『キャー!!!!虚ですよ平子先輩!!』
っと平子に抱きつくリリー
「ひっつくな!!リリーお前さっき虚蹴り飛ばしてたやろ!!みとったで!!今更か弱いキャラ演じても無駄や!!」
っと引き離される
『なんで!!そこは見ないふりして助けてくださいよ!!』
「お前自体見ないふりしてやろか!!あぁ!来とるって!!」
間一髪虚の攻撃を転がって避ける
先程居た場所はクレーターが出来ており、そのまま当たってたらと思うとゾッとする
『キャー助けられた〜さすが平子先輩!!』
「お前がくっついて来ただけやろ!!さっさと倒してこいや!!」
っと蹴り飛ばされる
ウォオオオオン
っと雄叫びを上げて走ってくる虚
『いま…!!』
一瞬で蹴り飛ばした虚はそのまま星となって消えた
「お前最初からやれや!!無駄に時間かけおって!!アホ!」
『いたたたた!痛い痛い痛い!』
ギリギリっと頭を鷲掴みにされるリリーが悲鳴をあげる
「隊長、ほかの隊士も見てますので」
頭をさすりながら部屋に戻るリリー
「あの、隊長。どうしてリリーを上にあげないのですか?始末書問題を踏まえても今の3席4席以上の実力はあると思うのですが」
「……あないな奴が誰かの上司になってみ。下のやつ苦労するで」
本音では無い事はわかった
「嘘が下手ですね」
「…いいからいくで」
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『もう無理…私の人生オワタ』
囲まれるのは推しではなく書類。
推しに囲まれたい人生でした。
「も〜そんな報告書なんてとっとと終わらせて、呑みにいこうよ」
そんなのほほんとした低い響く声に顔を上げる
『京楽隊長〜〜!!!!!』
やぁ
っと片手を上げた京楽隊長が襖から顔を出して笑っていた
『すぐに終わらせます!!!』
すぐに取り掛かる私。減ってく書類を見て
「全く、リリーちゃんは馬力はあるのにそれまでのやる気ないよねぇ」
なんて言った
そりゃそうよ!私夏休みの宿題とか前日にやるもん!
後で後悔するやつね!
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『かんぱーい!』
「かんぱーい」
っと私がグラスを上げる
今日は浮竹隊長が身体の不調で誘ってもダメだった。元気になるといいな。
『プはぁぁあー!最高!もう仕事終わりのビールしか勝たん!』
「あはは、いーね!どんどん呑みな!ここはおじさんが奢ってあげるよォ」
『わぁぁあい!』
京楽隊長との呑みは楽しい。色んな経験談聞けるしアドバイスもくれるし愚痴も聞いてくれる。
あっという間に時間が過ぎ眠くなってしまう。私酔うと眠くなる派なんだ
『うぅ…ねむい』
「僕ももう飲めない…」
2人して机でぐったりしてると
「いらっしゃいませー!」
っと誰か入ってきた声の直ぐに
ガゴン!!っと音がした
『んにゃ…あ〜〜リサふくたいちょ!』
「ったく、どれだけ探したと思ってんねや!このバカは、リリーもどうせこのバカに誘われて飲んだんやろ」
『一応隊長なんですから…』
入ってきたのは副隊長のリサさんで、ガゴンって音は京楽隊長を殴った音だった、気絶してない?大丈夫?
「んじゃ、帰るけどリリーもはよ帰り!このバカ捨てたあとで送ってこか?」
「んや、その必要は無いで」
って聞きなれた声____
『たぁぁいちょぉ〜』
んなら帰るわっとさっさと帰って行った気絶した京楽隊長とリサ副隊長。
そして
『むがぇにきてぐれだのぉぉぁぉ!』
「うわ!なんでないとるん!」
っと驚いた我らが平子先輩
ヒョイッと私の腕を肩に回す
「ほら、完全に寝る前に帰るで」
『うわぁ〜平子先輩〜ちーからーもち〜』
引きずられる私にめんどくさくなったのかおんぶしてくれた
「せやな、お前もうちょい痩せろや重いわ」
『またまた〜美少女が重いわけないじゃないですか〜
あー重いのはきっとその想い!なんちゃって〜あはは!!!面白い』
「自分で言うなや、親父ギャグ寒いわ〜」
うわぁ〜平子先輩の匂いだァ〜
「ゴルァ、誰の許可取って匂い嗅いどんねん、落とすぞ」
なんて言いながら落とさない。優しい〜
「ってか、どこほっつき歩いとんのかと思ったら他の隊長と浮気かいな。
」
『あれぇ〜嫉妬ですか先輩〜うへへへへへへへへ↑↑』
キモイ笑いすんなやっと言う平子先輩
『大丈夫ですって〜私は平子先輩しかいませーん!!』
「どーだか、色んな男…いや女にもか好き好きしとるやろ」
『みーんな好きですよ!!』
ミーハーめ、っと毒づく
「うわ!ギブギブ!ギブ!締まっとる!!首ー!」
ぎゅーっとしたら首が締まったらしく暴れられちゃった
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さっきまでの暴れようは何処へやら
すっかり俺の背中で寝てるリリー
「ったく、ヨダレ垂らしたら承知せーへんからな」
『うへへへへへへ…喜助さんのえっち』
「どんな夢見とんねん」
喜助って確か2番隊の四楓院の姫さんの部下…やったな。
こんなすぐサボってすぐどっかで男や女に好き好き言いまくって絡む問題児を、他の隊になんかやれるかいな