助さん。
コクコク頷かないで雨ちゃん!!!
『はぁ…先輩帰っちゃうし、泊まってけばいいのに〜なんなら住めばいいのに』
「だからアタシの家なんスけど…」
『はぁ…めんどくさいから全員出てくればいいのになぁ…一体一体とかいちばんめんどい…
散歩がてら運命の出会い探してきます!!』
「まーた変なこと言って…ちょ、リリーサン!?貴方狙われてるって分かってます!?」
_________
運命の出会い…っても私一人でフラフラしてたら出会うでしょ
分家のやつらという相手が。
とか思ってたんですけど__
『まさか全員?』
10何人はいる。
さっきのダンディなイケおじも
「初めまして…っといっても父のそばであなたを見た事ありますけど、俺は赤草家現当主、清水ともうします」
なんて、確かに今目の前にいる人の小さくしたバージョン見たことある気がしなくもない
「我々は貴方…いいえ百目鬼家の血筋であるあなたが欲しいのです。復讐する気は無いのでしょう?」
『うん、ないよ!』
「なら、貴方さえいればいい。貴方の意思は関係ない。あなたは尸魂界をぶち壊す
『私の前でガン首揃えるって意味わかってます??ごめんなさい。私は平子先輩を傷つけた貴女方を許せません。
傷つけていいのは私だけなので!!』
「なにを___」
『私___味方がいると始解出来ないんです。卍解は逆なんですけど、面白いでしょ?』
「なっ!!身体が__燃えて!!!」
『推しの愛の炎はいかがです??』
私の斬魄刀の始解の能力は、簡単に言うと炎。
青い高熱の炎は魂まで届く炎が身を焦がす。
大範囲攻撃が勝手に行われる
私のモチベーションが刀に反映されるので、モチベ低いと範囲が小さい。
モチベーションが高いと、見境なく燃やす。
敵味方関係なく___
なので私は味方の前では使えない。
私は先輩に始解しないでも戦えるほどには鍛えられた。
仕事忙しいのに、左しか使えなくなった私を心配して私がボロボロになるまで付き合ってくれた。
『そんな先輩のご尊顔!!許さない!!!!』
「こんな炎!!!」
っと防御力特化のジン
『私の炎は__魂を直接燃やすことが出来る、外皮の硬度なんて関係ない!!!』
_____________
灰になった、全員残らず___
結局、私を狙った理由は聞けなかったな。
というより。聞きたくなかったのかもしれない
もう家のしがらみなんて____
「リリー」
『…』
「リリー!」
『うわっ!!』
「うわっ!じゃないわ、アホ」
いつの間にか目の前にいた先輩。
コツンっと手の甲で額を叩かれた
「まったく、藍染の策略だったらどうすんねん。全部燃やしおって」
『ごめんなさい。先輩。』
「百目鬼家関わるとリリー容赦ないな。まったく…本当に攫われたらどうすんねや…」
なんて優しく前髪をかきわけるようにして頭を撫でられる
『うぅ、先輩〜』
「うわ、泣くなや!」
『先輩〜おんぶして』
「んでや、怪我なんかしてへんやろ」
『心に大きな傷が…ぐはっ…ってことでぼーん!』
っと背中にジャンプして乗っかる
「ったく___」
なんてぶつくさ言いながらも手を回しておんぶしてくれる
『先輩。喜助さんに怒られるかな』
「知らん知らん、勝手に怒られろや」
『先輩も同罪ってことで』
「んでやねん。」
まったく…100年経っても、変わらんな…リリー。
嘘が下手で、いきなり奇行に走るし、後先考えないし、怠け者で人を笑わせるんが好きなやつ。
あの冤罪の時、助けてやれんかったことをずっと後悔して後悔して心残りだった
「ったく___ヨダレ垂らしたら承知せんからな」
すやすやと背中で眠っとるアホ後輩。
お前は、そのまんまで生きてきや
始解
推せ_暁天
常時見境なく燃やす大範囲攻撃
敵味方関係なく燃えるので味方の前では使えない。
モチベーションが低いと範囲が小さく
モチベーションが高いと範囲が広くより燃えやすくなる。
感情に左右されやすい
キュンキュンしてる時に始解して大変な事になった事がある。