箱推し全力少女参る!!!   作:ちーむ

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先輩は

 

『阿散井恋次くん!!わぁーノブ振り?』

 

居候となった恋次くん。

私がボコボコにして悪役演じてたあの黒歴史ぶりだ!

 

うわっ!なんて言われた

 

「あー、その大丈夫なんかよ腕」

 

っとご飯食べてる時に視線を逸らしながら言われた

 

『あれぇ!!心配!?心配!???』

 

「ちげーよ!!調子乗んな!」

って机が跳ねる

 

『大丈夫〜私右腕元々負傷してたんだ、前の生活と余り変わらないよ♡』

 

あれから数週間、右腕は動かない。

全くでは無いけど、重く肉がぶらさがってる感覚。

指も震えて物は掴めない。神経が完全に繋がってないのもあるのかも。

こればっかしは時間かけないと。

 

 

織姫ちゃんは私と会う度にごめんなさいっと謝られる

織姫ちゃんでも私の腕は直せなかった。

推しの心を潰してると思うと私まで悲しくなってきちゃったので喜助さんに頼んで治療はもう大丈夫と伝えてもらった。

 

なんとか内蔵は完治。

腕以外は100年前と変わらず動けるようになったよ

 

 

 

「修行の手伝い!?なんで俺が」

 

「だって断っても帰ってくれる空気じゃないんスもん。

茶渡サンをあれ以上鍛えるには卍解の力が必要なんスよ」

 

「だったら尚更あんたがやればいいじゃねーか!あんただって卍解できんだろ!!」

 

「やだなぁ一介のハンサムエロ商人のアタシが卍解なんて出来るわけないじゃないッスか」

 

っていう場面をまじかで見れた感激です。

 

暁天…私尊すぎて昇天しそう

 

 

 

「アタシの卍解は人を鍛えるとか人に力を貸すとかそういうのには向いていない」

 

 

「なら、こいつは?こいつも日番谷隊長の前の隊長だったんだろ!!」

なんて指さす。

まぁ前々隊長だけどね、一心がいるから。

 

 

『私もそういうのには向いてないなぁ、始解も焼き切るならできるけど鍛えるってのはちょっと…』

 

私の卍解もそういうのには向いてない。

 

なんだかんだ雑用を押し付けてる形だけど取引として特訓するとなった恋次

 

大変そ

 

 

____________

 

 

先輩が最近おかしい

 

一護の修行は順調らしく、そのまま何故か暇さえあれば見舞いに来てくれた

 

見舞いに花を持ってくるし

「どや、可愛いやろ、うさちゃん林檎やで」

 

なんて果物ナイフで切ったウサギリンゴを食べさせてくれる

 

『可愛いのは先輩ぃいいい!!!!』

先輩がうさちゃんだって!!うさちゃん!!!

可愛すぎる!!!

 

『先輩心配性〜デレ期!?』

 

「デレてへんわ、アホ。それともなにかお見舞い来て欲しくないんか?あーなら『うそ!!!嘘です!!来てください!!!』」

 

なんて脅しだ!!!!

 

『先輩。私、自分では結構強いなんて自惚れてました』

 

先輩はピタリとナイフの手を止めた

 

『私始解しなけても一人で倒せれるし、力も強い。霊圧も高い。鬼道はからっきしですけどそれでも大丈夫だなんて。どこかで…どこかで自惚れてたんです

 

でもダメだった。自分を犠牲にしなければ一護を守れなかったし。

雨も怪我した。

私強くならなきゃ…』

 

「大丈夫や、リリーは強いやろ。力やそういう話やない、」

 

ドンッと自分の胸を拳で叩く先輩

 

「''ここ''に真の強さつーもんがあるやろリリー。

 

自分の死が近い、一歩間違えたらホンマに死んでまう場面で3人も4人も死にかけのやつが後ろにおるん中逃げずに守ったリリーは強いんや。

 

言ったやろリリーはもう一人前。だから俺は隊長に推薦したしリリーを信じとったんやで。」

 

『うわぁぁぁん先輩〜!!!』

 

「アホ!抱きつくなや!!」

 

先輩デレ期だァァァ

 

 

 

 

『先輩なんだかんだ私の事大好きですよね』

 

 

「んやねんいきなり」

 

何故か私の部屋でくつろいで漫画読み出した先輩が呆れたように顔を上げた

 

『なんか喜助さんが出かける時に来ますし、なんか私を1人にさせないでいるような感じ』

 

「まぁ…せやな一人は嫌やろ。」

 

『やさじぃぃ先輩ー!!神』

 

 

もうきゅんでは収まらん

 

 

 

 

_________

 

 

「リリーサン。貴方も今回戦線から離れてもらいます」

 

『…』

 

枕元にきた喜助さんがそう言った

 

 

貴方”も”

 

という事は、もう同じことを織姫ちゃんに言ったのか

 

端の方で寝っ転がって相変わらず漫画を読んでる先輩は何も言わない

 

「貴方は未だに右腕を使えない、今まで通りには受け身も攻撃もできないでしょう、今回そんな一瞬一瞬が命取りになる。わかって貰えますね」

 

 

織姫ちゃんと違うのは、ヨン様に能力を見込まれて遠ざけるための話じゃなく。

”ガチ”の戦線外通告であると言うこと。

 

 

 

そういうだけ言うと去っていった喜助さん

 

 

部屋には私と先輩が残る

 

 

すると先輩が口を開いた

「あー…あァ言うても喜助は心配しとんねん」

 

『大丈夫!分かってます。右腕が全く使えない私は弱点が多いし刀も片手じゃ強く握れないでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、動けるようになったらいいよってことですよね!!!』

 

「…ハァ!?」

 

『リハビリですよリハビリ!!!』

 

 

「んやねん。泣くかとおもたわ。」

 

『泣く?まさかァ!私がんなこと言われただけでクヨクヨ閉じこもってわんわん泣くと思います??

 

あと2ヶ月…いや1ヶ月で右腕をあの戦いまで戻します。』

 

健が切れてるから治ることは無いけど。

右腕がちぎれる前までは戻せるはず…確証はないけど。

 

 

 

 

 

リハビリ頑張るぞー!!!!

 

 

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